意外にも本編で誕生日が盛り込まれるエピソードは、現時点でこの話が最後です。
自分の誕生日を覚えていなそうに、あどけなく首を傾げる可愛らしさが印象的な舞、
絵を描いてプレゼントしようとするも、あまりの下手さに
キントレスキーにも指導される咲を軸に展開する一方で、
今回はキントレスキーの(ひとまず)最期の戦いが繰り広げられる話でもあります。
キントレスキーにとって、戦いとは何だったのか。ふと想いを巡らせてしまう一編でした。