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スマイルプリキュア第20話『透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ~ル!?』 [スマイルプリキュア!]

と~め~にんげ~ん あらわるあらわる~♪・・・なんて古いですね、さすがに。
さて、マジョリーナのおかげで、次々に新たな話の可能性が広がるスマイルプリキュア。
いわゆる古典的な透明人間モノでありながら、ドタバタ感が楽しく、
これまでありそうでなかった今回のような事件は、
感動作が2作続いた後だけに、エンターテイメントとしてとても楽しい一編となりました。
果たしてマジョリーナは今度何を出して来るのでしょうか。UFOか、それともペッパー警部か、
はたまた背番号1の凄い奴にキリキリ舞いにされてしまうのか(だから古いって)
こうして何も考えずに、腹を抱えて笑えるのも、生きているからこそなのですが・・・
  
みゆきとあかねが2人一緒に登校中、キャンディがカメラを拾って来ました。
カメラを向けられて、反射的にポーズを取る2人。
しかし「ハイ、チーズでスマイル」とは行きません。
フラッシュが消えると共に、2人の姿も忽然と消えていました。
みゆきとあかねにはその自覚がなく、2人の姿が見えなくなって不安そうなキャンディを
抱きかかえると、姿の見えない「何か」に抱えられた事に怯え、
キャンディはターボ全開、一目散に逃げて行きました。
首を捻る2人。その時、カーブミラーに自分達の姿が映っていない事に気付きました。、
通りすがりの猫は確かに映っているのに・・・鏡がおかしい訳ではありません。
鏡を前に、あの「ゴプリキュアポーズ」など色々試すものの、やっぱり姿は映りません。
透明人間になってしまったと気づいた2人の叫びが、夏の青空の下にこだましました。

バッドエンド王国の光景は毎度おなじみ、マジョリーナの探し物からスタートします。
今回の探し物は、ミエナクナールなるカメラ。
カメラと聞いたウルフルンには心当たりがありますが・・・
『捨てた』 ちょwww狼さん、なぜ捨てた・・・(笑)

先程の怪現象をやよい、なお、れいかに報告するキャンディ。
そこに透明になったみゆきとやよいが辿り着き、みんなに呼びかけてみるものの、
声はすれども姿は見えず。皆、怪訝そうに周囲を見回すばかりです。
やよいの身体に触れて見たり、なおの持つボールをドリブルしてみたりと
存在をアピールしてみる透明な2人。なおの怯えっぷりが予想外ですが、
ともかくキャンディが見えない2人の匂いを嗅ぎ分けて、ようやく事態を認識してもらえました。
さて、透明になってしまった心当たりは、さっきのカメラ以外考えられません。
急ぎカメラを回収しに行くキャンディが戻って来るまでは透明状態で乗り切らねばなりません。
『私達もお手伝いします』しかしそのお手伝いの結果とは・・・

ホームルーム。出席を取ろうとした佐々木先生は、異様な姿の2人を見て絶句しました。
教室の左隅には、剣道の防具に身を固めたあかね、
キャッチャーマスクとプロテクター着用のみゆきが鎮座しています。
共に風邪をひいて厚着していると誤魔化すものの、いささか無理があるような(笑)
キャンディが戻るまでとはいえ、いつまで誤魔化し切れるものやら・・・

体育の授業はバスケットボール。スポーツ万能のなおは、ここでも大活躍です。
一方、「風邪」という理由のため、防具をつけたままの姿で見学を余儀なくされる2人。
特にあかねはバスケに参加したくてうずうずし始め、ここらが我慢の限界を迎えました。
丁度コートの中では、れいかのパスを受けたやよいが思い切ってシュートしたところです。
しかしMH15話のひかりのようには行かず、
ゴールを大きく外れたへなちょこシュート・・・
と思いきや、ボールが空中で向きを変え、見事入りました。
呆気に取られるクラスメイト達を他所に、透明人間あかねの仕業と察したなおが文句をつけます。
あかねも素直に謝っていたのですが、あさっての方向を向いて怒るなおの姿に悪戯心が沸き、
背後に回り込んで「ひざかっくん」。その後もつっかえ棒等でなおをからかいますが、
何も知らないクラスメイト達から見れば、なおが一人相撲を取っているようにしか見えません。

次の授業は社会。剣道&野球仮面に身を固めてはいるものの、
みゆきとあかねはきっちりと宿題をやって来ていました。
しかし宿題も一緒に透明になっているため、先生には信じてもらえません。
続く美術の時間は野外でのスケッチ。
せっかくの好天も重装備の2人にとっては暑くてたまりません。
2人の前を通りかかったなおは、恐ろしい光景を目の当たりにして悲鳴を上げました。
そこにいたのは暑さに耐えかねて面を外したみゆきとあかねの姿。
すなわちマミられた首なし人間が絵を描いている光景です。
ここでやよいが特技を発揮し、2人の顔に絵の具で絵を描き始めますが、
例によって嫌な予感しかしません。案の定、少女マンガチックなキラキラな顔。
そして顔面しか塗っていないため、横や後ろから見ると首なし以上に恐ろしい姿に・・・(笑)
通りすがりの佐々木先生や生徒達が驚く度に、都度手品だと誤魔化すものの、
毎度毎度誤魔化し続ける皆の疲労も蓄積されて行きます。
そしてお昼休み。あかねはやよいの弁当からソーセージを勝手に拝借して食べ始め、
ソーセージだけが消えていく光景もまた生徒を驚かせ、そろそろ誤魔化すのも限界そうです。
しかし、未だキャンディは戻って来ません。

