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ドキドキ!プリキュア第6話『ビックリ!私のお家にまこぴーがくる!?』 [ドキドキ!プリキュア]

"心・・・そういえば私も、いつも心をこめて歌ってたっけ。あの方の笑顔が見たくて。
 でも最近は・・・あの方を見つけられなくて焦ってばかりで、心をこめて歌えてなかった"
剣崎真琴
 
歌の収録に臨む真琴は今日も真剣そのもの、直球勝負!
しかし内心では焦りを募らせていました。
『(どれだけ歌えば、あの方に届くの?どうすれば・・・)』
そんな真琴の内心を知ってか知らずか、歌以外の仕事が来ていると告げるDB。
レストランで料理体験という仕事は、確かに気分転換になるかもしれません。
真琴はオファーを受ける代わりに、ある条件をつけました。

さてOPはこの時期恒例のオールスターズ仕様です。
えりかとアコがひっついている場面に全く違和感が無かったり(笑)
意外な組み合わせとして奏といつきが手を取り合う場面がありますが、
やっぱり奏は「王子様」キャラに弱いからでしょうか・・・?
せつなとエレンが一緒にいる姿も、罪を背負った過去を持つ者同士、気が合うのかと思わせたり
アコの手を引くゆりが完全に保護者に見えてしまったり(笑)
そして先輩の貫録を漂わせるスマイル組の戦いっぷり!(ピースは安定ですが)
嗚呼、毎度のことながらジレンマが・・・

六花と一緒に帰宅したマナは、家の前に人垣が出来ているのを目にしました。
急遽決まったテレビの取材、それもアイドルが来るという事で、
ぶたのしっぽ亭二代目として腕を振るおうと、健太郎パパは大張り切りです。
アイドルと聞いて、誰が来るのかとマナが首を傾げた矢先、
ぶたのしっぽ亭の玄関に現れたのは真琴。マナにとって願っても無いウルトラハッピー!
『嬉しい!まこぴーがウチに来てくれるなんて!』
マナは早速右手を差し出すも、先日の一件を思い出したのか、自重して苦笑いしました。
『仕事で来ただけよ。あなたの家だったの?』
『はい!私、相田マナって言います。マナって呼んで下さい!』
そういえば、意外にもここまで彼女達は名前を伝えてすらいませんでした。

まこぴー厨房に立つ!!
健太郎パパの方が緊張している様子を、六花と相田一家が心配そうに見守りながら、
リハーサルスタート。今回真琴が挑戦するのはオムライスです。
玉ネギ、ニンジンはみじん切りに、ベーコン、マッシュルームは薄くスライスと、
手順を確認するまではよかったのですが・・・ここから真琴のトンデモステージが始まりました。
ニンジン洗いを任されたら、水を張ったボールへ無造作に投げ込み、洗剤を注入する始末。
『せ・・・洗剤はナシで。ね?』『え?』
既に真琴は洗剤一本まるまる投入していました。
『すみません!真琴料理するの初めてで・・・』
慌てて頭を下げるDB。彼女の気苦労は絶えません。
『次はベーコン切ってもらおうかな?』『斬る・・・?』あの・・・字が(笑)
まな板の上のベーコンに狙いを定め、包丁を正眼に構えて振りかぶり、振り下ろす!
ベーコンは見事に一刀両断されました。まな板ごと(笑)
再びDBは平謝りで、見守るマナ達もハラハラっ放し。宗吉さんは堪忍袋の緒が切れそうです。
ハードルを下げるべく、卵割りという簡単なミッションを任せたのも空しく、
『・・・割ります』
両手に卵を持って、叩き付ける!結果は言うまでもありません。
わざとじゃない事は、真琴の真剣な顔を見れば分かりますが、
卵が食べ物だということすら知らなかったとは、料理以前の問題です。
遂に宗吉さんもここらが我慢の限界を超え、出直して来いと喝を入れました。

