ドキドキ!プリキュア第9話『ハチャメチャ!アイちゃん学校にいく!!』 [ドキドキ!プリキュア]

"人間万事塞翁が馬!
ワールドだかメジャーだか知らないけど、こちらはチームで行かせてもらうわ!"
キュアダイヤモンド
 
良い日和の下、一緒に登校するマナと六花。
六花は単語帳をめくりながら歩くなど、流石は学年トップの勉強家です。
『豊かな知性は女性を美しくする。君は将来、素敵なLadyになるだろうね』
『もう~♪そんな冗談はやめて下さい~♥』
突然背後から掛けられた言葉に、まんざらでもなさそうに振り返ると、
そこにはアイちゃんを抱っこしたジョー岡田がいました。貴様ついに六花まで陥落させるとは・・・
平安時代のお姫様が身に着けていたアクセサリーを買い付けに行くという妙な理由で
アイちゃんをしれっとマナに託すジョー岡田。
これから登校する二人は当然困惑しますが、相変わらず白々しい彼のペースに乗せられ、
さらにアイちゃんの笑顔に骨抜きにされた間に、
ジョー岡田はタクシーに乗り込んで行ってしまいました。
途方に暮れるマナと六花に、シャルルとラケルが自信たっぷりに
アイちゃんのお世話を申し出ますが・・・どう見ても嫌な予感しかしません(笑)

シャルルはバンダイ様ダビィに教えてもらったと言う通話機能でありすに連絡を取り、
ランスを呼んで三人でお世話をしようと申し出ます。
しかし三人揃ったとは言え、妖精達に任せるのは一抹どころではない不安がありますが、
マナはシャルル達の熱意を買って、アイちゃんのお世話を任せました。
と、そこに野球部とサッカー部の主将が小競り合いしながら
生徒会長マナの下へ申し立てに現れます。
とりあえず第1話でのケンカ仲裁を思わせるやりとりで争いを収め、事情を聴くマナ。
その隙に六花が妖精達を伴ってアイちゃんを生徒会室へ連れ込みました。
ちなみに朝練のグラウンド利用権という両主将の諍いは、
マナが曜日ごとの利用スケジュールを提示して一件落着。
久々の生徒会長としての活躍でも、見事な大岡裁きです。

六花が教室に向かった後の生徒会室で、
妖精達はアイちゃんの笑顔に絆されながら、今日一日パパ・ママとして努める気満々です。
しかし、平和は長くは続きませんでした。
高い高いしてあげようと申し出たランスは(どう見てもランスの方が小さいのに・・・www)の頭を
アイちゃんに頭を乱暴に掴んまれて振り回され、目を回してしまいました。
追い打ちをかけるように、アイちゃんはランスの耳をおしゃぶりし始めて、
これでは高い高いどころか、他界他界になりそうな勢いです。
ラケルもアイちゃんの超能力で宙に浮かされて振り回される始末。
そして次にシャルルと目が合って・・・
生徒会室から、阿鼻叫喚の声が聞こえて来ます(合掌)

授業の合間に様子を見に来たマナと六花は、
派手に散らかった生徒会室を目の当たりにしました。
アイちゃんと仲良く遊んでいただけだと証言するものの、
ひょっとして遊ばれてた?と六花に図星を突かれ、内心ギクリとするシャルル達。
その時アイちゃんがぐずり始め、ミルクを飲ませようと試みますが、どうも違うようです。
『えと・・・ミルクを飲みたがらない理由は色々・・・考えられるけど・・・ごめん!わからないわ!』
頼みの綱の六花にはっきりと力説されては、打つ手がありません。
それでもマナは今出来る事、アイちゃんを優しく抱いて、そっとあやします。
『お願い・・・泣かないで』
するとマナの想いが通じたのか、新たなラビーズが降って来ます。
早速試してみると、ベビーベッドが出現&部屋が夜空になりました。
どうやらアイちゃんはオネムだった様子。ほっとしたのも束の間、再びチャイムが鳴って、
マナと六花は引き続きシャルル達にアイちゃんを任せました。

