氷川いおなという少女からは、これまで「みんなのお姉さん」といった雰囲気が感じられました。それ以上に大人びて落ち着いているゆうゆうは、まあ・・・お母さん、でしょうか(苦笑)
 それはさておき、文武両道で頼りがいもあり、他人に厳しい以上に自分に厳しく、誰もが一目置く存在です。しかし彼女は「妹」。本心では甘えたい、頼りたいという内面があったように思えます。
 姉との再会を果たしたいおなに訪れる、再びの別れ。もっともそれだけではなく「マッサージ」と「頬を紅潮させるいおな」の可愛さに打ちのめされてる一編だったりします(おい)。