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ドキドキ!プリキュア第28話『胸がドキドキ!亜久里の夏休み!』 [ドキドキ!プリキュア]

"これまでの私は、自分の想いでいっぱいでした。
でも、私の事を大切に思ってくれる人がすぐそばにいる事に気付かされました。
そして、その事が私に愛と力を与えてくれる事も"
キュアエース

亜久里の先導で、早朝からランニングに励むマナ達。
規格外の体力を誇るマナ、文武両道のありす、日ごろから鍛錬している真琴はともかく、
ランニング10㎞とは六花でなくとも音を上げてしまいそうです。
強化特訓は本日で10日目の最終日。
亜久里は様子をそっと伺う女の子に気が付いていました。
ようやくゴールが見え、ほっと一息朝食にしようという申し出を、
夜までみっちり組まれたトレーニングメニューを持ち出して、亜久里は却下します。
あの・・・水泳があるならばもうちょっと頑張っていただけませんか・・・?
トレーニング終了後、夏祭りに行こうと考えていたマナだけでなく、
ありすや真琴も少し厳しすぎると難色を示しました。むろん六花は言うまでもありません。
しかし、一人気を吐く亜久里自身の視界がかすんで行き・・・
亜久里が倒れたのを見て、先程の女の子、森本エルちゃんが飛び出して来ました。

エルちゃんは亜久里の同級生。しかし、まだ友達というクラスメイト以上の関係ではありません。
それでもマナ達は、今まで知らなかった亜久里の学校での様子に興味津々です。
エルちゃんから見れば、亜久里は普段から大人びており、
上級生が相手でも筋を通して堂々と意見出来る、某女番長のようにかっこいい存在でした。
ただ、同年代の子達とはどこか距離を置いているようで、
誰とでも分け隔てなく接し、授業にも積極的に参加するものの、
それ以上は深入りしようとしないようです。
『エルちゃんは亜久里ちゃんと仲良くなりたいんだね?
 そういう事ならお姉さんに任せなさい!』

『出た、幸せの王子・・・』
エルちゃんのために一肌脱ごうとするマナと、呆れ気味の六花という久々のやり取りのうち、
亜久里が目を覚ましました。特訓を再開しようと主張する亜久里を、
これ以上無理してはダメだと、六花だけでなく真琴やありすも笑顔で押し留めました。
マナも特訓終了だけでなく、亜久里にエルちゃんと一緒に夏祭りに行く事を提案します。
当初は乗り気でなかった亜久里も「スーパースペシャルにおいしいスイーツ」に釣られ、
エルちゃんもまた亜久里が来るならば、と控えめながら参加を表明しました。
そうと決まれば今夜7時、お祭り広場の階段前で待ち合わせと決まります。

『何故ですか?私もお友達と遊ぶことを否定したりはしませんわ。
 でも、今はそれより優先すべきことがある筈です。』

亜久里がクラスで距離を置いていた理由はそれでした。
しかし、かつて同じような態度を取っていた真琴は、トランプ王国の事は忘れずとも、
今はみんなと付き合う事で多くの事を学び、彼女自身も成長を遂げています。
『亜久里ちゃん。友達って、いいもんだよ』

所変わってジコチューのアジト。
ナルシストのリーヴァはエースの存在を忌々しく思っていたところ、
グーラが食べているトルコ名物のびるアイスに目を留めました。
そしてエースの変身制限時間が5分だという事を思い出し、
戦いを長引かせて変身を解除させる、名付けて「のびーる作戦」を立案します。

やがお祭りの時間がやって来ました。
マナ達は色とりどりの浴衣に身を包み、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
約束どおりエルちゃんと落ち合います。しかし亜久里はまだ来ていません。
それもその筈、亜久里はりんご飴や綿菓子、チョコバナナの屋台に目を奪われていました。
ともかく無事に亜久里と合流し、その浴衣を褒めるマナ達。
おばあ様が用意して下さったと照れる亜久里かわいいよ亜久里
『亜久里ちゃん、浴衣可愛い・・・』『ありがとう、森本さん』
そう返されたエルちゃんの微妙な反応を見て、マナはその気持ちを鋭敏に察しました。
『エルちゃんのも、かわいよね?』
亜久里もまた、マナの意図とエルちゃんの気持ちに気付き、
『ええ、可愛いですわ。エルちゃん・・・』
「苗字」ではなく「名前」で呼び返しました。エルちゃんの表情が綻びます。

