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ドキドキ!プリキュア第8話『きゅぴらっぱ~!ふしぎ赤ちゃん誕生!!』 [ドキドキ!プリキュア]

"あああ・・・突っ込みどころが多すぎて、どこから突っ込んでいいかわからない"
菱川六花

今を時めくアイドル、剣崎真琴が街頭ビジョンに映し出され、道行く人々が足を止めます。
メガネと帽子でカモフラージュした剣崎真琴本人が、すぐそこにいるとは誰も気づきません。
真琴は今日ここで、マナ達と待ち合わせに来まています。
ところがそのマナは憧れのまこぴーがここにいるという感激のために
とんでもないハイテンションで、これでは真琴が周囲の人に気付かれかねません。
『そうなの!嬉しくてキュンキュンしまくりなの!』
『どうどう・・・』
真琴はマナと六花、ありすの三人が醸し出す雰囲気を前に、少々気後れしているようです。

さて、本日彼女達が待ち合わせをしたのは、
ラビーズをくれた謎の青年が営む店「ソリティア」を訪ねるため。
しかし店を前にして、マナ達は未だ彼の名前すら知らない事に気付きました。
ともかく、マナ六花ありすにプリキュアになるきっかけを与えた張本人ならば、
アンジュ王女の事も知っているかもしれないと期待を抱いて店内に足を踏み入れると、
どうした事か、中には誰も居ません。戸締りもしておらず、あまりに不用心です。
相変わらず不信感を拭えない六花、ちゃっかりソファに腰かけるありす、
ラビーズが沢山収められたケースに目を奪われるマナと、
三者三様の反応を見せる中、真琴の近くにあったクロスが何やら蠢いています。
そのクロスに包まれていたのは大きな卵。果たして、これは一体・・・?

『おお~!おっきい卵だぁ!』『オムライスにしたら、10人前はできるでしょうか』
ありえないサイズの卵を前にして、常識的な反応を示すのは六花だけです。
『恐竜の卵かも知れないよ?エイリアンの卵とか?』
・・・日曜の朝っぱらからフェイスハガー→チェストバスターのコンボなぞ見たくありませんが(笑)
マナは目を輝かせながら何気なく卵をつついたところ、突然ヒビが入りました。
ヒビの内側から光が放たれ、割れた卵の中からは、なんと赤ちゃんが誕生。
『赤ちゃんの卵でしたね』・・・あの、お嬢様それでよろしいんですか(笑)
産まれたばかりの赤ちゃんの笑顔に、マナは骨抜き状態です。
『可愛いけど、それより前に言うべきことない?』
『卵から生まれるなんて、珍しい赤ちゃんですね』
『珍しいとか、そういうレベルじゃないでしょ?』
そうこうしている内に赤ちゃんは背中の羽根で飛びはじめ、
お上手だと感心しているマナとありす。もはや六花の突っ込みは追いつきません。
一人この騒ぎから距離を置いていた真琴も、
目の前に飛んで来た赤ちゃんの笑顔を見て思わずデレてしまう始末。
すっかりマナに懐いてしまった赤ちゃんの反応を見て、所謂「すりこみ」だと理解するありす。
マナも「ママのマナです」と韻を踏んで?すっかり乗り気です。
『あああ・・・突っ込みどころが多すぎて、どこから突っ込んでいいかわからない』
カオスな状況を前にしてのみんなの反応に、常識人の六花は頭を抱えるしかありません。
直後、DBの姿になったダビィが真琴を促します。
真琴はこの後仕事があるため、中座せざるを得ませんでした。
『まこぴーと、あんまり話せなかったな・・・』
真琴は多忙なのだと割り切っても、マナは深いため息を漏らします。

その頃、真琴も同じく車の中でため息をついていました。
『そのため息は、王女様の情報を聞けなかったせい?』
DBはそれだけではないと見抜いて、バックミラー越しにため息の理由について問いかけます。
『あの子達、仲がいいんだなって。あの三人は昔からの友達。でも、私は違う』
三人と友達になりたがっていると見抜いたDBに、反発する真琴。
彼女はまだ、素直になれません。

