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魔法つかいプリキュア! 第4話『魔法の授業スタート!ふしぎなちょうちょを探せ!』 [魔法つかいプリキュア!]

 魔法つかいプリキュアのシリーズをこうして一から観返してみると、初見時にはスルーしていた深さに毎回のように気づかされます。今回も補習メイト三人組の初登場&ちょうちょを追いかける補習授業というイメージが強かったのですが、「考えるより行動」「みらいとリコの相互関係」というテーマを織り込んでいたということに、今さらながら気づかされ、考えさせられた一編でした。
  
 魔法界の書物は、開くと収められている絵や写真が立体映像のように浮き出て来ます。
 ここは魔法学校の図書館。開架の空間も圧倒的な広さがありますが、その奥には知識の森と呼ばれる、迷宮のように広くて深い、校長ですら迷うという書庫が広がっています。知識の森の入り口には、威圧感を漂わせる扉が立ち、その先に行ってはならないと、校長はみらい達に念を押します。行くなよ!絶対に行くなよ!みたいに、フリじゃないかと(笑)。扉の奥深く、複雑に重なり合う書架の中に、不意に緑色の光が輝きました。

 改めて、校長は古い本を紐解き、リンクルストーンの姿が立体映像のように映し出される下で、その伝説について語ります。
 リンクルストーンとは、この世の始まりより古い存在とされる、大いなる力の結晶。絶大な力エメラルドを中心として、それを守る四つの輝きと、さらに支える七つの輝き、計十二個からなると、伝説には記されています。みらい達が見つけた「ダイヤ」と「ルビー」は、いずれも守りの輝きのものでした。プリキュアの存在もまた、伝説でのみ語られていたもので、校長にもリンクルストーンとの関連性は分かりません。だからこそ、校長はみらい達ならエメラルドに巡り合えるかもしれないと考えています。
 いつの間にか陽は落ちて、夜も更けて行きました。明日から始まる魔法の授業に、気合を入れ直すみらい。もっとも、それは補習ですが・・・

 翌朝、教室に向かう道すがら、リコはみらいに他の生徒にプリキュアである事を黙っているように念を押します。そのココロは「補習を受けているプリキュアなんて伝説に傷がつく」とのことでした。まあ、確かにね(笑)
 そっと教室の扉を開けるリコを他所に、大声であいさつするみらい。教室には、みらいの大声に怯える気弱そうな眼鏡の少女と、気が強そうな少女が既に着席していました。
『あんた、新入りだね?覚えときな。泣く子も黙るジュンとはアタイのことだよ!』
 気の強そうな少女・ジュンはまるでスケバンのようにみらいへ自己紹介します。ジュンによると、リコは勉強は学年トップでも、魔法の実技がダメで補習を受ける羽目になったとのこと。しかしみらいは、勉強が学年トップなのは凄いと素直に評価します。いちいちビクビク怯えている、気の弱そうな少女はエミリー。そこにもう一人、帽子を忘れて取りに帰って遅刻したと謝りながら駆け込んで来る少女ケイが到着。もっとも、まだ先生は来ておらず、どうにか遅刻は免れたようです。どうもアンチョビ姐さんはそそっかしいようで
 補習メイトが揃ったところで、改めてみらいは自己紹介。ナシマホウ界から来たと聞いて、三人に驚きが走ります。そしてモフルンも自己紹介。こちらも動いてしゃべるぬいぐるみを前に再び驚きが走りました。

 不意に教壇に煙が立ち込め、その煙にむせながら先生登場。教師生活40年のベテラン、オムプアイザック先生です。40年もいる学校で道に迷い遅刻したとの事ですが・・・大丈夫かこの先生(笑)。さて、補習は全部で6単位。一つでも落とせば留年という、意外とシビアなものです。合格する度に紙にスタンプを押すと説明しながら、アイザック先生は最初の一回を早くも押印しました。何もせずに最初の授業クリア、などと甘い話ではありません。判を押された紙は蝶となって教室を飛び去って行きました。
 最初の課題は、この蝶を捕まえること。さらに「局地的に大雨を降らせるザーザー雲」なるものが接近しており、雨に濡れる前に捕まえる必要があります。
 ちなみにリコとみらいは2人で1枚。少し不服そうなリコに対し、みらいは一緒に頑張ろうと意気込みを見せました。

