昨年の今頃と同じ書き出しで恐縮ですが・・・
先週の予告を見てから一週間、キュアビートの変身までを一日千秋の思いで過ごし、
その全貌が明らかになった今回は、予想に違わず素晴らしいものでした。
キュアビートの美しさ、格好良さ、時折見せる鋭い眼差しももちろんですが、
エレンが抱える後悔と罪悪感、それを踏まえてブレずに接し続けるハミィ、
最初は及び腰でもいざ面と向き合うとわだかまりなく接する響と奏、
そして音楽の大元について等々。様々なテーマを内包し、文字通り中盤を彩る一編です。
(注:エレンの今後の立ち居地を考え、今回から「エレン様」表記を止めることにします)