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ドキドキ!プリキュア第29話『マナのために!シャルル大変身!』 [ドキドキ!プリキュア]

"シャルルに・・・おまかせッ☆"
シャルル
 
マナは生徒会室で、山積みの未決書類に次々と承認印を押しています。
(あれ・・・?夏休みじゃ・・・?)
決裁待ちの書類はまだまだありますが、それでもマナは疲れ知らずです。
ガンガン承認印を押し続けるも、それを見守るシャルルから見れば、忙しそうで心配です。
この後も顧問との打ち合わせや剣道部の助っ人、
その後ソリティアでミーティングと続き、帰宅後は店の手伝いと、
スケジュールがぎっしり詰まっているだけでなく、
ぐずりだすアイちゃんのお世話など、突発的な仕事も舞い込みます。
シャルルは猫の手も借りたいと漏らした六花の言葉を受けて、
ホチキス綴じを手伝おうとしますが、非力な妖精の力ではホチキスすら満足に扱えません。
シャルルは無力を嘆き、ある決心を胸に抱きます。

ソリティアで、シャルルはDBに人間への変身方法を教えて欲しいと頼み込みました。
突然の申し出に驚きながらも、そこは大人のDB、理由を訊ねると、
人間に変身してマナの手伝いがしたいという申し出です。
それを聞いていたラケルとランスも同じ気持ちを抱いていたようで、
改めて三人でDBに頼み込みます。人間になれば空も飛べず、通信が出来なくなり、
他にも妖精なら出来る事が出来なくなるとの忠告を聞いても、
シャルル達の気持ちは揺るぎません。
DBもその熱意に打たれ変身教授を了承しますが、人間に変身する事は負担が大きいため、
はじめは一時間程度にしておくよう念を押します。

いざ、スポットライトを浴びながらDBの姿への変身を実演してみせるダビィ。
もっとも、肝心のやり方はさっぱりわかりませんが(笑)
DB曰く、大切なのは心から変身したいと願う気持ちだと説明します。
『マナみたいな女の子に・・・』
『六花と同い年くらいの男の子に・・・』
『かっこいい男子に・・・』
約一名不純な子がいますが(笑)ともかく姿見を前に強く願うシャルル達。
変身を遂げるも、なぜかラケルは椅子、ランスは長靴、シャルルはヤカンになっています。
気を取り直して再度チャレンジ。今度こそ人間になりたいと強く願うと・・・
出来ました!
ラケルは六花より幼いものの、イケメンな少年に。ランスはあどけなく愛らしい男の子に。
そしてシャルルはどこかマナに似た女の子になりました。
DBも喜ぶ三人を微笑ましく見守りながら、最初にしては上出来だと太鼓判を押します。
しかし人間でいる時の注意を説こうとしたところ、既に三人はいません。
何やら先が思いやられそうです。

さっそくマナ達に変身した姿を見せに行くシャルル達。
当然マナ達は驚きの目で迎えるも、人間になったみんなを暖かく受け入れました。
一方亜久里は微笑ましく見守るものの、人間になりたいと願った理由を訊ねます。
『どうして人間になったのです?』
『僕、前から六花と一緒に勉強したり運動したりお風呂に入ったりしたかったケル』
『ランスはありすに子守唄を歌ってあげたいでランス~』
『シャルルは、マナのお手伝いしたいシャル』
シャルル達の想いを汲んで、認めてあげて欲しいとDBも後押しします。
真琴からも同じ申し出を受け、これも妖精達の成長の証だと、亜久里も頷きました。

その夜、シャルルはマナの部屋で書類の山のホチキス綴じを片付けました。
マナに褒められてシャルルも嬉しそうです。
一方ラケルは宿題を手伝おうとしたり、夕飯の支度を手伝おうとするものの、
そこは隙のない六花の事、既に終えており、役に立てないと残念そうですが、
六花は一緒に居てくれるだけで嬉しいと慰めました。
そしてランスはありすに子守唄を歌ってあげますが、
歌っている内に自分がウトウトし始めて、そのまま寝入ってしまいました。
そんなランスを、ありすはセバスチャンともども弟のように暖かく見守ります。

翌日、登校中の道すがら、シャルルは今日も手伝い頑張ると張り切っています。
反面何も手伝えなかったラケルは少々ブルーになっていますが、
改めて六花は一緒に居てくれるだけで嬉しいと慰めました。
そして待ちに待った放課後。
シャルルは大貝一中の制服姿に変身し、羨むラケルの分まで頑張ると張り切っています。
生徒会員の十条君に、臨時でお手伝いをお願いしているシャルルだと、
髪をいじりながら説明するマナ。シャルルも語尾の「~シャル」をつけないよう振舞います。
さて、危ぶまれたシャルルのお手伝いは、
書類のホチキス綴じや備品のチェック等、蓋を開ければ早い上に完璧で、
これには十条君も流石は会長の知り合いだと舌を巻きました。
『でしょ?シャルルには、いつも助けてもらってるんだ』
マナはまるで自分の事のように嬉しそうです。
そのうえ姉妹のように似ていると言われて、シャルルもますます嬉しそうです。