 リコと補習メイトたちは蝶を見失い考え込んでいます。
『考えているだけじゃ、見つからないよ!』
 一方みらいは蝶を探して走り回っています。そしてみらいは花壇の花にとまっていた蝶を見つけました。リコは蝶だから花が好きなのだと理解しますが、みらいは言われて初めて気づきました。ともあれ、再び蝶は飛び発とうとしています。すかさずほうきを取り出すリコとジュン。その後ろにはほうきを探し回るケイと、怖がって飛べないエミリーがいます。
 ジュンは出席日数不足、エミリーは高所恐怖症でほうきの試験を落とし、ケイは試験当日に杖とほうきを忘れ、リコは勉強が一番でも魔法が赤点。そこにナシマホウ界のみらいを加えた面々を、アイザック先生は45年の教師生活でここまで個性的な生徒は初めてだと見守っています。・・・あれ?40年じゃ・・・?(笑)
 ジュンは無難に蝶をキャッチ。エミリーは林の中で不意に現れた蜘蛛に怯えて逃げ出したところに、偶然蝶が顔に張り付いて来ました。そしてケイはほうきを探して帽子の中をのぞいていると、そこに蝶が偶然飛び込んで来ました。ジュン以外は「運」でしたが、運も実力のうちということでしょうか。
 みらいとリコは未だ捕まえられず、雨雲は刻々と近づいてきます。その時、みらいは何かを閃いて駆け出しました。

 その頃、首領ドクロクシーの前にヤモーが跪いています。ドクロクシーは常に無言。目だけが輝き、指だけが動きますが、都度ヤモーはその意志を察し、既に手は打っていると報告します。一連のやりとりはヤモーの一人芝居に見えなくもないですが・・・?ともかく、ヤモーの切り札が魔法界へと向かいました。

『紙のちょうちょなら、本の花が大好きかも』
 みらいは昨晩図書館で見た、花が浮き出る本を広げました。予想は当たり、本の花に向けて蝶がやって来ます。ところが、扉の奥で緑色の光が輝くや、そちらへ引き寄せられるようにひらひらと、扉の隙間から奥へと飛んで行きました。「入るな」と言われた事を思い出しながらも、みらいは扉を押して、知識の森へと踏み込んで行きます。
 その中は文字通り、書架の迷宮となっていました。不安そうなみらいを嘲笑うように、書架は勝手に動き回り、道がどんどん変わって行きます。

 雨雲が迫る中、リコとモフルンはみらいが戻って来ない事を心配しています。
『世話が焼けるわね。あなたがいないとあの子も不安でしょう』
 そう言いながらモフルンを抱きかかえますが、モフルンの考えは違います。
『ちがうモフ。みらいにはリコがいてあげないとダメモフ』
 意外そうに受け止めるリコに、モフルンは続けます。知らない魔法界で色々な事があっても、リコがいたからみらいは頑張れた、と。そしてリコに問いました。
『リコはみらいと一緒は嫌モフ?』
『私は・・・』
 みらいと過ごした、短い期間ながらも色々あったことを思い返し、そして・・・
『行くわよ!』
 モフルンが嗅ぎ取った甘いにおいを辿って行くと、図書館の奥の扉に行き当たりました。よりによってこの奥かと一瞬躊躇するも、リコは意を決して飛び込んで行きます。

 書架は少しもその場にとどまらず、刻々と形を変えて行きます。このまま進むのが正解なのか、そもそも帰り道があるのかどうか・・・?みらいは不安そうな目を浮かべて、書架の迷宮を彷徨っています。その時、書架の上から怪しい影が現れました。
『お初にお目にかかる。我はドクロクシー様に仕えし魔法戦士ガメッツ』
 これまでの敵とは違い、礼儀正しく名乗りを上げるガメッツさん。戦いに生き甲斐を見出す戦士として、みらいに手合せを求め飛び掛かって来ます。しかし、二人揃わないと変身する術がないみらいは、本気を出すよう促すガメッツさんに対して、逃げるしかできません。その時、リコの声が聞こえてきました。そちらへ走り寄ると、書架の向こう側にリコを見つけました。
『なんで書庫に入って行ったの?校長先生がダメっていったでしょ?』
『だって、ちょうちょが入って行ったから。捕まえないと合格できないでしょ?』
 無茶だと呆れながらも、手を伸ばすリコ。その手を取るみらい。書架を挟んで、互いの手が繋がれます。その時リコは、自分を見るリコが真に安堵の表情を浮かべていることに初めて気が付きました。
『来てくれてありがとう』

