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【下書き】スイートプリキュア第46話『ズゴーン!プリキュア最後の戦いニャ!』 [スイートプリキュア♪]

少し思うところがあり、全く手を加えていない下書きの状態を試しに掲載してみます。
この方が初見で観た時に感じたストレートな感想が伝わるかもしれません。
スラングの多用、走り書きの文章、改行箇所など、
本来人様に見せるべきものではありません。
文章で塗りたくり、無難に仕上げてしまっている感がある最近の私の文章とはかけ離れ、
お見苦しいものをお見せして恐縮ですが、
今ぶつかった壁を破るきっかけになればと思いますので、何卒、ご容赦下さい。
  
ノイズの墜落する音?が響く。
傷を負ってうめくノイズ。前回のパッショナートハーモニーを忌々しく思い出す。
ノイズを探すファルセット。あれ?お前が連れて撤退したんじゃ?
皆宮殿に集まっていると報告し、一網打尽にするチャンスと訴える。
「一言ご命令下さればわたくしが参ります」
(この自己アピール、ファルセットの我の強さが裏目に出た。空気を読まない我の強さという点では教訓)
その後ノイズの身を案じてやかましく声を掛ける。
本当にやかましいなこりゃ。ノイズでなくても一喝したくなる。
お背中さすりましょうかってお前w
うるさい・・・ノイズのつぶやきを確認するように前に回るファルセット。
未だ空気を読まずにまくしてたる。本当にうるさいな。
うるさーい!ノイズの胸が開いてファルセットを取り込む。
「ちょ・・・あの~・・・」
呆気にとられて何が起こっているのか気づいていないっぽいのが救い
これが悲鳴と共に抵抗しながら引き込まれる、とかだったら観てて辛かった
ファルセットの忘れ形見の仮面が砕け散る。
ファルセットを吸収してノイズの傷が癒える。
試し撃ちってますますドラゴンボールじみてきたw
爆風から飛び立つところが解けた氷の中にのナッパとベジータみたい。
音吉とクレッシェンドトーンも飲み込んでおくべきだったと言いながら
プリキュアを呑みこんだらどうなるかと飛び発つ。

サブタイ

日常生活そのままの姿で石化したメイジャーランドの国民。
わざわざ説明しなくてもわかるって、てかオウムうるせえ。ファルセットより
メフィストの意識が戻らないなんてアフロも知ってるだろ。
頭抱えてるアフロ様、うるさいからだったりして。
ちょっと黙れオウム。落ち着くよう言い含め、残った国民の避難が済んだか確認する。
皆宮殿の大広間に避難。
(この国民達がアフロディテコンサートの参加者?この時おののいていた姿と、毅然と演奏を続ける姿の落差について)
浮かないのは4人とハミィも同様。
音吉さんとクレッシェンドトーンに想いを馳せて俯くリズム、ミューズ、ビート。
皆の暗い顔を観てるとハミィも暗くなる。
メロディだけは違う。突如歌い始め出す。
「音吉さんはいつもニコニコしてたよね。クレッシェンドトーンは元気の無い人がいるといろんな音を出して励ましてくれた(ワオーンの回か)。だからさ、私たちは元気でいようよ。ね」
(響イケメンだなあ。なんとかなるなるに通じるけど、響も本当は不安だったり怖かったりするはず。それを押し殺してこの発言と振る舞いが出来るのが良い)
ハミィ、みんなで笑えば何とかなるにゃとはしゃぐ。泣いてたカラスがなんとやら。
オウム、ハミィは呑気だと注文。アフロ様、メロディとハミィの言う通りですと登場。
「確かに状況は深刻だけど、だからこそ笑顔を忘れず、皆で力を合わせて頑張りましょう」
(震災後を思い出す)
リズムたちも気を取り直す。音吉さんもクレッシェンドトーンも未来を託してくれた。それに応えなきゃ。
フェアリートーン達、クレッシェンドトーン「様」の分まで頑張る。
ノイズもかなりのダメージを負ったはずだしとビートが口にした矢先、
そのノイズ様元気マンマンでコンサートホールを破壊。
だからオウムやかましいってw
煙の向こうの元気なノイズに、ダメージを負ってた筈じゃ・・・(唖然としてるハミィがw)
コンサートホールに降り立つノイズ
「世界から全ての音を消し去るにはお前たちを倒す必要があるようだ」
宣戦布告するノイズ。

