世界を包み込むような巨大な手を前に、新たな力を得た皆も不安を隠せません。
それでも、ハッピーの言葉に気を取りなおして頷き、ウルトラレインボーバーストで挑みました。
『私たちにできる事を全部やろう!私たちは絶対に、未来をあきらめない!』しかし、これまで幾多の敵を打ち払って来たレインボーバーストは、
ピエーロの巨大な手から見ればか細い光のようです。
渾身の一撃は簡単に押し切られ、続けてピエーロの手が
地球そのものに
イチローのレーザービームのような壊滅的な打撃をもたらしました。
そのあおりを受けて吹き飛ばされた五人の戦士達。
変身は解かれ、スマイルパクトも石と化し、再び変身する事叶いません。
見上げた空の先には、紛う事無き終末の光景が広がっています。
世界の終末。明日はもう、やって来ない。
『貴様達の希望は口先だけだ。本当の深い悲しみを知らないお前達が、絶望に敵う筈が無い』
ピエーロの重々しい声が響く中、項垂れて砂を掻きながら、それでもみゆきは負けません。
『わからない・・・絶望とか、深い悲しみとか、私にはわからない。
だけど・・・このまま終わりたくない、終わりたくないよ・・・』涙声で訴えるみゆきに、みんなも次々と続きます。
『うちらにはまだ、やりたい事が仰山あんねん』『守りたい人もいる』『叶えたい夢もあるし』『進みたい未来があります』みゆきが立ち上がる理由はただ一つ。難しい理屈などではありません。
『大好きな人たちがいるこの世界で、もっと、もっと・・・!生きたい!!!!!』溢れる涙と共に強い想いを叫んだその時、キャンディの持つミラクルジュエルが反応しました。
みんなの想いが呼び起した、最後の力。
『ミラクルジュエルの力を使えば、最後の・・・』
しかし希望が見えたと思った矢先、キャンディは突如として口を紡ぎました。
傍らのポップも、その理由を察して俯いたまま。
最後の奇跡を起こせても、その代償としてミラクルジュエルは力を失い、
その結果本の扉は消失し、メルヘンランドとのつながりが断たれてしまう―
即ち、キャンディ達との別れが不可避である事を意味しています。
『キャンディと・・・二度と・・・会えなくなる・・・?』崩れゆく地球は、今や風前の灯です。
キャンディとの別れか、世界のためにピエーロを倒すか、
苦渋の選択を前にみんなの心は揺らぎます。
キャンディも、ポップも、別れはやむなしと思っているのか、固く口をつぐんだまま。
終末の時が、刻々と近づいています。
『それだけは・・・それだけは・・・絶対に嫌!!!』涙を振り撒いて叫ぶみゆきの声に、皆はハッと息を呑みました。
『どんなに辛くてもどんなに苦しくてもいい。
でもキャンディが、友達が居なくなるのだけは絶対に・・・嫌だ!!』みゆきは飾らぬ想いを切実に訴え続けます。
キャンディと出会えたから、友達になれたからこそ、
あかね、やよい、なお、れいかとも友達になれた事。
楽しかった事も嬉しかった事も、全てキャンディがいたからこそ
みんなと一緒に過ごした日々があり、頑張って来られた事・・・
『ずっと一緒に居られると思ってたのに・・・』キャンディを抱きしめ、嗚咽を漏らすみゆきに続いて、
みんなも糸が切れたように、想いを叫び、抱き合って泣きじゃくり、
涸れた世界にいつまでも、その泣き声がこだましました。
『ウチかて・・・お別れなんか嫌や!』『私も・・・嫌だよぉお!』膝をついて泣き出すあかねに、しがみついて泣きじゃくるやよい。
『私も・・・ずっと一緒に居たい・・・!』一人涙を流していたれいかも感極まってなおに抱きついて、
幼馴染の二人が抱き合って涙を撒き散らします。
恥も外聞もなく、鼻水まで流しながら、みゆき達の泣き声は止みません。