こんな状態で明日の本番は大丈夫なのか、
別の企画を考えようかとスタッフ達が弱気になるのも当然です。
健太郎パパは苦笑いしながらスタッフ達を見送りますが、
宗吉さんは先代料理人としての誇りがあるだけに、厳しい矜持を持っていました。
『苦手とか、そういう問題じゃねえ。
 一度まな板に向かったらとことん食べる相手を想って作る。それが料理ってもんだ』

『悪かったわね。このところ歌う事に煮詰まっているようだったから、
 気分転換になればと思ったんだけど』
車を運転しながらDBは、後部座席の真琴に語りかけました。
『悪いのは私。もっと料理の事を勉強してから行くべきだった』
マナの家だと知りながら、真琴がぶたのしっぽを選んだ事に水を向けるDB。
真琴はマナ達がどんな生活をしているか見たかっただけだと答えますが、
DBにはその底の気持ちに薄々気づいているようです。

ありすを交えたマナ達は、真琴が失敗した挙句に宗吉さんに手厳しく言われて
落ち込んでいるのではないかと案じていました。
『私、まこぴー迎えに行って来る!』
毎度おなじみ、考えるより先に体が動くマナを制止するのは六花の務め(笑)
マナもまた迷惑かけてしまうところだったと反省し、
先日DBに貰った名刺に電話してみようとしたところ、
逆に真琴が再びぶたのしっぽへ戻って来ました。
一緒にオムライス作る練習をしようと提案するマナ。真琴もそのつもりで戻って来ました。
『仕事を途中で投げ出したくなかっただけよ』
どこか照れ隠しのようですが、だとしてもマナにとっては嬉しい事態です。

まずは再び卵割りにチャレンジ・・・ですが、
またも真琴は思いきり調理台に叩きつけてグチャグチャに。
マナはそんなに力を入れなくても割れると、コンコン・パカッの要領で見本を見せました。
真琴も今見た通りにコンコン・パカッをやってみると、綺麗に割る事が出来ました。
マナ達に囲まれた真琴が初めて自然な笑顔を見せる光景に、
見守る相田家の大人達も一安心、宗吉さんも満足そうに退出します。
ニンジンはトントン・トトトン、玉ネギはタンタン・タタタン。
リズムに合わせて切って行くうち、次第に真琴の顔はほぐれて来ます。
玉ネギをみじん切りして涙目になった真琴に、マナはさりげなくハンカチを差し出しました。
『・・・ありがとう』
お次はベーコン。六花は米を研ぎ、ありすは調味料の準備。こうして夜は更けて行きました。

イーラはすっかりご機嫌斜め。荒れた気分はボウリングにも現れ、ガーターを連発します。
パフェをつまみながらそれを揶揄していたマーモは、
ベールに「マズいぞ」と言われて顔をしかめました。
「マズい」とはパフェの味ではなく、彼らの主キングジコチューが怒っているという事です。
低レベルな言い争いをしているイーラとマーモを尻目に、ベールは危機感を抱いています。
遂に彼が動く時がやって来ました。

そして翌日。マナ達が固唾を呑んで見守る中、本番が始まりました。
トントン・トトトン。タンタン・タタタン。コンコン・パカッ。
昨晩の練習の甲斐あって、たった一晩で驚くべき上達ぶりです。
チキンライスを順調に仕上げ、あとは卵で包んで完成ですが、これが最大の難関でもあります。
『やってみせる。昨夜あんなに練習に付き合ってくれた、あの子達のためにも・・・』
マナ達が息をひそめて見守る前で、緊張しながらも真琴は見事にオムライスを仕上げました。
完璧な出来栄え!・・・と思いきや、完成品を良く見ると特大サイズです。
マナは四人分の材料を用意してしまったと弁明しますが、
逆にみんなで食べている絵が撮れるとスタッフ達にフォローされて結果オーライ。
仕上げにマナは真琴と一緒に、ケチャップでハートを描きました。
見守るDBも、真琴に笑顔が戻った事で嬉しそうです。
出来上がったオムライスは見た目だけでなく、お味の方もバッチリ。
『四人が心を込めて作ったオムライスだからな。不美味くなる筈がねえ』
そう評価する宗吉さんの言葉に、真琴ははっとさせられました。
『心・・・?そういえば私も、いつも心を込めて歌ってたっけ。あの方の笑顔が見たくて。
 でも最近は・・・あの方を見つけられなくて、焦ってばかりで、心を込めて歌えてなかった』

