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スマイルプリキュア第45話『終わりの始まり!プリキュア対三幹部』 [スマイルプリキュア!]

「終わりの始まり」
なぜ「始まりの終わり」ではないのか、意味深なサブタイトルです。
これは終末が始まってしまうという意味なのでしょうか。
一方三幹部達の目線では、彼らの苦悩を知ったプリキュア達が取った行動によって
抜け出せない悪夢の「終わり」が「始まった」と解釈する事も出来ると思います。
いずれにせよ、年の初めに最終決戦の「始まり」を告げる一編が幕を開けました。
  
宇宙の彼方より、隕石が地球へと忍び寄りました。
それは次第に人目を惹く程大きくなり、人々は皆、暗くなった空を不安そうに見上げます。
時を同じくして、キャンディにも異変が起こりました。
隕石=ピエーロの卵の到来を警告するように、ロイヤルクロックが光を発するや否や、
その光に包まれたキャンディは、物言わぬ宝石へと姿を変えました。

バッドエンド王国。
最後通告を受けながら失敗した三幹部達が、再度ジョーカーに招聘されています。
キャンディこそがミラクルジュエルだったと聞いた三幹部達は色めき立ち、
最後のチャンスを貰おうと口々に申し出ました。
しかし命を賭けてでも構わないとの申し出をはぐらかすように、
ジョーカーは今頃になって黒っ鼻のリスクを明らかにしました。
あれは使う度に使用者の生命を削っており、
既に三幹部達は次に負けたら命を失うところまで追い詰められていました。
その事実に愕然とする三幹部達。しかし、彼らは死よりも「昔に戻る」事を恐れています。
先陣を切って黒っ鼻に手を伸ばすウルフルンに続き、
アカオーニとマジョリーナも手を伸ばし、黒っ鼻の上で彼らの手が重なりました。
『地獄に落ちるぞ』
『地獄は鬼にぴったりオニ』
『もう後には退けないだわさ』
背水の陣で挑む覚悟を決めた彼らに、ジョーカーは改めて黒っ鼻の異なる使用法を伝えました。

キャンディの変化に戸惑うみゆき達の所に、ポップが飛んで来ます。
ポップはピエーロの卵が襲来した事を告げに来たのですが、
キャンディの変化のは想定外の事態です。
悪い事は重なるもので、そこに三幹部達が来襲しました。
ピエーロ復活のために最後のバッドエナジー抽出作業を始め、
世界中の人々――それは五人の両親や家族達も例外ではありません――から
ピエーロ復活を告げる狼煙のように、バッドエナジーが立ち上りました。
最後の戦いが、始まろうとしています。

変身した五人に対する三幹部もまた、自らに黒っ鼻を使用して、
どこぞの愚連隊のような(笑)姿になりました。
ハッピーはウルフルンに挑まれた最後の戦いを受けて立ち、
サニーとピースは金棒を手に襲い来るアカオーニと対峙します。
そしてマーチとビューティは、無数に分身して襲いかかるマジョリーナの挑戦を受けました。
もう後が無い彼らの気迫は、当然いつも以上です。
ウルフルンとの拳の応酬を繰り広げたハッピーは殴り飛ばされ、
サニーとピースは、渾身の一撃を耐えたアカオーニにはね返され、
マーチとビューティは無数のマジョリーナを前に火の粉を払うような戦いを強いられます。

劣勢に回ったハッピーは、深呼吸した後気合注入し、ハッピーシャワーを放ちますが、
本気のウルフルンには通用せず、逆に押し返されました。
アカオーニもサニーファイヤーとピースサンダーの二段攻撃を耐え抜き、
かき消した後反撃に転じました。
あの時と同じマーチシュート乱れ撃ちと、ビューティブリザードは
マジョリーナの何体かを蹴散らして行きます。
しかし突如キャンディがマジョリーナを庇うように割って入り、とっさにキャンディを庇う二人。
無論これはマジョリーナが見せたまやかしで、騙された二人の隙を突いた一撃が襲います。
立ち上がれない五人の前に立ち、勝ち誇る三幹部達。
プリキュアは絶対に負けない。夢や希望を絶対に捨てない。
そう口にしながら懸命に立ち上がろうとする五人に対し、
ウルフルンはもう無駄だと上空に浮かぶピエーロの卵を指さします。
それは不気味な音を発して、はるかに大きさを増していました。

『それでも、私たちは諦めない』『ウチらの背中には』『世界のみんなの』
『未来がかかってる』『だから、絶対に負けるわけには行かないんです』
ピエーロは前以上にパワーアップして復活すると言われても、
彼女達は出来る事を全部やるべく、次々に立ち上がりました。
そしてプリンセスフォームへと転じ、ペガサスと共にレインボーバーストを放ちました。
三幹部達もまた、バッドエンドフルパワーを以て受けて立ちます。
立ち上る悪の気が巨大な龍と化し、バッドエンドバーストを放って真っ向勝負。
結果は、背水の陣の三人に軍配が上がりました。
『てめえら如きじゃ今の俺達には絶対敵わねえ』

この執念は一体どこから沸いてくるのか、疑問を抱いたハッピー達に、
彼らは初めて自らの身の上を口にしました。何度となく味わった、悔しさ、寂しさ、痛みを。
『私達は、絵本の中じゃいつも嫌われ者』
マジョリーナは人々から忌み嫌われる魔女として、
『怖がられて、嫌われて』
アカオーニは人々から石で追われる鬼として、
『誰からも相手にされない』
ウルフルンは猟師から猟銃で追い払われる狼として、これまで過ごして来ました。
そんな彼らに対し、このくだらない世界を壊し、世界から未来を奪い、
バッドエンドになれば住みやすい世界になると、甘言を持ちかけたのはジョーカーです。

『憎いんだよ!ヘラヘラと楽しそうにしてる奴も、
 未来が明るいとか言ってる能天気なてめえらも全部な!』
『疎まれ、蔑まれ、誰からも相手にされない。
 その悔しさや寂しさ、お前達なんかには解らないオニ!』
『だから私たちはピエーロ様と一緒に、この世界全てを壊すのよ。
 ムカつくこのくだらない世界を全部ね!』
ハッピー達は、その言葉に悲しそうに顔を曇らせ、握った拳が解けました。
プリキュア達が構えを解いた事を訝るアカオーニ達。
『私も、学校で同じような事があった』
『あんたらが絵本の中で感じた事、わからんでもない』
同情されたと感じた三幹部は逆上し、再び襲いかかって来ました。
五人とも、その攻撃を防ぐのみで反撃する事は出来ません。
『あなたたちの事を知ってしまったら、私達、どうしたらいいのかわからない』

それは決して、ウルフルンが言うような見下した同情などではありません。
『馬鹿になんかしてへん』
『あなたたちの感じた痛みが、少しだけ分かったから』
『私達は、私達の世界の未来を守りたい。だけどそのためにあなた達と戦うのは違うと思います』
『なんでこんな事になっちゃったの』
しかし彼女達の憐みは、ウルフルン達を逆上させるだけでした。
唾を撒き散らしながら何が分かるんだと吠えるウルフルンの言うように、
お前達は幸せで、嫌われた事が無いとアカオーニやマジョリーナが言うように、
彼らの苦しみは全て理解する事は出来ないかもしれません。
しかし、彼らの嫌な想いを少しでも和らげたい・・・
五人の目を見たウルフルン達は戸惑いました。
これまで目にしてきた、闘志に満ちた目とは違う、憐みでは無い、悲しい目を。
『本気なのか・・・?』