『お前達が希望だと言う友達は失われ、地球も無くなり、明日は永遠に来ない』
その有様を
空気を読んで待って下さった見下ろしていたピエーロの、
それこそが絶望だと言う言葉を聞いたみゆきは、身に沁みて絶望を思い知り、
何が大切なのか不明に陥ってしまいました。
そのみゆきに喝を入れたのは、他ならぬキャンディです。
『大切な事は、ちゃんと自分で考えて、自分で決めるクル!』
あの怠け玉に囚われた折の台詞に端を発し、
涙声で、鼻水をすすりながら、キャンディはみんなとの日々を想いながら続けました。
出会った時の事、海の家でのひと時、夏祭りの事、などなど・・・
『みんなと一緒で、とってもハッピーだったクル。
キャンディは、これからも、ウルトラ・・・ハッピーを感じたいクル』
時折言葉に詰まりながら、それでも懸命に、
笑顔を作りながら、みゆきと同じだと望みを語りました。
『いっぱい、いっぱい友達を作って、みんなに・・・ウルトラハッピーを分けてあげたいクル・・・!』
キャンディを見下ろすみんなの涙は止まりません。
『私の、私達のいちばん大切なもの・・・わかってるッ!解ってるよぉ!』『せや!どんなに辛くても』『みんなで未来に向かって歩いて行きたい』『たとえ離れ離れになっても』『心がつながっていれば、いつも一緒です』涙声が続く中、キャンディは再びみゆきに飛びつきました。
『私たちの進む未来はきっと、きらきら、輝いてるよね・・・?』どこに居ても、離れていても、ずっと友達。
キャンディを抱くみゆきに、あかねが、やよいが、なおが、れいかが、
皆が抱きついて涙しました。
『ごめんね・・・ごめんね!私たちはどこに居ても、ずっと、友達だよ!』『人生には、決断をせねばならぬ時があるのでござる。
例えそれがどんなに辛い選択でも、必ず自分の手で未来を選び、
歩いて行かねばならぬのでござる!』
ポップもまた目を潤ませながらみんなを見守りつつ、苦渋の選択についての想いを口にしました。
『いま私たちが出来る事を、全部やろう』絶対に未来を諦めない。
振り返るみゆき。微笑を浮かべたその顔を、涙が伝いました。
絶望を乗り越えたのかは、彼女達自身にも解りません。
ただみんなで一緒に未来に向かい、真っ直ぐ歩いて行きたいと願っただけです。
『それが、私達、スマイルプリキュアだから!』スマイルパクトに輝きが戻ると共に、五人で手を重ね合わせて口にする、
最後のスマイルチャージ。
スマイルプリキュアが、ロイヤルキャンディと共に、今ここに復活しました。
ピエーロを目指し、勝ち得た翼を広げて宇宙へと飛び立つ6つの光。
フェニックスの息吹と共に、ミラクルレインボーバーストを撃ち放ちます。
負けじと強大な絶望の力を撃ち放つピエーロ。拮抗する正と負の力。
『これから先の未来に、どんな困難があっても』『私達は絶対に前に向かって進んで行く』『これからも、大変な事が沢山あると思う。でも!』『それを全力で乗り越えて初めてほんまもんの笑顔になれるんや!』『私達はどんな時も、本当の笑顔を忘れない。絶対に・・・頑張って行くんだもん!!』問答無用と押し返そうとするピエーロに対し、あの第23話を髣髴とさせる、
ハッピーの凄まじい叫びと共に、押し返しました。
『輝けぇええええええええ!』『スマイルプリキュア!!!!』
不死鳥の羽根の中から、三幹部達を優しく包み込んだ時と同様の姿が現れました。
『絶望を超えるというのか・・・それは・・・』
慈愛に満ちた優しい笑顔で、ピエーロを抱きしめるかのように包むハッピー。そして・・・
空は青く澄み、日の光が降り注ぎ、世界は何事も無かったのように元へ戻りました。
丁度降って来たプリキュアの本にも、メルヘンランドに平和が戻り、
妖精達が仲良く暮らしたというハッピーエンドの結末がしたためられています。
