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プリキュアオールスターズDX the DANCE LIVE ~ミラクルダンスステージへようこそ~ [プリキュア劇場版]

今年春のオールスターズDX3において、
総勢21人のプリキュア達が画面狭しと活劇を繰り広げる様は圧巻でした。
そのメンバーにさらにビートを加えた22人が、華やかに、可愛く、格好良く
そしてキレの良いダンスを繰り広げる14分の短い作品。
ストーリーは無くダンスが続く内容を、文章で綴るとは無茶な事で、
身の程知らずであろうとも、何かを書かずには居られませんでした。
この眩いばかりにキラキラと輝く作品を観る事が出来、ファン冥利に尽きるものです。
   
夜空に輝く一粒の光。それは徐々に大きくなり、
深夜の無人の建物内へと飛び込んできました。
一見宇宙ステーションを思わせるその建物は、夜中のおもちゃ屋さんです。
売り場に並ぶキュアメロディの人形の一つに、突然生命が宿りました。
まばたきを始め、動いている自分の身体を信じられないように見るものの、
拳を握る事が出来てメロディ人形は嬉しそうです。
と思いきや、周りの大きなぬいぐるみを、ちょっと怖そうに見上げるメロディ人形。
夜のおもちゃ屋さんはどこか怖く、不安そうに後ずさりした時、
ドアの外の明かりに気が付きました。
自動ドアを少し開けて走って行き、壁を頑張ってよじ登ると、
砂嵐状態だった目の前のモニターが点き、メロディの顔が映し出されました。
画面の向こうに映るメロディに驚くメロディ人形。
驚いたのはモニターの向こうのメロディも同じです。
それでもメロディ人形が手を振ると、
向こうのメロディも鏡に映っているように手を振り返してくれます。
そして画面の向こうにはリズムも割り込んで手を振っています。
メロディ人形が隣を見ると、いつの間にかリズム人形が手を振っていました。
驚きふためくメロディ人形の反応に、リズム人形は可笑しそうに笑い、
そして下を見るよう促すと、そこにはハミィの姿がありました。
どこからともなく高鳴る手拍子、画面の向こうで顔を見合わせるメロディとリズム。
ハミィが作り出す虹色の鍵盤に乗ったメロディ人形とリズム人形が
ステージへ向かうと共に、ミュージックスタート!

#1.ラ♪ラ♪ラ♪スイートプリキュア♪
最初のナンバーは、スイートプリキュアのオープニングテーマ。
先程ステージへと降りた人形が姿を変えたのでしょうか。
メロディ、リズムに、ビートを加えた3人でダンスを披露。
毎週聴き慣れたこの曲も、ダンスと共に観ると新鮮です。
「響き渡るメロディ」でメロディが、「リズム刻む」でリズムが、
それぞれクローズアップされている等、歌詞にリンクした演出が丁寧で、
また「犬も歩けばハモりだす」のフリが実に可愛いらしく、何度もリピートしたくなります。
少し「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!」を思わせる振付がある中、
「for you」で「あなた」を受け入れるように手を広げるメロディ、
「for me」で「わたし」を抱き留めるように胸に手を当てるリズムとビートが印象的で、
もともとアップテンポな曲ではありますが、こんなにダンス映えするとは思いませんでした。
こうなると他シリーズのOP曲も観てみたくなります。

曲が終わると同時に、欽ちゃん仮装大賞のスコアボードのように(笑)
ハートが積み重なり、撃ち出されるハートに続いてオールスターズDXメドレーへ。
総勢22人のプリキュア達が、横一列に揃う様は壮観そのものです。

