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スイートプリキュア第32話『オロオロ~!ヒーリングチェストが盗まれたニャ!』 [スイートプリキュア♪]

サブタイトルから2年前の「クローバーボックスをさがせ!」を思わせる展開と思いきや
予想に反して今回メインとなるのはミューズです。
ここしばらくはビート加入に伴う展開により、なりを潜めた感がありましたが、
後半に突入した今もなお、彼女の謎は明らかになるどころか深まるばかり。
果たしてミューズが前回から抱いている懸念は何なのか、そして目的は何なのか・・・
いろいろ憶測を招く内容ながら、フリーマーケットの楽しげな雰囲気と、
トリオ・ザ・マイナーの強烈な女装なども楽しめる一編です。
  
町を見下ろし、拳を握るミューズ。
仮面の下の双眸は何を見つめ、何を想うのか・・・

本日は加音町のフリーマーケットの日。
響達も手作りぬいぐるみなどを広げ、ラッキースプーン臨時店舗の隣に出店しています。
売り物に混じって招き猫のように振舞っていたハミィは、
おやつにカップケーキと聞いて黙っておれず、
早く食べたいと口にしたところをお客さんに目撃されてしまいました。
エレンは頭を押すと喋るぬいぐるみだと誤魔化し、ハミィも合わせて頭を押される度に
『かっぷけーきがたべたいにゃ~』とおもちゃっぽく振舞って誤魔化します。
お客のおじさんも面白がって頭を押す度に『かっぷけーきがたべたいにゃ~』
おじさんはハミィに続けてヒーリングチェストに目を向けますが
いずれも売り物ではないと聞いて残念そうに立ち去りました。
気を取り直して、今日はじゃんじゃん売るべく響を中心に気合を入れ直します。

メフィストはスイートセッションアンサンブルの威力に危機感を覚え、
対抗すべくマイナー達を呼び出すと、彼らは呑気にお食事中です。
呑気にメシなど食っている場合では無いと一喝し、
今すぐヒーリングチェスト奪還を命ずるメフィストの姿に、
あんな恐ろしいメフィスト様は初めてだと戦々恐々のマイナー達。
メフィストもどうやら本腰を入れ始めたようです。

加音町は音楽の町。フリーマーケットの合間にも弦楽四重奏の音色が流れます。
響たちの店を訪れた少女は最初ハミィに惹かれますが、
奏が代わりに薦めたウサギのぬいぐるみがとても気に入りました。
そのエレン手作りのぬいぐるみに早速うさぴょんミミちゃんと名付けて
ミミちゃんは少女の新しいお友達になりました。次いで来店するのはアコを伴った奏太。
奏太はすっかりラッキースプーンの手伝いの事を忘れており、
これから店番だとアコに謝りますが、アコはもう帰るつもりだと気に留めていません。
帰り際のアコに響はTシャツを勧めるも、アコは断り一人で帰って行きます。
いつもならここで憎まれ口の一つもありそうですが、
今日は何だかアコもらしくありません。

その後も響たちの店は、ヒーリングチェストに興味を示す人達でいっぱいです。
響は断る代わりにヒーリングチェストの鍵盤で一曲弾きました。
フリマ会場に流れる響の演奏に耳を傾ける人々。
そしてヒーリングチェストは響たちにとって大切なものだと納得して引き下がります。
ところが少し前にフリマ会場にやって来たマイナー達は
女装して客を装い、その隙にヒーリングチェストを奪い取る作戦を立案。
どうみてもバスドラは無理があり、比較的端正な顔立ちのファルセットですら微妙で、
一番似合っているバリトンは乗り気ではないというトンチンカンな作戦ですが、
女装を進める内に次第に乗り気になり、オネエ口調でいざ作戦を敢行します。