かつて「あの方」のために歌っていた日を思い出す事ができた真琴は
改めてマナ達にお礼を言いました。

しかしこんな麗しい光景の前でも、濁るプシュケーはあります。
『撮ってるばかりじゃなくて、俺も食いてぇなあ手作りオムライス。
 仕事なんか放っぽり出して食べちゃおうかなぁ』
その光景を見て、ふと欲望を口にしたカメラマンが
仕事は仕事だと思い直した矢先、イーラの囁きが聴こえます。
『食っちゃえばいいじゃん・・・』
たちまちプシュケーは黒く染まり、ブタのジコチューと化して
厨房の食材を食い荒らし始めます。
いつの間にか勝手口に現れたセバスチャンが皆を逃がした後、変身するマナ達。

ところがジコチューは先日のヤギ同様、食ってばかりで暴れる気配がありません。
食材はおろかフライパンまで食い始め、
イーラにリンゴをぶつけられて今度こそ暴れるかと思いきや、壁を食い始める始末。
『食べてるし!』『まあお行儀の悪い』『そんなもの食べたらお腹壊しちゃうよ』
あの・・・そこですか(笑)
しかし食った分だけジコチューの身体は大きくなり、ハート達はその身体に押し潰されます。
『まあ、良く食べる子は良く育つって、本当ですのね?』
そこ、感心するところではありません(笑)
とはいえ、ハート達は肥大化したジコチューに押し潰されて身動きが取れず、
その間に壁をブチ破ったジコチューがオムライス目がけて前足を伸ばしました。
4人の努力の結晶が無残に食い荒らされてしまう・・・

その時、真琴は強い意志を秘めた目でDBに向き直り、そして呼びかけました。
『ダビィ!』『その顔、待ってたわ』
なんと、妙齢の女性が妖精ダビィへと姿を変え、
遂に真琴がダビィと共にみんなの前で変身を遂げる日が訪れました。
『勇気の刃!キュアソード!
 このキュアソードが、愛の剣であなたの野望を断ち切って見せる!』

ダビィと共にホーリーソードを放ち、ジコチューを浄化。
食い荒らされた壁も、何事も無かったように元通りになりました。

『やっぱりまこぴーがキュアソードだったんだね!もうキュンキュンだよ♥』
抱きつこうとするハートをさりげなくあしらい、
見ていられなかっただけだと言うソードは、まだ素直になり切れていないようです。
『私達、この時を待っておりましたわ』『うん!あなたと仲間になりたくて』
今度こそ、右手を差し出すハート。その手を見て、ソードもここに来た気持ちを素直に認めます。
『同じだ。私も・・・だから、私ここに来たんだ』
向き直ったソードも手を伸ばし、今手が繋がれようとした時・・・思わぬ伏兵が現れました。
『この時を待っていた。お前たち四人が一堂に会す、この時をな』
いつからそこに居たのか、飴玉をしゃぶりながらベールが姿を現します。
お前達と会うのもこれが最後だと、名乗る事すらしないベール。
直後、床が異次元への穴と化し、四人は奈落の底へと落ち込んで行きました。
『もはやこの世界に光が届く事は無い。ここは我々ジコチューのもの』
四人揃ったと思うのも束の間、彼女達に最初の試練が待ち構えています。


前回の予告段階で「憧れのアイドル」だった真琴の思わぬ低スペックぶりが明らかになり、
今回は一体何が起こるのだろうと抱いた期待を裏切らぬエピソードだったと思います。
また、ドキドキ!開始以来初の日常回になるかと思いきや、
マナ達三人と真琴の距離を一気に縮め、
さらにソードの正体まで明らかにするという密度の高さが目を惹きました。