マジョリーナはいつも通り、遺失物捜索のために交番を訪ねると、
ミエナクナールは善意ある人によって無事に届けられていました。
ところがお巡りさんとのやり取りの最中、住所を問われて答えに窮し、
自分に向けてシャッターを切りました。マジョリーナ自身の姿も消え、
ミエナクナールもまたマジョリーナの懐にしまわれて、姿が見えなくなります。
その一部始終をキャンディが伺っており、危機感を募らせます。

ようやく学校も終わり、カメラとキャンディを探して駆け出す5人。
その頃公園では風も無いのにブランコが揺れたり、
せっかく作った砂場の山が崩れたりと、怪現象が相次いでます。
無論みゆきやあかねがこんなことをする筈はありません。
これはマジョリーナの仕業で(それにしてもやる事がセコいなぁ・・・)
同じ透明人間のみゆきとあかねにはその姿が認識できます。
とはいえ2人の姿が見えないままでは、3人にとっても不都合です。
その時、マジョリーナがミエナクナールのフラッシュを焚き、2人を元に戻してくれました。
もちろん親切ではなく、その魂胆は「透明人間でなければ透明人間の姿を認識できない」
即ち透明人間のマジョリーナの姿を見える者がいなくなるという、珍しく冴えた作戦です。

姿が見えないマジョリーナを警戒する5人。
あかねはひざかっくんを喰らい、なお、やよい、みゆきはくすぐり攻撃を受ける等、
れいかの言葉を借りるまでも無く、卑劣な攻撃の数々(笑)。完全におちょくられています。
追い打ちを掛けるように、びっくり箱を青っ鼻でアカンベェ化。
しかしアカンベェはあまり強くなさそうな微妙なサイズで
やや拍子抜け気味のみんなですが、とにかく変身します。

今回のマジョリーナは一体どうしたのでしょう。実に冴えています。
その弱そうなアカンベェを透明化。
しかし透明になったらびっくりさせられないと、ピースが珍しく突っ込み役になるのも束の間
背後からびっくり箱のバネ仕掛けが、盛大にピースを跳ね飛ばしました。
『びっくりーーーーーーー(泣)』
前回の、あの強く成長した姿はどこへやら(だが、それがいい)
ハッピー、ビューティも跳ね飛ばされ、サニーとマーチは互いの背後を庇うように身構えながら
アカンベェの居場所をキャンディの嗅覚で察知しようと考えます。
頼られたキャンディも鼻息荒くやる気満々、だったのですが、
あの「納豆ぎょうざ飴」をマジョリーナに含まされて、
強烈なニオイによって嗅覚をマヒさせられてしまいました。
その隙にサニーも跳ね飛ばされ、立っているのはマーチのみ。
かくなる上は、音で気配を探ろうと集中します。
そして石が弾む音を掴み、マーチシュートを叩き込みますが手応えがありません。
さっきの音はマジョリーナが投げた石で、折角の技は空振りに終わりました。

この状況下で、ブリザードを放つビューティ。
当然見えない相手に当たらず、あさっての方向へ飛んで行くのを嘲笑うマジョリーナですが、
ビューティの狙いは冷気で雪を降らせる事でした。
そして降り積もった雪でアカンベェの居場所がわかると見るや、
これまでのうっぷんを晴らすようにサニーが一気に拳を叩き込みます。
殴り飛ばされたアカンベェの巻き添えを食うマジョリーナ。
ミエナクナールもその際の衝撃で壊れ、
一気にレインボーヒーリングでアカンベェを撃退。
マジョリーナも姿が見えないまま引き上げていったようです。

ところが、その戦いの一部始終を、密かにジョーカーが伺っていました。
キャンディに何やら秘密を感じ取ったようですが、果たして・・・?