響たちがカップケーキで一息入れていると、
二丁目のお兄さんみたいな三人組が来店し、
ドン引きする響たちの前で品定めを始めます。
『やだぁ~ん。このお店カワイイ物ばっかりじゃなぁ~い♥』
『ホント、私気に入っちゃった♥』
『あら見てオクサマ!あの箱とっても素敵!オクサマに似合いそうだわぁ~ん♥』
『やだぁ~!私こういうの欲しかったのぉ~ん♥』
その素敵な箱とは当然ヒーリングチェストで、売り物ではないと謝る響に、
女装バスドラはクレーマーのように噛み付いて、強引に奪い取りました。
3人の正体に気づくエレン。というよりどう見てもバレバレなのですが・・・(笑)
カツラを脱ぎ捨てて正体を現し、逃げるマイナー達。
奏は店番を奏太に託し、3人でその後を追いました。

マイナー達はまんまと逃げおおせると思いきや、不慣れなヒールを履いているためか、
バスドラのヒールが折れてそのまま3人仲良く階段を転落。
マイナー達がヒーリングチェストを取り落して目を回している間、
何者かがヒーリングチェストを手に取って・・・
正気づいたバスドラは落としたヒーリングチェストを拾い上げ、
そして追って来た響たちから身を隠します。
その一部始終を、ミューズが見下ろしていました。

噴水の陰に隠れて響たちをやり過ごしたマイナー達。
意気揚々と蓋を開けると、いつの間にすり替わったのかそれはびっくり箱です。
響たちはマイナー達がびっくり箱に驚いている隙に彼らを追いつめますが、
彼らが持つヒーリングチェストが偽物だと知り、本物の行方が気にかかります。

本物のヒーリングチェストはミューズが持っていました。
『みんなヒーリングチェストを探してるドド。みんなに早く返すドド』
ドドリーさえもミューズの真意が掴めないのでしょうか。
ミューズはそっとヒーリングチェストに手を触れると、クレッシェンドトーンが呼びかけます。
『仮面を着けなくてはならないあなたの苦しい気持ちはわかります。ですが大丈夫。
 あなたが仮面を取る日は、やがて訪れるでしょう』
クレッシェンドトーンの言葉に息を飲むミューズ。そして・・・

響たちに本物を渡せと迫るマイナー達ですが、肝心の響たちにも心当たりはありません。
業を煮やしたバスドラは、先ほどのミミちゃんに
音符が潜んでいるのを見つけてネガトーン化。
怪物と化したミミちゃんを案ずる少女の呼びかけも空しく、周りを不幸の音波が襲います。
楽しい休日を過ごしていた人達を悲しい目に遭わせたことに憤り、変身する3人。

バスドラはヒーリングチェストを持っていない今が好機と見て、ネガトーンをけしかけます。
元がウサギのためか動きが素早く、翻弄される3人。
メロディは自分を囮にした陽動作戦を展開。
ネガトーンの前で手を叩くメロディに気を取られた隙を突いて
左右からリズムとビートが挑みかかりますが、今回のネガトーンも強く
2人は激しく叩き付けられ、メロディには不幸の音波が襲いかかります。

追いつめられた3人を、拳を握りしめて見下ろすミューズに
世界の幸せのために戦っているメロディ達と気持ちは同じ筈だと
クレッシェンドトーンは諭すように語りかけます。
『ミューズだっていつも幸せのために頑張ってきたドド』
なぜか目を逸らすミューズに代わってドドリーが口を挟みますが、
そのドドリーも最近ミューズの様子がおかしい事を気にしていました。
『あなたにとって最も大切な人たちを守りたいというその気持ち、わかります』
その間にも何とか音波を掻い潜って反撃するメロディに続き、
背後からリズムとビートが挑みます。人々が悲しみの涙を流す中、懸命に闘う3人。
『あの3人は幸せを願う人々を悲しみから守るために必死に戦っているのです。
 あなたも、あの3人も、守りたいという想いに変わりは無い筈』
3人一丸となって突進するプリキュア達。そして・・・
『メロディ達を信じるのです。あの3人とあなたの心は、きっと一つになれる筈です』

