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ドキドキ!プリキュア第1話『地球が大ピンチ!残された最後のプリキュア!!』 [ドキドキ!プリキュア]

この度の休止、ご心配をおかけいたしました。
お陰様でニュートラルな気分で新シリーズに臨む事が出来、
この第1話を視聴した時点で早くもこの「ドキドキ」を伝えたくてたまらなくなりました。
その後数週間、土日を利用しての旅行や、それ以外にやりたかった事、やるべき事を経て、
もう再開しても大丈夫ではないかと考え、再び始めさせて頂きます。
以後、再びご愛顧頂ければ幸いです。
  
白亜の建物に、鳴り響く鐘の音が彩りを添える、美しい国。
しかし、どす黒いハートの鼓動と共に、その平和は終わりを告げました。
暗く荒廃した国土で、単身脅威に立ち向かう少女戦士がいます。
ゴリラの怪物を倒した少女に、息つく間もなくイカの怪物が、鳥の怪物が次々と襲いかかります。
それでもイカの触手に手足を封じられた事を逆に利用し、
渾身の力を込めてイカの怪物を投げ飛ばし、鳥の怪物を叩きのめす少女。
しかし、戦いの場を離れて目にしたものは・・・
『何も、守れなかった・・・何も・・・』
孤独な戦いを強いられても、毅然とした姿を崩さなかった少女の目から溢れた涙が、
その頬を伝って流れ落ちました。

今日は大貝第一中学校の社会科見学。
先日完成したばかりの、世界一の高さ999メートルを誇る
(スカイツリー+東京タワーより高いって・・・高すぎだろjk)
東京クローバータワーにやって来ました。
ところが、生徒達を引率する立場の筈の先生は、観光バスに残ってお昼寝中。
そのココロは、なんでも「ものすごく頼りになる生徒会長」がいるようですが・・・

こっちでは他校の生徒とモメゴトが起き、あっちではバスに酔った生徒がいて、
そっちでは財布を落として泣く生徒、などなど、社会科見学は問題続きです。
しかし、その都度問題の間を走り回る、元気な生徒会長の姿がありました。
即座に財布を見つけ出したと思えば、具合の悪い子をベンチで休ませ、
ケンカの間にも割って入り速攻仲裁。
ケンカの原因はぶつかったのなんのという些細な事だと知るや、
そんな小さい事でいがみ合っていてはクローバータワーに笑われると、
いとも簡単にモメゴトを収めて見せました。
『はじめまして!私、大貝第一中学生徒会長、相田マナです!』
パワフルな大声に、相手校のリーダー格もタジタジです。さらにやや強引に手を握られて、
『手と手を握ればお友達。宜しくお願いします!』俺も握手させてください
ここまでされては、些細な事でモメている方が馬鹿馬鹿しく思えて来ます。
先生の評価に違わぬ、ものすごく頼りになる生徒会長、相田マナ。
さらに彼女はその人徳だけでなく、社会科見学の最中にも各部からスカウトが来る程
スポーツも万能という超人的なスペックの持ち主。
その勧誘を二つ返事でOKするマナを、幼馴染で生徒会書記を務める菱川六花が、
少々呆れ気味でたしなめました。

『どうしていつもいつもトラブルを背負い込むの?』
六花が指摘するまでもなく、先程の問題は生徒会長が仕切る類のものではありません。
もっとドーンと構えていればいいと忠告した矢先、六花はマナの姿が見えない事に気が付きました。
見るとマナはいつの間にか迷子の対応をしています。
手の平にハートを書きながら一緒にお願いすると、おまじないが効いたのでしょうか。
迷子の美智子ちゃんのお母さんはすぐに見つかりました。
『どうして他人のお世話ばかり焼くのかしらね』
『誰かが喜ぶ顔を見ると、こっちも嬉しくなるじゃない』
そう臆面もなく返すマナを、六花は愛を振り撒きすぎだと感じています。

不意に二人の前に、人だかりが現れました。
見ると今を時めくアイドル剣崎真琴、通称まこぴーが群衆に囲まれていました。
(俺もエースティ一緒に飲みたい)
マナは間近で見る生の芸能人に興奮気味です。
その時、人だかりに揉まれた真琴の髪から、髪飾りが落ちるのを目にしました。
マナはそれを拾い上げ、エレベーターに乗り込む真琴に届けるべく、
人込みをかき分けて行きます。幸いエレベーターの扉が閉じる前に、
髪飾りを渡す事が出来ました。が、二人の手が重なり合った瞬間、何かが通じたような気が・・・
『・・・ありがとう』
エレベーターの中で、あなたらしくも無いとマネージャーにたしなめられる真琴の手の平には、
先程マナから受け取った髪飾りが輝いています。

黒く濁ったハートの鼓動を聞きつけた、三匹の妖精達。
彼女らは最後の切り札を見つけるべく、飛びたちました。

『そこの幸せそうなお嬢さん』
真琴にお礼を言われた事に気を良くしていたマナは、
アクセサリーの露店を開いていた青年に呼び止められました。
居並ぶ様々な商品を見回すうちに、マナは一つのアクセサリーに目が留まりました。
先ほど真琴が落としたものとよく似た宝石「キュアラビーズ」。
それが突然、光を発したような気がして・・・奇妙な感覚が、マナを襲います。
しかし、今のは気のせいだったのか。あたりは何事も無かったようです。
露店の青年は、その宝石をマナへ無償で譲ろうと申し出ました。
無料より高いものは無いと教わったと固辞するマナに、
物の価値はつける人次第で変わるものだと、その宝石をつけてあげる青年。
詳しい話を聞く間もなく、マナは現れた六花に手を引かれて行ってしまいました。
『よろしく。マイ・スイートハート』
去りゆく背に青年がかけた言葉は、マナの耳には届いていません。

先程他校の生徒とモメていた二階堂は、エレベーターの行列をみて横入りを企てるものの、
列の最後尾からマナに呼ばれてあっさりと断念しました。
『みんなと一緒に並んだ分だけ、感動が待ってるんだからね』

レッドカーペットに高級車が横付けされ、クローバータワーのオーナーであるお嬢様、
四葉ありすが降り立ちました。早速展望台へと案内しようとする支配人をよそに、
ありすは列の最後尾にしっかりと並んでいます。
『並んだ分だけ感動が待っている。マナちゃんならそう言うと思います』
この施設のオーナーたるあなたは並ぶ必要が無いと言われても、ありすは列から離れません。