マナは順調に赤ちゃんをあやしていましたが、急にぐずり始めました。
対処に困ったマナが良く見ると、赤ちゃんはラビーズを握っています。
なぜこの子がラビーズを持っているのか?
トランプ王国と何か関係があるのかは解りませんが、赤ちゃんを泣きやませるために、
ラビーズを試しにシャルルにセットしてみると、恒例の販促タイムスタート。
哺乳瓶が現れました。どうやら空腹だったようで、ミルクを飲んで満足そうです。
小児科医の母を持つ六花は、赤ちゃんにミルクを飲ませた後はゲップをさせる等、
対応も心得たものです。その通りにマナが優しく背中を叩くと、可愛いゲップが出ました。
『いいゲップだね』
いつからそこに居たのか、不意にあの青年が声をかけて来ました。
早速卵、というよりこの赤ちゃんについて、青年を問い詰める六花。
しかし青年は卵から産まれたと聞いても、今まで通りはぐらかすばかりで、
赤ちゃんの名前を決めようなどと言い出す始末。
マナとありすも追随し、六花一人だけ気苦労が絶えません。
『アイアイ言ってますから、アイちゃんでいかがでしょう?』
結局本人も気に入っているようで、赤ちゃんは「アイちゃん」と命名されました。

『嫌ぁあああああああああああッ!!』
ボウリング場に、絹を引き裂くようなマーモの悲鳴が上がりました。一体何事かと思えば、
『私の顔が・・・この美貌に・・・吹き出物が!!』リサリサ先生、波紋の呼吸をしてくれーッ
マーモはイーラが深夜までボウリングやっているせいで眠れないからだと八つ当たりするも、
当のイーラは気持ちよくお昼寝中。腹いせに思いっきりイーラの顔に落書きしますが、
苛立ちは収まらず、ウサ晴らしのような理由で出撃して行きます。

『まこぴーこんにちは。私アイちゃんでちゅ。よろちくね~♥』
アイちゃんの天使の笑顔に再びデレかける真琴。天使はここにもいました。
『わぁ可愛い♥こちらこそよろしく~!・・・って真琴は思ってるビィ』
未だ素直になれない真琴を、ダビィはまるでドドリーのようにからかいます。
反発しながらも、そっと横目でアイちゃんを追ってはダビィの目線に気付いて我に返り、
都度取り繕う真琴。そこに青年が登場し、初めて「ジョー岡田」なる名を名乗ります。
その名前も怪しく、六花が一層不信感を募らせるのも無理はありません。
それでも真琴は藁にもすがる想いでアンジュ王女の消息について尋ねますが・・・
『女の子はみんなお姫様だからね。君も、君たちみんなが、いわば王女様さ』
相変わらず彼のペースではぐらかしながら、真琴の手を取って仰々しくひざまずきます。
ウダラ何手を取ってんがァーーッ
そしてアイちゃんの世話をマナ達へ押し付け、用事があるとどこかへ行ってしまいました。

マナ達はアイちゃんを連れて散歩へ出たものの、
ぐずって飛んで行きそうになったりと中々大変です。
アイちゃんがぐずる理由は空腹でもなくオムツでもなく、
立ち寄った公園で対処に戸惑っていた折、マナは名案を思いつきました。
『そうだ!子守唄を歌おう!』
直後、六花とありすは大急ぎでその場から遠のいて耳を塞ぎます。まさか・・・?
『♪あーたしーはマナちゃーん!生徒会長~!!』(歌詞は実際のものと異なります)
ホゲー、ボエーという擬音が似合いそうな、
絶望的なマナの歌唱力によってアイちゃんは余計に泣き出します。まあ当然ですね。
六花とありすは古い付き合いだけに、「音痴」というマナが自覚していない欠点を知っていました。

その賑やかなやりとりの最中、昼寝していたサラリーマンがうるさそうに目を覚まします。
それでも赤ちゃんが泣くのは仕方ないと思い直した矢先、マーモの甘い囁きが掛けられました。
『眠っちゃえばいいじゃない・・・?』
黒く染まったプシュケーはヒツジのジコチューと化してマナ達の前に現れます。
『大丈夫だよ。私達が絶対にアイちゃんを守るから』
怯えるアイちゃんを物陰に隠し、変身する4人。