メロディはネガトーンの背後にある横断幕に目を留めて、
リズムとビートにネガトーンを引き付けるよう指示を出しました。
2人がダブルプリキュアキック(違)を叩き込んだ隙に、横断幕で目隠しをするメロディ。
反撃開始!と思いきや、先ほどの少女がネガトーンを庇うように、
ミミちゃんをいじめないでと手を広げました。
『私のミミちゃんを返して!』
涙ながらの訴えを前にして、3人は目線を合わせて諭します。
『私たちはミミちゃんをいじめてるわけじゃないよ』
『ミミちゃんを元の姿に戻すために、取りついてしまった悪い心と戦ってるの』
『大丈夫。ミミちゃんは必ずあなたに返すわ』
そして少女と指切りを交わして約束し、ネガトーンに呼びかけるメロディ。
『思い出して。あの女の子があなたを愛している事を。
 あなたにあの子を幸せにする力がある事を!』
そしてハートフルビートロック、ミュージックロンドで取りついた悪い心を浄化し、
無事にミミちゃんの姿を取り戻しました。
未だオネエ言葉のまま捨て台詞を吐き、退散するマイナー達。

少女にミミちゃんを返す際、
『私の作った人形を大切にしてくれてありがとう』
うっかり口を滑らせるビートを制しながら、逆にメロディもお礼を言いました。
『私たちを信じてくれて、ありがとう』
少女とミミちゃんは一件落着。しかしヒーリングチェストは未だ行方不明のままです。
メロディ達が立ち去った後、ミューズはヒーリングチェストを手に
噴水の方へと降りて行きました。

店に戻った響たち。そこに帰った筈のアコが噴水の所に落ちていたと
ヒーリングチェストを届けに来ました。
抱きついてお礼を言う響に戸惑いのアコ。
そのまま帰って行くアコを見送った後、
バスドラ達が落としたのかと考えますが、答えはわかりません。
ともかく結果オーライで後片付けを始めます。
どこへ行っていたのか尋ねるハミィに対し、クレッシェンドトーンは多くを語らず
相変わらずはぐらかすように眠ってしまいました。
間もなく陽は西に沈もうとしています。


今回は教訓やメッセージ性というよりも、
ミューズの素性や目的に関する興味が目を惹く展開だったと思います。
クレッシェンドトーンやドドリーの台詞の数々、
メロディ、リズム、ビートの戦いの最中の台詞の数々、
またメフィストとの何らかの関連が伺えたり、アコの態度との関連性など、
果たしてどんな解決がなされるのか、後半の展開が楽しみです。

まずクレッシェンドトーンとのやり取りから気になる点が何点か挙げられます。
※仮面を着ける理由があり、それは本意ではない?
 これは響たちやアフロディテ、そしてマイナーランド陣営にも
 素顔を見せられない事情があるという事だと思いますが、
 どちらかに彼女の正体を知る事で不利益を被る者がいるという事でしょうか・・・
※ミューズは誰の、何の「幸せのために」頑張ってきたのか?
 この時の台詞では、世界の人々の幸せのために頑張っているとは取れません。
 どちらかというと自分の幸せ、もしくは自分に近しい者の幸せのために
 頑張ってきたというような印象を受けました。
 ドドリーが語る「幸せのために」が誰の幸せなのか、
 物語の設定上、意図的に触れていないように思えました。
※「人々を」悲しみから守るために戦っているメロディ達に対して、
 ミューズが守るべき「最も大切な人たち」は不特定多数の人々ではない?

 この時は丁度泣き叫ぶ人々の光景と、奮闘するメロディ達が描かれています。
 今苦しんでいる知らない誰かのために戦っているメロディ達と、
 「最も大切な人たち」を守りたいというミューズの対比のように見受けられました。
 続けてクレッシェンドトーンは「守りたい想いに変わりはない」と言及しますが、
 「何を」「誰を」守るのかという事には触れていないように思えました。

また、メロディ達の戦闘中の台詞「取りついてしまった悪い心と戦っている」も、
何者かに操られていると思われるメフィストを暗示しているように思えます。
「必ずあなたに返す」ミミちゃんを少女に返すべくそう約束しますが、
これもメフィストを奪われてしまった誰かに返す事を、
そして続く台詞『思い出して。あの女の子があなたを愛している事を。
 あなたにあの子を幸せにする力がある事を!』
これも誰かがメフィストを想い、メフィストもまた想っている者に応える力がある、
そう意図しているようにも見えるのですが、果たして・・・?

