プリキュアにおける執事といえば、水無月家の坂本さんと、四葉家のセバスチャンが連想されます。坂本さんも相当レベルが高い仕事ぶりですが、セバスチャンの超人ぶりが記憶に新しいため、やや影に隠れがちになってしまったのが少々残念です。
 とはいえ、執事は本来主を立てて自らは裏方に徹する役割です。立派な執事になるという「夢」を、アロマは叶える事ができるのか。それは執事のあるべき姿を理解するところから始まるのかもしれません。