プリキュアと同名駅をゆく~「春日野道」 [プリキュアにちなんだ旅]
今年の夏休みはお盆時期にあたったため、遠出では無く「朝比奈」など近場を楽しんで来ましたが、やっぱり私には「旅」が必要不可欠なようです。
そのため日月休みとなった27日と28日に、先日の欲求不満を解消すべく、1泊2日で神戸まで足を延ばして来ました。今まで出張で神戸を訪れた事はあっても、観光では初めてとなった今回。にもかかわらず、相変わらずニッチな旅を繰り広げてまいりました。
日曜の朝早く出発するとなると、最近だと「有栖川」「九条」「赤木」「山吹」の時のように、プリキュアアラモードの本放送を犠牲にすることになります。そのため毎度のことながら、録画予約を念入りに確認して出発。
ここを再開してからというもの、「愛野」や前述の「有栖川」「九条」「赤木」「山吹」訪問時に東海道新幹線に乗っており、少々飽きてきました。そのため今回は、久々に伊丹空港発着の飛行機利用で、そこから神戸方面へと足を延ばします。久々とはいっても、今まで伊丹空港を利用した時は梅田までバスで出ていたので、1駅だけですが、大阪モノレールに今回初乗車してみました。
モノレールで一駅目の「蛍池」で阪急宝塚線の十三へ。そこから阪急神戸線に乗り換え、三宮の一駅手前の「春日野道」で下車しました。
細いホームの隣に、JRの複々線が並んでいます。
JRの線路はひっきりなしに電車が往来しており、以前訪れた「愛野」を髣髴とさせます。そしてこの細いホーム、阪急の通過列車が通る際にはなかなか怖いものがありました。
どことなく横浜駅の隣にある、京急神奈川駅を連想させる佇まいです。
細いホームの先端にある出口を出て、駅全景を眺めてみました。
先程は京急神奈川駅と例えましたが、こうして見ると今は亡き東横線の高島町のような雰囲気も感じられます。
そして駅の山側、海側ともに商店街が伸びています。
しかしいずれも日曜だからか、それとも朝早い(まだ10時前)からか、営業しているお店があまりありません。とりあえず商店街を歩き回り、時折横に逸れて散策して見る事にします。果たして「うらら」「レモネード」に関連するものがあるでしょうか・・・
ありませんでした(笑)。
ただ、せめてうららに関連するものを見つけられれば・・・そうだ、「カレー」だ!と思い当るも、ランチタイムまではまだ1時間半ほどあります。ならばせっかくなので、神戸らしい「海」を見に行こうと、春日野道商店街を南へ抜けてみました。
春日野道商店街南側の終点
この前の通りの地下には、阪神春日野道駅の入り口があります。
阪急側には観られなかったロードサイド店舗があり、ほんの数百メートル南に来ただけでもだいぶ雰囲気が変わって来ました。
地下道をくぐり、
その先の歩道橋を渡ります。
歩道橋の上から見渡してみると、豊洲や新浦安の雰囲気に近いものがありました。
どこでも海沿いの埋め立て地は似たような雰囲気になるのかもしれません。
海、というより運河に出てみると、やっぱり豊洲っぽさがあります。
ただ首都圏の埋め立て地と決定的に異なるのは
振り返ると六甲山地の山並みが聳えていることでしょうか。横浜にも坂道や丘陵があるとはいえ、高さの規模が決定的に異なります。
ところで先程の春日野道商店街には、やたらと喫茶店が目につきました。それならひょっとして「レモネード」があるかもしれないと思いましたが、店の外に出ているメニューでは判別しがたく、断念。ならば、うららの好物カレーでもと考え、11時すぎに店頭メニューにビーフカレーがあるお店に入りました。
ところがこのお店の「ビーフカツ」の誘惑に負けてしまい、この日のランチはこちらになりました。
サクサクの衣とソースのバランスが絶妙で、美味しゅうございました。
腹ごしらえをしたところで、先ほどの阪神春日野道駅の改札を入ります。ここは以前、「きわめて幅が狭いホーム」で有名でしたが、通過列車が通る際にあまりにも危険なために改修したとのこと。
この資材置き場のように使われているスペースが、かつてのホームだったようで、これでは危ないと言われるのも無理はありません。とはいえ、その頃のホームもちょっと体験してみたかったですが・・・
ここから阪神電車に乗り込んで、次の目的地へと足を運びました。
つづく?
