ジョジョの奇妙な冒険 第11話『ゲームの達人』 [ジョジョの奇妙な冒険]
ドイツ軍、柱の男もストーリーに絡み始め、
新たなオープニングも始まって、いよいよ本格的に第2部がスタート！
ジョナサンとは異なるジョセフの戦いっぷりが実にカッコいいです。
あの方の最期とあの方の初登場も、楽しませてもらいました。
1）新オープニング
第1部の「その血の運命」があまりに熱すぎたためでしょうか。
充分熱い曲なのにどこか落ち着いて聴こえてしまうのですが、
これはこれで第2部の雰囲気に合っていると思います。
なにより絵の色使いが抜群にカッコいいですね。
シルエットで動くリサリサとシーザー、柱の男達など今後に期待させるものの数々の中、
太陽を背に立つカーズの場面や、満天の星空の下でバンダナを締めるジョセフのシーンが
第二部後半のこれらのシーンへの期待をいやでも高めてくれました。
それにしても「受け継ぐ愛を定めと呼ぶなら」という歌詞をバックに登場するリサリサ先生、
あの描かれ方では、知らない人が見たらメインヒロインと思われてしまいそうです（笑）
2）あーん！スト様が（ry）
おそらく実況やtwitterはこれで埋め尽くされた事でしょう。
その様子が目に浮かぶようです（笑）
手榴弾でフッ飛ばされる場面や、その後再生する場面は案の定規制が入っていたようですが
まさかあのままスッポンポンでニューヨークの街を動き回るとは・・・
原作通りとはいえ、こちらはさほど規制が入っていなかったように思いました。
それにしてもサティポロジアビートルの件といい、
この戦いではスピードワゴン並みの解説ぶりを務めてくださったスト様、
先週から今週にかけては、まごうことなく、今時代はストレイツォだ！でした。
3）あ～～～～ん！カットされたわ！あたしのブルりん！
「シタ入れてキスするぞッ」があったので、
細かいところもカットしないものだと期待していましたが・・・これが一番残念でした。
まあ、無くてもいいシーンではありますが（苦笑）
全編通してぎっしり詰め込まれたボリュームのため、
泣く泣くカットせざるを得なかったのだと思います。
4）ジョセフの戦いっぷり、口調
戦い方は原作通りですが、それに動きと声が伴うとこうも変わって見えるとは！
石丸博也さんが吹き変えているジャッキー映画を観ているようです（良い意味で）
ジャッキーも軽い場面ではとことん軽く、決める時はカッコよく決めてくれるので、
ジョセフと重なるところがあるように思えて来ました。
「逃げるんだよォ！」の、思わず脱力してしまうような軽さは
この動きと声があってのものだと思います。
もう一度「逃げる」場面がありますので、その時どう表現するのか楽しみです。
そしてジョセフの得意技である台詞の先読み、
今回はストレイツォと同時に発声させる等、独自の表現が印象的でした。
5）相変わらずの女性陣の美しさ
残念ながらあの記者の女性はこれっきりの登場でストーリーに絡む事はありませんが、
それでも十分個性的なキャラクターに描かれていました。
今回登場したのは、カフェで悲鳴あげてキスするぞと脅された女性と、
シュトロハイムの下に仕える女性、そしてこの記者と、
いずれもチョイ役にもかかわらず美しく描かれており、
リサリサやスージーQもさぞ美しいのだろうと期待が高まります。
6）シュトロハイム！！
前回の次回予告で決め台詞を聞いてから、とても楽しみにしていました。
個人的にシュトロハイムは千葉繁さんを想定していたのですが、
その千葉さんに通じるような、冷静さとブッ飛んだ台詞の二面性が合わさって
理想的なシュトロハイム像になっていたと思います。
伊丸岡さんの事は失礼ながら存じ上げなかったのですが、
スピードワゴンの上田さん同様、これから先の活躍ぶりに大いに期待しています。
それにしても原作通りとはいえ、こちらも動きが伴ったり台詞が付くと面白すぎました。
殺虫剤を噴射しまくってむせたかと思えば、スピードワゴンと冷静に対面。
かと思えば「ドイツの医学薬学は世界一ィィィ！」のハイテンション、
それで喉をやっちゃったのか、突然うがいをする等、
この場面だけで只者では無い感が見事に伝わって来ました。
ただ一部で危惧されていたとおり、「ナチス」という単語が使えないようで、これが残念でした。
そうなると「ドイツの科学は世界一チイイイイ」とか、
「おのれらッ 吸血鬼！このシュトロハイムとドイツ軍が相手だ！！」
といった言い回しに変えられてしまうのでしょうか。
本編ラストで登場するドノヴァンさんの怪しさ、
サンタナの不気味さ、そして予告の女装ジョセフ（笑）
次回はシュトロハイムとスピードワゴンのダブル解説が堪能できそうで楽しみです。
新たなオープニングも始まって、いよいよ本格的に第2部がスタート！
ジョナサンとは異なるジョセフの戦いっぷりが実にカッコいいです。
あの方の最期とあの方の初登場も、楽しませてもらいました。
1）新オープニング
第1部の「その血の運命」があまりに熱すぎたためでしょうか。
充分熱い曲なのにどこか落ち着いて聴こえてしまうのですが、