プリキュアと対峙したヒツジのジコチューは無数に分裂し、続けて地中からは柵が現れます。
さらに柵の前に一列に並ぶジコチュー達。一体、何が始まるのか・・・?
『羊ガ一匹、羊ガ二匹、羊ガ三匹・・・』
何をするかと思えば、順番に柵を飛び越えて行くだけ。なんという斜め上の戦法でしょう(笑)
しかしその効果は侮れず、プリキュア達に強烈な睡魔が襲ってきます。
懸命に気力を振り絞っても、耐えがたい眠気には抗えません。
そして無防備の4人に羊の群れが突進してくるという、
ラリホー→どとうのひつじのコンビネーション。
抗おうにも、再び『羊ガ一匹、羊ガ二匹、羊ガ三匹・・・』をやられて
猛烈な眠気に耐えきれず、遂に四人は深い眠りに落ちました。
勝ち誇るマーモ。その時、アイちゃんが泣き始めます。
ジコチューの柵越え作戦も、どういうわけかアイちゃんには効かず。
業を煮やしてジコチューをけしかけたマーモも、
逆にジコチューの発する眠気を喰らって眠り込んでしまう始末。
マーモが眠る程の睡魔攻撃でも泣き止まないアイちゃんに、突進してくるジコチュー達。
その時、アイちゃんが発した光によって、四人は目を覚ましました。

しかしザメハの効果はアイちゃんが光を発している間だけで、
その光が消えるや否や、再び強烈な眠気が四人を襲います。
アイちゃんを守ろうとする意志は失わずとも、抗いがたい眠気と戦うプリキュア達。
その時、ソードがハートの顔をおもいっきり叩きました。
『起きなさい!!!ママのマナなんでしょ?アイちゃんを守るって、約束したんでしょ!?
 だったら・・・なにがなんでも・・・ぜったいにまけるなぁ・・・・』

叱咤したソードも眠気を振り払い切れず、だんだん瞼が下がって来ます。
今度はハートがソードの肩を掴んで思いっきり揺さぶりました。
『ソードこそ、本当はアイちゃんが可愛くてしょうがないんでしょ!
 だったら、ねむけなんかにまけるなああああ』

『わかってるわよ!私達が守らないで、誰が守るのよ!!』
互いに寝ぼけ眼の二人が肩を揺さぶり合い続けるうちに次第に目に生気が戻って来ます。
ダイヤモンドとロゼッタも互いのほっぺをつねって覚醒。仕切り直しです。

『アイちゃんを、うちの子を泣かせたら承知しないんだから!』
ハートとソードがアイちゃんを追い回すヒツジに蹴りを叩き込み、
その隙にロゼッタがアイちゃんを抱きかかえます。
再びヒツジ達が柵の前に整列すると見るや、
『ヒツジが3,285,945匹!』
ダイヤモンドがとっさに発した数は、混乱した羊たちの沈黙を呼びました。
その間にホーリーソードで柵を破壊。
睡眠攻撃を封じた上で、ハートがマイスイートハートで仕上げました。
サラリーマンに続けて目を覚ましたマーモが起きぬけに鏡を見ると、なんということでしょう。
吹き出物が消えており、マーモは満足して引き上げて行きました。

『まこぴー、ありがとうね。負けるなってビシッと言ってくれて、何か凄く嬉しかった』
この期に及んで戸惑い気味の真琴に、笑顔を向ける六花、マナ、ありす。
真琴もようやく笑顔で応え、それを見たダビィも感慨深そうです。
ところで、アイちゃんはまだ眠そうな様子です。
『よし、私が子守唄を・・・』
すわ総員退避?と思われますが、真琴が子守唄の役目を引き受けて、
とりあえずジャイアンリサイタルの惨劇は回避しました。
『マナ。あなたは歌のレッスンが必要よ』
その言葉を何気なく聞き流したマナは、ある事に気が付きました。
『今、マナって呼んだよね?』
始めて真琴が名前で呼んでくれた事に感激したマナはつい大声を上げてしまい、
真琴の子守唄でようやく寝入ったアイちゃんを起こさぬよう、六花達に注意されるのでした。
アイちゃんを抱っこする真琴は、いつしか自然と輪の中に加わっています。