これにて一件落着と安堵した矢先、再びカメラを拾ってくるキャンディ。
いや、いくらなんでもまさか、ね・・・
その頃、引き上げてきたマジョリーナが、再び探し物をしています。
どうやらミエナクナールには予備があったようですが、
例の如くこれもウルフルンに捨てられていました。まさか、それは・・・
案の定、キャンディが拾ってきたカメラはその予備のミエナクナール。
みゆきとあかねは再び透明人間と化し、
抱きかかえられたキャンディも、再びお化けの仕業だとターボ全開で逃げ出しました。
・・・ふりだしにもどる。


「プリキュアの カオス回には ハズレなし」
いやぁ、楽しかったです。
様々なテーマや教訓を考えさせられるストーリーも大好きですが、
こうして何も考えずに純粋に楽しめるエピソードも久々な気がします。
次から次へと万華鏡のように変わる話のテンポも良く、
各笑わせポイントもさる事ながら、もしかしてアレが出るのか・・・?と期待を募らせたり、
おいおいそれは一体なんなんだよ、と突っ込まざるを得なかったり
さらには妄想を抱かせてしまう等、極めて質の高いギャグ回だったと思います。
さて今回は教訓や深い解釈とは無縁だと思いますので、
私が個人的に楽しんだポイントについて挙げて行きます。

冒頭、カメラをキャンディが拾ってきた際の「交番に届けなきゃ」というやり取りからして、
ひょっとして今日はあのお巡りさん登場かと期待を抱かせ、
それを裏切らずにしっかりと登場している事。くるか・・・くるか・・・キターー!と言った感じです。
虫だけでなくお化け嫌いという弱点も発覚したなお。
次第に凛々しい番長キャラから変わって来ていますが、だがそれがいい(笑)。
昨年のエレンのように、意外性があるからこそ個性が際立っています。

予告で見た時からインパクト抜群だった、剣道&キャッチャースタイル。
全く話は飛びますが、私、剣道やってる少女って素敵だと思うんです。
凛とした佇まい、鋭く気高い掛け声と共に相手から次々一本を取って、
下がった後に面を外すと、上気して頬を染めた美少女の顔が・・・って妄想全開ですね。
実は夏木りんちゃんに剣道部が勧誘していた時に、こういうのを期待していたのですが、
思わぬ形で叶った気がします。
それにしてもキャッチャーマスクや面だけでいいんじゃない?
プロテクターや胴・垂はいらないよね?
籠手はめたまま絵を描くってあかねちゃん器用ですね。
お好み焼きのコテ返しで鍛えたんですか?コテだけに。(大変失礼しました)
あと日差しにさらされて蒸れてしまった面、次私に被らせて下さい(以下自粛・・・してないし)

首なしはビビりますよね、やっぱり。
続くやよいの絵のセンスと、予想外に恐ろしくなってしまった顔面塗りといい、
宙に消えるソーセージといい、まあ、現れないのが透明人間ですから(だから古いって)
この一連のやり取りのどさくさに紛れて、みゆきはいわゆる「マンガ肉」を咥えていましたが
育代ママンが作った弁当ではないでしょう。カバンといっしょに透明になっている筈ですから。
ということは、やはりあれはれいかの弁当の中身、だったのでしょうか・・・

ひざかっくん。そんなに無念ですか君たち(笑)
マジョリーナもやる事が小さいと思いきや、
なおに同じような事をやっていたあかねも同類というべきか、ちゃんと謝れるけれども、
ちょっと悪戯心を起こしてしまうところも、あかねらしさが出ていたと思います。
あと、くすぐりターイム。マジョリーナ、次代わって下さい。マジで。
なお、やよい、みゆきをくすぐるなんて、なんとうらやましいけしからん奴でしょう。
れいかさんが本気で怒っている?のも当然です。

前回のように成長したピースも良いですが、やっぱりピースはこうでなくっちゃ(苦笑)
あの滝のような涙でびっくりする姿、可愛いですね。
・・・と思いきや、エンドカードのあの凛々しいお嬢さんは一体どなたですか?
「音」や「気配」で透明アカンベェの居場所を探ろうとして
「老婆」に妨害されるって、なんだか占いババの宮殿の「スケさん」を思い出します。
不肖私めで宜しければ、鼻血を飛ばして(以下自粛)
ウルフルン、理由も何も無く「捨てた」って・・・だからこそ理不尽さが笑いを誘います。

今までならば、ラストのカメラは、びっくりしたけどそんな筈ないよね~!
で終わっていた事でしょう。まさかの予想を覆すエンドレス展開。
なんだか世にも奇妙な物語を見てる気分になりました。

と、いささか雑多になってしまい恐縮です。
まだまだ楽しめたネタは数多くありますが、そんな中唯一と言っていい程気になるのは
やはりジョーカーの発言でしょうか。今回のキャンディの行動を見ても、
鼻が利く、という事実以外には秘密を伺わせるようなものは皆無です。
これがどんな伏線に絡むのか、中盤が気になって来ました。

やっぱりこうして楽しめるのも、生きているからこそです。
続きが気になるから、もう1週間、もう1か月、もう1年頑張ろうという気になる、
というのは安直な考えかもしれません。
それでも、私はプリキュアを毎週観続けるのが楽しみです。
一週間の間に仕事でしんどい事も多々ありますが、それだけではない楽しみもあります。
そしてプリキュアを観て、また一週間頑張る。
その繰り返しでも、生きている事の楽しさ、素晴らしさを味わっています。
良い事もあれば、悪い事も、日々色々ありますから・・・
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横浜学園都市部