しかし、彼らはプリキュア達の向ける想いを強引に振り払いました。
『お前達を観てると頭がおかしくなっちまう!』
『俺が俺でなくなるオニ』『そうなる前に、全部ぶっ壊してやる!』
文字通り魔獣と化した三幹部が、雄叫びと共に襲いかかって来ます。
『その怒りを、どうか鎮めて・・・』
逃げもせず、抗いもせず、受け止めるように手を広げるハッピー。
そして、ロイヤルクロックが光を発しました。

光の中で気が付いたウルフルン達は、いつもの姿に戻っていました。
そして目の前には慈愛に満ちた目を向ける、大きなハッピーの姿がありました。
『私は、絵本の中のみんなが大好き。
 本当は狼さんも鬼さんも魔女さんも、とっても優しいんだよね。
 絵本が沢山の夢や希望を与えてくれるのは、みんながいてくれるおかげだもん。
 ありがとう・・・』

慈しむように包み込むハッピーの掌で、三幹部達は初めて言われたお礼に戸惑いました。
『よかったら、私と友達になって欲しいな
 みんなで一緒に遊ぼう。きっと、とっても楽しいから・・・』
いや、結構一緒に遊んでたじゃん
ハッピーの微笑みに心打たれた三幹部の目から、涙が溢れました。
まさしく鬼の目にも涙。彼らからザケンナー邪気が立ち上り、そして・・・

ハッピーの前には、三人の妖精がいます。
そこに到着したポップによって、彼らはもともとメルヘンランドの妖精、
ウルルン、オニリン、マジョリンだという事が明らかになりました。
『長くつらい旅でござったな。お帰りでござる』
『・・・ただいま』
迎える者、帰還した者、それぞれ涙を浮かべまる中、遂に黒っ鼻から最後のデコルが現れます。

しかしそれは、直後ジョーカーに奪われました。
彼はプリキュアと三幹部が戦っている間に世界中の人からバッドエナジーを抽出しており、
今まさに時計の針が、ピエーロ復活を告げる「18」を指そうとしています。
そしてピエーロ復活の手土産として打倒プリキュアを宣言したジョーカーは
世界中の誰もが持つ悲しみ、憎しみ、孤独の心、世界の絶望とデコルを混ぜ合わせて・・・
完成した五色のカードから、ダークプリキュア5
絶望のプリキュア、バッドエンドプリキュアが誕生しました。
果たして希望の力で、絶望のプリキュアに勝つことが出来るのでしょうか。


サウラー&ウエスターさんやクモジャキー&コブラージャさんのように
最終決戦が年跨ぎとなり、気を揉みながら年末年始を過ごして迎えた今回、
最初の率直な感想は、この2例と比べて少し甘いかな?と思いました。

突然身の上話を語り始める三幹部達もそうですし、
一度生死不明になったり、一度人格としての死を迎えることも無く、
元の妖精の姿に戻った事で、彼らの背負っていた悲愴感が少々伝わり辛かった感がありました。
例えばイース様は文字通り「死」を迎えて生まれ変わりましたし
サウラーとウエスターさんは捨てられた事の絶望感と死の恐怖を十分味わっています
サソリーナクモジャキー、コブラージャさんは彼らの人格としての「死」を迎え、
エレンは涙の謝罪がありファルセットは理不尽に吸収され、
バスドラとバリトンは身を挺してメロディを庇いました

例えば今回も同様、例えば不意打ちを仕掛けようとするジョーカーから
身を挺してプリキュア達を庇う元三幹部の妖精、という展開も考えられますが、
逆に安易に想像されてしまう展開なので、無くても良かったのかもしれません。

何よりプリキュアは子ども達のものであって欲しいですし、
それは実際に制作に携わる皆様も同じお気持ちでしょう。
過去の例を挙げて比較検討しているのは私達大人の視聴者であり、
比較的最近の事に思えるフレッシュであっても既に3年前、
今スマイルプリキュアを観ている子ども達からすれば、知らないのも当然だと思います。
それであればこの一年間でみゆき達が、三幹部達がどう行動してきたのか、
なぜ心を動かされたのかを描いた方が、本来の流れのように思います。
ただ「命をもらう」というジョーカーの直球すぎる台詞は
少々プリキュアに相応しくないかもしれませんが・・・
プリキュアでは「死ぬ」「殺す」がご法度だと聞いていますが、
それに近い意味合いなので、他の言い回しが無かったものか、この点が気がかりでした。

比較検討論から始めてしまったので、本編に戻ります。
まず「甘い」と書いておきながら、昨年の響と同じ境地にみゆきも到達した事、
そしてみゆきでなければ辿りつけなかった「愛」に到達した事は評価したいです。
狼、鬼、魔女という嫌われ者、憎まれ役に対しても、
物語そのものに愛を注ぎ、登場人物全てを受け止められたのは
みゆきの絵本好きという設定が十分に生きたと思います。
少し自画自賛になって恐縮ですが、私もプリキュアシリーズを愛し、
これまでのレビューで敵に対しても愛情を持って接して来られたと思うので、
全てを受け入れたみゆきに対して共感が持てました。
それにしても猛り狂った三幹部達に無抵抗で手を広げるハッピーの姿に
ナウシカかよ・・・と感じた方は私にもいそうな気がします(笑)

ところで私はかつて、自分が必要とされていない人間ではないかという
強い思いに圧し潰され、一時社会から落伍した事がります。
この時は本当に消えてしまいたくて、傍から見れば何がそんなに辛いのか、
疑問に思われても仕方がありません。
現に、今の私も何で当時はそんな心境だったのかが理解できないくらいですから・・・
三幹部達が恐れていた「昔に戻る」事は「死」よりも辛い事なのか、
疑問を抱かれた方もいらっしゃるかもしれませんが、
悩み、痛み、苦しみは当事者でないと理解する事はできません。
それはハッピーであっても同様だと思います。
仮に「あなたの気持ちがわかるよ」では、通じなかったと思います。
だからこそ、理解共感ではなく「包み込んだ」姿と
「ありがとう」「一緒に遊ぼう」にみゆきの慈愛を深く感じました。

みゆきだけでなく、皆の三幹部に対する想いもまた、
大きなハッピーに包まれる前に既に彼らに届いていました。
『お前達を観てると頭がおかしくなっちまう!』
『俺が俺でなくなるオニ』『そうなる前に、全部ぶっ壊してやる!』
この発言は、既に彼らにみんなの気持ちが届いている事の証です。
それを振り払うあたり、もう後戻りは出来ないという彼らの悲壮な決意が伝わって来るようです。
だからこそ、優しい救済を迎えた事はやっぱり正解だったのかもしれません。
それにしてもウルフルンとアカオーニの台詞、イース様みたいでした(笑)

ポップもまた、元三幹部達を受け入れました。
「お帰り」「ただいま」
この何気ないやり取りに、言葉を尽くして語る以上の感慨が感じられます。
帰る場所がある、受け入れてくれる人がいると言う事は、
ささやかながらこれ以上無い幸せだと思います。
願わくば後日談などで、メルヘンランドの国民達に囲まれる彼らの姿が観たいものです。

