シャイニールミナスとミルキィローズは、厳密には「プリキュアでは無い」ようですが、「ルミナスと同名駅を行く」だとしっくりこない為、このまま行くことにします。
せっかく京都まで来ているので、有栖川の次は京都市営地下鉄烏丸線に乗って
京都駅の一駅隣へ行ってみました。
せっかく京都まで来ているので、有栖川の次は京都市営地下鉄烏丸線に乗って
京都駅の一駅隣へ行ってみました。
その前に、これまでの旅程を整理します。
三条京阪に早朝05:40に到着したのは、伏見稲荷へ行くためでした。九条ひかり＝シャイニールミナスの印象的なシーンとして描かれた、マックスハート修学旅行回の千本鳥居をもう一度訪れてみたいと思ったためです。
ここを訪れるのは、私自身の中学の修学旅行以来、25年ぶりの事。しかし最近「外国人に人気の日本観光スポットランキング」で伏見稲荷が1位に選ばれ、日中はおそらく大勢の外国人観光客で大混雑しているのではないかと考えて、早朝に訪れることにしました。
京阪三条駅から伏見稲荷駅へ。6時を少し過ぎた時間帯にもかかわらず、ちらほらと下車して伏見稲荷へ向かう方々がいて、私と同じ考えの方が他にもいらっしゃるようです。もちろん絶対数は少なく、狙い通りといった感じです。
本殿にお参りを済ませた後、千本鳥居へ。こちらも狙い通り、地元の方が散歩していたり、私のような朝駆けの観光客が数人いる以外、至って静かでした。
マックスハート35話でひかりが迷い込んだ異次元空間のような世界が、延々と続く様は神秘的です。
洋館の少年と鉢合わせた時のような、恐ろしいまでの静けさと畏敬が感じられます。曲がった先に人智を超えた存在が居てもおかしくないような・・・
このまま稲荷山の上まで行く事も考えましたが、
夜行バス疲れ＆本日のこの後のスケジュールを考慮して、今回は途中で引き返しました。また次の機会に、今度は京都のホテルに前泊した上で早朝に抜け出してチャレンジする事にします。
ふもとに降りた7時頃になると、それでもまだ早い時間にもかかわらず、楼門の前にはかなりの人が詰めかけていました。6時代に来て正解だったと思います。
この後は有栖川駅へ向かうため、再び京都洛中へ。ルートはいろいろ考えられますが、折角なら嵐山電車に起点から乗りたかったため、
京阪で祇園四条へ→河原町まで歩いて阪急で大宮へ
というルートを採りました。京阪伏見稲荷駅へ行く途中の踏切で見た、
首都圏では絶滅してしまった国鉄の遺産が走っているJR奈良線にも惹かれましたが、
京阪の方も個性的な古参車両が来てくれました。
そして阪急については言わずもがな。普通電車なのに首都圏のJRグリーン車など足元にも及ばない気品と落ち着いた内装は流石です。2駅で降りてしまうのが勿体ない気がします。
首都圏の電車は没個性＆安っぽい内装の車両ばかりで、ただ人を運ぶだけといった感が年々増しているように思えます。阪急と同じく高級住宅地を抱えているはずの東急、小田急でさえ、味気ない電車ばっかり走らせているのは、混雑が激しすぎて手が回らないからなのでしょうか・・・
この後前回の記事のように有栖川駅を訪れ、再び四条大宮へ戻って来ました。
そこから四条烏丸まで一駅分歩き、地下鉄烏丸線に乗る事約5分で九条へ到着。
実はこの駅に来るのは二度目で、以前サントリー山崎蒸留所を訪れた際にも来ています。その時は単に新幹線「ひかり」と九条駅を組み合わせたネタのためだけで、周囲を見ていませんでした。
駅出入口
駅の上の交差点
毎度同じ言い回しで恐縮です。地元の方には失礼ながら、正直「何も無い」感が強い駅でした。今まで訪れた駅でも「何も無い」感がありましたが、何とも殺風景な印象が強いです。
ざっと一回りしても、交差点の角にあるジョーシン電機以外に目を惹くものも無く、しいて言えばジョーシン電機で「ひかり回線」や「照明器具」といった、「ひかり」に繋がるようなものを見出した程度です。
そして北へ目を向けると、九条駅から京都駅はすぐ近くに見えます。
京都駅が近すぎるために、飲食店や店があまり無いのかもしれません。
今回やたらと伏見稲荷や電車について語ったのは、九条駅について語れるネタがあまりにも無いためでした。ここが地元の方には申し訳ございません。
このまま京都駅まで歩き、次の目的地へと向かう事にします。
つづく？