#2.プリキュアモードにSWITCH ON!
爆風と共に飛び出すブラックとホワイトというお約束の構図に続いてルミナスが、
そして全員が一気に飛び出し、MH組、SS組、5組がそれぞれのステージへ。
ブラックとホワイトらしい息の合いっぷりにルミナスが色を添え、
キュートな中にもどこか貫録が感じられるのはさすが初代と言うべきでしょうか。
続くブルームとイーグレットは見方によっては社交ダンスのようにも見え、
互いが互いをリードしフォローする様は安定のラブラブというか、咲舞はここでも健在です。
そして5組はアクアを筆頭に一人ずつスポットライトが当たる踊り出しがカッコよく、
ダンスの際も他が動きを止めて誰かがソロを務めたりといった
ローズを加えた6人という人数の多さが活き、6色が実に華やかに映え渡ります。
そしてパワフル可愛い頑張るガールズ11人が一堂に会してのダンス。
思えば「ちょ~短編」の時はこの11人で、ここからオールスターズの歴史が始まりました。
可愛らしい振りの中にもパンチを繰り出す等、戦う女の子プリキュアらしさも感じられ
ブラック、ホワイト、ルミナスを支えるようにブルームとイーグレットが、
さらにその周りをアクア、レモネード、ドリーム、ローズ、ルージュ、ミントが囲んで・・・
SWITCH ON!!!!!

3つのハートが花開くと共に、その中心にステージが展開。
曲調は一転して80年代のマイケル・ジャクソンを思わせ、
その頃のノリを連想させる振付のダンス、
フレッシュ、ハートキャッチ、スイート組が始動します。
#3.プリキュア、奇跡デラックス
頭身の高いフレッシュ、スイート組のスタイルの良さが映えると思いきや、
ハートキャッチ組(ムーンライトを除く)、特にマリンがミスマッチのようで意外とハマります。
ピーチ、ベリー、パイン、パッションのパート中は皆がクラウチングスタート(笑)
次いでブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライトが続き、
そして全員が加わるダンスはまさに奇跡デラックス級で、
スタイリッシュかつカッコ良いものです。
フレッシュ組は四つ葉のクローバーが象られたステージへ。
常にピーチとパッションが隣同士(笑)という「ラブせつ」健在ぶりも見受けられます。
ハートキャッチ組はハートが象られたステージへ。
ムーンライトの場違い感?にやや苦笑しますが、キャラクターの可愛さでは随一です。
スイート組はト音記号が象られたステージへと移り、
ファーストナンバーで見せたキレの良さを披露。現役だけに負けていません。
そして11人が合流して一斉にダンス&ダンス!
圧巻は一人おきに違う振りを踊っている事で、
ミクロで見るとバラバラに見えるものの、全体を見渡すと見事な一体感です。
そんな中でも常にピーチの隣をキープするパッション(笑)
ベリー、マリン、ムーンライト、ビートの「青組」、
パイン、ブロッサム、サンシャイン、リズムの「譲らぬ芯の強さを持つ?組」など、
珍しい取り合わせに目を惹きながら、目まぐるしく移り変わります。

そしてこの曲の締めくくりは、フレッシュ組が一手に引き受けました。
実際に本編中でダンスをしているのは彼女達だけ。当然一番上手い筈ですが・・・
再びマイケルのPVを思わせる圧倒的なキレの良さには、ただただ唖然とするばかり。
それにしてもブッキーは随分とダンスが上達したものです(笑)

#4.ありがとうがいっぱい
下のステージの円環に全員集合。
一転して優しく穏やかな曲調へと転ずるものの、
随所にソロの目立つ構成によって、各キャラクターの個性というよりも
意外な一面を観る事が出来た気がします。
5組から踊り出す中、なぜかミントのソロが妙に目立ちます。
ブラックの可愛さは異常、と思った直後にブルームの可愛さは異常!と思わせたり、
パインが可愛すぎて生きるのが辛くなったり、mktn!mktn!ちゅぼみー!!!!
ほのかかわいいよほのか、まいまいー!俺だー!(以下略)
・・・失礼しました。優しい曲調に反して思わず暴走してしまう程
個々のキャラクターの魅力を十二分に引き出すソロが素晴らしいです。
繋がる命をミントが、伝わる希望をアクアが受け継ぎ、
ハートに乗って高く跳ぶ、22人のプリキュア達。
真ん中のモニターに映り込む映像も細かく、
こういうところで目立つのは当然レモネードです。
「幸せ歌うメロディになろう」という歌詞の通りにメロディがクローズアップ。
そして、ありがとうがいっぱいというフレーズで締めくくります。
確かに彼女達には、ありがとうをいっぱい言っても言い切れません。