こうなると、憎ったらしさ全開のジョーカーや、ピエーロに対してどう扱うのかが気になります。
むしろ彼らには悪役としての役目を全うする方を望みたいのですが、
もし対話・和解があるとすればどうなるのか、現時点で想像がつきません。
気になるのは当然れいかの前世、もといバッドエンドプリキュアも同様です。
人間だれしも持つ心の負の側面を具現化したと語られる以上、
ダークプリキュア5のような存在である事はほぼ間違いないでしょう。
事によると、己の負い目が具現化された「ミラージュ」のような存在かもしれません。
負の側面を受け入れて彼女達がさらに成長を遂げるのか
それともまた異なる展開を持ってくるのか、まずは次回が気になります。
それにしても可愛いからいいですけれど、あれ完全にダークドリームですよねぇ(笑)
ビューティが「まるで昔の私を見ているようです」とか言ったりして・・・

さて、すっかり後回しにしてしまいましたがキャンディのミラクルジュエル化は
シフォンのインフィニティ化のようなショッキングさがあります。
ロイヤルクロックが影響しているという点で、
不幸のゲージが影響していたシフォンよりは救いがあるのかもしれませんが、
「物言わぬ無機物」になってしまった事はみゆき達にとっても辛いでしょう。
どんな願いでも叶う、という事ですので、
「キャンディと一緒に居たい」というお願いをしそうな気がしますが・・・(笑)
あまり予想をすると外した時がアレなので、このくらいにします。
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横浜学園都市部

今回は一部辛口なのをご容赦願います。

スマイルはあんまり複雑な伏線は、最初から取り除いており、脳内で予想出来る範疇の展開を繰り広げ、今回の話は確かにスムーズに進行しました。

ミラクルジュエルの正体(これはレインボーヒーリングイベントやロイヤルクロックイベント時のキャンディの変化で予想可能)や三幹部のメルヘンランド謀反や改心も、これといった予想(脳内補完の範疇)を裏切ることなくスムーズに進行しました。

しかし独特の緊張感や色々と段階を踏んでこそカタルシスが生まれる最終決戦の最初でありながら、シリーズで一番危機感を感じず唐突な始まりに成っていた為、非常に賛否が別れました(何度か見慣れとかないと、わけわかりません)。

まぁ年間通してライブ感溢れる演出と、敵も味方も仲間内で大してギスギスしなかった弊害ですね。

個人的には巨大化したハッピーによる懐柔は、初見ではギャグに見えました。。

スイートで、メロディがノイズの手を繋いでおかないと、ギャグにしか見えない超巨大クレッシェンドトーンの既視感を感じました(これも初見の印象)。

おまけにハッピーたちは明らかに劣勢な状況で行ったので、人(掲示板ですけど)に因っては、「勝てないから誤魔化した」感が強かったそうです(個人的には幹部の抱えたマイナス面を、優しく包み込むみゆきの慈愛を表現した展開だったので、逆に感心してました。それでも命乞いにも見えましたけど)。

それからポップは、ちっとは妹を心配しろって思いました。

自分の妹が、本人の意思に反して無機物に成ったんですから…

さて次回バッドエンドプリキュアとの対決ですが…何でバッドエンド王国こんな切り札を早めに出さなかったんだ?

温存しすぎですよ!(言いたい事は此が全てです。)

脚本は成田良美
演出は三塚雅人でお送り致します。(作画監督は、現時点不明)

今週のスタッフ
作画監督:フランシス・カネダ×アリエス・ナリオ

今回はちょっと不完全燃焼気味でしたね(率直な話ですが、これが全て)。

脚本:米村正二(メインライター)×演出:芝田浩樹

三幹部が、メルヘンランドの嫌われ者ゆえに謀反したという出生コンプレックスを丁寧に描いてましたね。

ああいうコンプレックスまみれの悪役大好き!
by 横浜学園都市部 (2013-01-06 21:08) 

バディムの人

やはり武力による解決を行わなかった点が高評価ですね。

確かに勝てないから誤魔化したという感じがするのもわかります。しかし、ハッピー達が武力で三幹部に勝とうとしたら、三幹部は死という名のバッドエンドを迎えていました。

それを行わずに、友達になることで三幹部にハッピーエンドを与えたのはわかる気がします。

みゆき自身が森の少女と友達になることでハッピーとなった子です。そして逆に、あかね達と友達になることで、彼女達の苦しみを終わらせました。

例えばやよい1人だけでしたら、今も絵を描くのが好きという心を他人に隠していたでしょうし。

友達になることで人を助けてきたみゆきが、三幹部と友達になるのは良い決着の付け方だと思います。

こうなると疑問になるのがメルヘンランド。ウルフルン達のことを考えると、決して理想の国とはいえない問題点があるのが明るみに出ました。

メルヘンランドの問題に突っ込む展開があるかわかりません。しかし、未だにジョーカーやピエーロの正体は不明。2人の正体次第では、このことに突っ込みを入れるかもしれません。

とはいえ悪役のいないメルヘンもつまらないでしょうし……。

思いつく落とし所はみゆきみたいに受け入れてくれる子もいるから、悪役として頑張るとかでしょうか。それはそれでちょっと苦い終わり方ですけど。


バッドエンドプリキュア、こういう主人公達の暗黒面的なキャラは好きなので、次回楽しみです。

関係無い話ですが、スマイル劇場版に出るニコの声優、林原さんの歌う「Give a reason」

歌詞の「傷つくことは怖くない だけど 決して強くない ただ何もしないままで 悔やんだりはしたくない」 があまりにもハッピーに合いすぎて、偶然とは思えないですよ。
by バディムの人 (2013-01-06 22:23) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
今回は結構辛口な評価が多いようですね。
確かに唐突感は感じますし、
「勝てないから誤魔化した」というご意見も頷けると思います。
私としても、もっと否定的な事を色々と書こうと思えばいくらでも書けるのが
本音ではありますが、それは私が取るべき姿勢では無いと考えます。

やっぱり、観た物をどうプラスに活かすかが大事ですし、
自分ならどうするか、自分ならどうしたいかという事を念頭に置いて
プリキュア達の行動を評価するのが私らしいスタンスだと思います。
とはいっても、もっと早くバッドエンドプリキュアを観たかったですね。
もっとも満と薫、イース様やエレン様(初期状態)のように
「可愛い」敵の同世代キャラが大好物だという好みの問題もありますが(笑)

>不完全燃焼
本当に「いい加減な仕事」だとすれば、私ももっと言ったかもしれませんが
個人的にはそこまで違和感を覚えませんでした。

>メルヘンランドの嫌われ者ゆえに謀反
ずっと予想していた通りの展開で、
操られた国王、三銃士という昨年の変化球と比べて直球でした。
スイートのように凝った構成も好きですが、
こうした分かりやすいものも良いですね。
by スティクス (2013-01-06 22:46) 

スティクス

>バディムの人さん
プリキュアに何を求めるかで、評価が変わるように思います。
私は勧善懲悪作品も嫌いではありませんが、
仮に勝っていたら彼らが命を失っていた事を考えると、
それはそれでみゆき達の心に傷を残したと思いますので、
この優しさは評価したいですね。

>友達となることで人を助けてきたみゆき
この一年の足跡を振り返ると、まさにその通りですね。
例に挙げられているやよいだけでなく、
あかね、なお、れいかもそれぞれが行き詰るエピソードにおいて
みゆきの存在がきっかけになって打開しています。
この点も、みゆきらしい決着のつけ方だと思います。