二週間ぶりに始まった今回は、マジョリーナのアイテムを使った透明人間回。

脚本を担当した小林雄次氏はイレカワ~ル回で、作監のなまため氏はチイサクナ~ル回と、マジョリーナのアイテム絡みの話を嘗て担当した者同士が共演した。

カメラを使えば透明人間に成れるみたいな物は、嘗てはドラえもんにも似たアイテムは存在しましたが、今回はこのアイテムを使ってみゆきとあかねが透明人間化してしまい、しばらく顔を見れない上に学校生活に支障を来しかねない状況になってしまいましたね。

大体服ごと消えたのに衣装を被せるものですから、見ていて暑苦しいものです。

おまけにあかねがやたらとなおに悪戯してばっかりな気がしましたね。

膝カックンは面白かったですけど。

最後にはキャンディがまたやらかして再び透明人間になるのは面白かったのですが、みゆきとあかねが大好きなファンからしたらそんなに表情を見る事が出来なかった事もあり、キャンディのしている行動には怒り心頭は想像しそうです。

それにしても今回はアカオーニじゃなくて、ウルフルンがアイテムを放り出すのは斬新でした。

さてマジョリーナに関してですが、個人的にはウルフルンやアカオーニと比べると真っ当な悪事を働いている感じが見受けられました。

先の2人はウルフルンが笑顔事態を、アカオーニが友情を真っ向否定している発言や心理に突き刺さる発言が多々見られ、ポジション的には砂漠の使途の3幹部(サソリーナ・コブラージャ・クモジャキー)みたいな行動が多い内的損傷タイプです。

対してマジョリーナは努力の否定をしますが、心理で傷付けるのとは違って『努力の賜物であるものを粗末にして破壊する行為』という外的損傷が多く見受けられます。

ですが大体は自分が被害を受けていた腹癒せによる悪戯レベルで済んでいるため、重い被害じゃなくて安心して居られます(第一破壊行為は大体は軽度だったり未遂だったりしますし)。

14話でも語りましたが、マジョリーナは年齢は別としてプリキュア達とは違うお茶目な可愛さを見出していると思います。

今回の演出の土田豊氏(シリーズにはスイート37話と45話が初演出)はカオスな話ばかりが印象に残っていますし、前回手がけた京都編での『大凶が原因の魚眼みゆき』なんかをいれた演出にも吹かされた記憶しかない物です。

そうそう、なまため氏で思い出しましたけど、スイート17話の感想の返信で『「奥山美佳」さんと同一人物』だと仰っていましたが正解です。

ファンの指摘によるとなまため氏は改名癖があるみたいだそうです。

蛇足ですがピースの覚醒を描いた3話の作監で『宇津野勇樹』なんて名前が居ましたけど、それもなまため氏です。

次回は7月恒例の前半の山場第1章。

ロイヤルクイーン復活に必要なキュアデコルはあと一つ。

ピエーロ復活に使われるバッドエナジーの針はあと1つ。

ミラクルジュエルを欲するジョーカー。

様々な思惑が交錯する中、七夕にロイヤルクイーン復活をお願いしているみゆき達の身に何が起きるのか楽しみです。

最後に教訓がてらこの場を借りてキャンディに物申します。

『落し物は無闇に弄らず交番に届けろ』!
by 横浜学園都市部 (2012-06-26 00:07) 

幸下人(しあわせげっと)

楽しい初オフ会から一転、身内の方のご不幸。

スティクスさんのテンションを弄ぶかのように、
人生とは、様々な出来事が降りかかってくるものですね。

ものは考えようではないでしょうか。
もしこの出来事の順序が逆なら、
果たして楽しいオフ会になったのでしょうか。

このご不幸の翌日のエピソードが、
今回のようなバカ話ではなく、やよいのパパの話であったら、
はたして直視できたでしょうか。

不幸やバッドエンドが全くない人生なんて仮にあるなら、
プリキュアシリーズなんて成立しませんよね。
起こってしまった事は、ゆっくり時間をかけてでも、
受け入れるしかないのでしょう。

こんにちは、幸下人です。

山本達彦氏の「夜のピアノ」という曲の一節に、

「やり直すことはできぬ だから人生 それが人生
幾千の思い出より 明日を語れ 夜のピアノ」

というくだりがあります。

私も何かにつけ、心が折れそうなときは、
いつでも脳裏に無意識に浮かぶフレーズです。

有名動画サイトに、とてもいいライブ映像が出ていますので、
もしご存じなければ、いちどお聞きになってはいかがでしょうか。

謹んでご親族の方のご冥福をお祈りいたします。
同時に、スティクスさんの「明るい」文面を見て、
前向きさを感じて安心しました。

もし執筆の上で、ご無理をされているなら、
人気ブロガーがファンの期待に応えることは、
本当に大変なことなのだろうなと、
スティクスさんの我々への気遣いに感謝いたします。