そこには、かつて三幹部だった者達も笑顔で収まっていました。
みゆきに飛びつくキャンディ。いつまでも続くと思われるのどかなひと時が、ここにはあります。
しかし・・・お別れの時がやって来ました。
泣きじゃくるキャンディを諌めるポップもまた、懸命に涙をこらえています。
『キャンディ・・・いままでいっぱい・・・・ありがとう』二人の身体は光を発し、次第に天へと昇り始めました。
キャンディがみゆき達を呼ぶ声が、みゆき達がキャンディを呼ぶ声が、
青空の下に交わされました。
『キャンディ、思い出して。バイバイするときは・・・』泣きじゃくるキャンディに向けてみゆきが促したのは
かつてポップとの別れが辛くて泣いたキャンディにポップが約束したアレでした。
『スマイルクル』
目に涙を溜めながら、口角を手で引き上げるキャンディ。
互いに大好きだよと呼びかけながら、
紺碧の大空に溶け込んでいく雲のように、キャンディとポップの姿は見えなくなりました。
と同時に、このお別れの際に涙を見せなかったみゆき達は、一斉に泣きじゃくりました。
青い空にかかる虹が見下ろす中、いつまでも、いつまでも、五人の嗚咽が響き渡ります。
『ウチの名前は日野あかね。熱血パワーで今日も絶好調や。
ウチのお店も毎日大繁盛。これからもずっと大好きな友達と一緒に、走り続けんで!』バレーの練習に精を出し、夜は家族と一緒にお店を切り盛り。
自室であのマスコットを大切そうに見上げながら、あかねは今日も張り切っています。
『私の名前は黄瀬やよい。
今まで自分に自信が無かったけど、この前描いた漫画が、小さな賞を貰いました。
最後まで描けて本当に良かった。私、これからも自分で決めた事は最後まで頑張ります』あの時の漫画ミラクル☆ピースは佳作受賞。クラスのみんなの祝福を受け、
やよいは今日も原稿に向かいます。傍らに父と撮った家族の肖像を掲げながら。
『私の名前は緑川なお。今日も真っ直ぐに突き進む。
私、家族が大好き。これからも勇気りんりん、直球勝負で行くよ!』なおは今日もサッカーの試合で大活躍!
スタンドで応援する緑川ファミリーズに応える彼女は今日も真っ直ぐ輝いています。
『私の名前は青木れいか。自分の道のために、日々精進しています。
これからも私は自分の気持ちを大切にして、私の信じる道を歩んで行こうと思います』生徒会長の職務をこなし、勉学、書道、弓道をこなす。
れいかはこれからも自分を磨き、自分を高め、道を歩んでゆく事でしょう。
『キャンディ。学校の図書室へ行くとね、キャンディの事を思い出すんだ。
でも寂しくないよ。キャンディとは心で繋がってるもんね』みゆきは一人屋上で、キャンディに呼びかけるように佇んでいます。
『それに私、分かったんだ。私には学校のみんなや先生がいて、
お父さんとお母さん、お婆ちゃんもいて、そして、かけがえのない大切な友達が居る。
それだけで、なんてハッピーなんだろう。幸せは探す者じゃなくて、感じるものだったんだね。
沢山の幸せがこんなにすぐそばにあったなんて』屋上にやって来たみんなと共に見下ろす世界は、輝きに満ちています。
『私の名前は星空みゆき。
私は今、私がもらった沢山の幸せを今度は色んな人に届けたくて、絵本を描き始めました』キャンディの絵に着色しながら、絵本を仕上げて行くみゆき。
そのタイトルは・・・「最高のスマイル」
その言葉通りの、最高の笑顔が輝いています。
この一年色々な事がありました。
それを振り返るカーテンコールのようなエンディングに続いて、
再び桜の花咲く季節がやって来ました。
『うわああああ!遅刻遅刻!』第一話そのものの、どこかで見たような光景です。
曲がり角を曲がると、素敵な出会いが・・・