長い行列も少しずつ前に進み、マナ達の番ももうすぐです。
目の前では、先程の美智子ちゃんがお母さんと一緒に展望台へと上がって行きました。
しかし、列に並ぶ人すべてがマナやありすのような考えの持ち主ではありません。
中には苛立ちを隠せない人たちもいました。
横入りしてしまえば・・・苛立った青年の心に、黒い染みが現れます。
しかし、そう邪念を抱いた青年はすぐに思い直し、染みも消えて行きました。が・・・
『やっちゃえばいいじゃん・・・』
青年の耳元で、得体の知れぬ少年がそっと囁きました。
遠慮はいらない、心の闇を解き放て。
そうささやきかけられた直後、青年は胸を押さえて倒れ込み、
黒く染まったハートが飛び出しました。
怪しい少年によって黒いハートは蟹の怪物ジコチューへと姿を変え、
横入りだと喚きながら、我が物顔でエレベーターホールを暴れ回ります。
『まあ、大きな蟹さん。セバスチャン。あの子お家で飼ってもいいかしら?』
約二名、この騒ぎに全く動じていない少女と執事がおりますが(笑)、
蟹のジコチューはエレベーターの扉を突き破り、一直線に展望台へと駆け登って行きました。
展望台には、先程登って行った美智子ちゃんがいる・・・
マナは考えるより先に行動に移ります。
果てしなく続く男坂、もとい非常階段を、展望台に向けて駆け登り始めました。
騒ぎに気付いた妖精の一人シャルルが、その後を追って行きます。

下界の騒ぎは展望台には届いておらず、人々は999mからの眺望を楽しんでいました。
そこにジコチューが辿り着き、順番など無視、この景色は俺の物だと喚きながら、暴れ回ります。
逃げる際に転んでしまった美智子ちゃんに、ジコチューが今まさに迫ろうというその時・・・
我らが生徒会長が非常階段を登り切って駆けつけました!
お母さんに美智子ちゃんを託し、私なら大丈夫だと笑顔でVサインで応えるマナ。
しかし人々が逃げ去った後、さすがに疲れを露わにしました。
『はあ、疲れたぁ。もう動けないよぉ』
それでも眼下に広がる眺望の素晴らしさは、疲れを忘れさせるものでした。
そして景色は独り占めだと言い張るジコチューに対し、まるで諭すように言い含めます。
『この景色は誰のものでもない。みんなのものよ。
 独り占めしようだなんて、そんなワガママ言っちゃ駄目よ』

マナの行動は一部始終を目撃していた妖精達にとっても意外で、
ジコチューもいつしか説得を受けて戸惑い気味です。
そんな中、妖精達の一人シャルルが、マナの前に進み出て名乗りました。
ここでもマナの順応性は高く、トランプ王国から来た妖精だと言うシャルルに対しても、
すぐに握手して受け入れます。
シャルルはマナをジコチューと戦う戦士と見込んで自身はスマホのような姿になり、
変身を促しました。マナも乗り気で、早速そのスマホ「ラブリーコミューン」を手に、
ポーズを決めて決め台詞を吐きます。が・・・
『変身!
 ・・・・・・・・・・・・・・・変・身!』

せっかく仮面ライダーばりのポーズを決めたのに、何も起こりません(笑)

業を煮やしたジコチューの鋏がマナに振り下ろされそうになったその時、
冒頭の少女戦士がマナを助けに現れました。
そして相手を蹴散らし、彼女のパートナー妖精ダビィに呼びかけて、
必殺技ホーリーソードでジコチューを浄化しました。
媒体となったハートは無事青年の元に戻ります。
しかし、その隣にも同様にハートを奪われて倒れた女性の姿が・・・
一方、マナがバスに戻っていないという事に、
呑気な先生も流石に危機感を募らせていました。六花の脳裏にも、不安がよぎります。

マナは助けてくれた少女戦士にお礼を言って、名前やジコチューについて尋ねますが、
彼女は何も答えません。
『こんなところにいたのかキュアソード!』
そこに先程の少年が姿を現し、その少女戦士キュアソードに苦々しい視線を向けます。
キュアソード?それが彼女の名前・・・?マナは考え事に頭を巡らせていたために、
天井から襲い来る鋏に気付いていません。とっさにキュアソードが割って入りますが、
代わりに彼女が鋏に捕らわれ、屋上へと引き上げられました。
もう一匹のジコチューを従えているのは、妖艶な美女マーモ。
『さては僕のジコチューが倒されるまで隠れて見てたな?自己中な奴!』
どこかコミカルな敵達のやり取りとは裏腹に、キュアソードを捕えた鋏は容赦しません。
マーモがプリンセスの行方を尋ねても、口を割らないキュアソードに見切りをつけて、
今にも両断しそうな勢いで締め付けさせます。
凛とした美しい顔が苦痛に歪み、屋上に響き渡るキュアソードの苦悶の叫び・・・
そこに、マナが登って来ました。
ジコチューの足にすがりつき、キュアソードを放すよう訴えますが、
当然聞き入れられるはずもなく、軽々とあしらわれました。
マナは自分のためにソードが捕まってしまった事を悔やみ、
勇気を下さいと呟きながらラブリーコミューンをなぞった時、キュアラビーズが反応しました。
その輝きをセットして、プリキュアラブリンクと叫ぶよう、
しっかりと新人レクチャーをしてくださるシャルル(笑)
ともかく、その通りにやってみます。L、O、V、Eをなぞると、マナの身体は光に包まれて・・・
『みなぎる愛。キュアハート!』
『キュア・・・ハート・・・?』
薄れゆく意識の中、キュアソードは新たなプリキュアの誕生を目の当たりにしました。
『愛を無くした悲しいカニさん!このキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻して見せる!』
両手でハートを象って、高らかに宣言するキュアハート。
その初陣を見守るかのように、先程の露店の青年がクローバータワーを見上げて呟きました。
『遂に目覚めたようだね。マイ・スイートハート』


まず、つかみはOK。どころか作品タイトルどおりに「ドキドキ」が止まらない、
第一話らしい高揚感に満ちた出色の内容だったと思います。
主な登場人物を少しずつ出す必要があったり、作品背景を説明する必要があったりと、
やや説明描写が多いのは止むを得ません。
しかしそれを差し引いてもプラスの面で語れる事柄が多く、
あくまで個人的な好みですが、今まで見て来た第一話の中では、
フレッシュプリキュアの第一話と並ぶ高評価をつけたいです。

