映画 ふたりはプリキュア Max Heart [プリキュア劇場版]
プリキュア5シリーズの再見が一段落つき、5GoGoへと進む前に
ふと気分転換に劇場版の再見レビューを不定期で始めてみようと思い立ちました。
MHの再見を終えて以来、当サイトでは約1年ぶりに
なぎさ、ほのか、ひかりの活躍を語る事になり、
この3人が画面狭しと動き回る姿に懐かしさを覚えます。
これでもかと追い込まれるブラックとホワイト、早々に負傷退場するルミナス、
ドレスアップしたなぎさ達の愛らしさ、超ド級ツンデレのスクエア、
藤P似のヘタレ王子など、手探り感や実験要素が伺えるものの、
第一作目にして映画として良く纏まった作品だと感じる、記念すべき一編です。
ふと気分転換に劇場版の再見レビューを不定期で始めてみようと思い立ちました。
MHの再見を終えて以来、当サイトでは約1年ぶりに
なぎさ、ほのか、ひかりの活躍を語る事になり、
この3人が画面狭しと動き回る姿に懐かしさを覚えます。
これでもかと追い込まれるブラックとホワイト、早々に負傷退場するルミナス、
ドレスアップしたなぎさ達の愛らしさ、超ド級ツンデレのスクエア、
藤P似のヘタレ王子など、手探り感や実験要素が伺えるものの、
第一作目にして映画として良く纏まった作品だと感じる、記念すべき一編です。
新幹線復旧の日に訪れた桜の名所 [旅行]
一人旅を趣味とする者の端くれとして、本日49日ぶりに全線で運行再開した
東北新幹線と秋田新幹線を使って、これから見ごろとなる北東北の桜を見に行きました。
明日も出勤のために日帰りという慌しいスケジュールですが、
是非復旧初日となる本日に行って来たいと考え、
プリキュアファンとして当然の選択肢、往復とも「こまち」に乗って角館へ足を運びました。
(こまち以外の選択肢はありませんが・・・)
その往路の車窓で目にした光景と、角館に降り立った時の光景を見た時、
これまでの旅で味わった事のない、胸に込み上げてくるものがありました。
東北新幹線と秋田新幹線を使って、これから見ごろとなる北東北の桜を見に行きました。
明日も出勤のために日帰りという慌しいスケジュールですが、
是非復旧初日となる本日に行って来たいと考え、
プリキュアファンとして当然の選択肢、往復とも「こまち」に乗って角館へ足を運びました。
(こまち以外の選択肢はありませんが・・・)
その往路の車窓で目にした光景と、角館に降り立った時の光景を見た時、
これまでの旅で味わった事のない、胸に込み上げてくるものがありました。
スイートプリキュア第11話『ギョギョギョ!謎のプリキュア現るニャ!』 [スイートプリキュア♪]
光のクィーンの命であったり、敵であった者が寝返ったり、妖精がパワーアップしたり、
寿命を終えた敵幹部が転生したり、先代・上級生が参戦したりと、
これまでにも様々な追加戦士たちが、登場当初は物語の謎を深め、
そして共闘する上でかけがえの無い仲間として手を携えてきました。
素顔を隠して正体が不明。味方かどうかも定かではなく、
言葉を全く発しないという新たな戦士の登場は今後ストーリーをどう彩るのでしょうか。
「音楽」の語源ともいうべき女神の名を冠した仮面のプリキュア、キュアミューズ。
果たしてその正体は・・・?
寿命を終えた敵幹部が転生したり、先代・上級生が参戦したりと、
これまでにも様々な追加戦士たちが、登場当初は物語の謎を深め、
そして共闘する上でかけがえの無い仲間として手を携えてきました。
素顔を隠して正体が不明。味方かどうかも定かではなく、
言葉を全く発しないという新たな戦士の登場は今後ストーリーをどう彩るのでしょうか。
「音楽」の語源ともいうべき女神の名を冠した仮面のプリキュア、キュアミューズ。
果たしてその正体は・・・?