真琴については後述するとして、今回最も驚いたのはDBの正体です。
前回既に正体を伺わせる描写があったものの、はっきり描かれると改めて意表を突かれました。
デキる女オーラを漂わせ、スーツでカッチリ決めた女性が、
まさかいきなりコミューンに姿を変えようとは・・・
これまでもココ、ナッツといった「大人」の妖精達がおりましたが、
ダビィに関しては当初予想がつかず、事前情報も無かったため、衝撃が大きかったです。
しかも車の免許を持ち、アイドルのマネージャーという決して簡単ではない仕事に就いている等
マナをはじめとした主人公達のハイスペックが話題になる作品ではありますが、
このダビィの高性能ぶりも目を惹きます。
その正体の意外性だけでなく、見守る大人としての存在感とも相俟って、
今後はセバスチャンのような立ち位置で皆の支えとなる事に期待しています。
・・・それにしれも、あのDBが「~ビィ」という語尾で話している姿、想像できないのですが(笑)
これはココとナッツも同様でしたので、良しとしましょう。

真琴がマナ達と接するのが予想以上に早かったのも、やや意外に感じました。
これはオールスターズNS2との兼ね合いという事情故に仕方が無いと思いますが、
個人的には中盤あたり、早くても1クール終了前後と考えていたので、
時間をかけてじっくりと歩み寄る姿を観たかったと、ほんの少し残念ではあります。
とはいえ、まだ完全には打ち解けていないが故に、
今回真琴が見せる、いわゆる「ツン」の表情が魅力的な事!
マナの家だと知っていながらやって来た際の誤魔化すような表情や、
「見ていられなかっただけ」とあしらう様子などを観る度に、
素直じゃないんだから、というように微笑ましく感じられます。
作中でDBが真琴に向ける目と同じように、彼女の変化に安心感を覚えました。

それにしても料理ってレベルじゃねぇぞ!状態の真琴には笑わせて貰いました。
予告で既に流していたとはいえ、あそこまで気合十分でいろいろやってくれると、
大真面目ゆえの空回り感が楽しかったです。
一方で、コツを掴んでからの飲み込みは非常に早く、
真琴もまた高い順応性と適応力を持っている事が伺えます。
ただ卵の片手割りは私もやった事がないんですが、難しくないでしょうか(笑)
ところでこっちの世界に来てから普段の食事は一体どうしてたんでしょう?
常に外食だったのか、それともダビィが食事を作っていたのか・・・
「お世話するメポ」「お世話するラピ」などと妖精が料理を食わせてもらっていた事を思うと、
時代の変化を感じる今日この頃です(笑)
そして今回のオムライスにはニンジンとピーマンが入っておりました。
残念ながらラブとせつなには食べられないものですね。
(玉ネギが苦手ななぎさも・・・?)

真琴が次第にみんなと打ち解けて行く描写の中で印象的だったのは、
玉ネギのみじん切りで出た涙を拭うシーンです。
順当に考えれば、これは玉ネギのせいで涙が出たと見えますが、
この時の真琴の表情が「嬉し涙」のようにも見えました。
次回明かされる事態以来、ダビィがいるとはいえ、彼女はずっと孤独に戦って来ました。
ジコチューとの戦いだけでなく、ライバルがしのぎを削る芸能界でも同様でしょうし、
こちらの世界での慣れない生活もまた、戦いの連続と言えるでしょう。
いくら強がっていても、本心では寂しかった事は明白です。
そんな彼女にとって、ようやく居場所を得たという嬉しさがあったと思います。
もっとも、それをすぐに表に出せない不器用さもまた真琴の魅力ですが(笑)

キュアソードの変身バンクも、触れれば切れるような鋭さと相俟って魅力的でした。
全体的にソードの凛々しい佇まいを彩っており、カッコ良さが伝わって来ます。
そして、あの「背中向け」立ち姿!意識してますよね、絶対(笑)
背中向けポーズといえば、某はじけるレモンの先輩がやった事もありますので
ある意味黄色以上にあざといのはソードじゃないかと思ったりした今日この頃です。