アフロ様に振り返るメロディ。その後出撃(この時系列の交錯する構成演出が良い)
「アフロディテ様、私達、行ってきます」
屋根を走ってコンサートホールへ向かう
メイジャーランドを必ず守って見せると約束する
4人を見渡すアフロ様(ミューズ小さいなw)
「お願いします」(細かい事は言わず、全てを信じて託した感がある)
「ママ」振り返るミューズ。この母と子の間の空気、
子どもは知らずのうちに成長しているという感じ、娘を信頼する母。心配しすぎず、信じて送り出す事はフレッシュの最終決戦出撃を思い出す。
ハミィ、風呂敷背負って(中身は伝説の楽譜?)フェリートーンともども出発。
「ノイズ、あなたの好きにはさせない!」
跳びかかるメロディ以下プリキュア
「ようこそプリキュアの諸君・・・ここがお前たちのラストステージだ!」
襲いかかるノイズ。メロディとノイズの正面からの応酬、尾をあしらうリズム、その上を滑って拳を眉間?にブチ込むビート。(良く動く。カッコイイ)
効いてない。フフフってフリーザ様っぽい。直後のビートの微笑がかっこいい。ミューズ、仲間を信頼しているっぽくて。(後半のノイズとマイナー達のやり取りを想うと・・・)
ミューズ、ダルマ落とし攻撃。ちょっとワロタ。それにしてもパワーキャラだなミューズは
ブレスを吐くノイズ。交わして上空に跳び上がり、4人同時のキック。
倒れたところにベルティエセパレーション。ミラクルハートアルペジオ、ファンタスティックピアチェーレ、ビートソニック、「シ」の音符ktkr、スパークリングシャワーをぶつける。本当に技が多いなこのシリーズ。
ノイズ、鼻で笑う。直撃。けど、なんとなく「はっはっはぁ~」がやられたように見えるのがご愛嬌か。
前々効いてない「全然効いてないの?」「ああ、まったくな」
さあどうすると言われて「そんなの決まってるでしょ。どんなことをしてもみんなと音楽を守って見せる」
「なぜ音楽を守るのだ」「大事なものだからに決まってるじゃない!」
「音楽が幸せをもたらすと本気で思ってるのか?」え?
「そもそもこの争いの始まりは伝説の楽譜、音楽が原因だ」
音符に悪が宿れば不幸のメロデイとなり、少し並べ替えれば幸せのメロディとなる
(同じ旋律の長調短調。心に置き換えると少しのきっかけで入れ替わる)
幸せのメロディも悪い心が宿ればすぐに不幸に変化する。そんなあいまいなものは無い方がいい。
無意味だとのたまうノイズ(どっちつかず、不安定だからこそ。完全完璧などありえない)
「そんなことない、だって音楽の無い世界なんて寂しすぎるよ!」メロディをもってしても本質の反論ではない?
「寂しさなど感じてはいない」石になった人々、確かに何も感じていないだろうけど、みんな石になった時の表情が穏やかなのが気になる。平穏平和のまま止まればそれが幸せなのか、それでいいのかという問いかけなのか、不幸を考えるからこそ平穏の尊さがあるという事?
「全ての音が消え去れば、苦しみも消える。何も感じない平穏な世界。これこそが究極の理想の世界だ!」
ノイズの主張も一理ある。ゴーちゃんに通じるところがあるけど。
そんなの違う、そんな世界絶対に嫌とビートミューズ。(こちらも本質の反論ではない?)
嫌なら私の世界から去れと4人を吹き飛ばすノイズ。(嫌なら去れというのが、引っかかる)
「どうやって私がダメージから回復したか知りたいか?」
メロディに狙いを定めるノイズ。別に知りたくないと思うんですけどw・・・お約束だけど。
こうやったのだとメロディを取り込もうとする。この時のリズムの表情が秀逸。そりゃそうだけど、こういうシチュ久々だから。