そのため日月休みとなった27日と28日に、先日の欲求不満を解消すべく、1泊2日で神戸まで足を延ばして来ました。今まで出張で神戸を訪れた事はあっても、観光では初めてとなった今回。にもかかわらず、相変わらずニッチな旅を繰り広げてまいりました。
日曜の朝早く出発するとなると、最近だと「有栖川」「九条」「赤木」「山吹」の時のように、プリキュアアラモードの本放送を犠牲にすることになります。そのため毎度のことながら、録画予約を念入りに確認して出発。
ここを再開してからというもの、「愛野」や前述の「有栖川」「九条」「赤木」「山吹」訪問時に東海道新幹線に乗っており、少々飽きてきました。そのため今回は、久々に伊丹空港発着の飛行機利用で、そこから神戸方面へと足を延ばします。久々とはいっても、今まで伊丹空港を利用した時は梅田までバスで出ていたので、1駅だけですが、大阪モノレールに今回初乗車してみました。
モノレールで一駅目の「蛍池」で阪急宝塚線の十三へ。そこから阪急神戸線に乗り換え、三宮の一駅手前の「春日野道」で下車しました。
細いホームの隣に、JRの複々線が並んでいます。
JRの線路はひっきりなしに電車が往来しており、以前訪れた「愛野」を髣髴とさせます。そしてこの細いホーム、阪急の通過列車が通る際にはなかなか怖いものがありました。
どことなく横浜駅の隣にある、京急神奈川駅を連想させる佇まいです。
細いホームの先端にある出口を出て、駅全景を眺めてみました。
先程は京急神奈川駅と例えましたが、こうして見ると今は亡き東横線の高島町のような雰囲気も感じられます。
そして駅の山側、海側ともに商店街が伸びています。
しかしいずれも日曜だからか、それとも朝早い(まだ10時前)からか、営業しているお店があまりありません。とりあえず商店街を歩き回り、時折横に逸れて散策して見る事にします。果たして「うらら」「レモネード」に関連するものがあるでしょうか・・・
ありませんでした(笑)。
ただ、せめてうららに関連するものを見つけられれば・・・そうだ、「カレー」だ!と思い当るも、ランチタイムまではまだ1時間半ほどあります。ならばせっかくなので、神戸らしい「海」を見に行こうと、春日野道商店街を南へ抜けてみました。
春日野道商店街南側の終点
この前の通りの地下には、阪神春日野道駅の入り口があります。
阪急側には観られなかったロードサイド店舗があり、ほんの数百メートル南に来ただけでもだいぶ雰囲気が変わって来ました。
地下道をくぐり、
その先の歩道橋を渡ります。
歩道橋の上から見渡してみると、豊洲や新浦安の雰囲気に近いものがありました。
どこでも海沿いの埋め立て地は似たような雰囲気になるのかもしれません。
海、というより運河に出てみると、やっぱり豊洲っぽさがあります。
ただ首都圏の埋め立て地と決定的に異なるのは
振り返ると六甲山地の山並みが聳えていることでしょうか。横浜にも坂道や丘陵があるとはいえ、高さの規模が決定的に異なります。
ところで先程の春日野道商店街には、やたらと喫茶店が目につきました。それならひょっとして「レモネード」があるかもしれないと思いましたが、店の外に出ているメニューでは判別しがたく、断念。ならば、うららの好物カレーでもと考え、11時すぎに店頭メニューにビーフカレーがあるお店に入りました。
ところがこのお店の「ビーフカツ」の誘惑に負けてしまい、この日のランチはこちらになりました。
サクサクの衣とソースのバランスが絶妙で、美味しゅうございました。
腹ごしらえをしたところで、先ほどの阪神春日野道駅の改札を入ります。ここは以前、「きわめて幅が狭いホーム」で有名でしたが、通過列車が通る際にあまりにも危険なために改修したとのこと。
この資材置き場のように使われているスペースが、かつてのホームだったようで、これでは危ないと言われるのも無理はありません。とはいえ、その頃のホームもちょっと体験してみたかったですが・・・
ここから阪神電車に乗り込んで、次の目的地へと足を運びました。
つづく?
今度は阪急と阪神の春日野道駅ですね。
レモネードかうらら(&現役のシエル)の好物カレーでも出るのかと思いきや、ビーフカツとは。これじゃ他の4人ですな。
(といってものぞみは「映画5GoGo」や「ASDX3」のイメージからしてお菓子だよな)
また阪神駅、かつて鶴瓶師匠やウンナンが出演した「投稿!特ホウ王国」でも取り上げられた「日本一危険な駅」で有名でした。ホームの狭さはキョーレツだったらしいです。現在じゃあんなに変わったんですか。
「春日野道」の「春日野」、今じゃうららのイメージですが、昔はどうだったのだろうか。「すみれちゃん」のイメージあったんだろうか(懐かしいな)。
by MP (2017-08-28 23:29)
>MPさん
>投稿!特ホウ王国
これ、懐かしいですね。そしてこの駅、あの番組でも取り上げられていたのですね。大げさなリアクションと顔芸が想像つきます。
私は確か「VOW」で見てこの駅の事を知りました。
>春日野
我が家の近所には春日野部屋なんてものもありますが(笑)
私の世代的には、春日野さくらが浮かんできます。
by スティクス (2017-08-29 23:07)