今回は言うまでも無く「第8話」です。
私を含め、長くプリキュアシリーズをご覧の皆様には、
「第8話」が持つ意味を良くご存じの事でしょう。
それは高いハードルとして、時に「縛り」にもなりかねません。
ファンの過剰な期待が、制作に影響を及ぼすような事になれば本末転倒ですが、
それでもどこかに期待をしてしまうのがファン心理というものか、罪深いものです。

と、前置きが長くなりましたが私は今回「第8話」を意識してもしなくても存分に楽しみました。
真琴がマナ達への歩み寄りを深める展開を基調に、
販促要因新キャラ、アイちゃんの登場と未だ明らかにされぬ謎、
マーモ以下敵陣営のコミカルさと、斜め上を行くジコチューの戦法など、
基本に忠実かつ新しい要素の見られる展開には満足しています。

なんといっても人目を避けるための真琴のメガネ&帽子姿の可愛い事!!
以前私、六花に対してメガネ属性が無いなどと言っておりましたが、
前言撤回します。済みません・・・(もちろんメガネ六花も大好きです)
さらにアイちゃんの笑顔を見てデレる顔の可愛さ!それを取り繕う様!落ち着け私!
もっともこれら特殊要因だけでなく、車の後部座席での頬を膨らませるような顔など、
全編通して真琴の可愛さに悶えた私がいます(苦笑)

あまりに常識はずれの事態に対しても全く動じないマナとありすに対する
六花の反応もいちいち楽しめました。
仮に私があの場にいたとしても六花と同じ反応をしそうで、親近感を覚えます。
それでも常識外の事態の中での赤ちゃんの扱いなど、
自分の出来る範囲の知識経験を活用しようとする姿に、
六花らしさというか、彼女の持つポテンシャルを見て取れたような気がします。
ヒツジの柵越えを阻止する対処にからも、
マナのように100を120にするような発想は出来ずとも、
99.9999の対応をするように「出来る事」に最善を尽くすところが六花の持ち味に見えました。

今回のありすは何と言っても「うらポジ」でしょう(笑)
まさかあれを継承してくるとは・・・恐るべし四葉財閥です。
また、アイちゃん誕生時にはマナでさえ少し戸惑っていたのに対し、
ありすは肝試し回のやよいの如く目を輝かせていました。
この辺の肝の据わり方が「天然」というよりも人間性の強さにも思えて来ます。

そして、マナ。「剛田マナ」と言いたくなるような音痴設定には驚き、かつ笑わせてもらいました。
今更ながら、主人公にもかかわらずなぜEDで彼女がボーカルポジションではないのか、
その理由がわかりました。ところで私はキャラソン方面には関心が薄いのですが、
マナのキャラソンは一体どうなってしまうのでしょうか・・・?
わざと失敗した個所を繋ぎ合わせたのぞみのキャラソンのようになるのか、それとも・・・?

DB→ダビィの変化には第6話で驚かされたものの、
その逆のダビィ→DB変化もインパクト大でした。
直前まで「ダビィ~♥」などと言っていたマスコットが、デキる女になる絵面の強烈な事!
さらに、その大人の女性に対してありすが「ダビィちゃん」呼びしているミスマッチさも
そのインパクトに拍車をかけています。
とはいえダビィ=DBはどちらの状態にあっても真琴の本質を良く見抜いており、
車での真琴に対する問いかけが的を得ているのは当然ながら、
ダビィの姿で真琴の本心を代弁する様も、真琴を良く見ていないとあの振る舞いは出来ません。
本文中で触れたように照れるミューズの台詞を代弁するドドリーを思わせました。
色も紫つながりですし(笑)