早々に立ち去り、最後は良すぎるタイミングで登場するアコは、
果たしてミューズなのか、それともミスリード要因なのか・・・?
アコがミューズだとしてもつじつまの合わない点がありますし、
ミスリードとするとミューズ候補として他に考えられる者は浮かびません。
今回アコは響にTシャツを譲られようとする際の戸惑いっぷりからして、
誰かから何かをもらう事、すなわち親からの愛情に慣れていないようにも見えます。
音吉さんがアコの身内である事はほぼ確定していますが、
両親に関してはまだはっきりとしていません。
このあたりにもストーリーの鍵がありそうですが、
あまり憶測を続けると当初ミューズ=セイレーン説を本気で考えていた私ですので、
とんでもない的外れになるかもしれませんので、とりあえずこの辺で止める事にします。

謎に迫る展開が目を惹く一方で、マイナー達の女装に代表される
楽しい要素も多々ありました。冒頭でマイナー達が食べているものは、
バスドラがおにぎり、バリトンがメロンパン、ファルセットがカップヌードルと
妙に質素ですが、これは前回食費を使いすぎたのかと想像する事もできます。
女装に関しても、素で美形のバリトンはともかく、
バスドラのひげにリボンと濃い化粧は突っ込みどころ満載ですし、
ファルセットはしっかりバストにパッドを入れ、スネ毛隠しかタイツまで履いている等
ゲイの細かさ、もとい芸の細かさが楽しめました。
バスドラは終始オネエ言葉ながら時折素が出たり、
ネガトーン召喚バンクまで女装だったり、
こういった細かい肉付けがある事でストーリーの奥行きが生まれます。
他にも1オクターブしかないヒーリングチェストの鍵盤で
あれだけの曲を即興で弾いた響や、
弦楽四重奏のヴィオラ奏者だけが妙に老けていたりと突っ込みどころもあり、
ネタと楽しい雰囲気と謎とのバランスが上手く取れていたと思いました。

その一方でメロディが常に戦闘中の主導権を握っている事に頼もしさを覚えます。
シリーズ開始当初はケンカしていたという事もありますが、
始めメロディはリズムと息を合わせるだけで精いっぱいで、
そのリズムにしても自己主張と引くべきところの目測を誤る事があり、
2人してある意味ブロッサム以上に最弱と言われかねない状況でした。
それがいつの間にかメロディが的確な指示を出し、
リズムはそれに従って適切に行動できるようになっている等、
ここまでの2人の成長が感じ取れた次第です。
その戦いぶりはビートが加入しても大枠は変わらず、
改めてメロディ=響に主人公としての素質が、
リズム=奏とビート=エレンに響をしっかり支える
パートナーとしての素質が見て取れました。
今後の展開が期待大です。
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幸下人

スティクスさん、こんにちは。幸下人です。

この週末は早速ダイハツ・ミラ新型モデルの試乗会に行かれたのでしょうか?
シートに座ると、あのお方の胎内に納まっている感覚に襲われ、スティクスさんご自身が「制御不能」に陥ってしまわないか、陰ながら心配しております。

ガソリン車で燃費30キロとは優れものです、ラビリンスの最新技術を採用したものかもしれませんね。

車名がそのまま「痛車」というのも・・・、そういえばホンダからは「フィット」がでていますね。

さて、本編ですが、変身、必殺技バンクが長めで少し勿体無く感じました。
聖歌先輩あたりがちょこっとフリマを覗きにくるシーンを入れたら、ミスリードの点でも、サブキャラ「虫干し出演」の点でもいいアクセントになったのに、と思います。

フリマにはほとんど行った経験がないのですが、売り物ではないものを「釣り」で展示するのは一般的なテクニックなんでしょうか?非売品がコワイお兄さんにでも気に入られたら、断るのが厄介になりそうですが。