CM

取り込まれながら手を伸ばすメロディ。その手を掴んだバスドラバリトン。待ってました。
その前に3人が手を伸ばすけど届かない、っていう描写があればよかったかも。
それにしてもお前らどこにいたんだというのはこの際野暮か。
目を見合わせるバスドラバリトンイケメンすぎる。息を合わせて拳をぶつけてメロディの拘束を打ち砕く。
「どういうつもりだ?」「それはこちらの台詞だ!」「なぜ・・・なぜあの時、ファルセットを呑みこんだのですか!?」お前らなんでそこに居合わせてるんだというのはこの際野暮か。
飲み込んだ?
「あいつは腹の立つ奴だが、真っ直ぐだった!お前の忠実な部下だった!なのに・・・何故!?」
「答えなさい!なぜなんだ!?」
(かなり怒ってる2人が観られて良かった。このあたり西南組と似ているようで違った再登場で良い。あくまで基本丁寧口調のバリトン、だからこそ怒りが感じられる。)
「あいつはうるさかった」
唖然とするバスドラバリトン。「それだけ・・・それだけなのか?」「たった、それだけのことで・・・」
「やかましい奴だったが最期は役に立ったぞ。おかげで傷が癒えた」
唖然とした顔のまま男泣きのバスドラバリトンが熱い。
「あいつの想いをなんだと思ってる!」「私達にも想いはあるんだぞ!」
騒がしいと一蹴するノイズ。(4人が傍観者なのがちょっと惜しい)
ノイズはこいつらじゃなくてあくまでプリキュアを取り込む事にこだわっている。お前たちを呑みこめばさらなる力が手に入るだろうと襲いかかる。
食い止めるバスドラバリトン。本当に熱いよ君たち。お約束だけど。ここでメロディたちの発言があればよかったかな。
お前たちでもよかろうと捕まえて取り込む。後をプリキュアに託して飲み込まれる2人。
このあたりのバスドラバリトン本当に素敵だった。
それだけに4人の反応が少し薄めなのが残念。ビートには期待したかったけど。
「ふっふっふっふ・・・ん?」一瞬毒でも喰らったように見えたのはご愛嬌かw
ノイズ、再び石になって行くように、やられたように見えるんですけど。
石化ノイズの中から光が。走るハミィ。ノイズの姿が・・・
フリーザ様最終形態みたいにさっぱりしてるんですけどw
中尾さんのフリーザ様声やっぱりいい。

「力がみなぎる。無能な者どもはこうするに限るな」
見下すような目を向けるノイズ。
「なんて酷い事を」「自分の仲間を」
「仲間などいらぬ。うるさいだけだ」(ちょっとこれに思うところがある)
「人の想いを踏みにじるなんて、絶対に許せない」
ベルティエクロスロッド、ファンタスティックベルティエクロスロッド、
ソウルロッド、「シ」の音符ktkr、
ミュージックロンド・スーパーカルテット、
ハートフルビートロック、シャイニングサークル。
「無駄だ」の一言で、拳一つでブチ抜くノイズなんかかっこいい。
ちょwwwアタタタっていつからケンシロウになったんだフリーザ様。ここは笑いどころですか。まるでものともしない
「私には効かぬ。何度やってもな」「何度でもやるわ!ノイズ、あなたを倒すまで!」
(倒すまで、がどう転ぶか。何度でも抗い続けるという姿勢は共感)
再び技を繰り出す。なにってノイズ様・・・三拍子フィナーレ。
ちゅどーん見てやったニャと声を上げるハミィ。

「それで、終わりか?」
やっぱりものともしないノイズ。「最後に言う事はあるか?では、フィナーレだ」
フリーザっていうよりはセルみたい。マイナー達どうするんだろう。
17号を吐きだしたみたいになるのか、それとも別の形での復活か。
吹き飛ばされ、墜落する4人。慌てて屋根を滑るハミィ。
「聞け!メイジャーランドの者たち!そしてアフロディテ。伝説の戦士プリキュアは倒れたぞ」
もうだめだとなる国民を諌めるアフロ様「みんな、顔を上げなさい」
ハミィが駆けつける。変身を解かれて倒れている4人。
どうやら大きな傷は負っていない。ハミィの振る舞いがちょっと癒される