と、個々のキャラクター描写だけで延々と綴れそうですが、自重して・・・
改めて「第8話」と意識してみると、初代との共通点を見て取れなくもありません。
今でこそ傑作と名高い初代8話ですが、なぎさとほのかのケンカというだけでなく、
そこには「プリキュア手帳」の販促という事情もありました。
まさにアイちゃんの登場はその通りですし、今回はさらっと触れられただけですが、
ラビーズが収められたケース(ラビーズコレクション)もその一つでしょう。
無論営業だけでなく、「初めて名前を呼ぶ」事は真琴とマナにとっての大きな進展です。
そして眠気を覚ますための強烈なビンタや、
肩を揺すり合いながら互いに叱咤する様からも、「飾らぬ本音を曝け出す」という点で
初代第8話に通じるものが見て取れました。
もっとも「名前呼び」に対しては真琴に対する六花が未だ気がかりではあります。
この時点で「剣崎さん」呼びしている六花は、いつか「真琴」と呼ぶ日が来るのか、
その日が来るとすればどんなきっかけがあるのか、こちらに想像を巡らすのも楽しみです。
前回を初視聴した折には、フレッシュのように第7話に重点を置いたと思ったものですが
なかなかどうして、このエピソードも観るたびに新たな発見が感じられます。

ジョー岡田という名前が初めて明らかにされましたが、
トランプ王国の出身者と思いきや、真琴と面識が無かった事で彼の謎は逆に深まりました。
一体どういう立ち位置なのか、何故ラビーズを持っているのか、
敵とすれば、マナ達のきっかけを作ったのはなぜなのか、
見方とすれば、なぜ常にはぐらかすのか。
単なるタラシ野郎とは思えませんので(もしそうなら・・・君がッ 泣くまで 殴るのをやめないッ!)
それにしても店の名前が「ソリティア」って(笑)
ただ、あのゲームの内容を考えると、ジョー岡田の行動は
プリキュア陣営でもジコチュー陣営でもない「ひとり遊び」とすれば・・・流石に考えすぎですね。

今回、アイちゃんに対して素直になれた事で真琴はマナにも素直になれました。
しかし六花、ありすとはまだそこまで親密になったとは言えません。
今後こちらの距離を縮める展開にも期待しています。
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コメント 8

Merci

>『あーたしーはマナちゃーん!生徒会長~!!』
腹筋崩壊しました、やめて下さいwwwwwww しかし、マナの音痴っぷりを文字表記するには、これ以上の表現はないですね。

真琴の本心をバラしてしまうダビィは、ドドリーを思い出しましたね。紫つながりは、私も思いました。

「剣崎さん」呼びの六花、「マナちゃん、六花ちゃん」に対して「真琴さん」呼びのありす、2人をまだ呼んでいない真琴(最初に呼ぶのが難しいんだよなぁ・・・わかるわかる)。誰の懐にも飛び込んで行くマナと、そうではない3人の違いがくっきりしていて面白いですね。個人的には、マナが「まこぴー」ではなく「真琴」と呼ぶ時が来るのかも気になります。

真琴がマナの名前を呼べたのが、寝ぼけ眼で「ママのマナ」とマナの言葉を繰り返すことで、1ステップ踏んでいるのも印象深いです。
by Merci (2013-04-02 01:16) 

横浜学園都市部

新キャラアイちゃんの登場を中心に、真琴が徐々にマナ達に距離を詰めた今回のお話。

真琴は曲がりなりにもスーパーアイドルでありトランプ王国出身、マナ達は一般人で地球人。

色々と隔たりが多いはずです。

その隔たりを無くすいい役割で、アイちゃんが登場したのだと思います。

所々アン王女の面影こそあれど、未だ謎だらけなアイちゃんが、今後はどのような形で育つのかが今後の見所ですね。

それにしても六花からしたらツッコミが追いつかず苦労するし、ありすはありすでうらポジを決めているのが面白かったですね。

ただジョー岡田だけは、ちょっと腹立つ感じがしました。
by 横浜学園都市部 (2013-04-02 12:34) 

悩める父メフィスト

着実な更新、いつもながら楽しく拝読させて頂いており 嬉しく思います。

マナ、、、さすが「こころの友」。なんてタイムリーなネタでしょうか^^。歴代作品も楽しいネタがたくさんありますが、ドキドキは昭和世代をも楽しませてくれますね(笑)。