さて本編。今回のマジョリーナ戦は、
私の中で、現時点での「スマプリ・ベストバトル」です。

頭脳戦、好きなんですよ。
肉弾戦が無理なマジョリーナを生かすには、これしかないわけですから。
「虫編」など、いままでの戦いぶりが、ヘタレすぎただけに、
この先楽しみです。

いよいよ前半のクライマックスですね。
この先は、あまりに気が早い話題なので、「流して読んでください・・。」

もしも、スマプリ最終盤が、フレッシュやハートキャッチのように、
個人戦になったなら・・・

先鋒
・マーチ&ビューティー VS マジョリーナ
過去の発明品を総て駆使しての変幻自在の攻めに立ち向かう、
頭脳+脳筋コンビ・・。


次鋒
・ピース VS アカオーニ
一見ミスマッチのこの戦い、ウエスターVSパインを思わせますが、
やはり因縁がありますからね。
アカオーニの力の攻めを、愛のパワーで凌駕するのか、ピース・・。

副将
・サニー VS ウルフルン
ガチでバトってほしい! マリンVSクモ戦の再来を期待です。

大将
・ハッピー&キャンディ VS ジョーカー
ジョーカーはまだまだ謎だらけですが、とことん憎まれ役に徹してほしいです。

一方で、3幹部の誰かが中終盤で改心、なんて展開も想像したりして、
幸せな妄想時間です。

30分の間、現実を忘れさせてくれるプリキュアシリーズには、
すっかり「私の胸の鍵を、壊されて」しまっています・・・。
(YMOも演奏したそうな。)

by 幸下人(しあわせげっと) (2012-06-26 02:43) 

きすけ

>剣道少女って素敵…わかる、わかるでぇ『武士道シックスティーン』読者の俺が激しく同意します^q^ 今回は透明人間になった様子がとても細かく描かれていて驚きました…頭がなくて『顔』だけ浮いていたら、そりゃ怖いわwww午後の授業や番組の後は、どうやって乗り切ったのか気になりますね~透明なマジョリーナ&アカンべェとの戦闘も面白かったし…ビューティブリザードの汎用性の高さにおののくwさすがビューティ!俺達にできないことを(ryというハッピー達の声が聞こえそうですわ

それはそうと、首の見えないみゆき達にビビったなおちゃんがれいかさんに抱きついた後のシーン(8:40頃)で…「れいかさん)誰かに見られたらどうするんですか!」ってセリフがありましたけど~透明人間になった二人に対してではなく、急に抱きついてたきたなおちゃんに対して『イチャイチャしている所を先生とかに見られたら困るでしょう///』みたいなニュアンスで、れいかさんが言っている様にみえた…こんな俺は大丈夫でしょうか^q^あとバスケのシーンで、なおちゃんがシュートを決めた後…例のスト子ちゃんがめっちゃハシャいでいてワロタw

ま~笑って過ごせる日常って大事だと改めて思い…最後に、お悔やみ申し上げます
by きすけ (2012-06-26 19:39) 

やまぴょん

スティクスさん、こんばんは。

今回は典型的なギャグ回でしたねぇ。前回、前々回と重くはないものの、メッセージ性の強い回でしたので、ちょうどいいタイミングだったと思います。こういう話もないと疲れてしまいます。苦笑

とは言いながら、最後にジョーカーを登場させるところがいやらしい。w
プリキュアって案外、軽い回に重要なことを埋め込んできますからねぇ。油断も隙もありゃしない。苦笑

何となくですが、今までの話でキャンディが無印のポルンとフレッシュのシフォンを足して2で割ったような役割に感じています。もしかして、何かの力をキャンディが持っているorキャンディに封印しているのかなと。幼いキャンディに使命うんぬんは変だなと思っていたのですが、プリキュアに守ってもらうために使命うんぬんを伝えて送り出したなら納得がいくかなと。それに、ジョーカーはレインボーヒーリングの力を見てキャンディに何か秘密があると反応しているんですよね。なので、キャンディはかわいいだけのキャラではなくて、もっと大事な何かが隠されてそうです。連れ去られる日もくるかもしれないですね。

それと、次週でてくるお兄ちゃんのポップはキャンディの秘密を知ってそうな気がします。キャンディが守るべき対象であると知ってしまうと逆に意識してしまい敵にバレるので黙っている。そこは長老と同じスタンスでしょう。(長老はただの秘密主義に見えなくもないですが。w)
なので、どこかの時点でポップから説明がありそうな気がします。というか、彼以外に説明する登場キャラがいない。(物語の説明が彼の役回り?w)