ところで亜久里はスーパースペシャルにおいしいスイーツが気になるようですが、
その前にエルちゃんは金魚すくいへと誘いました。
エルちゃんが欲しがっている黒い出目金は手強く、
金魚すくい荒らしの異名を持つマナがリベンジに乗り出します。
気合たっぷりにポイを構える様のカッコいい事!これは期待できそう!
・・・と思いきや、その二つ名はどうやら自称だったようで、あっさり惨敗。
続いてありすが参戦。屋台のおじさんが只者では無いオーラを感じた通り、
圧倒的な実力をもって金魚をすくって行きました。
某「道」の先輩といい、どうやらプリキュアにおいてお嬢様は金魚すくいが得意のようです。
ところがありすの頭上のランスが金魚池に落ちてしまい、あえなく中断となりました。
今度は亜久里が名乗りを上げます。
『水面に対して斜め四十五度の角度で、えぐり込むように打つべし!打つべし!』
(台詞は一部実際のものと異なります)
六花のアドバイス通りに気合一閃、ポイを構える亜久里ですが、
勢い余って思いっきり水を巻あげ、エルちゃんと二人ずぶ濡れになりました。
これでは円えぐりです。ともあれ、屋台の間に亜久里とエルちゃんの笑い声が、響きました。

お次は射的。景品を獲得できなかったエルちゃんのために真琴がリベンジに乗り出します。
まこぴートランプを、しかも横撃ちで狙うという気合の入りようでしたが、
狙いがずれて隣の微妙な景品ゲット。むくれる真琴もまた可愛いです。
『ただ狙うだけじゃダメよ。弾道を計算しないとね』
さすがは六花、理詰めで弾道計算など持ち出しそうな雰囲気で
やっぱりカエルの景品を狙うものの、マナに急かされて狙いが外れ、
真琴に続けて微妙な景品をゲットする事になりました。
今度は亜久里の番。エースショット、ばきゅーんの要領で、
狙いどおりエルちゃんが欲していた景品を獲得しました。

階段でかき氷を食べるマナ達。ただこれは美味しいものの普通のカキ氷で、
美味しいもののスーパースペシャルでは無いと感じていた亜久里は、
ふとエルちゃんのかき氷に目を移しました。
エルちゃんから一口貰って、亜久里のグルメ漫画風賛辞が飛び出します。
『甘いあずきを苦味の効いた抹茶が包み込んで、シャッキリポンと舌の上で踊るわ!』
(台詞は一部加筆してあります)
そして亜久里もまた自分のかき氷をエルちゃんに提供し、みんなで食べ合いっこがスタート。
マナが真琴の背後からごっそり持っていけば、真琴もお返しとばかりにマナを追いまわしたり、
ブルーハワイで青くなった舌を見せ合いっこしたりと、楽しい時が流れます。
『不思議ですわ。最初の一口より皆さんから貰ったカキ氷の方が美味しいですわ』
『それはね、みんなで食べてるからだよ。私の友達も、そう言ってたんだ』
そう言ったマナの脳裏に、ふとあの時のレジーナの姿が浮かび上がり、
亜久里もまた、「スーパースペシャルに美味しいスイーツ」とは何かを理解しました。

楽しいお祭り会場にも自己中な心は浮かびます。
ふと、花火の見物席を独り占めしようと考えた少年のプシュケーを
リーヴァとグーラがムサいパッショナートハーモニーもどきで染め上げてジコチューを生成。
『夏祭りだよ。全員解散!』『宿題やったか~歯ァ磨いたか~
なんとも私世代直撃な台詞を吐きながら暴れ回るジコチューの存在に気付いたマナ達は
エルちゃんを亜久里に任せて変身します。
・・・それにしても毎度のことながら「悲しい夏祭りさんっ」て(笑)