>メルヘンランドの問題
以前「妖精になっちゃった」の話で私は疑問を抱いたのですが、
果たしてあの国はどうなんだという事が、未だに引っ掛かります。
悪役としての役目を義務付けられるのか、
それとも「泣いた赤鬼」「シンデレラ」のように、
話によっては人に好かれる役目を演じるのか、
個人的には後者を望みたいですが、果たして・・・?
(狼が好意的に描かれる絵本が思いつきませんでした・・・)

>バッドエンドプリキュア
久々に「様」をつけて呼んでしまいそうなキャラクターの登場に
今更ながら興奮している私がいます(笑)

>Give a reason
スレイヤーズNEXTでしたっけ?
当時観ていたので、この歌詞は覚えています。
確かにハッピー向きな一節ですね。
by スティクス (2013-01-06 22:56) 

モグ

『あなたたちの事を知ってしまったら、私達、どうしたらいいのかわからない』
スマイルプリキュアを象徴する言葉ですね。
敵や相手と一緒に悩む、等身大のヒロイン。
展開に甘さはありますが、3幹部の結末はこれで良かったと思います。

近年のラストバトルの舞台は、ラビリンス、月、メイジャーランドと
プリキュアさん達が、カチコミをかけていましたが(笑)
久々に、ホームグラウンドでの大戦。
しかも同キャラが用意されている!
完全に先手を打たれたハッピーたちの盛り返しに期待したいです。
by モグ (2013-01-07 10:34) 

nero

いや~みなさんさすが大人です。
私は今回はお手上げです。急展開過ぎて笑ってしまいました。
子供達は本当にこれでいいのでしょうか・・・
正直、もっと泣きの展開を期待していました。
三幹部がメルヘンランドの住人だったというところはもっと丁寧に
じっくり語られるべきだったのでは・・・と思ってしまいました。
例えるならハミィとセイレーンのような。。。

まぁ話は変わりますが、キュアハッピーは良い子で好きなんですけど、
次回のバッドエンドプリキュアを前にハッピーがどれほど良い子のままで
いられるかが気になります。悪い方のハッピーのほうが好きになるかもし
れません(w

それにしてもバッドエンドプリキュアが数週前にすでにネタバレしていた
のはいただけないです。スタjッフ、関係者が流したんですかね?
by nero (2013-01-07 12:02) 

黒猫六芒

こんにちは。

今回からの最終決戦開始が無理なくスムーズに行われるために、「三幹部の過去についてもっと掘り下げる」「バッドエンドプリキュアをもっと早くから出してライバル関係を築きあげる」ということを行った場合、尺の都合上 あかねの宝物も、やよいの夢も、なおの新しい家族も、れいかの見出した道も、みゆきのルーツも、「なかったこと」にしないといけなかったかもしれませんね。まあ話が過ぎた後に「たらればもし」なんて言っても始まらないのですが。三幹部は長いこと出てたんで盛り込みようもあったかもしれないんですけど、この作品の話作りとしては中学生の日常と、プリキュアとしての非日常がほぼカッキリ分かれてる(ごく一部の例外を除いてプリキュアの正体は秘密で世間的な認知もほぼ皆無)もんで、入れ込みにくかったのか。どことなく、日常系アニメっぽい感じもあった作品でしたからね(^^;

ただまあ、どうしても最終決戦のフォーマットに沿わないとならないというのもあって、このへんが噛みあいにくかったってのもあるでしょう。何もかも上手くはいかないものです。ええい、マラ●ンやゴ▲フ中継がなければ、あるいは!(^^;;

あと、メルヘンランドがよく分からん世界で、最終的に何かしらのフォローがほしいというのは私にもあって、いやだってこのまま戻っただけだと、所謂「また昔に戻った」ってことで、第二第三のジューカーが現れてエンドレス、なーんてことになるんじゃないかと思いますし(笑)。

「大多数の幸せのために少数を切り捨てる」ことがないような結末を貫いてほしいものです。
なにせ今回も、“少数”であるあの三人を切り捨てずに手を差し伸べたわけですから。

それでは。
by 黒猫六芒 (2013-01-07 22:21) 

スティクス

>モグさん
お久しぶりです。再びコメント頂けて嬉しいです。

>敵や相手と一緒に悩む
今までありそうでなかった気がします。
みんなでスマイル、みんなでウルトラハッピーという優しさが感じられました。
確かに、ちょっと構成が甘い点が気にかかりますが、
それを差し引いても結果として良かったと思います。

>ホームグラウンド
振り返ると、これはスプラッシュスター以来ですね。
というよりMHとSSしかなかった事に、今更ながら以外な気がします。
バッドエンドプリキュアとどう渡り合うのか、期待大ですね。
by スティクス (2013-01-07 22:27) 

スティクス

>neroさん
いや、私も結構最初は戸惑いました(苦笑)
もっと劇的な展開が観てみたかったと思う気持ちもあります。
まあ正解はありませんから、何を見出すかが大切かと考えて
今回のような感想になりました。

>どれほど良い子のままでいられるか
やっぱりダークドリーム戦でののぞみのような展開かなと思います。
ここまで来たらみゆきの軸がブレる事は無いと思いますし、
悪い面も受け入れると考えていますが、果たしてどうなることか・・・

>ネタバレ
私は極力情報をシャットアウトして臨んでいるので、
実は今回のラストまで存在を知らず、正直ブッたまげたものです(笑)
ネタバレがあったとすれば、少々残念ですね。
かつてサンシャインのリーク事件もありましたし・・・
もっともパッションの時のように、隠す気が無かったのかもしれませんね。
by スティクス (2013-01-07 22:40) 

スティクス

>黒猫六芒さん
ゴルフ、駅伝は毎年の事ですが、今年は五輪という強敵がいましたので
ここで一週費やしてしまったのが痛かったのでしょうか。
五人それぞれ一週ずつ使ったエピソードは外せませんし、
初恋、学園祭、今思えばロボ回や幼児化も楽しかったですから、
中々年間通しての構成は難しいものだと実感します。
確かにおっしゃる通り「たら」「れば」「もし」になってしまうので
既存のストーリーから得て感じた事を書ければと考えました。

>メルヘンランド
私もあの国がどうも引っかかっています。
妖精になっちゃった回で少し辛めに評価してしまったのですが、
未だにあの国民達の姿勢がいかがなものか、疑問が消えていません。
あの世界に戻るとしたら、三幹部達はどう扱われるのか、
少し懸念がありますが、今回のポップの反応を見る限り
平和に受け入れられるものだと信じたいです。
絶対に「不幸の連鎖」という展開にだけはしないと信じておりますので。

>「大多数の幸せのために少数を切り捨てる」
昨年は悲しみも受け入れて前に行く道を選びましたから、
今年もきっと、皆でウルトラハッピーを掴むものになると考えたいです。
そうなるとジョーカーやピエーロがどう扱われるのかという問題もありますが、
想像もしない展開があるかもしれません。
泣いても笑っても残り三話、腰を据えて視聴したいものです。
by スティクス (2013-01-07 22:50) 

極北

こんばんは。

なにかと急展開だった今回ですが、私としては三幹部との和解→バッドエンドプリキュア登場での引きに、ワクワクしながら見ていました。ただ、やはりみゆき菩薩?には苦笑いでしたが。