キャンディとジョーカーについては、今のところ分からないことが多いですが、物語の根幹に関わりそうで気になるところです。

あ、あと、多分来週でデコルがそろいますね。予告では来週のアカンベーは赤っぱなだったので。そろったら何がおこるんでしょうね。6話ではロイヤルクイーンの復活ということになってますが。来週はそこが気になります。ちなみに、ピエーロの復活までもあと2つなので、再来週の開始早々になるのでしょうか。(青っぱなで帳尻を合わせましたね。w) 復活するならほぼ同時でないと物語が成立しなさそうなので。

来週&再来週はその辺りを気にしながら視聴したいと思います。
by やまぴょん (2012-06-26 20:39) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
2週間はやっぱり長いですね。その間いろいろあったのですが・・・

ドラえもん、というかF先生テイストが伺えるマジョリーナシリーズ、
まっとうな悪事かもしれなくても、このコメディ路線だからこそ
憎たらしい悪役にならず、楽しんで観ていられるのだと思います。
透明になってもやっている事が砂場の山崩しなど
もっと酷い悪事じゃないところもまた、良いテイストでしょう。

笑顔の否定、友情の否定、努力の否定。
三者三様のこの連中、それでもコミカルゆえに許せる部分が多く、
3人が3人ともお茶目すぎるところが、
逆にシリアスに転じた時に不安になります。
悲しい結末で終わってしまうのか、それとも・・・?

今回は件の生田目作画が上手くマッチしていました。
独特の丸みを帯びた愛らしい絵柄、良い味出しています。
そしてやっぱり「奥山美佳」さんでしたか。
シリアス路線よりも、こうしたコメディタッチの作品で
これからも観たい絵柄ですね。

そしてキャンディに物申したい事は、私も同じでした(笑)
by スティクス (2012-06-26 22:47) 

スティクス

>幸下人さん
確かに今回がやよいのパパ話だったなら、
飲みの直前だったとしたら、私はこんな風に書けなかったでしょう。
こんな風に振舞えなかったでしょう。
今回、楽しげなレビューを仕上げられたのも、
底抜けに楽しい一編だったからに他有りません。
色々な事がある中での、不幸中の幸いと言っていいのか、
本当に今回はタイミング的に救われた気分です。

そして、いつも私が苦しい立場にある折の暖かいコメント、
本当にありがとうございます。
この年ですから、身内や近しい人の告別は何度も経験していますが、
このような形での人生の最期を受け止めた事が一度も無かったので、
未だ気持ちの整理がつきづらいところがあります。
それでも少しずつ、落ち着かせて受け入れるしかないんですよね。
眼前で妖精と父を喪い、その手で妹を葬ってしまった十字架を背負いながら
最終回では前を向いて歩いていたゆりのように。

今回、私としては自然体であろうと努めたつもりです。
その結果、かつて公開した下書きのように
雑多な内容になってしまった感があるのですが、
無理はしていないつもりです。
むしろこのような時こそ素直なものを書くべきかもしれないと考えて
いつもと違った趣向のレビューになった気がします。

夜のピアノ、聴いてみました。名前は聞いたことがあったのですが、
ちゃんと聴いたのは初めてです。
丁度今の私には、心の琴線に響く素晴らしい曲でした。
お勧め頂きありがとうございました。

ところで頭脳戦、私も大好きです。なにせジョジョラーですから(笑)
マジョリーナ独自の個性として、今後もこの路線に期待したいです。
最終戦の目鬱の組み合わせ、面白いですね。
個人的にはハッピーとウルフルンを期待したいところですが、
やっぱりこういった組み合わせになりそうですね。
とはいえ、サンシャインVSコブラージャ
クモジャキーVSマリンという少し変化球もあった事ですし、
案外予想もしない展開があるかもしれません。

ところでそれは「ウォンテッド」ですね。
YMO最初期の伝説としても存じております。
そして私は「もうプリキュアなしではいられないほどよ」ですから(笑)
by スティクス (2012-06-26 23:03) 

スティクス

>きすけさん
私と同じ趣向(フェチ)の方は多くないにしても、
きっといらっしゃると私信じてました(笑)
そういえばラブ役の沖さんは剣道三段の腕前だそうで、
あの可愛らしい方がそんな猛者知って驚いたものです。
羅武兄貴の雄叫びは、きっと剣道の賜物なのですね。

>午後の授業
言われたら急に気になって来ました(笑)
あの装備で家庭科なんかもちょっと見て見たかったです。

戦闘の面白さを文字通り彩ってくれたビューティブリザード。
あの使い方は他の4人の技ではできませんから、
ビューティは自分を良く知っている強さが感じられます。
そこにシビれるあこがれるゥ!