リーヴァとグーラは変身したプリキュア達の中にターゲットのエースが居ないと知って憤慨、
ジコチューをけしかけます。
水ヨーヨーの体は違うハート様のようにハートとダイヤモンドのパンチを柔らかく吸収し、
ロゼッタとソードは射的の弾に撃ち飛ばされ、苦戦を余儀なくされます。
そしてエルちゃんを連れて石段を登っていた亜久里は、リーヴァ達に見つかりました。
ジコチューによって亜久里の足元は大きくえぐられ、
落ちそうになる亜久里の手を、エルちゃんは懸命に掴みます。
亜久里に逃げるよう言われても、エルちゃんは逃げません。
『手を放してエルちゃん・・・』
『離さない!私、亜久里ちゃんと友達になりたいもん』
以前エルちゃんは、気にしていた癖毛をからかわれていたところを
亜久里に庇ってもらった事が忘れられません。
『人の外見をからかうのは最低の行為です。恥を知りなさい!』
そして亜久里はエルちゃんに少し厳しく接した後、その髪を褒めました。
『あなたも他の人に言われたくらいで悩むなんて時間の無駄ですわ。
 だって、あなたの髪はとても可愛いですもの』

だから今度は私が助ける。そう決めて懸命に亜久里を支えるエルちゃんを前に、
亜久里の目に涙が滲みます。
『私の一言を、そんなにも大切に・・・愛が、溢れて来ます』
エルちゃんの頑張りで、亜久里は無事穴から脱出しました。

その頃、ハート達は輪投げの輪に拘束されて動きが取れません。
亜久里はエルちゃんに、自分はある秘密を隠しており、それが何かは言えないけれども
それでも信じてくれますかと問いました。
エルちゃんも亜久里を信じ、言われた通り目を閉じて事が済むのを待ちます。
そして駆けつけたアイちゃんとともに、亜久里も変身しました。

リーヴァは狙いの相手が登場して意気込み、砂時計を返します。
月夜をバックに美しい戦いを繰り広げるエースを、輪投げの輪が襲いました。
ハート達同様に動きを封じられ、変身から一分経過。
それでも信じて待っているエルちゃんがいる限り、エースは負けません。
否、守るべきはエルちゃんだけではありません。
『エルちゃんだけではありません。私の大切なお友達に手を出したら、ただではおきません』
渾身の力を込めて輪を砕き、ジコチューを殴り飛ばします。
そしてエースは自分を祭りに誘ったマナの意図に気付きました。
『これまでの私は、自分の想いで一杯でした。
 でも、私の事を大切に思ってくれる人がすぐそばにいる事に気付かされました。
 そして、その事が私に愛と力を与えてくれる事も』

それをマナ達に教えたのは、他ならぬキュアエースです。
ハートにその事を指摘され、エースもちょっと苦笑いを浮かべました。
結局ジコチューなエースショットで仕留められ、
三分も粘れずに当てが外れたリーヴァ達も引き上げて行きました。

目を閉じて、祈るように待つエルちゃんの下に、亜久里が無事戻って来ます。
安堵するエルちゃんを、優しく抱く亜久里の胸にも、キュンキュンするものが沸いて来ました。
そして、夜空に咲く大輪の花火を見上げる亜久里とエルちゃん。
その手はしっかりと繋がれています。


まずは恒例の浴衣回がしっかりと描かれて安心した私がいます(笑)
なにしろレジーナを失うという極めてシリアスなエピソードで夏祭りが描かれていたので・・・
あの時とは異なり、純粋に楽しめる構成と、みんなの浴衣姿の可愛さ、
祭りを楽しむ様の微笑ましさ、さらに亜久里とエルちゃんの物語を絡める等、
夏休みに楽しむエンターテイメントとして最適な一編に昇華していたと思います。
丁度先日桐生のお祭りに少し足を踏み入れた後だけに、
祭りの持つある種の高揚感が感じられました。
随所に織り交ぜられていた「八時だヨ」等のおっさんホイホイ的なネタの数々も
一緒に視聴しているであろう親世代も楽しめる作りにした結果でしょうか。
もっとも、私が一番ノスタルジーを感じたのはグラウンドの朝礼台だったりするのですが・・・(笑)