例の如く、私は事前情報を殆ど収集せずに新シリーズに臨んでいるため、
過去類を見ない程パワフル、かつポジティブの塊のようなマナのキャラクターには
まず第一に驚かされ、そして新鮮でした。
歴代ブラック家族の中ではつぼみと並んで異色と言われるであろう優等生キャラでありながら、
999mの建物を登り切る異常な体力、主人公にして生徒会長という設定などなど、
全てに於いて小気味良く魅力的で、とにかく惹きつけられました。
既に第4話まで見進めている現時点では、少しずつマナの弱点が見え隠れしているものの、
この第1話時点では弱み・悩みの類は殆ど見受けられません。

誰もが認める完全無欠のスーパーヒロイン、相田マナ。
しかし、本当にそうなのでしょうか。
私は第一印象で、彼女はフレッシュプリキュアの主人公、ラブに似ているような気がしました。
現にラブも第1話の時点では弱みが見受けられません。
そのエピソード中での「告白騒動」など、今回のマナにも通じる一面だと思います。
そしてラブは基本明るく快活ですが、いざ自信を失ったりした時の
危ういまでの脆さが特徴でした。
これから先、マナは価値観が揺らぐような試練に向き合わされると思います。
その時彼女はどう立ち向かうか。おそらく一度は挫折を味わう事になるでしょう。
確かにマナは六花が呆れる程、何でもやってのけるだけの能力・人望の持ち主です。
しかし穿った見方をすれば、何でも自分でやってしまうという事は、
他人になど任せてはおけないという自らの過信にも繋がるようにも思えます。
また、美智子ちゃん母子を逃がした後で展望台が無人になるや、
「もう動けない」と漏らす等、人が見ていないところでは弱気になるとすれば、
「誰かが自分の活躍を観ていると張り切れる」という自己顕示が見えなくもありません。
無論マナはそのような子ではない事は明白ですが、
それがマナの「自己中」だとすれば・・・マナが背負うダメージは案外大きなものになりそうです。
黒く染まったハートの鼓動が、ジコチューの暗躍を呼ぶという描写も、
「ハートが黒く染まる」即ちキュア「ハート」が濁る時が来るのではないかという気もします。
無論、その時マナは一人では無い筈です。
六花がいて、ありすがいて、その頃には真琴とも打ち解けているでしょう。
マナが引っ張る物語から、マナと共に歩む物語になるような、そんな予感がしました。

六花、ありすはこの第1話時点では顔見せ程度です。
短い出番で強烈な個性を示したありすと比べ、
六花の印象がこの時点ではやや薄いのが少し残念でした。
とはいえ、続く第2話と第3話で存分に存在感を発揮していたので、
差し引きゼロどころかプラスに転じていました。
こうして先を知った状態で振り返れるのも、
再見レビューを行っていた時のように新鮮で久々に楽しんでいます。
それにしても、まさかありすが最強キャラだったとは・・・侮れません(笑)

そしてソード。実は私、彼女の事はノーマークだったのですが・・・
イース様に出会った時のような衝撃を受けました(笑)。あの美しさに一目惚れです。
これまでなぎさを筆頭に「ボーイッシュ」なキャラクターは数あれど、
「中性的」なキャラクターはおりませんでした。
紫という色の持つ神秘性、どこか陰のある佇まい、
そしてネクタイ・ロングコート・ショートパンツというコーディネートと、
私のハートにキュンキュンくる要素の塊でした。
そんな彼女が「最後」のプリキュアだという一点が、少し気になります。
今回、かなり「ガチ」でソードを葬り去ろうとするマーモやカニのジコチューを見る限り
敵側はコミカルに見えて非常にシビアです。
ハートキャッチの試練の話で触れた事がありますが、私はプリキュアというシリーズに於いて、
戦士となった少女が非業の最期を迎える姿を想像したくはありません。
おそらくソードには仲間がいた筈ですが、
その仲間が一体どうなってしまったのかを想像すると、胸が痛くなります。
そして、国を守れず仲間を失ったという業を背負った彼女が、
なぜこの世界でアイドルを務めているのか、その経緯が興味深いです。
アイドルになったのは彼女の意志なのか、それとも「やらされている」のか、
いずれ明かされると思いますが、果たしてどちらでしょうか・・・
アイドルといえば、エースティのCMなどで見せている笑顔が可愛く、
悲壮感を漂わせているソードの姿とは対照的です。
しかし、その笑顔はどこか「営業スマイル」のようにも見受けられます。
彼女が本当の笑顔を見せられるのはいつの事でしょうか。案外長い道のりかもしれません。
今年の中盤の山場はそれかもしれないと思いました。
ところですこぶるどうでもいい話ですが、アイドルってやっぱり顔小さいんですね(笑)。
マナの台詞を聞いた時、お前はタモリかと突っ込みたくなりました。
あと、「まこピー」という愛称(笑)巷で有名な倉敷のプリキュアさんを連想してしまいそうです。
「藤P」といい、プリキュアシリーズはこの手のネーミングが好きなんですね、きっと。
まさか「まこピー語」とかあったりして・・・「ババピー」=「汚い」みたいな(笑)

敵幹部2人のキャラクターも立っていて面白いと思います。
特にイーラはキリヤ以来の少年幹部という事もあり、
ストーリーに彩りを与えてくれそうな気がしました。
結構酷い事していても、マーモと2人で互いを茶化し合ったりする軽さがある事で、
単なる敵では終わらないと思います。
ただ、今年は和解路線ではないような予感もするので、
果たしてどう決着がつくのか、やや心配でもあります。
それにしても「ダブル浅野」もとい「ダブル田中」の豪華キャストが良いですね。
既に残る一人ベールも本編に登場し、叶わぬものだと解っていますが、
この時点では「トリプル田中」という事で田中秀幸さんあたりが演じて下さったら面白いかも、
などと思っておりました。(もちろん山路ベールも満足しておりますが)

OP、EDについても好感触だったので触れてみたいと思います。
まずOPは基本的な定石をなぞりつつ、
真琴との距離感を少しずつ縮めて行くような描写が目に留まりました。
敵達の描写や戦いの場面の合間に挿入される、みんなと過ごす春・夏・冬の描写。
冬に行くにしたがって真琴が打ち解けているように見えるのが印象的です。
そしてEDのCGの凄い事!ここでも本編ではまだ見せていないソードの笑顔が素晴らしく、
もちろんみんなも凄く可愛くてキュンキュンします。
DX2のEDのような豪華絢爛なステージで繰り広げられるダンスがあまりに素敵で、
第1話を観た後、それこそ何度もEDを観続けてしまった程です。
ただ、ここでもソードの笑顔が「営業スマイル」っぽく見えるので、
本編での本当の笑顔が見られる日を待ちたいと思います。