さて、マナは今回、真琴に二度握手を求めています。
一回目はぶたのしっぽを訪れた真琴に手を差し出した後、
おそらく前回の轍を踏まないように自重してすぐに引っ込めていました。
対して二回目のジコチュー浄化後、ソードに対して手を差し出す場面では躊躇は見られません。
「憧れのまこぴー」に対しての握手を求めていたものが、
「対等の仲間」として握手を求めたからこそ、ソードも断らずに手を差し出したのだと思います。
もっとも、その手が繋がれる前にベールの策略に陥れられてしまいましたが・・・

マナと真琴が一緒にケチャップでハートを描く場面など、
まるでケーキ入刀に見えなくもないくらいで、
正妻・六花のプシュケーが濁らなかった事を祈るばかりです(笑)
他にも「私は菱川六花です」と真琴に名乗った際に妙に固く見えたりしたので、
ちょっと怖かったり(笑)
とは言っても、卵割りの練習時に真琴から殻を受け取ったりというさりげない心遣いもあり、
また食ってばかりのジコチューに対する反応での的確なツッコミも冴えていて
マナと真琴がメインの話であっても六花らしい立ち位置が確立されていると感じました。
ありすの天然?というか肝の据わりっぷりも相変わらずで、
そこにお嬢様ゆえの言い回しが混ざり合うと化学反応が起きたようで面白いです。
そして絶妙のタイミングで人々を逃がすセバスチャン!
ぶたのしっぽの事件発生を瞬時に察して対応するとは、四葉財閥はやっぱり恐ろしい・・・

最後にベール。おそらくイーラの失敗を見越してあの場に現れる周到さ、
四人が揃ったところを一網打尽にする策略など、
これまでの二人とは違う凄みを感じさせて、強敵感が滲み出ていました。
もっとも、次回で少し馬脚を現しますが、
この老獪さは予想していた通りブラッディ氏を思わせ、
戦略面での変化球にも期待したいです。

ところで、アニメとはいえ食べ物は大切にしないといけませんね。
真琴が失敗してエプロンに飛び散らせててしまった卵は、
不肖私めがなめるようにきれいにしましょう。ぬアアアめるよォオオオオにィィィィ(以下自粛)
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ジル☆ペリット

前回に引き続いての真琴回。
まだまだツンツンを前面に出してますが、自ら歩み寄ろうとする気持が伝わってきました。

>まこぴー厨房に立つ!!
ニンジンを洗剤で洗ったり卵を食べ物と認識していなかったりと、別世界の住人であることの証かもしれませんが・・・じゃあ普段どんな生活を送っているんでしょう?ううっ、気になるッ。

>そして、あの「背中向け」立ち姿!
そうですよ、あの「背中向け」立ち姿!
カ、カ、カッコいいィィ!
これまで一人で闘ってきたソード。他人を寄せ付けない雰囲気。少年漫画でいうところの一匹狼的な立ち位置。
それら全てを表してて、カ、カ、カッコいいィィ!(2回言ってしまいました)
それだけに、バトルが無くホーリーソード一発で終わってしまうなんて。
もう少し活躍が見たかったです。(でも六花のツッコミが冴え冴えでしたので良しとしましょう!)

>最後にベール。
序盤の単に仲間が増えていくという内容だけでなく、次回はどうなるのだろうと思わせる引きの良さ。
一話一話がドキドキさせてくれる構成が素晴らしいです。

by ジル☆ペリット (2013-03-24 22:59) 

横浜学園都市部

今回は真琴が料理の知識が皆無な為に、突飛な部分が目立ちましたが、マナ達に手解きを教えられ、卵を片手で割るというテクニックを見せつつ、ロケ内でオムライスを完成させるまでに至り、 その後のブタジコチュー戦で自分の本心に気付いたからこそ、自らソードであることを明かす件は見事ですね。

宗吉が真琴の料理の腕前を厳しく評価したのは、前回の話でマナが勝手に真琴の楽屋に押しかけた時と逆の立場ですね。

これはまぁ、『餅は餅屋』だったと言わざるを得ませんし、キュアドールの裏面の苦手項目に料理って有りましたからね。

その後は4人で力を合わせてオムライスを作るに至り(兎に角飲み込みが早いのが凄いです)、そこで大切な事(真心を込めて取り組む姿)を学んでいったからこそ、キュアソードへの変身を堂々と明かせるに至ったのです。