 追って来たガメッツさんは本の中から鮫と刀を合わせてヨクバールを生成。一緒に逃げるみらいとリコは、緑色の光を感じました。まるで二人を呼ぶような輝きのもとへ向かっていくと、そこには一冊の本があります。すると、知識の森全体が包まれるほどの眩い光が発せられ・・・ガメッツさんがひるんだ隙に、二人はダイヤスタイルへと変身します。

 ヨクバールの動きは素早く、四方のどこから襲ってくるかわかりません。跳ね飛ばされ、書架から落ちそうになるミラクルを支えるマジカル。劣勢のプリキュアを、ガメッツさんは嘲るようにこの程度かと言い捨てました。ヨクバールの攻撃には法則が無く、次はどこから来るのか読めません。
 その時、ミラクルが飛び出して行きました。拳を突きだすと丁度ヨクバールの真正面で、そのまま正拳突きを叩き込みます。命中したことに驚きながら、マジカルは先ほどのみらいの言葉を思い出しました。
『考えているだけじゃ、見つからないよ!』
 その言葉に、マジカルも察しました。
『考えるより、動かなきゃ!』
 気配を感じて振り返り、拳を突き出しますが、惜しくも外れ。しかし失敗しても諦めず、「考えるより動いて」再び飛び立ちます。ミラクルと二人鋭く蹴りを打ち込むと、見事命中。仕上げはリンクルステッキからのプリキュア・ダイヤモンド・エターナルでヨクバールを撃退しました。鮫と刀も無事に本へと戻ります。
 ちなみにガメッツさんはその余波で仰向けになってしまい、甲羅が邪魔で立ち上がれません。さらに雨雲が上空を通過してズブ濡れになり、泣きっ面に蜂。武人ガメッツさんの緒戦は苦い結果に終わりました。

 戦い終わった二人のもとへ、蝶が舞い降りて来て無事に確保。と同時に先程の本が光を発し、気が付くと知識の森の外へ出ていました。驚きの事実はまだ続きます。本が形を変え、そこから芽が出て葉を広げ、つぼみが膨らみ・・・その中から妖精の赤ちゃんが誕生。生まれたばかりの生命を、みらい達は驚きをもって見守りました。みらいの手の上でスヤスヤと眠るこの子は、果たして一体・・・?


 まずは初登場となる補習メイト三人組について触れたいと思います。
 クラスメイトキャラとしては強烈な個性を持ち、かつ青、黄、オレンジとはっきりとした色がついていることから、いかにもプリキュア化しそうな雰囲気がある彼女達を、あえて脇に置くことでみらいとリコの関係が際立っています。
 今回はインパクトの割に出番は意外と少ないのですが、その少ない尺の中で、名前と顔と特徴を一回だけで印象付ける肉付けが見事でした。
 ジュンは夏木りんちゃん西島和音ちゃん(奇しくもどちらも私のお気に入りです)を足して二で割ったような外見と、一昔前のスケバンのような口調、そしてサバサバした性格が小気味良くて魅力的です。ほうきの跨り方が妙にカッコいいのも気に入っています。
 エミリーはこれぞ「あざとイエロー」を地でいくような属性の塊で、いちいち先生の登場にも怯える小心さがインパクト大です。なんでしょう、この「守ってあげたい」感は(笑)。今作のプリキュアには「黄色枠」がいないので(トパーズスタイルはひとまず置きます)、未だに彼女が「黄色枠」を担っていると言っても過言ではありません。
 ケイは、この時点では他二人が強烈すぎるために少々後ろに隠れがちですが、それでも一話の中で何回も忘れ物、探し物をしている姿が印象に残ります。
 そして三人とも初登場回時の印象が強いだけに、今後の成長ぶりが感慨深いです。

 こちらも初登場となるガメッツさんも、一気に忘れ難いキャラクターとなりました。ただ今回は「礼儀正しく名乗る」姿を見せるものの、戦いに於いてプリキュアを侮ったりするため、まだ「武人」としての印象に欠ける感がありました。同じような武人キャラであるキントレスキーが、緒戦で侮ったり手を抜いたりしなかったことを思うと、ひょっとしてガメッツさんは大枠の性格は組まれていたものの、これから先のエピソードで自然に動き出して行ったのかもしれません。もっとも、今回の敗戦後のあんまりな扱いには笑わせてもらいましたが(笑)

 そして、はーちゃんの初登場回でもありました。今回はまだ、ラストに登場しただけで深くは描かれていませんが、現在進行形の「キュアフェリーチェ」と「花見ことは」を思うと、本当に産まれて間もない子だったんだと改めて驚かされます。未だに失われていない赤ちゃんのような素直さも、産まれてからの時間経過を考えると妙に納得が行きました。