ただ、あえて言おう!せっかくの特訓メニューに水泳がありながら
あれだけの扱いだった事は残念至極!
(もっとも私としてはスタッフの皆様の意志を尊重しておりますので、あくまでネタです)
道着を着ている場面では、ありすだけが黒帯装備など、芸の細かさも目を惹きました。

金魚すくいや射的など、昨年のれいかやなおが張り切る姿が重なり
こちらでも既視感のような懐かしさを覚えました。
もう一つ既視感を覚えたのは、エルちゃんを庇う亜久里の姿が、
第4話で観られたかつてのマナに重なった事です。
今のマナでは決して言わないであろう「恥を知りなさい」という言い回し。
おそらくあの頃のマナも小学四年程度で、今の亜久里と同い年くらいだったのでしょう。
亜久里はしっかりしているように見えて、細やかな人間関係の機知に関しては
まだ発展途上なものがあるように思えました。
亜久里やかつてのマナは武市半平太や久坂玄瑞、清河八郎のように、
優れた知性を持ち、確固たる信念を貫いているものの、周囲との軋轢というものを考えられず、
それ故に敵を作りやすいという危険性が感じられます。
対する今のマナは坂本龍馬や西郷隆盛のような、
正義だけでなく人を魅了せずにはいられない人徳が伺えます。
グウの音が出ない程言い負かし、やっつけてしまっては、言われた側に禍根を残しかねません。
マナは中学二年まで成長する間にそれを知り、自然と身に着けたように思いました。

そしてそれを支えたのはおそらく六花とありすの存在だった筈です。
基本同学年かプラスマイナス1年程度のプリキュアに於いて、
数少ない例外がゆりとアコ、そして亜久里です。
ゆりにはもも姉、アコには奏太という同年代の近しい存在がいましたが、
今までの亜久里にはそれが見受けられず、
現にクラスでも距離を置いている事が明言されていました。
今後、エルちゃんは亜久里にとっての六花やありすのように、
良き支えとなって行くだろうと期待します。
また友人を作らなかった事について、それを諭すのが真琴という点に於いても、
この半年の真琴の成長ぶりが伺えます。
特訓に厳しく臨む亜久里の姿は、かつての真琴そのものです。
キュアエースとして皆を一段高く導きながら、
その張本人がかつてのマナや真琴が持っていた足りない一面を持っている事が興味深く、
だからこそプリキュアシリーズとしての面白みが感じられました。
完璧に近かったムーンライトであっても悩み、迷いながら成長する姿が描かれ、
無論他のプリキュア達も皆、作中で大きく成長を遂げています。
私がプリキュアに惹かれるのは、常に成長し続ける姿を観る事によって
実生活での励みを得たいと思うからです。
これまでの四人だけでなく、亜久里=エースでさえも更なる高みに向けて歩む姿を通じて
最終的に私自身も何を得るのか、楽しみにしています。

また今回はレジーナについて、ほんのわずかながら持ち出された事を評価したいです。
マナにとっては少し辛い記憶を掘り起こした事だと思いますが、
さほど湿っぽくしなかった事で、逆にマナの芯の強さと
必ずレジーナと再会して見せると言う信念が伺えたように思えました。
彼女が再び表舞台に現れるのはいつの事か・・・
それまでの間、こうした積み重ねが蓄積されて行く事により、
再登場で大きなカタルシスが得られる事を期待しています。