これはこれで第2部の雰囲気に合っていると思います。
なにより絵の色使いが抜群にカッコいいですね。
シルエットで動くリサリサとシーザー、柱の男達など今後に期待させるものの数々の中、
太陽を背に立つカーズの場面や、満天の星空の下でバンダナを締めるジョセフのシーンが
第二部後半のこれらのシーンへの期待をいやでも高めてくれました。
それにしても「受け継ぐ愛を定めと呼ぶなら」という歌詞をバックに登場するリサリサ先生、
あの描かれ方では、知らない人が見たらメインヒロインと思われてしまいそうです（笑）
2）あーん！スト様が（ry）
おそらく実況やtwitterはこれで埋め尽くされた事でしょう。
その様子が目に浮かぶようです（笑）
手榴弾でフッ飛ばされる場面や、その後再生する場面は案の定規制が入っていたようですが
まさかあのままスッポンポンでニューヨークの街を動き回るとは・・・
原作通りとはいえ、こちらはさほど規制が入っていなかったように思いました。
それにしてもサティポロジアビートルの件といい、
この戦いではスピードワゴン並みの解説ぶりを務めてくださったスト様、
先週から今週にかけては、まごうことなく、今時代はストレイツォだ！でした。
3）あ～～～～ん！カットされたわ！あたしのブルりん！
「シタ入れてキスするぞッ」があったので、
細かいところもカットしないものだと期待していましたが・・・これが一番残念でした。
まあ、無くてもいいシーンではありますが（苦笑）
全編通してぎっしり詰め込まれたボリュームのため、
泣く泣くカットせざるを得なかったのだと思います。
4）ジョセフの戦いっぷり、口調
戦い方は原作通りですが、それに動きと声が伴うとこうも変わって見えるとは！
石丸博也さんが吹き変えているジャッキー映画を観ているようです（良い意味で）
ジャッキーも軽い場面ではとことん軽く、決める時はカッコよく決めてくれるので、
ジョセフと重なるところがあるように思えて来ました。
「逃げるんだよォ！」の、思わず脱力してしまうような軽さは
この動きと声があってのものだと思います。
もう一度「逃げる」場面がありますので、その時どう表現するのか楽しみです。
そしてジョセフの得意技である台詞の先読み、
今回はストレイツォと同時に発声させる等、独自の表現が印象的でした。
5）相変わらずの女性陣の美しさ
残念ながらあの記者の女性はこれっきりの登場でストーリーに絡む事はありませんが、
それでも十分個性的なキャラクターに描かれていました。
今回登場したのは、カフェで悲鳴あげてキスするぞと脅された女性と、
シュトロハイムの下に仕える女性、そしてこの記者と、
いずれもチョイ役にもかかわらず美しく描かれており、
リサリサやスージーQもさぞ美しいのだろうと期待が高まります。
6）シュトロハイム！！
前回の次回予告で決め台詞を聞いてから、とても楽しみにしていました。
個人的にシュトロハイムは千葉繁さんを想定していたのですが、
その千葉さんに通じるような、冷静さとブッ飛んだ台詞の二面性が合わさって
理想的なシュトロハイム像になっていたと思います。
伊丸岡さんの事は失礼ながら存じ上げなかったのですが、
スピードワゴンの上田さん同様、これから先の活躍ぶりに大いに期待しています。
それにしても原作通りとはいえ、こちらも動きが伴ったり台詞が付くと面白すぎました。
殺虫剤を噴射しまくってむせたかと思えば、スピードワゴンと冷静に対面。
かと思えば「ドイツの医学薬学は世界一ィィィ！」のハイテンション、
それで喉をやっちゃったのか、突然うがいをする等、
この場面だけで只者では無い感が見事に伝わって来ました。
ただ一部で危惧されていたとおり、「ナチス」という単語が使えないようで、これが残念でした。
そうなると「ドイツの科学は世界一チイイイイ」とか、
「おのれらッ 吸血鬼！このシュトロハイムとドイツ軍が相手だ！！」
といった言い回しに変えられてしまうのでしょうか。
本編ラストで登場するドノヴァンさんの怪しさ、
サンタナの不気味さ、そして予告の女装ジョセフ（笑）
次回はシュトロハイムとスピードワゴンのダブル解説が堪能できそうで楽しみです。
2012-12-15 18:26
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コメント(11)
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第一部のいきなりトップギアに入ったＯＰも良いですが、今回の徐々に（おい）盛り上がっていくＯＰも映像のクオリティと相まってクセになります。
早速『無理スンナ』の声のあがっている（美女になんてことを）リサリサさんのシーンはまるでルパンちっくでオシャレでアダルティで印象的です。
そしてめちゃくちゃカッコ良すぎるワムウ＆カーズ！！ホントそこカッコ良いです！
ＯＰばかり語ってしまいましたが、デジタルコミックスなテイストはそのままにクオリティがだいぶ上がっている本編ももちろん満足です。