そんなウマい話がある筈無いと思った矢先、
空の彼方からキャンディの声が聞こえたような気がしました。気のせいではありません。
あの時と同様、羽ばたきながら飛んでくる本からキャンディが飛び出して・・・
みゆきと待ち合わせていたみんなも、嬉しい再開に驚きを隠せません。
みんなに会いたいってお星さまに沢山お願いしたら叶った、という
なおとあかねのツッコミを誘う理由で再びやって来れたのですが、
何はともあれ、別れの悲しい涙は再会の嬉し涙に変わりました。
これからは、そしてこれからも、ずっとずっと一緒。
みんな笑顔でウルトラハッピーの物語は、これからも綿々と続いて行く事でしょう。
ここにみゆき達の一年間は、大団円を迎えました。
しかし初見の印象では少しネガティブな評価を下してしまった事を告白します。
世界を救うためにキャンディと別れざるを得ないという展開について特に顕著で、
ひかりとの別れを迎えたマックスハートの最終回や、
妖精達との別れを決断せざるを得なかったDX3とどうしても比較してしまいました。
また春先のNS2の告知にキャンディが登場している事から、
この2例と同様、多少強引な理由づけで再開できるのだろうと観ていたら案の定で
初見の印象をそのままメモしたものを見返すと、ちょっと辛い評価を下しそうでした。
また、今回も見受けられた絶望の描写。
しかしこれは
前回の感想に頂いた皆様のコメントによって、考えを改めた事が幸いしました。
今更言うまでも無く、プリキュアは完全無欠のヒロインではありません。
どこにでもいる普通の中学生です。(一部
高校生や
小学生がいますが、それはさておき・・・)
世界を背負って立つ大統領のような存在では決してありません。
人間である以上、ましてや中学生の彼女達が、
どんな逆境に置かれても常にタフでいられる筈もなく、
だからこそ、逆境に立ち向かう姿に私は感銘を受けるのだと思います。
普通なら、散々迷いながらもキャンディとの別れという苦渋の決断を下す筈です。
ここであえて、みゆきの我がままとも言えそうな涙を交えた事が効いていました。
思えば
一月ほど前のれいかの留学話に於いても同様に、恥も外聞もなく泣きじゃくり、
胸の内を開いて見せるような真実の叫びがありました。
今回はさらに、飾らない表情どころか思いっきり崩れた泣き顔や
あろうことか鼻水まで流して、あられもない姿を曝け出しています。
いわゆるヒロインとしては、相応しくない姿なのかもしれません。
しかし、この事で星空みゆきという一人の少女が、
血の通った人間として存在を実感したような印象を受けました。
それは同時に、最近の私の感想が果たして真実だったのかという
疑問を抱かずにはいられません。
この場で自己批判をするのが正しいとは思えませんが、
特に最近の私は無難な感想に終始していたような気がします。
たとえ厳しい評価になったとしても、
もっと本音で語った方が納得いくものが出来たのではないかと思います。
飾らぬ胸の内を曝け出したみゆきに倣い、
もう少しだけ気になった点を挙げさせて頂く事をご容赦下さい。
前述のMH、DX3を連想する展開だけでなく、個人的にはあと2点引っかかるものがあります。
1つはピエーロなど敵側の描写の薄さに関して。
ピエーロのキャラクターはもっと掘り下げたものが見たかったと思いました。
何故「道化」であるピエロの化身だったのか。
道化役とはどんなに悲しい事や辛い事があっても笑顔の仮面を被る存在です。
そのため、ピエーロ自身もその役割の苦しさに耐えられずに
絶望や怠惰を求めたのかと考えていましたが、特に触れられる事はありませんでした。
今回、ピエーロに「本当の深い悲しみを知らない」とまで言わせている以上、
