歯車が狂い始めたナイトメア、いや、既に狂っていたと言うべきでしょうか。
『俺達はあんたの道具じゃない!』
ブンビーさんが反旗を翻し、ブラッディ氏が結束が無くなった事を懸念する中、
狂った歯車の中心に立つカワリーノが取った行動は実に合理的、
しかしサブタイトルが示すとおり「非情」と言います。
ブンビーさんの安否が、掴みかけた希望の行方が、そしてブラッディ氏の頭髪が(笑)
様々な事が心配される、最終盤への序奏が始まろうとしています。