この後以前触れました第二部の前半（エシディシ戦終了まで）収録の雑誌を購入しましたｗ いやホント、当時ジャンプで読んでたころの記憶が蘇りますｗ
by まるっさ (2012-12-15 21:52)
ヘイ、イギリスの神父さん！
個人的には新聞記者の女の子は原作の方が綺麗だと思うんだぜ…
筋書きはほぼ覚えてるけど、知っていても来週が待ち遠しい。
なんだろう、こんな感覚久しく味わってないというか…
by コーラ売り (2012-12-16 16:34)
>まるっささん
第一部OPが大胆不敵フルスロットルすぎた（良い意味で）ために
あの強烈なインパクトにはやや劣るかと思いきや、
繰り返し見ることで徐々に（笑）ハマっていきますね。
>ルパンちっく
キャッツアイ等、あの時代のオサレなアニメの雰囲気も感じられますね。
そしてワムウ、エシディシ、カーズもかっこよかったです。
輝彩滑刀や神砂嵐はああいう感じで描かれるのかという期待もありますね。
>当時ジャンプで読んでたころの記憶
あの頃の勢いがあるジャンプの雰囲気が伝わってきて
本当に素晴らしいアニメ化ですね。
このまま第2部で終わらせるのはあまりに勿体ない！
私も原作を再び読み返して、ジョジョ支援に回りたいものです。
by スティクス (2012-12-16 22:46)
>コーラ売りさん
あの記者の子は確かに原作でも可愛いですね。
それだけに、あれで終わりなのが惜しいです。
>知っていても来週が待ち遠しい
私もこの感覚、久々に味わっています。
知っているからこそ、あの場面やあのセリフがどう表現されるのか、
余計に期待が高まるのかもしれませんね。
by スティクス (2012-12-16 22:49)
くせー所がお好きな神父様！（誉め言葉です(笑)）
さっき知った裏の情報で、この国の警察とか新聞屋は知らねーんですが、なんでも聞いた話によりますと第二部は表現状使えない言葉があるからわざわざ円盤用に収録し直しているらしいですぜ。
つまりはそういうことでしょう。
信じるかどうかは勝手ですがね
by へるりん (2012-12-17 23:52)
へるりんさん！ライターなら胸ポケットに入ってるぜ
忠告はありがたいが、俺はあなたの言う事を信用する。
あなたがたはズバ抜けた情報網を持つ連中。
だから余計にあなたの情報は信憑性があるんだ。
だがよォ～～～
いくら真実だからって、いきなりそんな情報を聞かせたのは許せねえ（笑）
円盤買わなきゃならなくなっちまったじゃあねーか（褒め言葉です）
by スティクス (2012-12-18 22:11)
おばあぁおぉおっ！（ありがとうございますといういみです）
by へるりん (2012-12-19 00:59)
既にご存知かと思いますが・・・
めちゃくちゃ豪華ですよね、柱の男の声優陣！
やはりいつの時代もアニメ・特撮その他ドラマなどに於きましてベテランの実力者を悪役に配するは定石なのかも知れませんね。
しかしまさかカーズ役があの、それこそ往時は美形ライバルキャラを塩沢さんと二分されてたあの御方が・・・結構良いんじゃないでしょうか！
そろそろプリキュアにも参加されるかも!?
そうでなくとも柱の男四人中二人がプリキュア映画のラスボスされてるわけですし(笑)。
by まるっさ (2012-12-19 20:13)
>まるっささん
私、とにかくアンテナ低いので、
このコメントを見て気になってググってみました。
文面からして、てっきりカーズは
「プリキュア映画ラスボス経験者」＝速水奨さんかと思ったのですが・・・
意外！それは山岡士郎ッ！
ワムウ、エシディシ、サンタナの全員が
プリキュアでの敵経験者というのも面白いですね。
エシディシのサラマンダーひろしはちょっと意外な感じがしますが、
非常に上手い方なので、期待しています。
ワムウは個人的に玄田さんも良いかもと思っていましたが、
イメージ通りで良さそうです。
そしてサンタナ。次回予告ではわかりにくかったのですが、
ヤドカーンだったのですね。
いずれにしても、彼らとシーザーやリサリサ先生登場が楽しみです。
by スティクス (2012-12-19 22:12)
井上和彦のカーズには期待しているといいたいッ！
是非とも今までの役を飛び越えた「超ド外道」を演じて欲しいぞッ！
（何故かサンタナ戦でジョセフの動きを褒めるシュトロハイムのポーズ）
↑このシーン今夜かな？
by コーラ売り (2012-12-21 20:59)
>コーラ売りさん
私も井上さんのカーズが楽しみです。
嗚呼、早く「勝てばよかろうなのだァァァァッ！！」が聞いてみたい・・・
あと、「ウィンウィンウィン」とかやっちゃうんでしょうか、やっぱり。
今夜のサンタナ登場はもちろん、ご指摘の台詞も楽しみです。
「なかなかの運動神経といいたいッ！」ですね？
他にも「飲んどる場合かーッ」など、名台詞のオンパレードのシュトロハイム、
スピードワゴンと並ぶ名解説者としてのお手並みを拝見させていただきます。
by スティクス (2012-12-21 23:47)