プリキュア以外の第三者が絡んだ話は掘り下げやすく、見応えがあります。
エルちゃんは容姿も魅力的で、今回だけのゲストにするには惜しいキャラクターでしたが
おそらく今回限りの登場だからこその存在感を発揮しそうです。
MH21話における、ひかりと大輝君、
5GoGo33話での、うららとよしみちゃん等、
いずれも「同世代の友達」の目は、これまで観られなかった一面を気づかせられ、
対象を多面的に観る事に繋がります。
亜久里の一面を別の角度から見る事に貢献したエルちゃんもまた、
忘れ得ぬサブキャラクターとなりそうです。

侮れない展開が続く中、またまた予告がやってくれるとは・・・(笑)
私としてはシャルルとランスの可愛さにときめいただけでなく、
意外にイケメン少年だったラケルと六花の、姉弟のような絡みに期待しています。
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横浜学園都市部(C84制覇)

今回登場したエルは、亜久里と友達になろうと積極的にアプローチを試みますけど、何となくアプローチの施し方と関係がスイートのアコと奏太のコンビを彷彿させられます。
使命の為なら、仲間と距離を置いて友達はあくまで上辺だけの付き合い程度で済ませようとする亜久里を、嘗て同じ境遇だった真琴が諭すのは中々良い試みでしたね。
冒頭のアレは、自分ビッグサイトで炎天下で待たされた事を鑑みると、結構バカにできないと思いました。

エルと亜久里の距離を縮める意味を込めて後半は夏祭りになりましたが、亜久里以外だと、変身以外出番の少なかったアイちゃんを除けば、皆さん生き生きしてましたね。
久々に幸せの王子発言やメガネ六花を見れたのは大きいです。
エースの変身を誤魔化す為に、目を閉じたままでいるというのは良いアイデアのように見えますけど、どう考えても近い位置でやってるから、丸聞こえしてそうですよね。
それと、エースの『ばっきゅ~ん♡』が日増しに、色っぽさを加速させたのは、耳の保養でしたね。

はっきり言うと、今回語るのが少ないのは、全部この予告に全部持ってかれたせいでしたね。
by 横浜学園都市部(C84制覇) (2013-08-14 00:45) 

急行・快特本八幡

今回の夏祭りジコチューの台詞を聞いて、8時だよ!全員集合(僕もそんな世代です)やケーズデンキCMを思い出しました。
亜久里とエルは確かにアコと奏太を彷彿とさせますが(亜久里とアコは小学生という点で共通している)、僕としてはひかりと奈緒&美羽(それぞれ中の人がポプリ&えりか)を連想させたりしました。
金魚すくいや射的は昨年(スマプリ)にもあったエピソードで、昨年は納豆餃子キャラメルというものがあったり…。昨年にしてもキャンディが輪投げの景品にされており、今度はランスが金魚すくいの池に落ちる…。それ以前にもお茶まみれにされたり、カルタ攻撃の犠牲にされたり…、ここ最近のランスは災難続きのように感じます。
回想シーンにおける亜久里がいじめから庇うシーンを見て、なお、そして第1話のマナの姿が目に浮かびました。
次回はシャルル達が擬人化?…のようなエピソードのようですが(ダビィだけはすでに擬人化能力がある)、もしそうだとすればこれはミルクやココ達、ポップ、キャンディ、そしてダビィに続くことになるでしょうか。
話は以前の22話に戻りますが、再洗脳レジーナはリボンの色が変わっており、これは「聖闘士星矢」においてサガが善から悪に変わるシーンを連想させたりもしました。
by 急行・快特本八幡 (2013-08-14 01:27) 

ミスタープリキュア

夏だというのに特訓か、チビシーなァ! と思っていたら、やっぱり夏の恒例「夏祭り」だったんだな。しかも今回は、亜久里を慕う「エル」という子が出た事だった。

確かに、今までの「中心プリキュア前に覚醒したプリキュア」は、ゆりにはももか(えりかの姉)、アコには奏太(奏の弟)といった、中心プリキュアの兄弟姉妹が親友だったのに、亜久里にはそれがいない。でも今回、夏祭りに行った事で、亜久里にも友人を思う心が生まれ、彼女自身の成長になったろう。
(でも亜久里は、屋台で「射的」する時も「バキューン」か!! 祭りでこんな事言ったら怪しまれるぞ!!)
一方のジコチューは、これで2週連続トリオ抜き・リヴァグラコンビだけだ。そして拠点のボウリング場もリヴァグラコンビが使用し、トリオはスッカリ「宿無し」状態だ。そんな中、マナの心でレジーナが久々登場、でもしばらくはレジーナ自体も登場しないだろう。しばらくはリヴァグラコンビを見るしか無いなァ(こっちもチビシー)。