宮殿を前にしたノイズ、苦々しい顔を浮かべる。
音楽が聞こえてくる。みんなとママの演奏だわ。
アフロ様の指揮の下、国民達一丸となって演奏してる。あのおののいていた国民達だと思うと胸熱。
そこにノイズ様。(ずいぶんあっさり侵入するんだなw)
VNの精霊?の背後で脅す「何をしている?」その眼光で弓が鈍るけど
「皆とこうして演奏するのは、久しぶりですね。とても楽しいです。私は、幸せです」
ノイズに目もくれていないアフロ様が良い。そのアフロ様に触発されて再び演奏を始めるVN。
国民達、誰もノイズを観ていない。気にしていない。淡々と演奏を続ける。
業を煮やしたノイズ。一部の奏者たちを石化する。
一瞬たじろぐものの、国民達は演奏を止めない。何故だ・・・
「嬉しい時も、悲しい時も、苦しい時も、どんな時も、私たちは音楽を奏でてきました。ノイズ。あなたはどんなに強くても、私達から音楽を愛する心は奪えません」
(なんか泣きそう。俺もそうだと言いたいけど、この3年間プリキュアをなんで見続けて来たのか、なんでこれを続けてきたのか、プリキュアが好きだという気持ちは本心だとおもってたけど)
耳を塞ぐノイズ。うるさいうるさいうるさーい、まるで駄々っ子。
異なる意見を受け入れない姿と言えるか。そのまま全てを石化する。
音が止まる。完全な静寂。メフィスト様まで。
(国民達の演奏を止めない姿は沈みゆくタイタニックでの弦楽四重奏団や、戦場のピアニストを思わせる。あるいはワルターVPOのマーラー9番とか。権力でも、脅威でも、恫喝でも。決して止められないものがそこにはある。)

「音が・・・音が消えた」肩を落とすエレン。両親を案ずるアコ。
「メイジャーランドまで・・・」「また守れなかった」ひびかな。(観てて痛々しい。特に響は辛そう)
音は絶対無くならないドド♪こういう時のフェアリートーンがなんかいい。
キラキラ星を演奏する。(シリーとドドリーに出番が無い曲なのはまあいいか)
「不思議・・・こんな大ピンチなのに心が落ち着いてきた」「音楽ってすごい」
「僕たちだけだと小さな音ドド」「響達が一緒に演奏してくれたらもっと大きな音になるレレ」
「響達が一緒ならもっとたくさん音を出せるミミ」「みんなが一緒ならいろんな音楽を演奏できるファファ」包みを開くハミィ。やっぱり伝説の楽譜「伝説の楽譜は真っ白ニャ。どんな曲でも作れるにゃ。ハミィは響達が作った音楽が聴きたいニャ」(すなわち響達の物語の結論が楽しみ。楽譜に限らず、水は器で形を変える。)
「私たちの鼓動はまだ生きている。だから音楽は無くならないんだよね。絶対に」(あのクリスマス、再度の変身の場面に繋がる)
「ノイズに消されたって、作ればいいよね。何度でも」
「作りたい。そしてメイジャーランドのみんなと一緒に演奏するの」
「歌いたいな。みんなと一緒に思い切り」
(壊されればまた作ればいい。届かなければ積み上げればいい、その積み重ねを肯定するメッセージ)
再び立ち上がる4人
「聞かせてやろうよ。ノイズに私たちのハーモニーを」
「私たちは絶対に諦めない」石化した宮殿を見上げて決意表明
この状況で柔らかなBGM、というのが、先程のキラキラ星の件に繋がって秀逸。

次回どうなるのか、フェアリートーンが犠牲に?・・・てことにならないか心配。
それはないか。杞憂だといいけど




今回は突然のお目汚し、失礼いたしました。
清書したものを後ほど掲載致しますので、しばしご容赦下さい。
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なぎほの

清書されるということですが、これはこれで、生き生きした感想で良いんじゃないでしょうか( ´ー`) 新鮮な感じがします。

下書きの時の文体の方が、躍動感があって、スティクスさんが初見したときの気持ちが素直に伝わってくるので、これもありかな、と思います。

「ウラ感想」ということで、今後は2本立てにしてみてはいかがでしょうかwww?
by なぎほの (2012-01-15 14:38) 

スティクス

>なぎほのさん
普段の私とかけ離れた文体にもかかわらず、
早速のコメントありがとうございます。
やはり恥ずかしいものがありますが、素直に伝わると言うのは、
今読み返してみても私自身が感じました。
「ウラ感想」。来週以降の状況次第で、試してみるかもしれません。
ご提案ありがとうございました。
by スティクス (2012-01-16 00:14) 

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