ところで、すこぶるどうでもいい話を2点ばかり。
まずEDのボーカルポジション、スマイルのEDのように毎週担当が変わると思っておりました。
既に第4話まで観た今となっては、
「そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」状態です(笑)。
そして「プププ プリキュア」という歌詞を聞いた時、
反射的に「プププ プロレスニュ~ス」を連想してしまった私は三十路を既に半分過ぎました。

他にも個性が強そうなクラスメイト達
(二階堂君=シーザー、マーモ=リサリサ先生という、
 ジョジョ好きにはたまらないキャスティング!)
佐藤直紀さん時代のような荘厳かつ華やかなオーケストラ基調のBGM、
やはりジョーカーから名付けられたであろうジョー岡田の謎めいた立ち位置
(ややホストっぽいのがアレですが)等、いろいろな要素が目を惹きます。
伏線や謎も多そうで、これまで以上に重厚な物語が展開されそうな予感があります。
少し遅れたスタートとなりましたが、残りの11か月間、
マナ達と一緒にドキドキする物語を堪能したいと思います。
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ジル☆ペリット

はじめまして。そして、おかえりなさい。

ジョジョとプリキュアを愛するスティクスさんの復帰、心待ちしておりました。

私はプリキュアシリーズを視聴するのは前作のスマイルが初めてですが、娘共々すっかりハマってしまいました。

スイート、ハートキャッチ、フレッシュ。その魅力に取りつかれてしまうのに、このブログは間違いなく一役買っております。

さて、ドキドキプリキュア。
スタートはバッチリです。急ぎすぎない展開、個性的でハッキリしたキャラ。

でも実は一番ドキっときたのは、マコぴーの名字。剣崎!
年代的にですねー、反応してしまうんですよねー。銀河を貫く必殺ブローに。

今後も無理はなさらず、ご自身のペースで更新してください。楽しみにしています。





by ジル☆ペリット (2013-03-01 02:29) 

幸下人(しあわせげっと)

静寂(しじま)の底から

目覚めるスティクス 時を超え

漆黒の活字が

プリヲタ猛者どもを引き合わせる

受け継ぐキャラを「お約束」と呼ぶなら

微笑む目でレビューを

黄色あざといね
刹那キャラまこピー
刃おとりに ルフィの隙を付け
つらぬいた想いが未来を開く

プププ プリヲタ
熱く Like a プリヲタ

販促具ラブリーコミューンに
浮き上がるL・O・V・E 誇りの絆
握りしめて


望外のお早い復活。
切りよくワンクールお休みされるか、
最速でも「こだわりの8話」での復帰と勝手に予想していただけに、
嬉しい限りです。

「ドキプリ」の魅力が貴殿の背中を押したのでしょう。

復帰が「早すぎたんだ・・」と言われてもかまわないですから、
冨樫○博先生の先例?もありますし、
あくまでもご自身が楽しめるペースで更新してください。

私事になりますが、
前作スマイルの後半あたりから、
他のコメント陣の方々真摯な内容に気負いを感じて、
あまりに本編の感想とズレたアホ全開のコメントを
書きづらくなっていました。

今シリーズは、あくまで
「スティクスさんとの対話」という原点を心がけ、道化師の役割で
貴殿の琴線に触れるであろうところを、ついていこうと思っております。

本編については手短に一点だけ。

>六花の印象がこの時点ではやや薄いのが少し残念でした。

スティクスさんがメガネフェチでないことがよくわかりました。
一話から「眼鏡をかける」シーン入れてくるなんて、
それだけで、もう、たまらん人にはたまらんインパクトでしたよ。

最後に、繰り返しになりますが、本当にお早い復帰、嬉しい限りです。
今シリーズも、貴殿のブログを楽しませていただきます。

by 幸下人(しあわせげっと) (2013-03-01 09:52) 

スティクス

>ジル☆ペリットさん
はじめまして。そして、ただいまです。
諸事情により、予想より早く戻って来られました。
今後とも宜しくお願い致します。

>急ぎすぎない展開、個性的でハッキリしたキャラ
今回に限らず、第4話までの序盤展開の面白さはこれですね。
とても丁寧で観ていて楽しく、明日の放映も楽しみです。

>剣崎
巷では色々と言われているようですが、
実は私、平成以降の特撮には暗く、
気の利いた返信が出来ずにすみません。
とはいっても、カッコいい苗字ですよね、これって。
by スティクス (2013-03-02 11:54) 

スティクス

>幸下人さん
恥ずかしながら帰って参りました!

・・・って、BLOODY STREAMの替え歌、最高です(笑)
この歌詞で歌えてしまう程のハマりっぷり、凄いですね。
黄色あざといね~以下の歌詞がとってもツボでした。
ルフィの隙をって、中の人ネタですねwww

休止に至った理由の一つに、「公」の事情もあったのですが、
2月末日の時点でそれがクリアになり、
かねてよりドキドキが止まらなかった事もあって
思っていたよりも早く再開する事ができました。
もちろんスマイル終盤の疲弊もありましたので、
執筆やコメント返信など、マイペースに焦らず進めて行こうと思います。

あと、幸下人さんの常に的確なご意見、助言をいただける
コメントにはいつも励まされておりました。
「私の感想に対するコメント」を頂ける幸下人さんのスタンスが
とっても助かっています。
私も今後コメント欄では、
もっと気楽にざっくばらんにやりたいと考えているので
これからも私との対話にお付き合いくだされば幸いです。

>メガネフェチではない
ええ、ご要望に添えずすみません。おっしゃるとおりです(笑)
つぼみ、ゆり、アコの眼鏡にも心動かなかったもので・・・
唯一の例外は「咲の眼鏡」でしょうか。
普段眼鏡をかけない子がかけた時の方が、インパクトがありました。

ここではまだ始まったばかりですが、今シリーズも一緒にドキドキしましょう!
by スティクス (2013-03-02 12:04) 

横浜学園都市部

お久しぶりです。今回はロドリ下衆さんのブログで書いたコメントを一部参照してます。

遂にプリキュアシリーズ10作品目『ドキドキ!プリキュア』が始まった。

先ずは色々と引き込む要素が高かったですね。

冒頭はトランプ王国で、ジコチューを相手に孤軍奮闘してたキュアソードが、辛くも勝利したが国を守れなかったと言う壮絶な幕開け。

そして所変わり、今度はマナ・六花・ありすの周辺の紹介が始ままります。

マナは活発な生徒会長で、困った人を守る正に世話焼きタイプ。

この辺は梅澤P作品の主人公達の要素が多めで、性格的に『みゆきが賢くなったらこうなった』って感じでした。
因みにブレーキが効かない辺りは、やっぱり主人公キュアらしいです。

