ホワイトホース ファインオールド [酒]
片手間に書けるなどと、たかをくくった発言をしてしまった「酒」カテゴリーですが
今のところもっとも更新頻度が低いカテゴリーとなってしまいました・・・
元々きっかけにしようと思っていたウィスキーは夏にあまり呑む気がしない、
という言い訳を考えたのですが、見苦しいので即撤回します。失礼しました。
というわけで以前のバランタインと同じく、スコッチの銘柄「ホワイトホース」から
最も手軽に入手できるにもかかわらず、しっかりと銘柄の個性を引き出している
「ファインオールド」をご紹介します。
まずは最近流行の「ハイボール」にして、今週のフレッシュプリキュアつながりで
タコ焼きと一緒に呑んでみます。
まずハイボールですが、氷を満たしたグラスにウィスキー1、ソーダ2.5~3の割合で
氷の合間を狙って一気にソーダを注ぎ込み、浮かび上がる泡の力だけで混ぜるのが
手軽かつ炭酸が逃げずウィスキーの風味も飛ばず、作りやすいと思います。
このホワイトホースは他のブレンデッドスコッチと比べて少し独特の香りと風味があるのですが、
水割りよりもハイボールだと上手く引き立つような気がします。
前述のタコ焼き等、つまみと一緒にとりあえず一杯には程よい個性です。
本日は少し仕事に疲れたので、夕食は先ほどのタコ焼きで済ませて
続けて食後にミックスナッツと共にロックで一杯。
独特のアクの強さを感じる香りと風味はロックだとゆっくりと味わえます。
初めは強いピート(スコッチの香りや風味の元になる泥炭)香がしますが、
口の中で転がすに連れて弱まっていき、蜂蜜やメープルシロップのような甘みが出てきます。
もともとホワイトホースは同名のホテルが独自のウィスキーを、という理念で作ったそうで、
ここでしか味わえない、という酒だったようですが、
広く流通した今でも十分に旨みを味わえる優れたウィスキーだと思います。
このホワイトホースの風味はブレンドの核となっている
スコットランド、アイラ島の「ラガヴーリン」のもので、これに限らず
アイラ島のウィスキーはいずれも強烈な個性をもっており、
ウィスキーを呑み始めの方にはお勧めできないません。
が、昨今のハイボールブームでウィスキーに興味を持ち始めた方が
アイラ島のシングルモルトに入る一歩前に呑んで見るウィスキーとして最適ではないでしょうか。
その後ボウモア、ラガヴーリン、カリラ、ラフロイグ、アードベッグと呑み続いていけば
アイラモルトの魅力にハマるかもしれません。
(好悪がはっきり分かれる風味なので、合わない方には合いません)
最後にストレートでも味わってみます。
が、ハイボール2杯&ロックでダブルと飲んでしまったため、少ししんどくなってきました。
そしてストレートで飲むには個性の強さのためか、少し呑み疲れやすい印象を受け
このウィスキーはやはりハイボールやロックが最適ではないかと思います。
小雪さんの角ハイボールでウィスキーの愉しさを知った方の
次のステップとして、角と同程度の価格で呑める逸品。おすすめです。
今のところもっとも更新頻度が低いカテゴリーとなってしまいました・・・
元々きっかけにしようと思っていたウィスキーは夏にあまり呑む気がしない、
という言い訳を考えたのですが、見苦しいので即撤回します。失礼しました。
というわけで以前のバランタインと同じく、スコッチの銘柄「ホワイトホース」から
最も手軽に入手できるにもかかわらず、しっかりと銘柄の個性を引き出している
「ファインオールド」をご紹介します。
まずは最近流行の「ハイボール」にして、今週のフレッシュプリキュアつながりで
タコ焼きと一緒に呑んでみます。
まずハイボールですが、氷を満たしたグラスにウィスキー1、ソーダ2.5~3の割合で
氷の合間を狙って一気にソーダを注ぎ込み、浮かび上がる泡の力だけで混ぜるのが
手軽かつ炭酸が逃げずウィスキーの風味も飛ばず、作りやすいと思います。
このホワイトホースは他のブレンデッドスコッチと比べて少し独特の香りと風味があるのですが、
水割りよりもハイボールだと上手く引き立つような気がします。
前述のタコ焼き等、つまみと一緒にとりあえず一杯には程よい個性です。
本日は少し仕事に疲れたので、夕食は先ほどのタコ焼きで済ませて
続けて食後にミックスナッツと共にロックで一杯。
独特のアクの強さを感じる香りと風味はロックだとゆっくりと味わえます。
初めは強いピート(スコッチの香りや風味の元になる泥炭)香がしますが、
口の中で転がすに連れて弱まっていき、蜂蜜やメープルシロップのような甘みが出てきます。
もともとホワイトホースは同名のホテルが独自のウィスキーを、という理念で作ったそうで、
ここでしか味わえない、という酒だったようですが、
広く流通した今でも十分に旨みを味わえる優れたウィスキーだと思います。
このホワイトホースの風味はブレンドの核となっている
スコットランド、アイラ島の「ラガヴーリン」のもので、これに限らず
アイラ島のウィスキーはいずれも強烈な個性をもっており、
ウィスキーを呑み始めの方にはお勧めできないません。
が、昨今のハイボールブームでウィスキーに興味を持ち始めた方が
アイラ島のシングルモルトに入る一歩前に呑んで見るウィスキーとして最適ではないでしょうか。
その後ボウモア、ラガヴーリン、カリラ、ラフロイグ、アードベッグと呑み続いていけば
アイラモルトの魅力にハマるかもしれません。
(好悪がはっきり分かれる風味なので、合わない方には合いません)
最後にストレートでも味わってみます。
が、ハイボール2杯&ロックでダブルと飲んでしまったため、少ししんどくなってきました。
そしてストレートで飲むには個性の強さのためか、少し呑み疲れやすい印象を受け
このウィスキーはやはりハイボールやロックが最適ではないかと思います。
小雪さんの角ハイボールでウィスキーの愉しさを知った方の
次のステップとして、角と同程度の価格で呑める逸品。おすすめです。
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