『Yes!プリキュア5』レビュー目次 [Yes!プリキュア5]
毎度恒例、シリーズ終了に伴うプリキュア5各話レビューのインデックスです。
第1話 『希望のプリキュア誕生!』
第2話 『情熱全開キュアルージュ!』
第3話 『はじけるプリキュアは誰?』
第4話 『やすらぎのキュアミント!』
第5話 『プリキュアの資格』
第6話 『プリキュア5 全員集合!』
第7話 『親友ナッツ現る!』
第8話 『相性最悪?りんとかれん』
第9話 『プリキュアがばれちゃった!?』
第10話 『腹ぺこナッツを救え!』
第11話 『のぞみとココの熱気球』
第12話 『うららのステージを守れ!』
第13話 『りんちゃんの部活決定ーっ!』
第14話 『悩める生徒会長かれん』
第15話 『ハッスルのぞみのお手伝い』
第16話 『こまち小説家断念!?』
第17話 『純情乙女の恋物語』
第18話 『突撃!かれんの私生活』
第19話 『うららの秘密を探れ!』
第20話 『プリキュア5歌手デビュー!?』
第21話 『お世話役見習いミルク登場!』
第22話 『ミルクの家出で大騒ぎ!』
第23話 『大ピンチ!悪夢の招待状』
第24話 『新たなる5人の力!』
第25話 『プリキュア合宿大作戦!』
第26話 『ロマンス全開リゾートライフ!』
第27話 『りんちゃんイケメン幽霊とデート!?』
第28話 『こまちの夏祭り奮闘記』
第29話 『のぞみの一日マネージャー』
第30話 『ミルクの決意とみんなの力!』
第31話 『のぞみとココのラブレター事件!』
第32話 『りんちゃんのハッピーウエディング』
第33話 『大スクープ!プリキュア5独占取材!』
第34話 『ミルクを守れ!白馬の騎士かれん』
第35話 『ナッツの鍵とこまちの心』
第36話 『目指せ完走!マラソン大会』
第37話 『ココのヘルシー大作戦!』
第38話 『プリキュア5のシンデレラ物語』
第39話 『恐怖!デスパライア現る』
第40話 『理事長の正体を探れ!』
第41話 『伝わる気持ち こまちとうらら』
第42話 『りんとかれんのひそかな約束』
第43話 『こまちの決意とナッツの未来』
第44話 『お世話役ってどんな人?』
第45話 『のぞみとココのクリスマスの誓い』
第46話 『カワリーノ非情の策略!』
第47話 『ドリームコレットを取り戻せ!』
第48話 『希望VS絶望 最後の対決!』
第49話 『夢と希望のプリキュア5!』
劇場版 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
一部否定的な感想を書いてしまった話もありますが、
5人が織り成す賑やかな空気とチームワーク、
時に不協和音が流れても必ずのぞみを中心に前を向くストーリーに、
改めて大いに楽しませてもらい、そして励まされたシリーズでした。
第1話 『希望のプリキュア誕生!』
第2話 『情熱全開キュアルージュ!』
第3話 『はじけるプリキュアは誰?』
第4話 『やすらぎのキュアミント!』
第5話 『プリキュアの資格』
第6話 『プリキュア5 全員集合!』
第7話 『親友ナッツ現る!』
第8話 『相性最悪?りんとかれん』
第9話 『プリキュアがばれちゃった!?』
第10話 『腹ぺこナッツを救え!』
第11話 『のぞみとココの熱気球』
第12話 『うららのステージを守れ!』
第13話 『りんちゃんの部活決定ーっ!』
第14話 『悩める生徒会長かれん』
第15話 『ハッスルのぞみのお手伝い』
第16話 『こまち小説家断念!?』
第17話 『純情乙女の恋物語』
第18話 『突撃!かれんの私生活』
第19話 『うららの秘密を探れ!』
第20話 『プリキュア5歌手デビュー!?』
第21話 『お世話役見習いミルク登場!』
第22話 『ミルクの家出で大騒ぎ!』
第23話 『大ピンチ!悪夢の招待状』
第24話 『新たなる5人の力!』
第25話 『プリキュア合宿大作戦!』
第26話 『ロマンス全開リゾートライフ!』