そんなマナをフォローするのは、自分は個人的に推していた六花。

生徒会書記でマナの幼馴染、更にマナを徹底的にフォローする『世話焼きタイプの人の世話を焼く人』な知力担当。

こういうタイプはほのか・舞・りん(のぞみに対して)・こまち(かれんに対して)・美希(ラブに対して(せつなが加わるまで))・奏・れいか(なおに対して)に匹敵します。

そしてお嬢様のありす(先週の話を皮切りに、彼女を推しました)。

今回の舞台である東京クローバータワーのオーナーを務めてる正に財力担当。

思っていたより大人っぽかったですね。

そして真琴。

スーパーアイドルだというのは驚きです。

だってアイドルの卵として描かれたうららと雲泥の差ですからね。

そしてマナは襲ってきたカニジコチューを説教。

結構今までは怪物の登場には逃げる事が多い中では、余りにも臆しません。

クローバータワーを生身で登り切る意味でも…

ですが敗戦を経験したソードからしたら、正に甘ちゃんですね。

こんなのが甘ちゃんだったら、スマイル組を見たら絶対頭痛じゃ済みませんよ。

でもソードは一体は浄化できても、もう一体には気付けず、またしても扱いが悪くなる羽目に…

そしてマナもシャルルと力を合わせて遂にキュアハートに変身します。

メインスタッフ※恐らく分からない作品が多いと思いますので、出来ればググって調べてみてください。
プロデューサー:松下洋幸(ABC)、佐々木礼子(ADK)、柴田宏明(東映アニメーション)

松下氏と佐々木氏は共にハートキャッチの途中から参加して以降プロデューサーを務め、今回も続投。

一方東映アニメからは、柴田氏が新プロデューサーになる。

その柴田氏は97年に入社早々に「ドクタースランプ」の制作進行に関わる注目のプロデューサー。

プロデューサーとしての代表作は『怪〜ayakashi〜』や『デジモンセイバーズ』。

シリーズディレクター:古賀豪
『ONE PIECE』シリーズの演出に大塚隆史氏とトレードでやって来た注目の演出家。
99年に『劇場版「遊☆戯☆王」』で助監督を務め、さらに『おジャ魔女どれみシリーズ』に演出助手を務めた後、『ゼノサーガシリーズ』や『祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン』でディレクターとして活躍。

プリキュアシリーズには初参加。

担当回
ドキドキ!(SD):1,2(岩井隆央氏と連名)

シリーズ構成:山口亮太
フリーライター。

代表作は『鬼神童子ZENKI』、『美少女戦士セーラームーンセーラースターズ』、『キューティーハニーF』、『発明BOYカニパンシリーズ』、『メダロット』、『デジモンセイバーズ』、『青の祓魔師』(全てメインライター)。

2010年には小学館「少年サンデー」編集部と石森プロが開催した「サイボーグ009まんが賞」のシナリオ部門に応募した「トランプ・タワー」がグランプリを受賞。

古賀氏同様プリキュアシリーズには初参加。

現時点で4話連続で担当した意味でもすごいほどです。

担当回
ドキドキ!(メインライター):1-4

キャラクターデザイン:高橋晃
スタジオダブ東京スタジオ所属。

アニメーターとしては1994年から活動。この頃は原画マン。
1996年のこちら葛飾区亀有公園前派出所にて作画監督デビュー。
そこからはもっぱら作画監督として活動。
有名なアニメでは大概、原画や作画監督をしている場面を見かける。(名探偵コナン、ロックマンエグゼ、犬夜叉とか)
異常に仕事が多い事務所の中でも特に仕事の量が多かったことで有名。
キャラクターデザインとしては2009年の怪談レストランが初。

スイートでフリルばかりが多すぎてアクションしつらかった反省からか、かなり丸っこいデザインに変わったが、それは『聖闘士星矢Ω』にて馬越エッセンスを配合した影響がある。

別のスタジオからの参加ということもあり初回は総作画監督を務める(初回はスマイル劇場版の総作画監督・小松こずえ氏が担当)。

担当回
フレッシュ:劇場版(原画)
ハートキャッチ:劇場版(原画)
スイート(キャラデザ):1(原画),6,12,16,23,48,劇場版
ドキドキ!(キャラデザ):3

作画監督:小松こずえ(映画スマイル総作画監督)
『ねぎぼうずのあさたろう』や『怪談レストラン』・『デジモンクロスウォーズ』で活躍する新進気鋭のデザイナー。

それ以外だと『フジテレビ夢スペシャル タモリ×SMAP僕らは未来を信じよう! ~宇宙への挑戦と奇跡の物語~』のキャラデザとしても注目が高い。

トップバッターを飾るには、結構良い感触です。

因みに原画陣には、高橋任治・上野ケン等そうそうたる面々が居る中で、ハートキャッチ以来久々にこの枠に参加してる『東映アニメの顔』こと馬越嘉彦氏が参加してることに驚くばかりです。

やはり高橋さんのデザインに影響を与えた馬越さんは、絶大ですよ。

担当回
スマイル(原画):10-12 劇場版(総作画監督) 
ドキドキ!:1

音楽:高木洋
羽田健太郎氏を事務所の先輩にしてた劇伴音楽家で、羽田氏の存名時代に『爆竜戦隊アバレンジャー』で参加した後、『侍戦隊シンケンジャー』で音楽を担当した。

柴田P作品は、当面彼が担当しますけど、佐藤直紀氏や高梨氏とは違うプリキュア音楽に期待したいです。

次に主要キャストも調べてみました。比較的若手ばかりで男性レギュラーは居ない。

プリキュアside
生天目仁美(キュアハート(相田マナ)役):今回のメンバーのプリキュアsideの中では最年長。

マネージャーの反対を押し切ってオーディションに参加した意味でも、凄い逸材。

一応シリーズには初代にて、なぎさが所属するラクロス部の先輩洋子先輩を演じている。

代表キャラはアルクェイド・ブリュンスタッド(真月譚 月姫)・宮間夕菜(まぶらほ)・周防美琴(スクールランブルシリーズ)・シンディー(侵略!イカ娘シリーズ)等

寿美菜子(キュアダイヤモンド(菱川六花)役):声優ユニット「スフィア」で有名な彼女。
個人的には『けいおん!』の琴吹紬のことを知ってる意味では、おっとり傾向のしゃべりになりそうだと思います(プリキュアsideで唯一シリーズ初参加)。

