ずっといつきと一緒にいたいとダダをこね、自分は悪くないと悪びれない今回のポプリ。
かつてのポルン、ミルクの悪い部分を合わせたような態度は、
大人の目からすれば困ったものに見えますが、
同じような子供からは共感されるのかもしれません。
親に構ってもらえない子供の寂しさと、親がいない暮らしの現実、
それを諭すゆりが抱える深い業が垣間見えた一編でもありました。