8:40の法則といい、スト子こと金本ひろこ嬢といい、
ひょっとしてわざと仕込んでいるんじゃないかと思える要素の数々、
こちらも相変わらずで楽しいですね。
透明人間パニックと良い意味で相乗効果が出ていたと思います。

そして、楽しく笑える日常って素晴らしいです。
ご配慮ならびにお気遣いありがとうございました。
by スティクス (2012-06-26 23:11) 

スティクス

>やまぴょんさん
確かに毎度毎度の感動作では、毎日フルコースを食べるようで
さすがにしんどいですから、今回のような展開は有難いです。
とはいってもジョーカーの存在がアクセントを加えている点、
抜かり無いと言うべきか・・・一体どうなるんでしょう。

>ポルンとシフォンを足して2
言われてみればこの両者はいずれもキーパーソンでしたね。
どう見ても未熟で幼いキャンディがなぜ重責を担っているのか、
納得いく理由が見えた気がします。
仮に連れ去られるとしたら、はっきりと意思の疎通や会話が成り立つだけに
シフォン以上に辛いものになりそうです。
あまり重いものにはならないと思いますが、果たして・・・
仮にそうなるとしたら、カギを握るのはポップなのでしょうね、やっぱり。
ある程度の事情を知っていながら、あえて明らかにしていないのか、
それとも本当に知らずに自分の使命だけを果たしているのか、
いずれにしても7月の展開で少しは見えてくる事と思います。
デコルの勢ぞろい、ピエーロ復活、その両方が重なるであろう
2~3週後の展開がどうなるのか、ここ数回は目が離せませんね。
by スティクス (2012-06-26 23:18) 

ロドリ下衆

まずは、亡くなられた身内の方へご冥福をお祈りいたします。

前の記事に対して自分としても色々思う所はありましたが、
故人の人柄や置かれた環境も知らないので、立ち入ったコメントは
控えるべきか悩みましたが・・・

少しだけ思ったことを綴らせて頂きます。

あまりにも早すぎる死。
それも、まだ生きられる力はありながらそれを放棄して
死というものを選択してしまった。。。
残された方々が受けた衝撃は計り知れないと思います。
心中、お察し申し上げます。

ジョジョのセリフに『怖いのは、痛みじゃあない』
『この「「痛み」こそ「生」の証。この痛みがあればこそ、「喜び」も
感じることができる』という名言があります。

生きていると至極当然に辛いこともあります。
その辛い『痛み』に恐怖を感じてしまいがちですが、
そういう痛みを知っているからこそ、良いことがあった時の喜びも
またひとしおに素晴らしいことに感じられ、明日を生きる勇気に繋がって
行くものと思います。

スティクスさんのおっしゃる通り、『生きる』ことが最大の勇気であり、
『痛み』があるからこそ『喜び』もある。
自ら生きることを放棄するのは、やはりどんな理由があれ、決して
『勇気』と称賛されるものではないと思います。

しかし、スティクスさんの人生にとってもこの出来事は辛い『痛み』
であり、受け入れ難いものではあると思いますが、やはり受け入れて
行かなければ前を向けないし、この先に待っている良いことも
『喜び』として素直に受け入れられなくなってしまいます。

あまりにも衝撃的なことだとは思うので時間はかかるかも知れませんが、
前を向いていきましょう。
その支えとなってくれるメッセージが、このプリキュアの作品中にも
無数に散りばめられていますから・・・




さて、ここからは今回の話の感想ですが、
2週間は長かったぁ~~~~・・・ぶっちゃけ、ありえな~い!!(笑)

で、今回は変化球なしの予告通りのギャグ回でしたねw

まあたまにはこういう何も考えずに楽しめる『息抜き』的な回もないとね♪
来週からは話の核心に迫りそうな展開なんで、尚更ですね。

個人的には、透明人間の設定が意外としっかりしていたな、と
関心させられました。

・衣服も透明になるなら、持っていたカバンやその中身も透明化する。
・透明人間同士は互いの姿は見える。

特に後者、みゆきとあかねが透明化した直後、自分たちが透明化
してしまった事をお互いを見合って姿がないことで認識するのかな?
と思っていましたが、見えていたので『どういうこと?』と
思いましたが、その後『ああ、そういう設定があったのね』と納得させられました。

結構マンガやアニメではこの辺の『どこまで透明になるの?』という
設定が曖昧だったりするんで、その辺のラインがしっかり決められて
いたことは評価できると思います。

まあ、マジョリーナが懐に隠したカメラや、食べたものは?という疑問も
残りますが。。。

あと、みゆきの『チョココロネ』は、一体どういう風になっていたのか。。。(笑)
面やマスクはともかく、胴やプロテクターは必要だったのか?www
と、ツッコみどころも満載でした^^

宿題提出時のリアルタッチも、魚眼レンズの時の様な笑撃がありました(笑)

バスケの授業の時のあかねのいたずらも、微笑ましくて
良かったですね♪
球技好きとしては、実は動けるのに黙って見てるしかなく、我慢し切れず
乱入してしまう気持ち、すっごくわかります。

それに対してキレるなおが、『曲がったことが大嫌い』という
最近のギャグ担当ぶり(笑)で忘れかけていた設定を思い出させてくれて、
またこれも良し。

さらにさらにさらに、このあかねとなおのやり取りが、『本当に気の許せる
友達なんだな』と思わせてくれてイイですね♪
気を使って成り立っている『友達ごっこ』であれば、こんないたずら
できませんから。気まずくなるだけです。

