なぜ、私はここまでプリキュアに入れ込んだのか。なぜ、こうも心惹かれるのか―
それはおそらく、現実と向き合う月曜日からの一週間の間に、
失ってしまった、忘れかけてしまった何かを取り戻せるからだと思います。
理想と現実が異なるのは当然ですが、
理想だけで物事が成り立たないのと同様、現実だけみても何も始まりません。
黄瀬やよいという少女の物語を総括するであろう今回は、
私にとってもこれらの事を色々と考えさせられるものがありました。