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ハピネスチャージプリキュア!第4話 『転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作戦!!』 [ハピネスチャージプリキュア!]

♪一年生になったら 一年生になったら 友達百人できるかな♪
 この歌、今でも歌われているのでしょうか・・・?
 小学校入学前の子供達が抱く、まだ見ぬ小学校への期待と、少しの不安が「できるかな?」という疑問形に込められているように感じられます。
 学校だけでなく、職場などでも環境が変わり、人間関係が変わることは、期待以上の不安が誰でもあるものです。はじめての学校に極度の不安と恐怖を抱くひめの、明日はどっちだ!?
 そして今回は、伝説となった「キュ荒ブリー」が覚醒した一編でもありました(笑)
 

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魔法つかいプリキュア! 第3話『魔法商店街でショッピング!目覚めるルビーの力!』 [魔法つかいプリキュア!]

 魔法学校の入学を控えて魔法商店街でのお買い物。服を仕立て、ほうきを作る。など、再び観返すまでは楽しいお買い物エピソードだと思っておりましたが・・・
 過去作の再視聴エピソードでも、「リアルタイム視聴時には気付かなかったこと」に気付けるのが、再視聴をして良かったと思えると繰り返し述べてきましたが、それを8か月ほど前に放映されたこの一編でも味わう事ができました。
 第3話目にして早くも異なる変身を遂げる、キュアマジカルとキュアミラクル。その「情熱の炎」がルビーと共に燃え上がる一編です。
 

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Go!プリンセスプリキュア 第3話『もうさよなら?パフを飼ってはいけません!』 [Go!プリンセスプリキュア]

 私は幼少時より、なぜか犬が苦手でした。まだ実家で暮らしていた17年前、突然生まれたての子犬をもらうことになり、私は最後まで反対したものです。そしていざ犬が来たときに「甘噛み」にビビってしまったため、家族の中でいちばん下という序列をつけられてしまったらしく、ずっとナメられっぱなしでした。
 どんなにオススメのものでも、万人が等しく受け入れられるものではありません。それを受け入れてもらうためにはどうするべきなのか。ノーブル学園の自主自立の精神が色濃く打ち出された一編です。
 

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にちようーびなーのに なりたくうーこう どうするーよー? [旅行]

 今日は日曜なのに、大事なお客様の出国を見送る用ができてしまい・・・朝6時に家を出て成田空港へ行く羽目になりました。「魔法つかいプリキュア」の録画予約を念入りに確認して出発し、8時前に成田到着。手続きや見送りを済ませ、早くも9時前には私の役目は終わりました。
 朝早くに起きてここまで来たのに、もうお役御免・・・仕事が終わって嬉しい反面、なんだかもったいないので、成田空港の展望デッキで少し時間をつぶしてみることにしました。
 

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ハピネスチャージプリキュア!第3話 『秘密がばれちゃった!?プリキュアの正体は絶対秘密!!』 [ハピネスチャージプリキュア!]

 私に「家族ぐるみの付き合い」をしている友人がいたのは、いつの頃までだったか・・・。小学4年生の頃に引越しをする前までは、同じ団地内の同年代の子がいる家庭と何軒かお付き合いをしていたことがありましたが、引越し後は今に至るまで、「家族ぐるみ」の付き合いをする間柄にはついに巡り合えませんでした。今では彼らの音信も分からず、今回ふと思い出して、今頃どうしているのかなと懐かしい思い出がよぎった次第です。近くにいるときは全く意識せず、この関係が永遠に続くと思われたものですが・・・儚いものです。
 文字通り「家族ぐるみ」の付き合いを長年続けている、愛乃めぐみと相楽誠司。この二人にも、互いの距離が近すぎるが故に見えること、見えないことがありました。
 

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魔法つかいプリキュア! 第2話『ワクワクの魔法学校へ!校長先生はどこ!?』 [魔法つかいプリキュア!]