そしてマジョリーナ登場回に欠かせないあの人・・・おまわりさんも、
期待を裏切らずに三度登場!
なんかこの先の展開で、このおまわりさんを軸にした話がありそうな
気もしてきましたw

戦闘に関しては、ピースの『透明じゃびっくりさせられないんじゃないかな』
『びっくり~~~~!!』が可愛くて良かったです(´~`)

背中合わせに構えるサニーとマーチもかっけぇ!!
・・・結局びっくりさせられちゃいましたが(笑)

で、どうやって透明化アカンベェを見えるようにするか予測しましたが、
『インビジブル』というサスペンス・ホラー映画を思い出して、
そうか!蒸気か!と思い、ビューティーブリザード×サニーファイヤーの
コラボ技で蒸気発生→動くアカンベェの空気の流れを読む、
と思いましたが、待てよ?これってお好み焼き回で既に使ったな。。。

じゃあ、ビューティーの水の属性で水発生→周囲を水浸しにして動く
アカンベェの足跡を読む・・・これだ!

・・・と予測しましたが、ハズレ(汗)

そういえばビューティーの属性設定に『水と氷』とあったような気が
しましたが、未だ『水』の属性技は出していなかったような。。。

結局、衣替えも終わったこの季節にまさか雪を降らせるとは想定外。
ビューティーの氷属性のスペックの高さを思い知らされました。

最後はまさかまさかまさかの無限ループ。
歴史は繰り返されるのね(苦笑)




次回は七夕。
今回の最後でジョーカーがキャンディに対して異様なほど
興味を抱いているところに、タイトルが『星に願いを!みんなず~っと一緒!!』。

なぜ終盤でもないこの時期に『ず~っと一緒!!』と強調するのか?
まるで、『この先一緒じゃなくなるメンバーがいますよーっ!』って
伏線張ってるようにも取れます。

まさかキャンディにミラクルジュエルの大きな秘密が隠されていると
確信したジョーカーに、キャンディが連れ去られてしまうとか・・・?

ペガサスの映像も気になります。
今度のパワーアップアイテムであろうプリンセスロッド(勝手に命名)にも
ペガサスの装飾があしらわれているので、このペガサスがパワーアップに
一役買うのは明白。

来週からは中盤の大きなヤマ場になりそうで、ますます目が離せません!!
by ロドリ下衆 (2012-06-27 04:54) 

スティクス

>ロドリ下衆さん
ここ数日、例の一件のために実家に詰めていて
自分のブログなのに管理も行き届かず、返信が遅れてすみません。
遅ればせながら、丁重なお心遣いに感謝致します。
私もジョジョラーのはしくれとして、
例に挙げて頂いた言葉の重みは良く存じております。
人間賛歌を満喫できるのも、生きているからこそ。
遺された我々親族にとっても、この件がどんな意味を持ち
どう活かしていくのかが、課題となっていると感じます。
キリヤを見送るしか出来なかったブラックとホワイト、、
満と薫に届いた手を無残に引き離されたブルームとイーグレット、
腕の中で「友達」の消えゆく生命に涙したドリーム、
掴みかけた幸せを前に絶命したイース様を前に涙したピーチ、
プリキュアシリーズにも遺された者の痛みが伝わる場面は多々あります。
それでも、彼女達は乗り越えてきました。
私もこれ以上、ここに留まってはいられません。

さて気を取り直して今回の内容に戻りますと、
透明人間の設定が秀逸でしたね。
特に「見えない者同士が互いを認識できる」
これは他の透明人間モノでは見られないもので、
逆手にとって2人を元に戻したマジョリーナの作戦とも効いていました。
このようにルールによる制約がある戦いは、
ジョジョラーですからとても興味があります。
もちろん例に挙げて頂いたツッコミどころ?もありますが、
私が気になったのはマジョリーナは一体どうやって元に戻ったのか?
ドラえもんの一部道具のように、時間で効果が切れるものなのでしょうか。

あかねの悪戯心、なおの一本筋を通す性格、
やよいの「びっくり~~~!」、れいかの頭脳戦と、
各々の個性が出ていたのも良いですね。
ただ、ここで改めて個性を強調するとなると
中盤の山場でそれを否定する、あるいは揺るがされるような
5中盤の事件のような展開がありそうな気がしますが・・・

蒸気というのは考えませんでしたが、これも面白そうですね。
既に使ったネタであったとしても、
互いの技を掛け合わせて、という展開にはこれからも期待したいです。
水+雷とか、風+炎なども行けそうですが、
そうすると「ハッピー」は???(決してハブる訳ではありませんが・・・)

>なぜ終盤でもないこの時期に
そう言われると意味深ですね。気になります。
明日は果たして平和な七夕イベント回なのか、それとも・・・
by スティクス (2012-06-30 15:20) 

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