・ピエーロの卵が地球に接近し世界が危機に陥るというのは、やはり唐突感が否めませんでした。そしてプリキュアさんたちの口から「世界のみんなを守る」という言葉が出るのも。ただこれは、世界を守る為にウルフルン達を切り捨てるのは違うと思う=守るべき世界にウルフルン達も入っている、という流れに持っていく為に必要だったと理解しています。踏み込みすぎかもしれませんが、ここはmktnとサウラーとのやり取りに似たところがありますね。

・今回一番良かったと思ったシーンは、5人が三幹部の悲しい過去と憎しみの気持ちを知り、握っていた拳を解いたところです。スマイルらしい!と感動しました。思えば32話でみゆき以外の4人がジョーカーに指摘された点、そして前回のみゆきの過去を踏まえたからこその演出でした。最後に三幹部を包む込む役割も、絵本好きのみゆきに相応しかったと思います。

・「勝てないから誤魔化した」という意見は、私も「ぷりそく」さんのまとめ記事で目にしました。相手を守る為に闘うというスイート後半で貫かれていたプリキュアの使命については、スマイルではほとんど触れられていませんでした。近いのは、19話でやよいが言った「あなたに愛が無いのなら、パパからもらった愛を受け取って」くらいしかない気がします。ですので、劣勢のままでの決着は自然な流れなのかなと考えました。説教リレー攻撃?は、とりあえずジョーカーとの決着まで待ちたいと思います。

・ミラクルジュエル=キャンディの扱いがどうなるかが一番分かりませんね。インフィニティ=シフォンのように、世界制圧の為に必要という訳でもありませんし。ジョーカーやピエーロを救う為に使ったのではプリキュアの名が廃ってしまうので、スティクスさんの仰るような「とんち」的な使い方をするのかも知れません。

・とにかく次週のバッドエンドプリキュアとの戦いが楽しみです。あと、声優さんが発表されたドキプリも。

それでは。

by 極北 (2013-01-08 00:08) 

元とおりすがり

>neroさん
>ステイクスさん

大きな勘違いされているようなので説明します。
昨年の暮れに福井にあるショッピングセンターで行われたスマイルプリキュア展でバッドエンドプリキュアの設定画が展示されており、
それを見に行った人のツイッターから情報がネット上に拡散したのです。
あの設定画はあくまで東映が認めた場所に於いて正規に展示されたものであって、
勝手にスタッフ、関係者が流出させたものでもなければ、ネタバレですらありません。
その他にも内容に関する情報がネット上に拡散していますが、
それも早売りで買ったテレビ情報誌に載っている記事を無断転載したものであって、
勝手にスタッフ、関係者がリークしたものではありません。
スタッフ、関係者の名誉を守る為にも証言します。
by 元とおりすがり (2013-01-08 00:25) 

nero

>元とおりすがりさん

あ、よくわかりました。
軽々しく言ってしまい申し訳ありませんでした。

by nero (2013-01-08 10:35) 

アッキ一

物語も終盤ですが今回はその手始めといったところでしょうか。
最終回に向けて色々なパーツが集まりました。しかしどこに収まるか、どんな動きをするのかはまだわからずモヤモヤしてます。
唐突に始まるのはいつものことですね。バッドエンドにしろ、メルヘンランドにしろみゆきちゃん達の都合などお構いなしです。
しかし、ピエーロ様でかすぎ(笑)!迷惑極まりないですね。
三幹部の件があっさりしていたのはまだこれから活躍があるから。というよりこれは最初に戻っただけでまだ救われたわけではないような…
今の時点ではほとんど憶測でしか語ることができません。つまりここから先はただの自分勝手な予想と妄想です。書いといてなんですが読みたくなければ飛ばして下さい。


三幹部(以後狼さん)がメルヘンランドを離れた理由がわかりました。だからこそ、そこに戻ることには疑問がでます。メルヘンランドでの扱いは決定事項であり、狼さんの存在価値、いわばハッピーエンドにするための装置だとします。
しかし、それが嫌で狼さんはバッドエンド側につきます、もしそのままプリキュアに倒されていたらどうだったでしょうか。その悪者としての死に意味はあったのでしょうか。おそらく誰も笑顔にはなれない気がします。
でもメルヘンランド側についてみんなが本来の役目につき物語を作るとしても、狼さんはまた嫌われ者になり、最後に死ぬという選択にしかならず、すくなくとも狼さん本人はハッピーエンドではありません。
救済にもっていくにはプリキュアの力以外にもメルヘンランドの固定概念を崩すみたいなおおきな力か何か必要なのかもしれません。それこそどんな願い事でもかなうような。
つまりこの考えでいくと、ジョーカーは全てをバッドエンドにして、ロイヤルクイーンは誰かをハッピーエンドにして、プリキュアは全員ハッピーエンドにして物語を作りたいってことかなーと。


まあそんなとこです。残り3話で子供向けでこれはないかな(-_-;)

それにしてもバッドエンドプリキュアには驚きました。でも、この系列のキャラクターには死というか悲しみを生むイメージが強くあります。来週のタイトルも不吉だし。まあ杞憂ですね!

by アッキ一 (2013-01-08 13:58) 

スティクス

>極北さん
みゆき菩薩(笑)いいネーミングですね。
これまでも館長を迎えに来た菩薩?や、無限シルエットなどがありましたが、
ハッピーそのものがデカいのはシュールでした。
それだけ、彼女に慈愛の大きさや懐の深さを表していると思います。

>守るべき世界にウルフルン達も入っている
確かに、あの時のベリーとサウラーにも繋がりますね。
敵も包括して全てを受け入れるというところには好感が持てます。

>拳を解いた
あれだけで戦う意思を持たなくなったと納得させる、良い描写だと思います。
続くみんなの目も、これまでの凛々しい戦いの目と対比して
憐みとも悲しみとも違う目を向ける様が印象的でした。

>劣勢のままでの決着
確かに優勢だったら今回のような決着にはならなかったと思います。
しかし例に挙げていらっしゃるやよいの「愛」を想うと、
今回の流れで良かったのかもしれませんね。

>ミラクルジュエル
中盤やロイヤルクロック絡みの山場であれほどキャンディとの絆を描いた以上、
決してぞんざいにはしないと思いますので、
ジョーカーやピエーロとの決着よりも、こちらの方が気になっています。

>バッドエンドプリキュア
いかに「鏡の国」と差別化するかが気になります。
ドキプリのキャストともども、期待しています。
by スティクス (2013-01-09 09:24) 

スティクス

>元とおりすがりさん
お陰様で事情が理解できました。
私も事実関係を調べてからコメントすべきでした。
ご指摘真摯に受け止めさせて頂きます。

by スティクス (2013-01-09 09:26) 

スティクス

>アッキーさん
最終決戦の導入部は伏線回収やパーツ集めをせざるを得ないので、
例年通りと考えています。

>迷惑極まりない
去年のノイズも大切な音楽会を阿鼻叫喚にしましたし、
デューン様は地球殴っちゃうし、
本当、毎度のことながら迷惑極まりないです(笑)