安らかな寝息を立てている間は、天使そのものです。
微笑ましく見守っていたランス達でしたが、その時廊下に足音を聞きつけました。
慌ててランスが、たまたまシーソーのようになっていた定規の上に着地し、
たまたま反対側に乗っていた黒板消しを跳ね飛ばして、
たまたまその放物線上にいたアイちゃんの顔面にブチ当たるという、
盲亀浮木のような悪い偶然が重なってしまい・・・
『何やってるシャル!!アイちゃんが起きちゃうシャルよ!!」
あの・・・寝ている赤ちゃんの近くでその大声もどうかと思いますが(笑)
そのシャルルもシーソーの反対側に着地してランスを跳ね飛ばしてしまい、
アイちゃんにダメ押しをかけてしまう始末。さながらドリフのコントです。
その騒ぎは生徒会室の前を通りかかった男子生徒に聞こえて、
取りあえず掃除用具入れにアイちゃんを引きこんで隠れるシャルル達。
男子生徒は怪しい声が漏れ聞こえる掃除用具入れの扉を、勇気を出して開くと・・・
突然バケツが飛び出して、その後を追うようにモップと雑巾が飛んで行きました。
無論これはバケツの中に入って飛ぶアイちゃんを追うシャルル達ですが、
一般生徒からすれば怪奇現象にしか見えません。

美術室では石膏像のポーズをムンクの叫びに変えて動き回らせ、
体育館ではボール、マット、飛び箱をポルターガイストのように蠢かせ、
アイちゃんの行くところ校内は怪奇現象の嵐です。
その体育館で、妖精達はボールに跳ね飛ばされてバスケのゴールに収まった間に、
窓から飛んで行ってしまったアイちゃんと逸れてしまいました。

『アイちゃん、ちゃんと寝てるかな?』
授業を終えたマナの下へ、怪奇現象を目撃した生徒達が続々と陳情に訪れます。
無人の音楽室で、ベートーヴェン、ショパン、モーツァルトの肖像画が、
空飛ぶバケツの指揮で合唱していたという証言があれば、
かたや図書室では沢山の本が部屋中を飛び回る悪魔の儀式を見たという報告も上がります。
図書室の事例では、モップと雑巾がピンクと青と黄色の怪物に変身し、
「シャルル~」「ケル~」「ランス~」と不気味に笑っていたと、
そしてバケツは「きゅぴ~」と呻いていたと、身の毛のよだつ怪現象を語る生徒達。
当然、マナと六花は薄々事情を察して引きつりますが、
生徒達は学園七不思議誕生の予感、と盛り上がっています。
シャルル達は生徒達の目を盗んでアイちゃんと逸れた事をマナと六花に報告し謝りますが、
今はとりあえず、アイちゃんを探す事が先決です。

その頃アイちゃんは野球部とサッカー部の部室前を飛んでいました。
先程マナが作ったスケジュール表に、改変・落書きしてお遊び。
無論そんな事とは知らぬ両主将は、互いに相手の仕業だと責め立てて一触即発です。
『俺達が使った方がきっと強くなれるんだ!』
両主将のプシュケーが濁り始めるます。それでも互いに一回戦負けの弱小クラブだと思い出し、
もう一度話し合おうと振り上げた手を降ろしますが・・・
イーラによって黒く染め上げられた両主将のプシュケーは、
野球のボールとサッカーボール、二体のジコチューと化しました。
ところがこの二人、ジコチューになっても仲が悪いのは変わらず、
かたやジコチューシュートを蹴りだせば、かたやジコチューホームランで打ち返し、
マナと六花が駆けつけた頃には互いにケンカをしています。
とはいえ、放っておくわけには行きません。
ランスにありすを呼びに行かせて、変身する2人。

『愛を無くした悲しいボールさんたち!
 このキュアハートが、あなたのドキドキ、取り戻してみせる!』

ケンカを続けるジコチューにいつもの口上を聞いてもらえず、
ハートは呼子を吹いて二体のジコチューを諭します。
『野球もサッカーも、子ども達の憧れのスポーツでしょ?』
それでも、互いにこっちの方が人気があると譲らないジコチュー達。
やれ試合時間が短いだの、沢山点が入るだの、低レベルな言い争いを続け、
そしてボールを蹴って打っての繰り返しです。