ブラックを先頭に駆け出して行くホワイト、ルミナス。
イーグレットの手を取って走るブルーム(相変わらずラブラブです)
5組、フレッシュ組に続いて、ハートキャッチ組を先導するのは当然マリン。
そしてスイートの3人も合流し、ここから各作品を代表するフレーズが
怒涛のように押し寄せてきます。

"プリッキュア♪ プリッキュア♪" ブラックとホワイト、そして2人を支えるようにルミナス。
思えばプリキュアのオープニングと言えば、このフレーズから始まったものでした。
"スパスパスパーク スプラッシュスター☆" ブルームとイーグレットからは
精霊の光が溢れ出しています。キラキラ輝く2人に相応しく、ダンスを光が彩ります。
"Yes!プリキュア!5GoGo!"赤いバラと青いバラが美しく飾り立てるステージは、
そこに立つ5人のプリキュアとミルキィローズを彩ります。
"フレッシュ プリキュア!"ここでも抜群のキレの良さを誇るダンスユニット・クローバー。
その中にあっても変わらぬパインのポーズがたまりません。
"ハートキャッチ プリーキュア♪"とりわけ愛らしさが際立つ
ブロッサム、マリン、サンシャインの中で、ムーンライトが異彩を放ち(笑)
”スイート スイート プリキュア♪”最新シリーズの3人も負けじと加わり、
改めて全員集合。といえばオールスターズDXでおなじみのこの曲です。
#5.キラキラKAWAII!プリキュア大集合♪~いのちの花

DX3の大集合にビートが加わり、さらに華やかに繰り広げられる様は
まさにカラフルワンダフル!そしてここでもピーチとパッションが並んで先頭に立ち(笑)
ルミナス、レモネード、ローズ、パイン、マリンの「プリティ」な組み合わせ、
ホワイト、ミント、パッション、ブロッサム、サンシャイン、リズムの「キューティ」な取り合わせ
イーグレット、アクア、ベリー、ムーンライト、ビートはまさに「ビューティ」で、
「決める時は決める」ブラック、ブルーム、ドリーム、ルージュ、ピーチ、メロディと続き、
本当にキラキラな、キラキラKAWAII大集合です。
全員大集合で決めポーズ!そして徐々にテンポが速くなって行き・・・

#6.Come On!プリキュアオールスターズ
最後のナンバーにして新曲が始まりました。
ハートにみんな持ってる眠らない星、のフレーズどおり、
確かに冒頭は星空でした。星は夜でも、眠る事はありません。
彼女達も同じ、夢見る勇気と力がある限り、
いつまでも綺羅星のように輝き続ける事でしょう。
その勇気と力に、私は幾たび魅せられてきた事でしょうか。
永遠に忘れない。忘れる事などない・・・
煌めくバラの花に包まれ、一斉に撃ち出される22人のプリキュア達!
無数の花火が、夜空を彩りました。

モニターの向こうで手を振るメロディ、リズムにビートが加わり、
手前にはビート人形もいつの間にか加わっていました。
モニターを隔てて互いに手を振り交わします。
これはメロディ人形達が見た夢だったのか、それとも・・・?