>三幹部
メルヘンランドに戻る事がどうなのか、難しい問題だと思いますが、
私は戻って悪役としての役割を強いられるとしても、
「不幸」ではないと考えたいです。
過去メルヘンランドが描かれた際、アリババを再現している場面で
明らかに悪役と思しき盗賊たちが普通に描かれていたので、
悪役としての存在を全うしながら平穏に暮らせるのではないかと。
現にポップも「おかえり」と受け入れているので、
その点あまり心配していません。
ただ、あの時描かれていたメルヘンランドの住人の姿勢には
未だ疑問が付くところもあるため、全員ハッピーエンドにするような
メルヘンランドの構造改革はあるかもしれませんね。

>バッドエンドプリキュア
どうしても「鏡の国」の前例があるため、一体どうなるのか気がかりです。

>来週のタイトル
個人的にはマックスハートの同時期のタイトル
「ひかりが消えた日 明日を探す日」→「無限の闇 永遠の光」
が、不吉さだけでなく「ひかり」が意味するものが何か考えさせられ、
秀逸で気に入っています
by スティクス (2013-01-09 09:52) 

アッキ一

再びコメントします。

>アリババを再現している場面
盗賊たちが盗みを働く描写がなかったため自分としてはやはり違和感を感じるんですよね。まあ24話の内容だけではわかりませんが少なくとも妖精たちがやさしい性格であることは確かですね。

ジョーカーの口から死を連想させるセリフが何度かでてきたのでストーリーに死が直接的にではないにしろ描かれるのではないかと勘ぐっています。
「命をもらう」という言葉を聞いたときはちょっとゾクッときましたが自分的にはちょっと考えましたが受け入れ派です。ジョーカーが好きという私的理由もありますが、あまり大人の配慮が入りすぎると逆に子供にわかりづらくなりそうな気がして。この辺の線引きは難しいですが子供達の物であってほしいという考えには大きく賛同します。ここがブレてはプリキュアではないです!

バッドエンドプリキュアはれいかちゃんの中の人の要望によって出てきたと予想して次回まで待機しておきます!
by アッキ一 (2013-01-09 12:43) 

ミスタープリキュア

遅れませながら、あけましておめでとう。

こういう結果になったのか。皆にいじめられるのがイヤなのを巨悪に見入られるというのは、今までの様々な作品(私めの知っているのでは「グリッドマン」だな)では有ったが、プリキュアでは珍しい。過去、カワリーノ・ハデーニャ・アナコンディに冷遇された、シリーズ史上最もコンプレックスを持ったワル・ブンビーも、首領のデスパライアや「館長」にお情けを持たれるという事は無く、この様な例は初だろう。

しかもプリキュアらも、三幹部らの理由を聞くなり、彼等に同情するというのが、これまた珍しい。あれほど戦っていながら、いざ理由を聞くや否や同情し、自分をだぶらせるというのは驚きだ。そして最後、ハッピーがHCのブロッサムを思わせる様な、巨大な体(このスーツは映画の「ウルトラキュアハッピー」に似ている)で三幹部に話しかけて浄化させるというのも、これまた珍しい。

この情景、どことなく映画NewStageのあゆみ(キュアエコー)とフーちゃんに似ているではないか。あゆみも、いつもは孤独で、近所の犬にも吠えられ、母親ともうまくいかず、フーちゃんにうっかり「こんな町、無くなってしまえばいい」と漏らしたため、フーちゃんはあゆみのコンプレックスを利用し、フュージョンを操って横浜をリセットしようとした。しかし最後、プリキュアになったあゆみはフーちゃんに話しかけ、町を元に戻したというのだ。恐らくハッピーらも内心、「あゆみちゃんに似ている」と思っていたのではないだろうか?

いよいよ話も大詰めだが、何で今時になって、映画版「5」のダークプリキュア5や、HCのダークプリキュアみたいな、ワルのプリキュアを出すのだろう?皆の思い通り、中盤に出しても良かったのではないか?またビューティ役の西村氏も、かつて自分が担当したみたいなのが出てきて、驚いたのではないか?ともあれ、スマイルプリキュアの検討を祈る。

今年もよろしく。
by ミスタープリキュア (2013-01-09 19:56) 

nero

たびたびすいません。

スマイルプリキュアのバッドエンドプリキュア戦とエンディングに向けて書いておきたいことがありまして、またまたお邪魔いたします。

前回は多少ふざけた感じで余計なことまで書いてしまい、スティクスさんにまで迷惑をかけてしまいました。あれは巨大化ハッピーの「お友達になってほしいな」で、これまで散々やりあってきた三幹部をあっという間に戦闘不能にするという私の想像を遥かに超えた闘いの結末を見て少し混乱していたからです。

・・・以後気をつけます。

私は悪に立ち向かっていく正義のヒロインがカッコ良くて好きだし、倒さなきゃいけない相手には歯をくいしばって何度も立ち上がる姿に感動し、プリキュアにハマっていきました。
特にドリームの「絶対にゆるさない」「絶対に負けない」のあの眼差しは、幼女向けアニメとかそんなのどっかに吹っ飛んで、辛いことや苦しいことがあっても頑張ろうという前向きな気持ちに変えてさえくれました。

スプラッシュスターのゴーヤーンとの壮絶なバトルが好きだし、
マリンとクモジャキーの熱い闘いが好きだ。
ムーンライトはダークプリキュアを倒さなければならなくて、それは悲しかったけど、でも感動的だった。
シンジ君はカオル君が好きだったけど長い沈黙のあと首をハネました。
・・・って誰か突っ込んでください・・・・

最後はスマイル組の本気を見せてほしいです!
by nero (2013-01-10 02:18) 

ロドリ下衆

こんばんは。
遅れましたがあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


年末の休業日明けでの突然のアクシズ襲来、やっぱ急展開でしたね(苦笑)
ピエーロ復活させなくても、あれを地球に衝突させれば人類滅亡でバッドエンドにさせられる様な。。。(汗)
νガンダムで押し出すしかないかw

・・・といっても中盤の不完全対のピエーロ戦の後に宇宙を彷徨う
ドリアン・・・もとい、ピエーロの卵は描かれていたんで、個人的にはさほど
唐突感は感じなかったですが。
まあ、ジョーカーが回収していたはずなのに、まさかそれを地球に向けて
ロングスローしているとは思いもしませんでしたけど(笑)

それよりも唐突だったのはやはりキャンディのミラクルジュエル化。
薄々キャンディがミラクルジュエルと深く関係がある、
またはミラクルジュエルそのものだという事は想像が付いていましたが、
まさか何の伏線も無く話の出だしから何の説明も無くジュエルペットに
なっちゃうとは。。。直後のCMで『これが伝説のミラクルジュエル』
なんて販促が始まるかと思いましたww

それにしてもやはり三幹部はスティクスさんの予想通り、メルヘンランドを
出奔してきた者たちでしたね。
黒っ鼻のリスクもジョーカーにより明らかにされましたが、
あの使用後の疲労感は、そういう事だったんですね。
道理でジョーカーも追い込まれたビューティ戦以外はアカンベエとの
同化を回避していた訳だ。

ただ、個人的には『命を削る』『命をもらう』等の表現は違和感を覚えます。
やよいパパの表現でも『死』を連想させるような表現は控えて、
上手く違う言い回しでまとめていたのに、この終盤に来てダイレクトに
表現しちゃうとは・・・ここの部分は最後まで貫き通して
欲しかったものです。ちょっと残念(´へ`;)