しかしそんなジコチュー同士の争いにアイちゃんが巻き込まれようとしていました。
花壇でちょうちょと戯れていたアイちゃん目がけて、
あさっての方向に飛んだシュートとファールフライが飛んで来ます。
ハートとダイヤモンドも間に合わず、万事休すのその時、
ロゼッタが駆け付けました。ロゼッタウォールでボールを弾き返し、
ジコチューの気配を察したソードも合流します。

ネタキャラかと思われた二体のジコチューはいざ戦ってみると案外強敵です。
蹴りだされたボールを受け止めようとしたハートとダイヤモンドは
「手を使うのは反則!」と言われてためらった隙にボールの直撃を受け、
「消える魔球」にはロゼッタウォールをもってしても対応できません。
そして「無回転シュート」は歴戦のソードをもってしてもコースが読めません。
弾き飛ばされたプリキュア達に追い打ちが迫ろうというその時・・・
『きゅぴらっぱ~!!』
アイちゃんが叫ぶと共に、四人の身体を光が包みました。
それだけでなく、驚異的な素早さも宿っています。
・・・もっとも制御困難な程の早さで、さながらレッドの種状態ですが(笑)

『人間万事塞翁が馬!
 ワールドだかメジャーだか知らないけど、こちらはチームで行かせてもらうわ!』

この強力な素早さが吉と出るか凶とでるかはわかりませんが、ともかく「塞翁が馬」。
ここはダイヤモンド監督の采配を信じて動く事にします。
『後半戦行ってみようキャノンシュート!』(8時だョ!みたいな言い回しだなww)
『今よ!スライディング!』
流石はありすお嬢様、素早さを巧みに生かしてのスライディングタックルでボールを奪い、
『そのままカウンター!ゴール!!ですわ』
サッカーボールジコチューはゴールを決められてがっくりと肩を落としました。
そしてマウンドに立つ野球ボールジコチューのお相手に、打席に立つソード。
『当てるだけでいいわ!』『了解』
指示通り、「落ちる魔球」をバントしますが、打球はピッチャーの正面です。
それでもソードは「ぴの」さながらの俊足でランニングホームランを決めました。
真っ白に燃え尽きた二体ジコチューは、駄目押しのマイスイートハートで浄化。
アイちゃんも無事にママのマナに飛びつきます。
ただ先程の力は何だったのか、疑問は尽きません。
『アイちゃんは私たちの想像もつかない力を、秘めているのかもしれませんね』

野球部とサッカー部も無事に仲直りし、マナのお疲れ様な一日も無事に終わりそうです。
ジョー岡田の無茶ぶりに文句を言いつつ、(奴をとっちめるならば私も強力は惜しみません)
いつしか寝入ってしまったアイちゃん、そしてお世話で疲れたのか、
一緒に寝ているシャルル達に優しく目を落としました。
『今日は、お疲れ様』
シャルル達にとっての長い一日も、もうすぐ終わりそうです。


ドキドキ!プリキュアシリーズが始まって以来9話目にして
いわゆる「通常運転回」がやって来ました。
なるほどこの面々でキャラを動かすとこうなるのかと興味を持った反面、
四人の設定が今後制約になり得るのではないかと気になる点もありました。
第2話以来久々となるマナの万能生徒会長っぷりは楽しいのですが、
これを主軸に置くとどうしても大貝第一中学がメイン舞台となり、
今回のようにありす、真琴の出番がかなり少なくなってしまいます。
そのために次回で真琴の転入が描かれるのだと思いますが、
そうなるとありすの出番が少なくなってしまわないか、
また四人均等に扱うとマナの生徒会長設定が活きないのではないか、
このあたりをどう処理して構成して行くのか、お手並み拝見といったところです。

