諜報目的でプリキュアに近づいた敵の少年少女幹部が、芽生えてしまった友情と使命との板挟みに苦しむ姿は、キリヤに始まり、満と薫を経て、イース様に至るドラマを演出して来ました。
 エレンやレジーナ、トワイライト様はやや性質が異なるものの、敵と味方の狭間に揺れる姿は痛々しく、そして心に残るものです。
 今シリーズのチクルンにも、同じような運命が待ち受けようとしていますが・・・