DB(ダビィ)に関しては言わずもがなですね。

後に次の話でも本当に頼りになる存在として描かれているのですから。

ソードの変身は正にクールビューティ。

黄キュアのロゼッタの後というのが、若干バンク面で印象を薄くしましたが、あの背中から途轍もなく格好良いオーラを出しますね。

そういえばあんまりにマナと真琴が仲良くなりすぎて、六花が徐々に妬いた感じがしてると指摘したますが、これに関しては後々触れるみたいですよ。

それとMXは今度はS☆Sの再放送をやるそうです。

恐らく今日やったあの赤ん坊の影響かなって思ってたりします。
by 横浜学園都市部 (2013-03-24 23:16) 

Naohiro19

3月10日の内山夕実のブログで「DBも私が演じてました」と発表がありました。
ttp://ameblo.jp/growh-friendship/entry-11487232244.html
by Naohiro19 (2013-03-27 08:14) 

Merci

ダビィさんは名前で男の子だと勝手に思ってたので、前回のDB=ダビィ確定状況に驚きでした。そうなんじゃないか?説はネットで見かけたんですが・・・。まあ、それならマネージャーさんが真琴の事情を知ってる雰囲気は納得だなと思いましたね。孤独な感じの真琴の近くに保護者的な理解者がいるのは安心感があります。

六花は、マナへの執着があると言うより「自分はマナタイプではない」コンプレックスがあるのかな?と予想しています。マナにダメ出ししている一方で「マナと違って前に出られない」ことを気にしているので。人見知り要素持ち同士で、打ち解ければ真琴のよき理解者になりそうです。
by Merci (2013-03-27 14:38) 

スティクス

>ジル☆ペリットさん
完全に「ツン」でもなく、かといって「デレ」でもない
この時期の真琴にしか出せない魅力がありましたね。

>普段どんな生活
まさかキュアビタンとかキュアフルミックスとか、
あんな感じのもの飲んでたりして・・・

>背中向け
本当にカッコいいですね、あれ。
そしておっしゃる通り、「一匹狼」感もあって魅力的です。
アクションに関しては、今はまだ人物描写に重きを置いて欲しいので
いずれ来る事を期待しています。

>引きの良さ
これは今までの序盤で見られなかった展開なので、
構成の上手さが光りますね。毎週毎週、次回が楽しみです。
by スティクス (2013-03-27 22:28) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
初のカオスかと思いきや、「変」だったのは序盤の一部だけで
真琴との距離感を縮める様を丹念に描いた丁寧な作りに満足しています。

>マナが勝手に真琴の楽屋に押しかけた時と逆の立場
そうなんですよね。確かに真琴は今回何も知らずに来たわけですから、
この立場の逆転という構成も上手いと思います。

>DB
第8話のアレにも驚きましたが、これはその時に語りたいと思います。

>クールビューティ
本当、あのバンクカッコいいです。
確かにロゼッタの次というのはアレかもしれませんが、
サンシャインの後のムーンライトとも重なる気もします。

>六花
あちゃー、やっぱり(笑)
とは言っても六花の事ですから、きっと立ち直ると私、信じてます。

>S☆S
MXTVの再放送スケジュールは本当に嬉しい限りです。
赤ん坊の影響とは、やっぱりあの額の広い青いお姉さんの事ですね(笑)
by スティクス (2013-03-27 22:41) 

スティクス

>Naohiro19さん
はじめまして。でしょうか・・・?(違っていたらすみません)
私、ダビィで初めて内山さんの事を知ったのですが、
この記事見て応援したくなりました。
これからのご活躍、期待しています。
by スティクス (2013-03-27 22:43) 

スティクス

>Merciさん
私も最初ダビィはダビデが名前の由来との事で、男子だと思っていました。
まあ、シャルルも男性の名前ですから(笑)