 魔法界と魔法学校、魔法の杖など、本作の異世界観について初めて触れた今回。これまでのシリーズでも第2話はイントロダクション要素があり、ちょうど今ハピネスチャージ~プリンセス~と並行して視聴してきたために、シリーズ間の比較という観点からも興味深い一編でした。
 というのも、本放送時にはあまりにも現実離れした設定の数々に―もっともプリキュアシリーズ自体がファンタジーではありますが―戸惑いを抱き、しばらくこのシリーズに入り込めなかったことについては以前にも触れました。しかしながら、こうしてストーリーを追って視聴してみると奥が深いエピソードだったと気づかされました。
 

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Go!プリンセスプリキュア 第2話『学園のプリンセス!登場キュアマーメイド!』 [Go!プリンセスプリキュア]

 主人公よりひとつ年上の生徒会長で、容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群、芸術の素養も深く、家は大富豪。そしてどこか近寄りがたい雰囲気を醸し出しているといえば、過去作だとプリキュア5シリーズの水無月かれんが連想されます。同じ「青色」ということもあり、こと海藤みなみという少女について、視聴前までは同系統のキャラクターではないかという印象を抱いていました。外見もやや大人びていますし・・・(笑)。しかし、実は・・・
 ノーブル学園の生徒達にとって憧れの的であり、高嶺の花でもあった海藤みなみの物語は、ここから動き出します。
 

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ハピネスチャージプリキュア!第2話 『ひめとめぐみの友情!ハピネスチャージプリキュア結成!!』 [ハピネスチャージプリキュア!]

 内向的で引っ込み思案。傷つくことを恐れてリスクから目を背け、逃げ足が速い。おだてられると調子に乗りやすい・・・
 ひめのことではありません。私のことだと思っています。
 ひめに対しては他人のような気がせず、初見時から妙な親近感を持っていました。(もう一人、このシリーズには私と似たタイプの人物が登場しますが、それはまたの機会に・・・)
 作中世界観の紹介や「変装」などを織り交ぜて描き出す、ひめとめぐみが初めて共に手を取り合う今回。詰め込まれた容量に反して長さを感じさせない、巧みな構成が光る第2話です。
 

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プリキュアと同名駅をゆく~「花崎」 [プリキュアにちなんだ旅]

 少し前まで、北海道の東端、根室の手前に「花咲」駅がありました。つぼみの苗字と同じ字のこの駅は、その立地と停車本数の少なさから、東京から訪れるには難易度が高く、このシリーズのラスボスにしようと考えておりました。しかし残念ながら利用者低迷により廃止されてしまい、このシリーズで訪れる機会が無くなってしまいました。せっかく「花咲で花咲ガニを楽しむ旅」にできると思っていたのですが・・・残念なことです。
 というわけで、今まで何度か近くまで行ったことがありながら、実際に下車したことが無かった埼玉県のこちらの駅を訪問してみました。
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魔法つかいプリキュア! 第1話『出会いはミラクルでマジカル!魔法のプリキュア誕生!』 [魔法つかいプリキュア!]

 本日はチクルンの本格デビューエピソードで盛り上がっており、私もその一人ですが、そんな状況で今頃第1話の再見&感想記事を上げると言う周回遅れっぷり、恐れ入ります。
 8月末にこっそり再開し、数話ほど魔法使いプリキュアの感想をちゃちゃっと書いてみましたが、どうも思い入れが足りないのではないかと反省したことについては、先日触れさせて頂きました。今までじっくりと踏み込んで視聴していなかったためか、先の勝木さんとまゆみちゃんのメインエピソードを視聴した折、彼女達に深く踏み込んで語ることができそうもなく、改めて第1話から観返してみようと思い、前々作ハピネスチャージと、前作プリンセスと合わせて、スタートラインから始めてみた次第です。
 プリキュアは「伝説の戦士」から「伝説のプリンセス」を経て「伝説の魔法使い」へ。しかし魔法といっても、熱い戦いのDNAは微塵も失われておりません。十六夜の月の下、新たな物語がはじまります。
 

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Go!プリンセスプリキュア 第1話『私がプリンセス?キュアフローラ誕生!』 [Go!プリンセスプリキュア]

 私がここを始めたのは「フレッシュプリキュア」の頃で、リアルタイム(一部後追い)で感想を書きつつ、初代から5GoGoまで順を追って再視聴の感想を書くというスタイルをとっていました。この度中断を経て再開した今、同じように「ドキドキ」の中断後から始めても良かったのですが、いっそ横に広げたらどうだろうと考え、試してみることにします。

 ハピネスチャージの第1話に続いての今回は、プリンセスプリキュアの第1話。
 11年間プリキュアを観続けた結果、この作品に出会えて本当に良かった。全50話を観てそう思える素晴らしい作品で、現在私はこのシリーズを最高傑作に位置づけています。しかし、それゆえに今回感想を書きはじめるにあたり、これまでに抱いたことの無い難しさを実感しました。
 美術、音楽、文学などの優れた作品を評論するためは、その作品と向き合い、作り手が作品に込めた想いを受け止めて理解しなければなりません。果たして私にそれができるのか・・・自ら高く上げてしまったハードルを越える前に、一歩踏み出すことをすらも躊躇しつつ、この第1話を観返しました。
 

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ハピネスチャージプリキュア!第1話『愛が大好き!キュアラブリー誕生!』 [ハピネスチャージプリキュア!]

