かつては体育祭なら認めると言っていたキントレスキーさんなどもおりましたが、文化祭もすっかりプリキュアシリーズの恒例行事になりました。特に準備段階の高揚感は、本番以上に愉しいもの。文化祭というイベントが初めてのひめにとっては、それは一層感じられるものでしょう。
 時に調子に乗って失敗し、ジコチューと捉えられない発言をしてしまうひめ。しかし彼女はここまでの歩みで大きく成長を遂げてきました。
 生徒会長との出会い、そして入場ゲート作りを経て、彼女もまたイノセントへと目覚めます。