周囲からは満場一致、疑う余地なく選ばれても、
当の本人にとっては大きなプレッシャーになり得る事があります。
自分の描きたいものを、描きたいように描くのとは異なり、
与えられたテーマに沿って学校中が注目するものを作り上げる。
多大なプレッシャーに悩む舞を、前回とは逆に励ます側に回る咲、
そして妙に含蓄のあるキントレスキーの迷台詞の数々と、
2回に渡って展開する文化祭の、準備編となるエピソードです。