と、いきなりこんな論調で切り出してしまい恐縮ですが、
難しい事を考えずに楽しめる内容には満足しています。
過去に見られた野球対決だけでなく、サッカーも交えたジコチューとの戦いは楽しめました。
そしてマックスハートでの「ベローネのルリコさん」や、ポプリの「スカウト大作戦」
昨年強烈なインパクトをもたらした「キュアキャンディ」など
幼い妖精(アイちゃんをその範疇に収めて良いかは疑問ですが・・・)が学校でもたらす
怪現象、珍現象の数々は単純に楽しめます。
そしておそらく、未就学児のお子様にとっては学校がどんなところなのか、
そこに自分達と同じかそれよりも小さな子が紛れ込むとどうなるのかといった話によって、
いずれ通う事になる学校への興味を惹くものだと思います。

普通に考えればセバスチャンなりDBといった「大人」にアイちゃんを任せれば
こんな苦労をする必要はありません。結果だけを考えればそれが最善策ですが、
日常の話であってもトラブルとどう向き合い、どう対処するかを少女達自身が考え行動し、
解決するという過程があるからこそ、プリキュアは面白いのだと思います。
確かにジョー岡田の任せ方は無茶振りにしか見えませんが、
マナとアイちゃんに心を通わせるために「意図して」任せた可能性もありそうです。
もっとも六花の単語帳どおり「suddenly」突然に現れ、
[quickly]素早く退散する策士っぷりには腹黒さを感じますが(笑)

マナの器という点では、野球部とサッカー部の紛争を収める手腕が光りますが、
それ以外にも「仕事を他人へ任せられる」という度量の大きさが見受けられました。
シャルル達にアイちゃんのお世話を任せるのが不安だったことは、
その判断を下す前の長考や表情から見て取れます。
それでも熱意を買って任せ、実際にアイちゃんと逸れるという失態を聞いても
シャルル達を責めるような事はせず、まず行動に移っています。
権限移譲とは、任せた相手が犯したミスの責任を負う覚悟が無ければ出来ません。
この点から見ても、マナが人の上に立つ者の器だと感じました。

シャルル、ラケル、ランスの三人も設定上はまだ幼い筈ですが、
意気込みだけでなく、アイちゃんを見守る姿勢をきちんと持っているところに好感が持てます。
あれだけアイちゃんにオモチャにされて、とっても苦労したにもかかわらず
戦いの最中不安そうなアイちゃんを三人そろって優しく励ませている等、
先日荒廃したトランプ王国でダビィに諭された事をしっかりと踏まえて
彼らの成長も伺えるところ、パートナーとしての存在感を一層高めていくと期待しています。

さて、ちょっと脱線しますが・・・
図書室の怪現象を訴えたおさげの生徒にハートキャッチされた私がいます(苦笑)
あの子、また出ませんかねぇ・・・
そういえば「ベローネのルリコさん事件」で人体模型に恐怖を味わった名無しの女子生徒も
この時だけの登場だったのにとても可愛かったですから、
奇妙なつながりを感じずにはいられません(おいおい)。
あと、女の先生も私好みの美人で良かったです。
佐々木なみえ先生くらいの頻度で出て頂けると嬉しいのですが・・・

ところでアイちゃんの天真爛漫ぶりを見た後にEDテーマの歌詞を読むと、
「ちいさなこの手に何を願うの?」
「君は今どこで何を見て何を感じてる?」
の一節が気になりました。
これは歌っているソード=真琴がアイちゃんの手を見て何を願うのかと感じ、
そして消息の知れないアン王女の事を想っていると捉えられます。
果たしてアイちゃんとアン王女にどんな関係があるか、今はまだ定かではありませんが、
もしここに意味が込められているとすれば、
「この世界つなぐものそれは『アイ』だよ」
の通り、いつかアイちゃんが架け橋となってトランプ王国とこちらの世界を繋ぎ、
そして再びアン王女とも「笑顔で会える」日が来る事でしょう。
もっとも、私は予想を外す事に定評がありますので
変に深読みするとあとでこっ恥ずかしい想いをするかもしれませんが・・・(笑)
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はっさく

スティクスさん初めまして。はっさくと言います。
スマイルの時からこちらのブログを楽しく拝見させていただいていたのですが、最終回記事を最後にしばらくお休みされるということでしたので、もしかして今後プリキュアの記事を書くことは無いのかと心配していたのですが、久々にブログを見てみると一気に更新されていたので驚きました。今後も楽しみにしています。

