文化祭でファッションショーといえば、どうしても2年前のハートキャッチと比較されるでしょう。
それだけに、どうスマイル風に色づけしてくるか、お手並み拝見といった感で見届けました。
意固地になり後戻りできなくなってしまう豊島君の描写はややハートキャッチ寄りですが、
折り合いをつけたみゆきの姿勢は、みんなでウルトラハッピーを目指す彼女ならではでした。
どちらが優れているかは問題ではありません。
スマイルプリキュアとしてのファッションショーをみんなの扮装と共に堪能できた、
学園モノエピソードらしい一編です。