渕上舞(キュアロゼッタ(四葉ありす)役):プリキュアside最年小。代表キャラは朝霧かなめ(おおかみかくし)や西住みほ(ガールズ&パンツァー)。
一応ハートキャッチで、生徒会幹部を演じていたりする。

宮本佳那子(キュアソード役):プリキュア5からシリーズ主題歌を担当したが、同じように担当だった工藤真由氏とは別格の活躍で、最近は声優としてでも顔を知られる用になり始めた彼女の活躍には期待が高まる。

余談だが、『たのしい幼稚園』などの幼児誌、1月11日からマクドナルドのハッピーセットで同梱となるデータカードダスで名前が判明している。

妖精side
西原久美子(シャルル役):妖精side最年長。5GoGo!でクレープ王女、スイートでクレッシェッドトーンを演じてついにレギュラー妖精に昇格しました。

寺崎裕香(ラケル役):前作でゲストで活躍した登場した彼女の活躍は、陽気なキャラにぴったりでしたね。

大橋彩香(ランス役):妖精side最年小。代表作は『まんがーる!』の西島りんご。現時点では最年少

内山夕実(ダビィ役):レギュラーキャラとしての代表は『Aチャンネル』のナギや『氷菓』の清水紀子等

追伸:露天商の人は、公式で調べてみると結構面白い名前をしてますが、実はちゃんとトランプモチーフになってますので、調べてみてください。

追伸2:真琴の名前が剣崎もそうですけど、実はベールを演じる山路氏も同じトランプモチーフの戦士『仮面ライダー剣(ブレイド)』で関わりを持つ人物でもあります。

大体は『だが私は謝らない』でググれば、どんなキャラかは把握できます。
by 横浜学園都市部 (2013-03-02 15:46) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
こちらこそ、一か月間の休養期間、ご心配をおかけいたしました。
休止時に頂いたコメントは、有難かったです。

さぞ、私のサイトでのコメントを書く事を心待ちにされていた事でしょう。
しかし、そのお気持ちに水を差すようで申し訳ないのですが・・・
ここは「私が運営するサイト」ですので、
他サイト様へのコメントをそのまま頂くというのは、
私へのコメントではないような気がします。
できれば私の感想に対するコメントを頂く方が、個人的には嬉しいです。

スタッフさんに関する膨大な情報提供、毎回頭が下がります。
が、私は担当スタッフによって話を観るような趣向は無いため、
折角の情報提供も、私にとっては不要だったりします。
お調べいただいたものに対してこのようなご返事は心苦しいのですが、
次回以降は結構ですので、何卒ご了承ください。
もっと早くこの意思表示をしていればよかったのですが、
一生懸命お調べ頂いた情報を拒む事ができず、
お気持ちを損ねてしまうのではないかと言い出せませんでした。
申し訳ございません。

最後に、現在放映中のアニメでは、
私はプリキュアとジョジョ以外の作品には興味がありません。
また、平成以降の特撮作品に関しても
これまで「アンテナが低い」「良く知らない」と述べさせていただきましたが、
率直に言って関心が無く、今後もおそらく持つ事は無いと思います。
この点でも、お勧めしたいというお気持ちを害してしまうのではないかと、
意思表示が出来なかった私に問題がございます。
重ねてお詫びさせて頂きます。

今まで遠慮していたがために、
かえって申し訳ない返信、失礼なご返事をしてしまい恐縮です。
こんな私でよろしければ、再びお付き合い頂ければ幸いです。
by スティクス (2013-03-02 17:49) 

ロドリ下衆

まずは、お帰りなさい!
多分そろそろかな、なんて思ってました。
当方のブログに頂いたコメントに、書きたくてしょうがないオーラが溢れてましたから(笑)

でもあまり義務感に捉われず、『やりたいことをやる』というスタンスで続けていって下さい。
僕なんて、レビュー上げてる内に次の話が始まりそうですからwww

本編の感想は、自分の所でこれでもかというくらい書いてるんで(汗)、これからはスティクスさんの感想についてのコメントを書いて行きたいと思います。

マナの献身的な行動や知力・体力の優秀さは、確かに1話の時点では完璧超人に見えますね。

しかし、僕もそれが逆に『ジコチュー』に繋がるのかな、なんて思ったりもします。
というのも、『誰かが喜ぶのを見ると、こっちも嬉しくなる』という気になる台詞があったからです。

ちょっと偏った見方をすると、結局それって自分が嬉しくなりたいっていう、自分のためとも取れる様な気がするんですよね。

そこを三幹部たちに突かれて苦悩する様な展開が来るのかどうか・・・

そしてキュアソード。
なるほど、『中性的』とはまさに的を射た表現ですね。

確かにボーイッシュキャラは今まで結構いましたが、中性的ってのは思いつきません。

ちょっと影があるプリキュアも、ムーンライト以来で、これが今後マナたちとどう打ち明けて行くのか、気になる所ではあります。

それにしても二階堂くん、シーザーだったとは
うかつにも気付きませんでした(汗)

シーザーとリサリサの奇跡の師弟コラボも、目が離せませんね!
でも二階堂くんは所詮はモブ、どこまで本編に絡むのやら・・・(ー ー;)

明日はもう5話が始まりますが、いよいよキュアソードこと剣崎真琴という人物を掘り下げて行く話に入って行きますね!

個人的には真琴の心の葛藤を中盤くらいまで丁寧に描いて欲しいと思っていますが、NS2もあるんでそれまでには打ち解けちゃったりするのかな?

ではこれからも、お互い肩の力を抜いていい意味で『適当に』やっていきましょう(^ ^)
by ロドリ下衆 (2013-03-02 18:34) 

ジル☆ペリット

>スティクスさん

>巷では色々と言われているようですが、
実は私、平成以降の特撮には暗く、
気の利いた返信が出来ずにすみません。

私も特撮には暗いです。
剣崎と聞くとつい「リングにかけろ」を思い起こしておりました。

伝わりにくくて申し訳ないです。
by ジル☆ペリット (2013-03-02 20:35) 

ミスタープリキュア

お久し振り。やはり再開ですか。私めもうれしかった。

既にこの回は私めも拝見したので、キャラ別に言って見たい。

「キュアソード」
イメージカラーが「紫」で、中心キャラ覚醒前に既に覚醒していたというのは、ムーンライトを思わせ、異世界出身で普段の人間界の様子が不明なのは、ミューズを思わせる。しかしミューズと違うのは、もう既に一部の雑誌・玩具・サイトなどで正体バレバレという点である(もちろん私めも知っているが、あえて言わない)。でも、冒頭で「誰も助けられなかった…」と呟いている所を見ると、これがトラウマになって、しばらくハート等と共闘しないかも知れない。悲しいキャラだな…。