その悲しみについて聞いてみたかった気もします。
ジョーカーもあれだけの存在感を発揮していながら
2話前の唐突な退場で本当に出番が終わってしまい、この点が不満でもあります。
もっとも、敵の描写が薄い分、プリキュア側に重きを置いたと見る事もできますが・・・
その結果、ドタバタの楽しい日常回や、終盤における5人それぞれの個人回、
そして
体育祭や
父の日など、日常における佳作が生まれたと思えば、結果オーライですが。
ピエーロとの決着を「絶望をはね返す」「絶望を打ち砕く」ように倒すのではなく、
「絶望を包み込む」ようにした点も、直後の笑顔と相俟って良かったと思います。
もう1つはいくらなんでも泣かせすぎではないかと思った事。
ここぞという一場面だけに絞った方が良かったような気もします。
一話の中で何度も「号泣」「嗚咽」レベルのものを描いてしまうと、
泣きの場面の一つ一つの重みが薄れてしまうようで
ここぞという場面だけに絞った方が良かったかなと思いました。
例えば
前述のマックスハート最終回ではなぎさ、ほのか、ひかりは何度も涙を流していますが
「負けるわけにはいかないの!!」でブチ蒔ける涙や、
「決して後悔はしな・・・い・・・」の嗚咽シーンの威力が物凄く、
未だにこの場面を思い出すだけで私も目頭が熱くなります。
とはいえ今回のキャストの皆様の泣きの演技の素晴らしさ、
表情の付け方などは実に見事で、これには素直に感動しました。
ともあれ、終わってみればこれで良かったと思います。
やっぱりスマイルを冠する作品の彼女達には、悲しい顔よりスマイルが似合いますから。
違う道を歩みながらも心は一つという展開だとしても、もちろん感銘を受けます。
そういう事も現実には多々あります。
しかしこれは、夢と希望と笑顔が詰まった架空の世界。
現実などというものを忘れて、楽しめるものが見たい。だから、これでいいんだと思います。
『こんなことになっちゃいました』と、ひかりも言っていました。それでいいのかよ?それでいいんです!
強いて言えば、みゆきとキャンディの感動の再会を一気にギャグ化させるような
お約束の派手な顔面直撃があっても良かったかもしれません。
そしてみんなの後日談も楽しめました。
あかね、やよい、なおは概ね想像通りでしたが、
「マスコット」「父の写真」「生まれたばかりの家族」を交えているところが
これまでの歩みを振り返ると同時に、現在進行形の彼女達の歩みとも重なり
物語は終わっても彼女達はこれから作品世界で生き続けて行くと感じさせます。
それはもちろんれいかも同様ですが、「蛇の道は蛇」の破壊力が強烈すぎて(笑)
「道」は絶対絡めてくると思っていましたが、これは予想外の不意打ちでした。
あと、れいかといえばいわゆる「なおれい」。
それもれいかの方から抱きついて泣きじゃくるという展開に萌えてしまった私がいます。
「ずっといっしょにいたい」
そう嗚咽を漏らす様は、作品との別れを惜しむ私達の心情とも重なります。
しかし、思えばこのシリーズはかなりの別れを描いてきました。
初期のキャンディとポップの別れに始まり、
">やよいと父、
あかねとブライアン、
みゆきと謎の少女もその一つかもしれません。
そのいずれも、悲しいだけの別れで終わっていません。
人生には決断をしなければならない時があると、ポップも語っています。
今日の日も、またその一つだと思います。
日常回と比較して、1月に入ってからの執筆は難物でした。
それだけに今は、私自身の感想の出来には少し後悔があるものの、
一緒に苦境を乗り越えたという感慨がこみあげて来ました。
スマイル=笑顔で締めくくったシリーズに続くものはどのような1年になるのか、
今からドキドキと胸が弾むようです。