並行視聴中の他作品同様、この魔法つかいプリキュアも中盤の修羅場を迎えます。ところが、みらいとリコの、文字通り「ドタバタ」な前半が何とも言えない魅力を醸し出す一編。校長と闇の魔法使い達が火花を散らすのとは対照的な温度差が楽しめます。
 ・・・と思いきやドクロクシーの素性が語られ始めてからは一気に深くなって行き・・・
 みらいとリコを見つめる校長の苦悩はいかばかりか。そして闇の魔法使い達の矜持も垣間見えてきます。