「マナ」
「プリキュア史上初の優等生中心キャラ」とは聞いていたが、なんとなく「お節介焼き」というイメージだ。今までの「明朗活発」(つぼみは除く)は備えてあるものの、喧嘩仲裁・幼児あやしなど、何から何まで入り込むからすごい。その上、クローバータワーの下から展望台まで走りまくるというのも、これまたすごい。以前の中心キャラだったら、のぞみ・ラブなら1階程度でバタンキューだし、なぎさ・咲なら半分程でバタンキューだろう。恐らく響と同じ程度の運動神経なんだろうか(もっと強烈か)。こんな彼女が、これからどうなっていくんだろう。

「六花」
イメージは「ブルー」で、今までのブルーキャラの「知的」は持っているが、クールさはソードが持っているため、マナに降り回されるという役柄になっている。恐らく「HC」のえりかを、もう少し大人しくしたキャラだな。

「ジョー」
かなり不思議な男だ。恐らくプリキュアやトランプ王国と、何か関係有るのだろうか。また、今までプリキュアに協力する男性といえば、「5 / GOGO!」のコージ(ココ)・夏(ナッツ)・シロー(シロップ)や、「HC」の謎の男(コッペ)の様に、妖精が変身した者だったが、彼も妖精なんだろうか?もしトランプ王国国民だったが、プリキュア初だ。でも「ジョー岡田」という名は、やはり「ジョーカー」から来ているのだろう。何しろ前作で「ジョーカー」という名を、バッドエンド王国の大幹部名称に使用したから、ダブらないためのこんな名前にしたのだろうか。

「ありす」
イメージは「イエロー」で、今までのレモネードとパイン、そして前作のピースに近いキャラだが、「大富豪」というのはサンシャイン以来だ。でもその彼女が「クローバータワーのオーナー」というと、四葉家の財力というのは物凄いのでは?恐らく小田島家や水無月家や明堂院家以上じゃないか?
(でも「四葉」や「クローバー」というと、「フレッシュ」の世界を思い出すなァ。「うちの名や商標を、勝手に町名やダンスユニット名に使うな」と抗議したのかなァ)

「ジコチュー」
まず、「初代」のキリヤ以来の少年幹部・イーラが出たのは驚いた。しかも声が、「ワンピース」のルフィ役の田中真弓だ。これで真弓は、日曜朝アニメの主役と敵役をやるから大変だな。また途中から、女性幹部・マーモが登場したが、「美女幹部」というのは「HC」のサソリーナ以来、それもサソリーナの様な肌露出では無い、どことなくポイズニーやシタターレなどに近いキャラだ。この二人に、この回ではOPのみのベールというのが居る。果たしてこれら三人が、これからどの様に変貌していくのだろう。初期のピーサード・サーキュラスの様なあくどいままで終わるのか、カレハーン・ギリンマ、そして前作のウルフルンみたいな「愛すべき役」に変っていくのだろうか。また首領の「キングジコチュー」もだが、何よりベールの言っていた「上層部」というのが気になる。カワリーノ・アナコンディ・ジョーカーなどといった、インギンブレイな奴なんだろうか?それとも…。

「モンスター」
今までのモンスターは、悪の生命体(それに準ずるもの)を地球の物体に融合させて、モンスターにさせるというのが定番だった。だが今回は、人間の自己中心な心をむしり取り、それをモンスターに変貌させるという。かなり異色なやり方だが、調べてみると、人間を利用したというのは、「初代」でゲキドラーゴがザケンナーを教頭先生に融合させてモンスター化させたり、ポイズニーがザケンナーを友華ちゃんに取り付かせ、公園で「友華ちゃん軍団」を暴れされるという事が有った。それ以来じゃないのか?でもこの日本には、自己中心な奴等がウジャウジャ居るから、ジコチューどもは「いっぱい作れるな」と喜んでいるだろうな。

そして最後、OPやアイキャッチに居る赤ん坊が気になる。あれはトランプ王国出身の赤ん坊か?赤ん坊といえば、「プリキュア」の先輩格にあたる「おジャ魔女どれみシリーズ」のハナちゃん(声はキャンディだったな)が思い当たる。ハナちゃんは「#」では赤ん坊だったが、最終作「ドッカーン」ではどれみ等と同じ6年生になった。それからすると、あの赤ん坊は後(恐らく後期)になるとマナ同様に大きくなって、前作では出なかった「追加プリキュア」になるのか?

ともあれ、これから1年に渡る彼女等の活躍が始まる。どうなるのか私めも楽しみだ。

それから、そなたの「映画プリキュア情報」も楽しみにしている。「映画HC」がちと無理なら、オールスターズ作品を期待している。

以上。
by ミスタープリキュア (2013-03-02 23:23) 

やまぴょん

スティクスさん、どうもお帰りなさい。
正直なところ、もう少し先だと思っていたので早々の復帰に驚きの方が先にたっています。w
くれぐれも無理をなさらぬように。
#ハートキャッチの感想を読み返しに来て偶然見かけました。

今回の敵方の当面の目的がプリンセスを見つけることで、ソードの口を割らせて殺す気満々だったのは今までにない展開で、驚きました。なので、ジコチューを出す理由もおびき寄せるだけ。最初から殺すことを志向しているのは珍しいかもしれませんね。

あと、第一話のマナの印象はラブに似てると私も思いました。特に、迷子の子に対する態度とまこPの髪飾りの件が特徴的かなと。高スペックなので、ややもすると一人で何でもやってしまいそうですが、第2話以降を見る限りでは六花を頼ったりしているので、その点は独りよがりになるリスクは少ないかなと感じています。(第一話だけでは危うさを感じましたが)

明日はいよいよソードの話に移っていきますが、どんな具合に展開していくのか、しばし様子見していこうかと思います。
by やまぴょん (2013-03-02 23:34) 

スティクス

>ロドリ下衆さん
書きたい気持ちを抑えられず、お邪魔してコメントしてしまして・・・
「やりたいことをやる」確かに、これに尽きると思います。
義務感で続けるものよりも、書きたいと思った事を書く方が、
読まれる方としても面白いと思いますし。

>誰かが喜ぶのを見ると、こっちも嬉しくなる
私はこの台詞では悪い要素を見出さなかったもので、
解釈次第ではなるほど、悪い風にも取れますね。
やっぱりこれを指摘されて躓く日が訪れるのでしょうか・・・

