プリキュアシリーズにおいては構成スケジュール上、
クリスマスに因んだエピソードが日常話の最後を飾ります。
どのシリーズにおいてもこれまでの総括とも言うべき日常話の集大成となり、
間もなく訪れる最終決戦を前にした決意が込められる事もあって
時に緊張感の高い展開になることが多い中、
今回は「運び屋の大先輩」登場というサプライズにより比較的楽しみやすい一編です。
それでものぞみ達が2年間で何をしてきたのか、そして失われたシロップの記憶と、
アナコンディさんが隠している事実が絡み合う終盤らしい展開が見うけられます。