まあ、仮にこの先の展開でジョーカーを絶対悪として倒すという事で
あれば、ここまで三幹部の様なおちゃらけが無かったとは言え
実質上のラスボスとしてはやや毒の薄かったジョーカーに
絶対悪のイメージを植え付ける為に、敢えて『命』という言葉を
使わせた、とも取れるので、終盤に向けて静観するとしましょう。

あともう一つ、敢えて苦言を呈しますが、三幹部の突然のカミングアウト。
文字通り命懸けでの最終決戦に思わず本音を漏らした、とも
取れますが、願わくばせめてあと一話掛けてその苦悩を丁寧に
掘り下げて欲しかったです。

まあシリーズ全体で見る尺の都合もあるし、『じゃあどの話を削る?』と
なった時に、今にして思えば無駄な話など一話として無かった
気もするので、仕方ないっちゃあ仕方ないんですが。。。
ガンダム種死みたいに総集編だらけなら、いくらでも
削れたんでしょうが(苦笑)


逆に劣勢からの戦意喪失、みゆき菩薩ご来光は全く違和感
を感じませんでしたし、笑いも起きませんでした。

『勝てないから誤魔化した』という見方も他所ではありましたが、
僕は全くそうは思いません。
現に三幹部の本心を知る直前までは、劣勢でありながらも
『自分たちにできる事は最後までやる!』と、
最後まで諦めてはいませんし、本心を知った後は本当にどうすれば
いいかわからず、ただただ攻撃を受け止めるしか出来なかった、
と見ています。

巨大化したハッピーも、ハッピーロボみたいに(笑)実際に大きくなった
のではなく、三人を優しく包み込む姿を表現する上で、ああいう描写に
なったと思っています。

あの場面では、本当に観ているこちらまでも暖かい気持ちになりました。
『あなたたちの事を知ってしまったら、私たちどうしたらいいのか
分からない』という言葉もものすごく印象的ですし、
極北さんと同じく、拳が解ける描写もわずかなシーンですが強く心に
残りました。

同情でも懐柔でも無い、『ただ受け止めて、包み込む』という究極の愛。
それを巨大化ハッピーで表現したかったんじゃないかな?と。


それにしても、バッドエンドプリキュアは想定外の隠し球でした!
ネタバレの『たの幼』にも無く、事前の情報も知らなかったんで、
まさかこの終盤に来てあんなエロカワ・・・もとい、凶悪そうな
キャラが出て来るとは(苦笑)

ここにもまた一つドラマが生まれそうな気もしますが、
ただ残り3話という状況で、来週→B.E.P討伐→再来週ジョーカー退場
→最終回ピエーロ消去、と来ると、セミと同じわずか1週間の命?(汗)

美人薄命です(T。T)

その一話でどこまでのドラマが描けるのか・・・また唐突な流れに
ならなきゃいいな、と思いますが、今回はダーク5と違って
無機質なデコルとバッドエナジーを使って、ジョーカーの手により
人工的に作られたカードが変化したものなので、
アカンベェの様に特に人格も感情も理性も持たない、
プリキュアの姿を模したただの敵として扱われるならば、
一話でも決着は付けやすいとは思いますが、果たして・・・?

個人的にはせっかくプリキュアの姿をしているんで、
さらにそこに5人のドラマを盛り込んで欲しいとは思いますが、
やっぱり尺の関係上、それも難しいかも知れませんね。

それでもさらに予想の斜め上を行く決着を魅せてくれるのであれば、
『やるな東映(ロンド・ベル)』と唸らざるを得ません(笑)

残り3話でB.E.Pとジョーカー・ピエーロを殲滅するのか、
それとも三幹部同様愛のパワーで包み込むのか・・・
ここまで来たら最後まで『不殺(殺さず)』の誓いを貫いて欲しいと
思います。

誰かも言ってましたが、『五十音と同じく、愛(あ・い)より上の
ものは無い』と。

確かその人は、ガンダムヲタでジョジョファンでプリキュア好きな
二児のパパの、『ロドリゲス』さんって人・・・・・あ、俺か(苦笑)



その究極のテーマの『愛』を、記念すべき10作目として堂々と
持って来た次期『ドキドキ!プリキュア』ですが、
ついに番宣も始まりいよいよ!って感じになって来ましたね~!!

声優陣も発表となり(僕もあまり詳しくないのですが)、
主人公の相田マナ/キュアハートを演じる生天目仁美さんの
ブログが、話題になっています。

1/7の記事ですが、心を打たれるものがあります。
プリキュアのオーディションを受けるという事は、
ものすごい覚悟が必要なんだな、と。

そして生天目さんのプリキュアに賭ける想いは純粋で、
真っ直ぐで・・・読んでいるこちらも思わず込み上げて来る
ものがあります。

まだ未読の様でしたら、ぜひご一読を。。。
(ネタバレ的な内容は今の所書いてなかったので、ご安心を)






最後に余談ですが、この正月休みに『聖地巡礼』というヤツに
行ってきました。
巡礼をするというのが初の経験なんですが、良いですね♪

もっとも、今回はプリキュア関連ではなく、『TARITARI』という
学園青春アニメの巡礼なのですが、物語の舞台が鎌倉・江の島
なので、とりあえず江の島に行ってきました。

主人公の家のモデルになった甘味屋さんに行ってわらび餅を
食べたり、DVDジャケットの場所を探したり・・・なかなか
面白かったです。

自分も物語の中に入った気分になって、良いですね。聖地巡礼♪

プリキュア関連でも、機会があったら行ってみたいです。
スマプリでは実行困難な場所ばかりですが。。。(苦笑)
by ロドリ下衆 (2013-01-10 04:34) 

スティクス

>アッキーさん
アリババの場面での盗賊団は、
確かアリババを追い回しているだけだったと記憶しています。
そう言われると「悪事」とは言えなさそうです。
優しい性格である事には間違いなさそうですね。
ただ、私としては「思考放棄」に見えてしまったのが気になりまして
未だにあの国民達の描写が引っかかっています。
ラストまでに何か進展があるのか、気になります。

>死を連想
私の記憶が確かならば、全シリーズを通して台詞で語られたのは
無印最初期、ピーサードに対してジャアクキングが
任務を果たせぬものは死あるのみ、と言い放った場面と、
同じく無印でイルクーボがキリヤに対し「闇に生きるか光に死すか」と
静かに言い含めるシーンしか思い浮かびません。
以降、相当気を遣って来たと思うので、今回のジョーカーの台詞には
少し残念な気持ちがしたのも事実です。
確かにあまりデリケートすぎてもジョーカーの凄みが伝わり難く、
線引きの難しさが伺えます。

>バッドエンドプリキュア
やはりどこかにダークドリームの事が念頭にあったのでしょうか・・・
次の一度きりの登場かもしれないので、
ダークドリームに負けぬような存在感を示して頂きたいものです。
by スティクス (2013-01-10 22:16) 

スティクス

>ミスタープリキュアさん
今年もよろしくお願い致します。
何と言うか、その・・・独特の文体をいつも楽しんでおります。

さて三幹部の境遇はこれまでに無いもので珍しかったです。
ブンビーさんは冷遇されていてもコンプレックスは無いと考えてるのですが、
(いい意味で「大人」だったと思います)
その点三幹部は少しだけ、大人じゃなかったのかもしれません。
しかし今回の心情吐露で、人間くさい一面が強調されたように思います。

