「のみ」
 シャットさんの代名詞と言えるこの言葉、本来は一つの事柄を強調するものです。
 少々無理がある語尾にも、シャットさんはやたらと「のみ」をつけてきました。
 それが今回への伏線だとすれば少々深読みしすぎでしょうか。
 雪の城を舞台に、かつてシャットさんが恋い焦がれた者、トワとの戦いの火蓋が切って落とされます。