誤解を招くような感想を切り出して恐縮ですが・・・
私にとっては、見れば見るほど良い意味で欲求不満が募る作品です。
私の部屋の大して大きくないテレビで、2Dで見てもこれだけ魅了されるのに、
これを劇場の大画面で、さらに3Dで見たらどんなに素晴らしいものだったのか・・・
想像で補う事しかできないのが何とも残念至極です。
ラスト、メロディを筆頭に撃ち出される場面など、
目の前に飛び出してくる様が浮かんでくるようです。

それにしてもプリキュアシリーズにおける3Dモデルの
技術水準の高さを改めて思い知らされました。
初めてフレッシュプリキュアの前期EDを観た際の衝撃は未だに忘れられず、
今見返してみても十分通用するレベルだと思います。
しかし技術の進歩は日進月歩、最新のスイートの前期・後記EDの
自然なモデリングと比べると、特に「髪」に差が出てくるように見受けられました。
そしてダンスの見事さはもちろんのこと、ちょっとした仕草や歩き方、走り方などに
それぞれのキャラクターの個性を投影している等、
実に細かいところまで作り込まれています。
ただ、少々惜しいのは「スイート」と「フレッシュ」は頭身の高さや顔つきが
もともとCGモデル向きのデザインなのですが、
それ以外のシリーズにはやや癖があると感じられる事でしょうか。
もっともそれは些細な問題であり、私としてはCGモデルのキャラクターも
本編とは違った魅力が感じられて良いと思います。
ちなみに私は22人のうち、最もCGモデル映えをするのはピーチだと思っています。
フレッシュ前期EDの「投げキッス」と「感謝が決めてです」の上目使いに
思い切り魅せられてから、全員集合ではピーチを追う習性が出来てしまいました(苦笑)
この作品でも、全員集合決めポーズ姿がたまりません(以下自粛)

そして始まりと終わりを彩る「メロディ人形」「リズム人形」「ビート人形」
ストーリーの無いこの作品に於いて、解釈の余地を残す存在でもありますが、
まずはその可愛さと、動きの愛らしさが光りました。
動く度に音が鳴るのも実際のソフビ人形を思わせ、
人形達がおもちゃ屋さんで、誰も知らないところで楽しく踊っているという
「くるみ割り人形」のような世界があるのではないかと想像力が働きます。

ただDVD・BDでは、ハミィの前説が少々もったいない気がしました。
「鏡の国」「お菓子の国」「おもちゃの国」で見られたような
前説そのものがコントになっている訳でもなく、
3Dや上映中の注意事項の説明に終始してしまっており、
「これから始まる映像は3Dではありません」を強調し続ける字幕には
そこまで言わなくても分かると苦笑してしまいそうです。
尤も、3D眼鏡をかけているフェアリートーンが可愛いという発見もありますが(笑)

ともあれ戦う姿がカッコよく、美しかった彼女達が、一切戦う事の無い作品です。
変身するのは戦うためではなく、踊るためでもあっていい。
彼女たちは戦士である前に、女の子ですから・・・
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横浜学園都市部

こんにちは。

14日に東京駅のプリティストアでスイートのミュージカルDVDを自力で入手した横浜学園都市部です。

主に「小説家になろう」というサイトにいます。

ああいう人形が命を吹き込んでいる感じを見て、自分は「トイ・ストーリー」みたいに思いましたね。

割って入ってくるリズムに驚くメロディとそれをクスッとした表情のリズムが大好きなシーンでしたね。

ダンスでは「ありがとうがいっぱい」が印象的でした。

次回作のオールスターズは「New Stage」として生まれ変わるみたいなので、楽しみですね。
by 横浜学園都市部 (2011-12-04 03:16) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
私が帰国した2日後には既に入手されていたのですね。
ちょうどその頃東京駅を通る用事もあったのですが、
未だプリティストアには足を運んでいません。
目の前を通るだけで己を抑えられなくなりそうな気がしまして・・・(笑)

実はトイ・ストーリーは未見なので言及できませんでしたが、
確かに夜中のおもちゃ売り場はああいった世界がありそうな気がしますね。
そして私もメロディ人形の驚く様に、リズム人形が
笑みを漏らすリズム人形の場面は気に入っています。

>ダンスでは「ありがとうがいっぱい」が印象的でした。
すみません。品の無い文章になってしまいまして(苦笑)
それだけ個々のキャラクターが際立っていて、
群より個で魅せる構成が良かったですね。
次回作のオールスターズも、今から楽しみです。
by スティクス (2011-12-04 22:10) 

なぎほの

いやー、これ可愛いし、よくできてます!
外国産のアニメをあまり見てないのでわかりませんが、日本のアニメ技術ってもしかすると世界一?