>中性的
他に例が無いだけに、独特の魅力が感じられますね。
あとは影が取れずとも、少しでも明るい姿が見られる日が待ち遠しいです。

>二階堂君
彼がプシュケーを染められる日が来るとすれば、
マーモに担当して頂きたいものです(笑)
今のところモブ以上の存在感はありますが、
健太・宮迫・大輔といったクラスメイトキャラ程の存在感ではないので
どこまで本筋に絡むかですが・・・

>いい意味で『適当に』
そうですね。気負い過ぎずにやって行こうと思います。
あと、いままで遠慮して溜めこんでしまった事も自己主張しようかな、と。
by スティクス (2013-03-03 17:12) 

スティクス

>ジル☆ペリットさん
こちらこそ、早とちりして失礼しました。
私が良く知らない剣崎姓つながりネタがある事を聞いていたので
良く調べずに変身して申し訳ございません。
by スティクス (2013-03-03 17:14) 

スティクス

>ミスタープリキュアさん
お陰様で、再開の運びとなりました。

ただ嬉しく思って頂いたお気持ちに水を差すようで恐縮ですが・・・
これはあくまで「お願い」ですので、強制するものではありません。
ここは私の感想サイトですので、コメント欄は皆様の感想を書く欄ではなく、
できれば私の感想に対するコメントを頂戴できると嬉しいです。
私の感じた事、記述した事に触れられていないと、
私へのコメントとはちょっと違うような気がします。

もちろん皆様がどう感じているのかというのは
私としても解釈の幅を広げる一助になりますが、
スマイル後半からはこれが大きな制約となりました。
もっと早くに「正直しんどい」と意思表示していれば良かったのですが、
皆様の感想に対し、私の返事を求めたいというお気持ちを
裏切ってしまうのではないかと、
言い出す事が出来ませんでした。申し訳ございません。

また、独特の語り口は楽しませて頂いておりますが、
最低限の礼節はお願いしたいです。
悪気があっての事ではないと思いますけれども、
私に対する二人称で「そなた」は、ちょっとどうかと思いました。

最後に、劇場版ハートキャッチだけでなく、
各種劇場版の執筆は本当に骨が折れるんです。
書きたいと言う気持ちは日々募っているのですが、
これを形にできない苛立ちと苦しみを抱えている事をご理解頂きたいです。
どうか、急かさないで下さい。切にお願い致します。
by スティクス (2013-03-03 17:35) 

スティクス

>やまぴょんさん
こちらこそ、偶然目にして頂けたようで何よりです(笑)
今はハートキャッチの再視聴中でしょうか?
私も当時を振り返る意味で、本文記事を見返してみようと思います。

>ラブに似ている
やっぱり、同じ印象を持たれた方がいらっしゃったのですね。
既に第4話、第5話で少しずつ弱点も見えて来ており、
完全無欠のスーパーヒロインではないからこそ
人間として相田マナ像がだいぶ見えて来ました。
六花、ありすがどう支えるのか、真琴がどう絡むのか、
このあたりも美希、ブッキー、せつなとの関係を思うと楽しみです。

>殺す気満々
私もこれに結構驚いています。
今までの敵達もストレートに言う事は無くとも、
プリキュアを倒す=殺すに繋がる訳ですが、
どこかソフトな印象があったこれまでと異なり、やや物騒ですね。
朝っぱらからツェペリさん状態なんて私も観たくないですし・・・
親御さんがお子様に見せる作品として、
個人的にはもう少しソフトな表現を希望したいところです。
by スティクス (2013-03-03 17:43) 

悩める父メフィスト

復帰に踏み切られたこと、純粋に嬉しく思います!。

特に印象があったのをピンポイントで3つ。。

これまでのシーリズでも 子供向けとは思えない かつ 子供向けだからこそ、言葉選びセリフ回しは丁寧でした。 そして新しいドキドキは 主人公の優等生っぷりを表すためか 非常に丁寧と感じました。 全くの無駄のなさ。 これは隙の無さを演出しているのかとすら 感じてしまいました。

さりげない過去作品へのオマージュ?は 楽しいですね。 ショップの看板に「candy」があったようですし、なんといっても部活勧誘!ソフト部!サッカーorフットサル部!そしてそして ラクロス部!!!(まだそんなにメジャーな種目じゃないと思いますので)。 きっとあのラクロス部の子の名前は・・・
思えば、スプラッシュスターでの「渚工務店・ホワイトクリーンング」から、フレッシュでの「プリクラ 花夢 蝶 きら星 虹色」、ハートキャッチでも文化祭「観客ライト模様」、良いネタ仕込んでくれてます。

新しい作曲家によるBGM。 今回中盤で 不思議な感覚に包まれる場面、高い音がキーーンと伸ばされて それより低い和音が変わっていく箇所が、歴代2人の作曲家とは違う表現で 印象に残りました。 そして変身場面! 生楽器の比率が増えて どことなく初代SS5の佐藤さんを思い出します。 変身は 人数増える頃に長いバージョンも聞けそうですので 改めてじっくり聴きたいですね。

寒さは緩みつつありますが、花粉が大変なことになって来ました。ご自愛下さいませ。

by 悩める父メフィスト (2013-03-10 00:23) 

スティクス

>悩める父メフィストさん
一月のお休みをいただき、再び戻って参りました。
引き続き宜しくお願い致します。

>非常に丁寧
これは今まででも随一ではないかと思います。
「優等生」であるが故の隙の無さを重ねるという見方、興味深いですね。
地に足が着いたような安定感は、皆が第一印象で安定
(だけではないですがwww)しているように見える事なのかもしれません。

>ショップの看板に「candy」
これは気づきませんでした・・・orz
部活も言われてみれば歴代と縁があるものばかりですね。
マナのラクロス姿、見てみたいものです。って、弓子先輩再びですかね(笑)

>BGM
クラシックに造詣のある悩める父メフィストさんらしいご意見、興味深いです。
なるほど高い音から低い和音が重なる「音」は、
改めて聴いてみると確かに不思議感を良く演出していました。
変身や技バンクなどのBGMも、流れるようで良いですね。
私は木管楽器の使い方がうまいと常々感じています。

>花粉
私はさほどの被害では無いのですが、
この急激な気温変化で風邪を引きまして・・・
先の土日に更新していないのも、寝込んでいたからだったりします。
無理せずマイペースで追いつきたいと思います。
ご配慮ありがとうございました。
by スティクス (2013-03-12 22:42) 

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