 さて、今回の主題は「考えるより行動」です。かつて私が毎週リアルタイムで感想を書いていた頃、特にスマイル最終盤からドキドキ!にかけては、様々なプレッシャーに追われてあれこれと難しく考えてしまい、結果として手を止めてしまいました。今でも感想執筆については、過去作の再視聴はリアルタイムとは違う難しさがあると実感していますが、それでも今はあれこれ思い悩むよりも、自然にプリキュアと向き合い、思った事を書けている気がします。

 知識の森は校長でも迷ってしまう迷宮として形容されています。これは「迷路」としての事実だけでなく、知識偏重によって自分の考えやあり方について「迷ってしまう」という警告だと思いました。書物から得られる知識は有益なものも多いですが、それを適切な時に引き出して使えるかが大切です。最近ではちょっとググったりWikiを読めば簡単に情報が手に入ります。自分で調べて経験し血肉になった「見識」ではなく、労せず手に入れた情報をそのまま自分の知識、意見として使い、気づいたら自分の意見というものを見失い迷ってしまうことの危険性もあります。迷路のように描かれていたのは、こうした風潮に対する警告なのかもしれません。

 リコの「成績優秀だけど実技はイマイチ」というのも、この行動力が伴っていなかったのだと思います。それを活発に動き回り、身で示したみらいがいた事で、「考えるより動かなきゃ」という発想が自然に沸いてきたのでしょう。振り回されて呆れがちながらも、リコにとってみらいが良い意味での刺激になっており、いつの間にかみらいに依存していると自覚しつつあるように描かれています。
 一方で、実は自分が無意識にみらいを支えていたということにはモフルンに言われるまで気づけませんでした。リコにとって魔法界は日常そのものですが、みらいからすれば勝手が全く異なる異世界です。好奇心や憧れでワクワクもんに見えていても、心の底には不安を抱えていても無理はありません。今回は今まであまり「不安」を表に出さなかったみらいが、「不安」を露わにする場面が多々あります。先に触れた知識の森の迷宮描写は、知らない世界で一人きりという不安を具現化したものとも言えます。
『来てくれてありがとう』
 リコと再開した時のみらいは、暗闇に光が射してきたような晴れやかな表情を浮かべていました。その表情を見たからこそ、リコも互いの存在が不可欠だと認識できたのでしょう。
 また、みらいの心境を良く理解していたのはモフルンだというのも興味深いです。みらいの部屋に一緒に居て、みらいと話したいとの想いを抱きながら過ごしてきた時は、長かった筈です。みらいを支えてあげたい、助けてあげたいと思ったことも多々あることでしょう。だからこそ誰よりもみらいの心を深く理解でき、動き出したのも単なる「奇跡」「不思議な力」だけでは片付けられない何かがあるように思えます。

 ところで、改めてリンクルストーンについても語られたのですが、なんでエメラルドが一番序列上なんでしょう??確か悪魔将軍のエメラルド製の剣は硬度7で、ロビンマスクのサファイアの鎧の硬度9より下なのに(笑)。そして一番硬いのは悪魔将軍のダイヤモンドボディ・硬度10だと思うのですが・・・
 ダイヤが一番硬いのは事実として、超人硬度はゆでたまご先生理論の可能性がありますので、良しとしましょう(笑)
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MP

サイト画面が一新され、明るくなりました。

もうこの回から9ヶ月立ちます。
(因みに私は手術を目前に気が気では無い状態)

この回はジュン・ケイ・エミリーの3人組が初登場した回でした。そしてこの回よりしばらくの間、リコとみらいが魔法学校で勉強をするという展開、当時は「魔法界を舞台にしたまま、この話は終わってしまうのか」と思ってましたよ。

この中で随分変わったのはエミリー、この時点では「高所恐怖症」となってましたが、夏祭りでは「魔法の絨毯」の運転免許を取得し、かぼちゃ祭りでは「エミリースピン」なる大技を披露しました。スゴいです。

また「闇の魔法つかい」(この名前も懐かしい)にも、ガメッツが初登場。外見からして「SS」のキントレスキーに似てましたが、演じてたのが中田譲治さんとは驚きました。中田さんは「戦隊」では常連で、この時は1時間前の「ジュウオウジャー」でもデスガリアン幹部・アザルドを演じてました。
(あの組織、他にレッド・キュアダイヤモンド・ドロドロンが構成員とスゴい)