何ができてるかというと、キャラの動きが細かい。
走り方もそれぞれ違うし、どうやって作ってるんでしょうか。
人間が踊ったのを動画にして、それにアニメキャラを被せていくのかなあ。
動画は全く素人なので、勝手に想像してます。

導入部分のプリキュア・ミニドールがあまりに可愛かったので、他のキャラクターのも出して欲しかったww

「プリキュア・ミニドール」バ-ジョンでも面白いものが作れそうですね。
考えてくれないかなあ。

それと、今更ながら思ったんですが、ビートだけ腰に長いリボンがあるのは、黒猫時代の尻尾の名残?
リボンが動物の尻尾のように見えたのでwww

by なぎほの (2011-12-15 22:22) 

スティクス

>なぎほのさん
いやー、本当に本当に可愛いですよね。
アニメの草創期こそ、ディズニーの白雪姫や
ファンタジアなど、逆立ちしても勝てないような技術が
アメリカにはありましたが、今ではすっかり日本が誇るものでしょう。
現に先日の欧州旅行でも、TGVの向かいに座った男の子が
普通にナルトのペンケースを持っていましたし。

あの動きの細かさもすごいです。
モーションキャプチャーだとは思われますが、
動きだけで22人それぞれの個性が醸し出されており、
その色づけも素晴らしいですね。

そして冒頭のChibi-Artsのようなミニドール。
私も他のキャラクターを見てみたいと思いました。
特にミューズはさぞ似合った事でしょう。
ミニドール版は私も望みたいですね。

>ビートのリボン
私も今更気づきました。確かに尻尾の名残でしょうか・・・?
私のようにCAT'S EYEを見て育った世代としては、
意味なく腰に巻いている帯?のようにも見受けられました。
スタイリッシュなビートにふさわしいアクセサリかもしれませんね。
by スティクス (2011-12-17 18:26) 

龍

すごいですよね。「フレッシュ」からは「プリキュア=CGダンス」が定着しましたが、まさかこれほどまでとは…。

ところで、大塚隆史さん(「スマイル」シリーズディレクター、「オールスターズ」監督)はこんな言葉を残しています。「僕は視聴率を信用していないんです。むしろ、中途半端なブランドになったり、ファンに媚びるような作りになったら、終わり。そのつもりでやっています」。今や日本を代表するアニメに成長した「プリキュアシリーズ」。「フレッシュ」も、「ハートキャッチ」も、「スイート」も、その精神を受け継いだ素晴らしい作品になりました。まだまだプリキュアは終わりません。これから始まる「スマイル」も楽しみです。

ちなみに、この作品に関するインタビューが掲載されていました。一つズレたら最初から撮り直し…こちらもかなり苦労していたようですね。

ttp://webmagazine.gentosha.co.jp/fusianasan/vol257_index.html

ttp://webmagazine.gentosha.co.jp/fusianasan/vol258_index.html
by 龍 (2012-01-26 19:39) 

スティクス

>龍さん
「バーチャファイター」そして「FF7」をプレイした時の衝撃は大きかったのですが、
今の目で見れば実にカクカクなCGモデルでした。
それが今では・・・これほどのものが出来てしまう技術の進歩は凄いですね。

大塚監督の発言、頼もしいですね。
私もこれまで見続けて、ファンに「サービスはするけれども媚びない」姿勢は
大いに評価しています。
時々過去の作品を思わせるものが出るものの
(スイート2話のえりか似幼女など)、それが過剰ではありません。
明らかに大人向けを狙ったものが無く子供向けなのに、
子供だましではなく大人を唸らせる内容だからこそ、
真に私のような大人の胸を打つのだと思います。
同様にスマイルにも期待したいですね。

>一つズレたら最初から撮り直し
やはり、現場では想像を絶する苦難があったのですね・・・
頭が下がる想いです。

by スティクス (2012-01-26 22:37) 

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