映画、見てきました。私はとても良かったと思いました・・・正直に申します、涙が頬をつたりました。スティクス様も、いつかぜひ。
by 悩める父メフィスト (2013-04-02 12:38) 

スティクス

>Merciさん
そんなにウケて頂けるとは・・・光栄です。
その後に「天下無敵の女だぞ」もつけようか迷ったのですが、
シンプル・イズ・ベストで行こうかと思いまして(笑)

>ドドリー
ドドリーもああ見えて「大人」だったのかもしれませんね。
ミューズの事を良く知らなければ、仮面時の台詞代弁も出来ませんし、
深い洞察力とパートナーに対する共感という類似点が挙げられそうです。
紫色ですし(笑)

>マナが「まこぴー」ではなく「真琴」と呼ぶ
普段「美希たん」呼びのラブがここぞと言う時には「美希」になるように
こちらも気になりますね。
もちろん真琴による六花とありすに関しても、
エレンが抱いていた緊張感を思い出しました。

>ママのマナ
厳密に言うと、こっちが初めての名前呼びだという事も面白いです。
お互い睡魔に襲われて意識出来なかったかもしれませんが、
そのおかげで踏み出しやすい一歩になったように思います。
by スティクス (2013-04-02 22:52) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
アイちゃん初登場も重要なファクターでありながら、
それをきっかけに真琴が距離を縮める様が印象的でした。
ご指摘の「隔たり」も、せつなやエレンのように
試行錯誤しながらどのように埋めていくのかが注目です。
(まさかエレンのように妙な本に影響されたりして・・・?)

もちろんアイちゃん=アン王女とすれば、その存在の謎や
再び王女に戻るのかといった点も興味深いです。

六花とありすの立ち位置も楽しめましたが、
ジョー岡田。てめーは俺を(以下略)
まあ、一応ネタですのであまり深く捉えないで頂けるとありがたいです(笑)
by スティクス (2013-04-02 23:04) 

スティクス

>悩める父メフィストさん
やっぱりジャイアンですよね、アレ。
マナは料理が上手いから良いですが、
これでジャイアンシチューなど作ろうものならエラい事ですから(笑)

>映画
私が接するのはおそらく7月頃でしょうか。
一日千秋の想いで待ちたいと思います。
by スティクス (2013-04-02 23:07) 

ジル☆ペリット

こんばんは、スティクスさん。
立て続けの更新、すごいです。着実に放送に追いついてきてますね。

>突っ込みどころが多すぎて
もはやそう言うしかないでしょ。六花さんお疲れ様です(笑)。

>アイちゃんの笑顔を見てデレる・・・落ち着け私!
ここポイントですね。
これまでツンしかなっかだけに、ついについについにィィィィ!ズッキュゥゥーン!反則級の可愛いさ。取り乱すのもやむなしです。

>ラリホー
今回も意外な展開のバトルで楽しめました。
それにしても眠りの魔法って、冷静にみると無敵技ですね。
六花の機転に拍手です。

by ジル☆ペリット (2013-04-03 00:22) 

スティクス

>ジル☆ペリットさん
おかげさまで、これもドキドキ!の魅力故でしょうか。
一応自分のペースで進めているつもりですが、
今は一日も早く本放送に追いつきたくてたまりません。

>六花さんお疲れ様です
いやもう、ツッコミ役が一人しかいないという事の大変さは
プリキュア5シリーズで知っていた筈なのに、
なんでしょう、この六花によるツッコミの面白さは(笑)

>これまでツンしか
いやいや、前回アン王女を前にしてはにかむ表情の可愛さといったら!
(落ち着け私)いくらでも取り乱しそうで、反省しなくては・・・
よりもっと自分の心を冷静にコントロールするように成長しなくては・・・

>眠りの魔法
過去にもハートキャッチ27話くらいしか例が無かっただけに
インパクトがありました。確かにまともに相手したら脅威ですね。
ダイヤモンドならではの切り返しも楽しめました。
by スティクス (2013-04-03 22:45) 

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