ミミちゃんを買ってもらった女の子、ラブ似でしたが、折角ならいつきに似せてほしかったですね。

奏のママ、久々の登場は、前回の響のパパ登場とのバランスをとっただけの虫干しでしょうか。彼女がミューズの線は・・・。キュアフラワーの例もありますし・・。

ミューズの正体、あらゆる可能性を考えさせてくれるのが、このシリーズの楽しみ方なのでしょうね。




by 幸下人 (2011-09-25 23:36) 

やまぴょん

スティクスさん、こんばんは。

前話に引き続き失礼致します。

トリオのドン引きものの女装(笑)も含めて、
今回も楽しい話だったと思います。

現状でもプリキュアがネガトーンに負けないにも関わらず
クレッシェンドトーンが登場したのは、
ミューズ、メイジャー、マイナーの話に移るためというのは
はっきりしたように思うのですが、
それにしてもミューズは相変わらず謎ですね。

私もミューズ=セイレーン説を取って見事に散ったので、
予想を言わないことにしますが、個人的にミューズが誰なのか、多少検討をつけています。
ちなみに、ミューズと関係はあるかもしれませんが、アコではないと考えています。ある条件下ではあり得ますが。(結局言ってるし)

流れから言えば、大切な人たち=マイナーの人たち、と考えるのが自然かなと思いますが、
どちらにしても、ミューズがメイジャーとマイナーの両方に関わっていそうですね。
ある意味、当初のセリフ通りなのかもしれないですが。
『どちらの味方でもない』

どの方向に話が進んでいくか、全く読めない点でも楽しみです。
by やまぴょん (2011-09-26 22:16) 

スティクス

>幸下人さん
ええ、私も釣られました。あの名前に(笑)
是非とも黒と赤のカラーリングで決めて、
カーナビが付くなら小松さんに担当して頂きたいものです。
コラでも良いので痛車を見てみたいものですね。

>聖歌先輩
全くストーリーに絡まなかった弦楽四重奏団よりも
スイーツ姫ご自慢のお菓子と共に、
フリマのどこかに出店した方が良かったかもしれませんね。
最近王子先輩もご無沙汰していますので、
サブキャラ達の出番に関しても気になるところです。
ちなみに私もフリマというより、バザー(この区別が良くわかりません)
の手伝いをしたくらいですが、結構やってみると楽しいものです。

>ラブ似
言われて初めて意識しました。確かに似ていますね。
ラブもうさぴょんとは劇場版などで絡みがありますので、
狙ったキャスティングというべきか、こうした遊び心が楽しいです。

>奏ママ
うーん・・・流石にこれは無さそうですが、
歴代ママの中で最も年齢を感じさせない美空ママは
結構お気に入りだったりします。
というよりプリキュアに登場する母親はみんな魅力的なのですが(笑)
演じているのが初代薫の今井さんというのもポイントが高いですね。
ミューズの正体ともども、実は残すところあと十数回しかない
このシリーズの日常を大いに楽しみたいものです。
by スティクス (2011-09-26 22:24) 

スティクス

>やまぴょんさん
こちらにもコメントありがとうございます。

>プリキュアがネガトーンに負けないにも関わらずクレッシェンドトーンが登場
確かにこれまでの展開では、そこまで恐ろしい脅威は登場していませんね。
パワーバランスが圧倒的にプリキュア側に優位というか、
それだけにクレッシェンドトーンの存在意義は他にあるかもしれません。

私は未だにミューズの正体について確信が持てません。
やまぴょんさんがお考えの候補が気になりますが、
マイナーランドとも一定の関わりがある事は確かだと思います。
キュアブラックと方向性が異なる、黒を基調としたコスチュームは
マイナーランドを表しているようにも思えますし・・・
「誰の味方でもない」という台詞も気になるところですが、
今回ドドリーがミューズの意図を完全に把握していない事が
見受けられたので、果たしてミューズがそう考えているのか、
いろいろ想像させられて、本当に見当が付かないです。
ミューズ以外の伏線もまだ残っていますので、
残りでこれらを綺麗にまとめてくれると信じて、
これからも毎週日曜を楽しみにしたいところです。
by スティクス (2011-09-26 22:48) 

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