第27話 『りんちゃんイケメン幽霊とデート!?』
第28話 『こまちの夏祭り奮闘記』
第29話 『のぞみの一日マネージャー』
第30話 『ミルクの決意とみんなの力!』
第31話 『のぞみとココのラブレター事件!』
第32話 『りんちゃんのハッピーウエディング』
第33話 『大スクープ!プリキュア5独占取材!』
第34話 『ミルクを守れ!白馬の騎士かれん』
第35話 『ナッツの鍵とこまちの心』
第36話 『目指せ完走!マラソン大会』
第37話 『ココのヘルシー大作戦!』
第38話 『プリキュア5のシンデレラ物語』
第39話 『恐怖!デスパライア現る』
第40話 『理事長の正体を探れ!』
第41話 『伝わる気持ち こまちとうらら』
第42話 『りんとかれんのひそかな約束』
第43話 『こまちの決意とナッツの未来』
第44話 『お世話役ってどんな人?』
第45話 『のぞみとココのクリスマスの誓い』
第46話 『カワリーノ非情の策略!』
第47話 『ドリームコレットを取り戻せ!』
第48話 『希望VS絶望 最後の対決!』
第49話 『夢と希望のプリキュア5!』
劇場版 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
一部否定的な感想を書いてしまった話もありますが、
5人が織り成す賑やかな空気とチームワーク、
時に不協和音が流れても必ずのぞみを中心に前を向くストーリーに、
改めて大いに楽しませてもらい、そして励まされたシリーズでした。
プリキュア5 最終回『夢と希望のプリキュア5!』 [Yes!プリキュア5]
いずれ誰にも分け隔てなく訪れる死への恐怖を紛らわすためでしょうか。
人は大昔から永遠の命への夢を抱いてきました。
しかし、永遠の時をたった一人で過ごす事の孤独感と絶望感は、
人智を越えた存在か、神でも無い限り耐える事はできません。
そして、その間にも恐怖、不安は絶え間なくやってきます。
「神」になる事ができなかった哀れな女の絶望に、希望の手を差し伸べるのぞみ。
プリキュア5の物語は、シリーズ全体を通しても異色の結末を迎えようとしています。
人は大昔から永遠の命への夢を抱いてきました。
しかし、永遠の時をたった一人で過ごす事の孤独感と絶望感は、
人智を越えた存在か、神でも無い限り耐える事はできません。
そして、その間にも恐怖、不安は絶え間なくやってきます。
「神」になる事ができなかった哀れな女の絶望に、希望の手を差し伸べるのぞみ。
プリキュア5の物語は、シリーズ全体を通しても異色の結末を迎えようとしています。
プリキュア5 第48話『希望VS絶望 最後の対決!』 [Yes!プリキュア5]
私はナイトメアの皆さんには基本的に「君」「さん」「氏」をつけて呼んでいますが、
そんな中呼び捨てにしているように、率直に言ってカワリーノが嫌いです。
組織の構成員を手駒としてしか見ておらず、組織の黒さの象徴のようだったカワリーノ。
しかし今回、そして最終回の流れは、嫌いなキャラクターであっても
憐れみを抱かずにはいられませんでした。
彼個人の私欲は全くと言っていい程見受けられず、
ただ無私にデスパライアに尽くす事だけを貫いた男が目の当たりにした絶望とは・・・
そんな中呼び捨てにしているように、率直に言ってカワリーノが嫌いです。
組織の構成員を手駒としてしか見ておらず、組織の黒さの象徴のようだったカワリーノ。
しかし今回、そして最終回の流れは、嫌いなキャラクターであっても
憐れみを抱かずにはいられませんでした。
彼個人の私欲は全くと言っていい程見受けられず、
ただ無私にデスパライアに尽くす事だけを貫いた男が目の当たりにした絶望とは・・・
スイートプリキュア第10話『ウッホッホー!響先生、幼稚園で大奮闘ニャ♪』 [スイートプリキュア♪]
お子様に音楽の楽しさを知らしめる軽いエピソード。
確かに表面はそのような内容なのですが、
王子先輩と接した事で温もりを覚えてしまうセイレーンと、