>四人の設定が今後制約になり得るのではないかと気になる点もありました。
私はフレプリはちゃんと見たことがないのですが、たしかあの作品でも初期メンバーが全員幼馴染でそれぞれが違う学校に通っていましたよね。あの作品だと3人がダンスチームという要素で結びついていましたが、ドキの場合は今のところ全員が結びつく要素やコミュニティーがプリキュアしかないので(たとえばマナと六花は生徒会に所属しているが後の二人は関係ない)、そのあたりは気になるところです。

>ジョー岡田の任せ方は無茶振りにしか見えませんが
今回一番驚いたことはジョーさんがタクシーを移動手段にしていたことですよ!普通に颯爽と乗って行きましたよ!お金もってたんかい!
by はっさく (2013-04-07 23:31) 

ジル☆ペリット

>「通常運転回」
これまでのハラハラドキドキにくらべるとなんともほんわか路線でした。

妖精たちがアイちゃんの面倒をみると張り切る姿って、弟や妹ができた子供のみたいで、心配ながらも無下にできないんですよね。

>「suddenly」突然に現れ、[quickly]素早く退散する策士っぷり
うまい着目ですね(笑)
冒頭のこの場面。私はマナの「何してんの?」に対し、いや見りゃわかるでしょと大人げないツッコミを入れておりました・・・

by ジル☆ペリット (2013-04-07 23:46) 

スティクス

>はっさくさん
はじめまして。
実はドキドキ!が始まってから早くも休止を悔やむほど魅せられてしまい、
一月ほどで戻って参りました。
これからも引き続き、宜しくお願い致します。

>フレプリ
ご指摘の通り、ラブ達には「ダンス」という共通点があり、
かつ学校の描写にあまり重きを置いていなかったので
別々の学校でもさほど影響しなかったと思います。
その点、今作ではどうバランスを取るのか、気になりますね。

>タクシー
かつてタクシーで出撃したブンビーさんという敵がおりまして、
彼の場合は領収書までもらってましたから(笑)
ジョー岡田も経費として処理するのでしょう。多分。
by スティクス (2013-04-08 07:27) 

スティクス

>ジル☆ペリットさん
これまで「引き」で終わっていたり、前回のアイちゃん登場も
ほのぼの系ながらターニングポイントだったので、
気軽に楽しめる感が良かったですね。
昨日の第10話はある意味緊迫感がありましたから(笑)

>弟や妹ができた子供
パパ、ママというよりお兄ちゃん、お姉ちゃんとして振舞いたいという
ちいさなお子様を見ているようで微笑ましかったです。

>いや見りゃわかるでしょ
確かに(笑)大人気ない突っ込みは普段から私もしていたりします。
by スティクス (2013-04-08 07:31) 

横浜学園都市部

アイちゃんのお世話をシャルル達が引き受ける事から発端となった珍騒動回。

シャルル達はアイちゃんと同じで卵から生まれて間もない方なので、何となく兄弟で世話をしてる感覚で、玩具を売る際にはこういう感覚で遊べますね。

ダビィ以外の妖精が好きな人には可也楽しめるお話で、個人的にランスを推しているので、耳を中心になんだか散々でしたね。

プリキュア側は実質六花が主役で、勉強への取り組み(歩きながら勉強してる姿)・戦闘への的確な判断を考慮してハートにリーダーの権限移譲を宣言されるという活躍を見せました。

それにしても本当にジョー岡田は酷いですね。

隠匿主義だけに飽き足らず、育児放棄ときましたから(全然違いますけど…)
by 横浜学園都市部 (2013-04-08 14:59) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
確かに「玩具を売る」話ではありますが、
マナ達だけでなく、妖精も含めてみんなでお世話をしている感が楽しいですね。
私も今シリーズの妖精達、個性的で結構好きです。

>ランス
あの耳・・・ご愁傷様です(笑)

>六花が主役
リーダーはやはりマナだと思いますが、
六花ならでは司令塔という立ち位置は良いですね。
今後もこのような活躍に期待しています。

>ジョー岡田
次に奴は何をしでかすのか・・・あの野郎!(ネタとして受け取って下さい)
by スティクス (2013-04-10 23:32) 

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