でも話の冒頭で、リコがプリキュアの正体を秘密にする理由が、「補習を受けているプリキュアなんて伝統に傷がつく」とは!! 魔法界ではしょうがないかもしれませんが、4年前には(1名除き)補習受けたプリキュアも居ますよ!!
by MP (2016-11-04 23:41) 

まるっさ

・・・僕もなんでメインがダイヤモンドではなくエメラルドなんだろう、とは思いましたが・・・それはともかく正にジャンプとアニメは教科書でしたな・・・おかげで硬度とか12星座の順番とかオリハルコンという架空金属の存在とかホント勉強になったなぁ・・・偶に(笑)実際とは違ってることがあってもそれはそれでそれの確認という勉強になるわけで!
(・・・タルカスさんとブラフォードさんにはしてやられましたが・・・それでもスチュアートさん他当時のイギリスについて調べるきっかけにはなったわけでw)
しかし聖なる宝石という時点で同じニチアサの新ビックリマン(青山充さんキャラデザ。河野さんもこの頃すでにいたしなぁ・・・)をほうふつとさせてくれます・・・最近のアレキサンドライトなんて主人公の最終形態アレキサンマルコと被るし(名前だけですが)。ファンとしてはそれだけで(笑)まjほプリはわくわくもんな作品であります。

ジュンちゃんたち映画でもいいキャラしてましたwまほプリ2期ないかなぁ~と思うくらいに。映画すでに2回観ましたが、おかげで益々まほプリメンバーが愛おしくなってきました。

今までのシリーズと決定的に違う点として異世界が滅んでなく、人間界と行き来する形で展開する独自性もこの作品の好きなところです。また昔のアニメの話になってしまいますが、それこそ90年代前後よくあった少年たちが異世界を冒険するアニメ(ワタルとか)と重ねてしまいますね。

そして今回のリコだけでなくみらいの方もリコぴんに依存していたというのに当時ちょいとうるっときてしまいました・・・今回に限らずそういう何気ない絆とか家族とかで視聴前では予想しなかったところでうろっとさせてくれるのもこの作品の好きなところであります。

それでは。


by まるっさ (2016-11-05 21:32) 

スティクス

>MPさん
私の記事は文字数が多いので、中断前には無かった幅が広いテンプレートに変えてみました。
記事によっては逆に見づらいものがあるかもしれませんが、たまに巡回して確認してみます。

あと、手術を控えていらっしゃるとのこと。お大事になさってください。
「案ずるより産むが易し」といいますし、このエピソードのように「考えるより行動」→「頭で色々考えるより、実際に体験してみれば心配するほどではない」と受け止めれば良いのかと思います。

>「戦隊」
私は30年ほど前に卒業してしまったので、それ以降の作品は全くと言っていい程知りませんが、中田さんが演じた「ビアス様」は強く印象に残っています。あの最終回はビアス様とガッシュに泣けました。
by スティクス (2016-11-06 07:27) 

スティクス

>まるっささん
確かにジャンプから学んだ謎知識はいっぱいありましたね。砂は音に弱いとか、ゴルフの語源は呉竜府とか(ん・・・まちがったかな?)
ジャンプだけでなく川口浩とか、ネットが無い時代だけにトンデモな情報を鵜呑みにして信じてしまう、ある意味楽しく幸せな時期だったと思います。

>タルカスさんとブラフォードさん
私もかなり後まで信じてました。民明書房より信憑性が強そうだったので(笑)

>映画
うわぁ・・・ネタバレ(笑)。私、劇場版はBD発売するまで観られないのですが、補習メイト達が出るならば、どんな活躍するのか楽しみにして待ちます。

>異世界が滅んでなく、人間界と行き来する形で展開
確かにこれは新鮮ですね。光の園やパルミエ王国、スイーツ王国やメイジャーランドに行くこともありましたが、GoGo前のパルミエは滅んでいましたし、さほど頻度もありませんでしたから、今作のような世界観は面白いです。

>リコだけでなくみらいの方もリコぴんに依存
初代のなぎさとほのかも、こういう視点ありましたね。レギーネ初登場回だったと思います。オールドファンとしては、過去のエピソードと比較して観ることの楽しみもあります。もちろん、単純に感動したり面白いと思ったり、視聴し方もいろいろあって、本当に奥が深いシリーズです。
by スティクス (2016-11-06 07:39) 

MP

>>手術
「手術」というのは、この第4話が放送されている時の事でした。まず3月末に大腸内視鏡手術、そして4月14日(熊本地震の日)に外科手術しました。

あしからず。
by MP (2016-11-06 13:22) 

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