>孤独な感じの真琴の近くに保護者的な理解者がいる
そうでなければ、真琴はきっと不安で圧し潰されていたと思います。
第7話で明かされた事実など、少女が背負うにはあまりに重いですから。

>「自分はマナタイプではない」コンプレックス
興味深い見方ですね。
人は誰でもマナのようになれる訳では無いですし、
本田宗一郎に対する藤沢武夫のように
六花にしかできない事も多い筈ですから、
それに気づいて自信が持てる日が来る事を期待します。
by スティクス (2013-03-27 22:49) 

やまぴょん

スティクスさん、こんにちは。
(実はLAにおります。)

ダビィに関しては、私は全く意外性がなかったです。(^-^;
最初から7割がたそうだろうと思っていたくらい。
でないと、スイートのミューズ以上に話に無理が出てしまうので、
場合によっては興ざめしてたかもしれないです。
あまり余計なところで細工をしてほしくないので、
個人的には素直に来てくれて嬉しいです。

まあ、それはさておき、このあとの展開を知っていてもなお、
真琴の頑なさがまだ釈然としていないところがあります。
どこか他人を信用することに躊躇いがあるのは、
王国がなくなっただけではないような気もして、
もう少し何があったのではないかと考えています。

あと、関係あるのかないのかはわからないですが、
イーラたちは何者なんでしょう。
彼らもジコチューの一種に見えますが、
どこからやって来たのか?

今までの話を見て、そんなことを感じました。
by やまぴょん (2013-03-29 03:52) 

悩める父メフィスト

着実に更新され、毎度ながら嬉しく思います。

> 斬る
やっぱり、その漢字ですよね(笑)。和楽器の効果音が効いてたと思います。

でっかいオムライス、大きなハートマークの周りに 他のマークがあしらわれていたのが 可愛らしくも行き届いてるなぁと感じました。

ケチャップ絵では、フレッシュでのせつなとラブの対話の場面を思い出して、いい描写たと感じました。

> 映画
事前情報シャットアウトのお気持ち、お察しします。私は変身BGMをフルサイズで聞きたいがためにNS2サントラを買いましたが、他のトラックを聞かないようにしてます(笑)。

慌ただしい季節ですが、とうぞご自愛くださいませ。
by 悩める父メフィスト (2013-03-30 11:01) 

スティクス

>やまぴょんさん
L.A.ですか!世界を股にかけるビジネスマンって感じでいいですね。
私は昔メキシコに行った際にLAX空港にトランジットで立ち寄っただけで
市内へは行っていないので、いつか行ってみたいものです。

>ダビィ
私は第5話を見るまでは予想しておらず、
普通に人間のマネージャーがついているものだと思っておりました。
確かにひねりすぎるのもアレですから、これで良いのかもしれませんね。
ただ、どうせなら「小々田コージ」のように
例えば「伊日田」さん等もう少し人間っぽい名前でも良かった気がします。

>真琴の頑なさ
私はそこにはあまり、というより全く違和感を感じていないので、
この点はダビィの項とは逆に、ストレートに受け入れています。

>イーラたち
ジコチュー陣営がどういう者達なのかがわかりませんね。
キングジコチューが生み出した者とも思えないですし・・・
こちらの掘り下げにも期待しています。
by スティクス (2013-03-30 22:47) 

スティクス

>悩める父メフィストさん
こちらこそ、暖かくご支援いただき、有難く思っています。

>斬る
そこに突っ込んで頂けて安心しました(笑)
やっぱり、こっちの方がしっくり来ますよね?

>他のマーク
あれはクルトンか何かでしょうか。
私もちりばめて料理してみたくなりました。

>ケチャップ絵
ケチャップで描かれたせつなの笑顔を思い出しますね。
オムライスの絵にはその人の気持ちが出るというか、
こういう描写にも目が行き届いていて良いです。

>映画
本当にシャットアウトしたくとも、どうしてもちょろちょろ情報が入って来まして
毎度悩ましい限りです。BDが出たタイミングで、存分に語りましょう。

期末の忙しさはありましたが、お気遣いありがとうございました。
by スティクス (2013-03-30 22:52) 

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