 ハピネスチャージプリキュア。
 このシリーズについては第20話~第23話にかけての「和解」、第37・38話の「救済」、そして第43話の「女の情念」といった劇的な展開に、リアルタイム視聴時の私は大いに血をたぎらせ、いつかこれらの話について語ってみたいとウズウズしていた事もありました。反面、とある登場人物の振る舞いについて、当時の私ならかなり辛い評価を下した可能性があります。しかしMXでの再放送で再び見返して、「とある人物」についても見方が変わり、シリーズ全体を見てもこんな楽しみ方もあったのかと再評価したくなった作品です。

 再び以前のようなスタイルで感想を始められないかと考えた結果、リアルタイムではなく再見のほうが進めやすいと判断し、思い切ってここから始めてみました。シリーズ10周年を迎え、円熟したといえるプリキュアシリーズに新たな要素をふんだんに散りばめた意欲作。果たしてこれからどんなふうに感想を展開して行けるのか、私自身も先が読めません。
 

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今後のプリキュア感想記事の運用について [プリキュアその他]

8月末にひっそりと再開して以来、以前とは違うノリで細々と「魔法使いプリキュア」の感想を書いてまいりました。
現時点では以前ほどのアクセス数は無く、毎週プレッシャーに押しつぶされそうになりながら書いていた頃に比べれば、ずっと楽に書けてもおかしくないはずでしたが・・・
自分でも消化不良感、不完全燃焼感がありました。
そんな折、旅行から帰ってから数日遅れで魔法使いプリキュアの第34話「ドキドキ!初恋の味はイチゴメロンパン!?」を視聴し、その内容の素晴らしさに快哉を上げたくなりました。
一方で、再開して以降の私のスタイルでは作品に対してきちんと向き合えていないのではないかとの疑問も募り、感想執筆が捗らないまま、第35話「生徒会長総選挙!リコに清き一票を!」を視聴しました。
こちらも書きたい事、言いたい事が山ほどある好エピソードで、この想いを伝えるために、作品と誠実に向き合う必要があると感じた次第です。
 

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旅行者の立場で見たバスタ新宿と下北半島の気になる点 [旅行]

私の職場は新宿の南口方向にあり、毎日新南口を利用して通勤しています。
その新南口にこの春、鳴り物入りで巨大バスターミナル「バスタ新宿」が誕生しました。
合わせて改札周辺もリニューアルされ、小奇麗な店が並ぶ一角が出来ています。
今回の旅行は、オープン以来初めてバスタ新宿かのら高速バスを利用したのですが、通勤で通り過ぎるだけでは気が付かなかった、ちょっと不便なことについて記して行きたいと思います。
併せて下北半島の旅行中、公共交通機関の在り方について気になった点にも、旅行を愛する者として意見提言してみます。
 

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下北半島3泊5日の旅~⑧下風呂温泉 [旅行]

仏ヶ浦から佐井港へ戻ったのは15:30。
計画段階ではここからむつ市内へ戻ろうと思いましたが、大間と大畑の間に気になる地名を見つけました。
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下風呂温泉。かつて井上靖が「海峡」を執筆したという地で、海辺には珍しい硫黄泉が沸く温泉地とのこと。
また、ここよりも北に「桑畑温泉」「大間温泉保養センター」が存在するものの、「温泉街」としては下風呂が本州最北端の温泉地のようです。
さらに地域内で異なる源泉が湧出していることも興味を惹き、最後の1泊はここに泊まることにしました。
 佐井15:43→下風呂16:47
 

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下北半島3泊5日の旅~⑦仏ヶ浦 [旅行]

大間のマグロに舌鼓を打ち、次の目的地へと再びバスに乗り込みました。
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奇岩景勝地として知られる、仏ヶ浦。
もっとも「知られる」と言っても今回の下北半島行きを計画してから下調べを始めるまで不勉強で-、失礼ながら詳しくは存じませんでした。
この景観は船から見るのが最良とのこと。次はバスから観光船へと乗り継ぎます。
 フェリー乗り場前 13:13→佐井13:34
 佐井港14:00→仏ヶ浦14:30
 

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