ここで朗報!! 来たる8月25日にテレビ朝日系列で「映画NS」が放送される事が決まった!!当日はもちろん私めも録画するつもりである。プリキュアファンの諸君! 8月25日は「NS」を見よう! 録画しよう! プリキュア28名の活躍(特にスマイルとスイート)や、ここでしか見られないキュアエコーの艶姿を拝見しようではないか!!

でもテレビ朝日は、今まで「ドラえもん」と「クレヨンしんちゃん」の映画はほいほいやっているのに、なぜ今まで「プリキュア」映画はやってなかったのか!? DVDがあるからか!? CSやBSがあるからか!? でもそれではイヤだ!! テレビ朝日よ! これを機会に、もっともっとプリキュア映画(もちろん戦隊映画や平成仮面ライダー映画も)を放送すべきだ!!そうだろう!
by ミスタープリキュア (2013-08-14 11:14) 

悩める父メフィスト

今回も充実した内容、そしてレポートでした。 いつもありがとうございます!。
エースの「教えているつもりが (いつの間にか教わった)、、、」の台詞で これまでの4人の覚醒回の総まとめを感じました。 そして 「・・してやられましたわ」の茶目っ気も感じる台詞は 脚本も声優さんの演技もまさに「お見事」。 バトルが序盤に比べ随分ダイナミックになってきたからこそ、こういった繊細な表現がより引き立つと思うのは私だけでしょうか。
夏祭の描写も 実に細やかで素晴らしい。亜久里が心のなかで「ばきゅ~ん」と言って当たった射的 (スパークルソード頑張れ^^)、 止め絵なのに楽しい笑い声が聞こえてくるようなかき氷。

熱中症にはお気をつけてお過ごし下さいませ。

引用で : 地上波でプリキュア映画の放映は 素晴らしい。 このまま行けばnewstage3、 いよいよ「final stage 永遠のともだち」で 3部作完結なのでしょうか?
by 悩める父メフィスト (2013-08-16 13:52) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
アコと奏太ですか。その発想はありませんでした。
異性と同性の違いといえばそれまでですが、
どちらかといえばいつきとなおみの関係が近いかなと思いました。

>ビッグサイトで炎天下
私、このイベントには関心が無いのですが、今年は大変そうでしたね。
一人旅好きな私としても、熱中症には気をつけたいものです。

>今回語るのが少ない
うーん・・・私はそう思わなかったのですが、そう言われてしまうという事は
私の言葉足らずの面があるかもしれません。

by スティクス (2013-08-17 11:52) 

スティクス

>急行・快特本八幡さん
おお!ドリフ世代でしたか!
これはお子様とご一緒に視聴している
親御さんをターゲットにしたものかもしれませんね。

>ひかりと奈緒&美羽
同姓同士という事で、私もこちらの方を連想しました。
ひかり・亜久里ともにちょっと浮世離れしている共通点もありますね。

>ここ最近のランスは災難続き
理科室に置き忘れられたときから、彼の不運が始まった・・・
という感じでしょうか(笑)
次回でも何かありそうで、気になります。
擬人化については次回の感想で触れたいと思います。

>サガが善から悪に変わるシーン
当時結構観ていた筈なのに、もう思い出せなくなってしまいました・・・
そんな私は天秤座(すこぶるどうでもいいですが)
by スティクス (2013-08-17 11:58) 

スティクス

>ミスタープリキュアさん
最近の炎暑続きの気候の中だと、見ているこちらもチビシーですね。
だからこそ、特訓が早々に終わって夏祭りエピソードに以降して
少しほっとしました。