同情って、された側からすれば、上から目線にもなりかねないですし、
うまく描くのが難しいんですよね。
あくまで対等で接しなければ、本当に相手を考えた事にならないですから、
その意味では「目」と「解いた拳」そして「巨大ハッピー」によって
上から感を匂わせずに接する事が出来たと思います。

>あゆみ
言われてみれば、共通点があるように感じます。
孤独、迫害、いずれも当人にとっては苦しいものですが、
良き理解者が居るだけでなく、当人が変わりたいと願わなければ
進歩する事は出来なかったという点も似ていますね。

このタイミングでのバッドエンドプリキュアは、少し勿体ない気もします。
ともあれ泣いても笑ってもあと3回、検討を祈る気持ちは変わりありません。
by スティクス (2013-01-10 22:30) 

やまぴょん

スティクスさん、こんばんは。

コメントが多くて全てを読んでいないため、重複していたらすみません。

今回の話、正直なところ3幹部の立ち位置から言って読めたところもあるので、個人的には最終決戦という緊張感がありませんでした。(^_^;)
強いて言えば、どなたが指摘していた通り、メルヘンランドの住人達がどう迎えるのかが気になります。

むしろ、次話からが本当に最終決戦という気がします。

もっとも、他の感想を読んで思いますが、これも大人の視線なんだと思いますが、前作をこえた何かを期待するのは厳しいなと思います。本来のターゲットである視聴者はそれほど長くは見ていないんですよね。それでも期待したくなるところにプリキュアの凄さがあると思うのですが。
by やまぴょん (2013-01-11 22:30) 

スティクス

>neroさん
どうか、お気になさらずに。こちらこそ良い勉強になりました。

>悪に立ち向かっていく正義のヒロインがカッコ良くて好きだし
私がプリキュアに惹かれたのも、これが大きいです。
やっぱり戦ってナンボのところはありますし、
熱い戦いに胸躍らせるのは今でも変わりません。
挙げて頂いている戦いの数々、いつでも思い描く事が出来ます。

無論、それ以外にも目に焼きついた数々の戦い・・・
MH最終回の、スタッフ・キャストともども完全燃焼し尽くした最終決戦、
雨の中、拳で語り合うピーチとイース様、
そして己の存在を呪う者へ懸命に手を伸ばしたスイート勢・・・
あいにく私はエヴァが疎いため、気の利いたツッコミが出来ずにすみません。
しかし、スマイルの更なる本気を観たい気持ちは変わりません。
そして「笑顔」「ウルトラハッピー」に相応しい優しさにも、期待しています。
by スティクス (2013-01-11 22:46) 

スティクス

>ロドリ下衆さん
こちらこそ、返信が遅くなりすみません。
本年もよろしくお願い致します。
って、早速すごいボリュームですね・・・流石です(笑)

>アクシズ
すみません、私ちょっとわかりませんでした。
気の利いた返しが出来ず、勉強不足ですみません。

>ピエーロの卵
確かに宇宙に放逐されたカーズの如く描かれていたので、
いつかは降ってくるとは思いましたが、
これまで全く音沙汰が無かったのが少し残念でした。
毎週のラストで、少しずつ迫りくる姿を映すなど、
もう少し伏線が欲しかった気がします。

>キャンディのミラクルジュエル化
こちらの方がピエーロよりも唐突感が強かったと思います。
>直後のCM
まさか、これをやらせないために最終盤に持って来た、とか・・・?

>三幹部
メルヘンランドの出身者だという事情は分かりやすかったです。
それにしても某QBさんのようなジョーカーの黒さには戦慄しますね。
彼らが妖精の姿を取り戻しても、削られた命が回復していないとすれば、
何とも恐ろしい話です。
そして私も、「命を削る」「命をもらう」という表現が残念です。
ゴーヤーンの「滅ぼす」や、ジャアクキングの「消えてなくなれ」も
同じ意味なのですが、やっぱりワンクッションあるように感じられるので
やよいの父の日回で単刀直入にしなかったように、
もう少し配慮が欲しい気がしました。

>『じゃあどの話を削る?』
つまるところ、これなんですよね。
今振り返れば、どの話も削って欲しくないですから。
強いて言えば、ゴルフの話と五輪の話と大学駅伝の話でしょうか(笑)

>『勝てないから誤魔化した』
プリキュアに何を求めているかで評価が分かれるところでしょうか。
私も熱い戦いは大好きですし、
それ故物足りないような感想を書いてはおりますが
戦いは手段であり、本当の目的は彼女達の人間的成長と、
それに伴う他者への想いを伝える事だと思います。
その点、今回の「拳を解く」描写は印象深いものになったと思いました。

>バッドエンドプリキュア
非常に魅力的なキャラクターなのですが、
だからこそ残りの尺を考えると、登場が遅いのが悔やまれます。
短い出番だからこそ、花火のように美しく心に残るかもしれませんが・・・
>美人薄命
あーん!バッドエンドハッピーさまが(以下略)

>五十音と同じく、愛(あ・い)より上のものは無い
うまい!素晴らしいですこの言葉。私も借用して使いたくなりました。

>生天目さん
私もキャスト発表に前後して読みに行きまして、大変感動しました。
これ程の意気込みを持たれていらっしゃる方が担当されるという事で
次回作も素晴らしいものになると確信しています。
それにしても、シャイニールミナス千鶴先輩に続いて、
MITを主席で卒業したキュアハートシンディが後輩になるとは・・・
やよい包囲網(イカ娘的に)が形成されつつある気がします。
次はやっぱり早苗でしょうか(笑)

>聖地巡礼
私もHC劇場版聖地巡礼としてフランスへ行った際の経験は忘れられません。
早くこの時の経験を活かした感想を仕上げたいものですが、
どんどんハードルが上がる一方で・・・

ところでロドリ下衆さんのお近くにも
「直線距離」だとわりと近い聖地がありますよね?
実際に訪れるのは中々難しいですが・・・
体力があるうちに、一度行ってみたいものです。
スマイルの聖地で比較的行きやすいのは
京都の「いろは旅館」と、台湾の九イ分でしょうか。
プリキュアの放映が無い日を狙って、
旅行計画を立ててみようかと企んでいます。
by スティクス (2013-01-11 23:15) 

スティクス

>やまぴょんさん
私も感想文中とコメント欄で、
同じことを何度か書いているのでお気になさらないで下さい。

緊張感、という点では確かに一歩譲るのは否めませんが、
彼らがどう帰還するかが本当の決着かもしれませんね。
彼らの苦悩の「終わり」そして新たな生き方の「始まり」なのかもしれません。

>前作をこえた何か
常に上がり続ける株が無いのと同じですが、
これまで裏切られたと感じた事が無いので、
やっぱり期待してしまいますね。
決して「越え」なくても構わないので、むしろ「満足」を求めたいと思います。
by スティクス (2013-01-11 23:21) 

元通りすがり

>スティクスさん

>それにしても、シャイニールミナス千鶴先輩に続いて、
>MITを主席で卒業したキュアハートシンディが後輩になるとは・・・

ドリーム松本ユウタは?
by 元通りすがり (2013-01-13 07:35) 

スティクス

>元通りすがりさん
夢原ユウタのぞみさんを失念していた訳ではないのですが、
やよい包囲網(イカ娘的に)という事で、
千鶴とシンディの方がらしいかな、と思って外してしまいました。
そういえばユウタ君のお父さんはサバークでしたね。
by スティクス (2013-01-13 21:37) 

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