そんなセイレーンを見限るバスドラというマイナーランド陣営の動向が気になります。
"Wir brauchen keine zwecken der Musik."(で正しいのか自信がありませんが・・・)
団パパのこの言葉は、シリーズ全編を貫くテーマになり得るのではないかと、
今後の展開を考える上で考えさせられる一編でした。
確かに表面はそのような内容なのですが、
王子先輩と接した事で温もりを覚えてしまうセイレーンと、
そんなセイレーンを見限るバスドラというマイナーランド陣営の動向が気になります。
"Wir brauchen keine zwecken der Musik."(で正しいのか自信がありませんが・・・)
団パパのこの言葉は、シリーズ全編を貫くテーマになり得るのではないかと、
今後の展開を考える上で考えさせられる一編でした。
プリキュア5 第47話『ドリームコレットを取り戻せ!』 [Yes!プリキュア5]
奪われたコレット。圧倒的な強さで立ちはだかるカワリーノ。
絶望に囚われたミルク。そして、若返るデスパライア。
絶望的な状況がこれでもかと畳み掛けられ、
誰もが希望を失いかける中、諦めていない者が一人だけいます。
「希望」を和語にすると「のぞみ」。その名の通り再び皆の先頭に立つ姿は、
最終盤の困難な状況に於いて実に頼もしく、彼女がリーダーたる所以がここにあります。
絶望に囚われたミルク。そして、若返るデスパライア。
絶望的な状況がこれでもかと畳み掛けられ、
誰もが希望を失いかける中、諦めていない者が一人だけいます。
「希望」を和語にすると「のぞみ」。その名の通り再び皆の先頭に立つ姿は、
最終盤の困難な状況に於いて実に頼もしく、彼女がリーダーたる所以がここにあります。
プリキュア5 第46話『カワリーノ非情の策略!』 [Yes!プリキュア5]
歯車が狂い始めたナイトメア、いや、既に狂っていたと言うべきでしょうか。
『俺達はあんたの道具じゃない!』
ブンビーさんが反旗を翻し、ブラッディ氏が結束が無くなった事を懸念する中、
狂った歯車の中心に立つカワリーノが取った行動は実に合理的、
しかしサブタイトルが示すとおり「非情」と言います。
ブンビーさんの安否が、掴みかけた希望の行方が、そしてブラッディ氏の頭髪が(笑)
様々な事が心配される、最終盤への序奏が始まろうとしています。
『俺達はあんたの道具じゃない!』
ブンビーさんが反旗を翻し、ブラッディ氏が結束が無くなった事を懸念する中、
狂った歯車の中心に立つカワリーノが取った行動は実に合理的、
しかしサブタイトルが示すとおり「非情」と言います。
ブンビーさんの安否が、掴みかけた希望の行方が、そしてブラッディ氏の頭髪が(笑)
様々な事が心配される、最終盤への序奏が始まろうとしています。
スイートプリキュア第9話『ハニャニャ?奏に足りないものって何ニャ?』 [スイートプリキュア♪]
奏を演じる折笠さんが過去のシリーズで演じたキャラクター、
御高倶女子中ラクロス部のキャプテンの永沢さんや、
明堂学園演劇部長の高岸あずさも、奏と良く似た特徴を持っていました。
決して弱音を吐かず、妥協しないという点は、長所にも短所にもなり得ます。
そして力が無い事を人知れず悩む様は美希やかれんにも通じますが、
この2人ともプライドの高さや責任感の強さという共通点が感じられます。
とにかく「迷惑をかけたくない」という想いが空回りする奏の姿は、
かつての私自身を見ているようで考えさせられました。
御高倶女子中ラクロス部のキャプテンの永沢さんや、
明堂学園演劇部長の高岸あずさも、奏と良く似た特徴を持っていました。
決して弱音を吐かず、妥協しないという点は、長所にも短所にもなり得ます。
そして力が無い事を人知れず悩む様は美希やかれんにも通じますが、
この2人ともプライドの高さや責任感の強さという共通点が感じられます。
とにかく「迷惑をかけたくない」という想いが空回りする奏の姿は、
かつての私自身を見ているようで考えさせられました。
雨天での一人花見 [旅行]