>彼女自身の成長になった
やっぱり人を高めるのは人間関係なんだなと思い知らされます。

>射的
去年のなおと共々、ゴルゴが射的していた場面を思い出したりしました。
(すこぶるどうでもいいですが)

>トリオはスッカリ「宿無し」
親無し宿無しの名もないジコチューは そろそろ鎖を噛み切る頃でしょう。
(古いネタでアレですが・・・)

>映画NS
確かにプリキュア映画が全然地上波で放映しないのは残念です。
お子様向けの枠ならば、それなりに数字は取れると思うんですが・・・
既にこの作品のBDを持っている私ですが、
リアルタイムで放映を楽しんで見たい気もします。
by スティクス (2013-08-17 12:06) 

スティクス

>悩める父メフィストさん
先日の土日は実家に帰っていたため、お待たせしてすみません。
それでなくても暑さで集中力が落ちており、
ダラダラ書いてしまったところもあったのですが、
こうした評価を頂けるととても励みになります。
こちらこそ、いつもありがとうございます。

>繊細な表現
うまく組み合わせることで、ストーリーがアクションを、
アクションがストーリーを互いに引き立てる相乗効果がありますね。
脚本・演出・構成・演技。いずれも素晴らしかったと思います。
ご指摘の「止め絵」のシーンも、
みんながどんなやり取りをしているのか想像が膨らみ、
一層の楽しい雰囲気を引き立てていると感じました。

>3部作完結
私もその予感があります。
残念ではありますが、さらなる発展のために
スクラップ&ビルドも必要だと思います。
この件は、正式な発表を待ちたいものです。
by スティクス (2013-08-17 12:14) 

きすけ

お久しぶり&おはようございます(^q^)
関西住みなので本放送になかなか追い付けなくて…でももういいんだ、オールスターNSやシャルル妹回も観れたからもう大丈夫っすw

さて今回のエルちゃんですが…たまらん。なんて可愛いんだろう、すごく応援したくなるwいちゅきに憧れるなおみちゃんを思い出して…ブラボーですわ!

なおみちゃんを怒らせてしまったえりかと比べると、エルちゃんに対応するマナ&六花はアシストに慣れていて上手いな~さすが『幸せの王子&ツバメさん』だと思いました(笑)
夏祭りも実に楽しげで、みんなでかき氷を食べるシーンはあーんの応酬にもう…たまらん!いいキャッキャウフフを見ましたわ(^q^)

リーヴァ&グーラに襲われたシーンで亜久里の手を引き頑張るエルちゃんもよかったなと…ミラクルライトを持っていたら振りたくなるレベル
NSのあゆみちゃんでも言われてましたが『友達を思いやる気持ち≒プリキュアの力の源』ならば、エルちゃんもプリキュアになる素養があるんじゃないか!(迫真)さすがにエルちゃんは変身はしないだろうけど…最終回とかにちょっとだけ再登場してもいいのよ


それにしても普段から亜久里ちゃんはイケメンにも程があるぜ…惚れてまうやろ!私も天パを周りから弄られたことがあるのでwあの頃亜久里ちゃんがいればよかったな(遠い目)
by きすけ (2013-09-01 06:57) 

スティクス

>きすけさん
今年の高校野球は準々決勝以上が本当に面白かったのですが、
関西ではプリキュア的に厳しいシーズンでしたね。
この話、そして続くシャルル回もご覧になられたようで何よりです。

>たまらん。なんて可愛いんだろう
一話限りのゲストで終わるのが勿体ないですよね。
もっとも、だからこそ光るキャラだったかもしれませんが・・・
>いちゅきに憧れるなおみちゃん
確かに、通じるものがありますね。こういう関係にもキュンキュンします。

>ミラクルライトを持っていたら振りたくなる
一般人が頑張るというところもNSに共通しますね。
最終回や、その前の山場エピソード等の登場に期待したいものです。
by スティクス (2013-09-01 21:31) 

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