桜の季節となりましたが、折角の桜も自粛、節電のため純粋に楽しめる風潮ではありません。
無用のドンチャン騒ぎは当然控えるべきですが、
花を愛でる事自体まで控える必要は無いと思います。
そして世の中の桜の名所も自粛によって活況を落とせば、
観光地も経済面で打撃を受けてしまいます。
そんな中、今年の桜を堪能しようと思い立ち、
先日のスイートプリキュアの「北条サクラ」にちなんで(無理矢理なこじつけですが)
北条氏のお膝元の町へ桜を求めるプチ一人旅をして来ました。雨が降っていましたが・・・
無用のドンチャン騒ぎは当然控えるべきですが、
花を愛でる事自体まで控える必要は無いと思います。
そして世の中の桜の名所も自粛によって活況を落とせば、
観光地も経済面で打撃を受けてしまいます。
そんな中、今年の桜を堪能しようと思い立ち、
先日のスイートプリキュアの「北条サクラ」にちなんで(無理矢理なこじつけですが)
北条氏のお膝元の町へ桜を求めるプチ一人旅をして来ました。雨が降っていましたが・・・
プリキュア5 第45話『のぞみとココのクリスマスの誓い』 [Yes!プリキュア5]
プリキュア5の世界でもクリスマスがやって来ました。
しかしプリキュアシリーズに置いては一年の総決算が近い時期でもあるため、
今シリーズでも他のシリーズ同様、重い空気が漂います。
大切な人の夢を叶える事が、即ち大切な人との別れの時。
数話前からクリスマスセールの準備に勤しみ、楽しいイベントの一つとして
脳天気に楽しんでいたのぞみが、間もなく訪れる不可避な別れを知った時、そこには・・・
しかしプリキュアシリーズに置いては一年の総決算が近い時期でもあるため、
今シリーズでも他のシリーズ同様、重い空気が漂います。
大切な人の夢を叶える事が、即ち大切な人との別れの時。
数話前からクリスマスセールの準備に勤しみ、楽しいイベントの一つとして
脳天気に楽しんでいたのぞみが、間もなく訪れる不可避な別れを知った時、そこには・・・
スイートプリキュア第8話『チャララーン!セイレーンのニセ親友大作戦ニャ!』 [スイートプリキュア♪]
初代からのプリキュアファンにとって、「第8話」には特別な感慨があります。
そして敵側の少年少女がプリキュアに接近するという展開は、初代のキリヤ、
SSの満と薫、フレッシュのイース様とストーリーを大いに盛り上げてくれた前例があるだけに、
その両方の要素が伺える今回は否が応にも期待が高まりました。
北条サクラという仮の姿に身を窶したエレン様が流した涙は果たして・・・?
そして敵側の少年少女がプリキュアに接近するという展開は、初代のキリヤ、
SSの満と薫、フレッシュのイース様とストーリーを大いに盛り上げてくれた前例があるだけに、
その両方の要素が伺える今回は否が応にも期待が高まりました。
北条サクラという仮の姿に身を窶したエレン様が流した涙は果たして・・・?
プリキュア5 第44話『お世話役ってどんな人?』 [Yes!プリキュア5]
Give and Takeとは、何かをする代わりの対価がある関係です。
しかしミルクの目指すものは、お世話をする事で何らかの見返りを求める事ではありません。
ただ相手を想い、相手に喜んでもらう事が自分の喜びである、Give and Giveの関係。
カワリーノを中心に暴走するナイトメアの残酷さと対比するように、
いつのまにかのぞみを中心にGive and Giveの関係を築きつつある5人から、
理想のお世話役たるにはどうあるべきかを考えるミルクの描写が際立った一編です。
しかしミルクの目指すものは、お世話をする事で何らかの見返りを求める事ではありません。
ただ相手を想い、相手に喜んでもらう事が自分の喜びである、Give and Giveの関係。
カワリーノを中心に暴走するナイトメアの残酷さと対比するように、
いつのまにかのぞみを中心にGive and Giveの関係を築きつつある5人から、
理想のお世話役たるにはどうあるべきかを考えるミルクの描写が際立った一編です。