その時、城戸先生が大貝二中に書類を届けて欲しいと頼みに来ました。
いつものように引き受けるマナですが、この後文化祭の打ち合わせやバレー部の助っ人など
スケジュールは例の如くぎっしり詰まっています。
体が二つ欲しいとぼやくマナの横で、シャルルは目をらんらんと輝かせ(笑)
書類届けを買って出て生徒会室を飛び出して行きました。

マナの役に立ててうれしいと、道を行くシャルル。
丁度、重い荷物を持った老婦人が階段に苦心しているところに出くわしました。
『こんな時マナなら・・・』
マナならば当然そうするであろう行動を、シャルルも行います。
続いて道路に飛び出した子供を助けますが、
その際肝心の書類がトラックの荷台に乗ってしまい、慌てて後を追いました。
何とか追いついて書類を取り戻すものの、既にダビィに忠告された一時間を過ぎています。
しかし、ここでやめる訳には行かないと、大貝二中に向けて全力疾走して行きました。

その頃、バレー部の助っ人に来ているマナは六花と共に、
シャルルの帰りが遅い事を心配していました。
一方、相手校の中に大貝一中の強さを羨んでいる選手がいます。
ズルしてでも勝ちたいと思った彼女の心はリーヴァとグーラに利用されてジコチュー化。
弾丸サーブを放ち体育館を荒らし始めました。
その闇の鼓動は直ちにダビィとランスも感じ取り、
真琴とありすが体育館へと駆けつけて来ます。
四人揃い、いざ変身!と思った時、マナは肝心のシャルルがいない事に気が付きました。
人間の姿では闇の鼓動が聞こえていないと危惧するダビィ。
マナは急ぎシャルルを探しに走り、この場はソード達三人で立ち向かいます。

サーブ攻撃をロゼッタリフレクションで弾き、スパークルソードで迎え撃ち、
続けて駆けつけたエースのエースショットで早くも仕留めた!
と思いきや、ジコチューの身体を構成するコートは二面あり、裏返ったもう片方は無傷です。
片面をやっつけてももう片面が戦え、その間にもう片面が復活するという、
先週ののびーる作戦よりも効果的な引き伸ばし作戦です。
ダイヤモンドは両面同時に攻撃すればいいと見抜くものの、
ハートが不在なため、肝心のラブリーフォースアローが撃てません。
その間にも、ジコチューのサーブ攻撃が四人を襲います。

そんな事とは知らず、ようやく書類を届けたシャルルはぐったり疲れていました。
そこに駆けつけたマナによってジコチューが現れたと聞かされ、
闇の鼓動が聞こえなかったと寝耳に水の反応を見せますが、
同時に妖精なら出来る事が出来なくなるというDBの忠告を思い出しました。
責任を感じてうなだれるシャルルを、マナは悪いのは私も同じだと慰めます。
『だってシャルルは私のために人間に変身してくれたんだもん。
 だから今度は私がシャルルのために頑張る』

シャルルも気を取り直し、マナと共に変身。急ぎ大貝一中へと戻ります。

戦いは長引き、エースのカラータイマー(違)が警告を発し始めました。
タイムリミットの五分が迫ろうとしています。
『大丈夫、ハートは必ず戻ってくる』
『ええ、必ず』
と言った直後に、我らがキュアハートが戻って来ました(笑)
すかさずエースは裏側に回り込んでエースショットを、
ハート達は正面からラブリーフォースアローを放ち、
一度きりのチャンスを逃さずにジコチューを撃退。
あてが外れたリーヴァとグーラは、毎度のように文句言いながら引き上げて行きました。

戦い終わり、謝るシャルルですが、誰も彼女を責めるような事はしません。
『シャルルは忙しいマナの役に立ちたかったでランス』
『シャルルの気持ちわかるケル。大好きな人の力になりたいっていう気持ち』
ランスとラケルも、その気持ちを共有したからこそ人間になれたのでした。
『私ね、シャルルが私を助けようとしてくれて、本当に嬉しかった。
 十条君に姉妹みたいって言われた事も。
 シャルルの事、本当の妹みたいに思ってるし、大好きだから』

感極まって泣くシャルルの泣き声が、校庭にこだまします。
その時、先程の老婦人と少年、その母親がお礼を言いにやって来ました。
この学校の生徒に先程助けてもらったものの名前がわからず、
ただ語尾に「~シャル」とついていたという証言に、それが誰なのかマナ達は理解しました。
『シャルルちゃんという、それはそれは素敵な』
『私たちの大切な友達です』
『私達も、いつも助けられてるんですよ』
老婦人たちが帰った後、マナは改めてシャルルを抱きしめました。
『シャルルは私達の、自慢の仲間だよ』
シャルルが見回すみんなの目も、そう言っているようです。
『シャルルに・・・おまかせッ☆』
シャルルはちょっと誇らしげに、気取ってポーズを決めました。
しかし、それは絆を深めただけでなく、更に上のステージに立ったと言う事。
亜久里は褒めるだけでなく、最後の試練へ挑戦してもらうとマナ達に切り出しました。


いやぁ、とにかく今回は可愛かったです。
昨年の人間→妖精化の逆パターンという、これまでありそうでなかった新鮮さもあって、
人間化したシャルル達の可愛さに終始魅せられ続けました。
ところで、歴代の人間化できる妖精達、
ココとナッツに始まりミルク、シロップ、キャンディ、ポップ、
そしてコッペ様やある意味ではセイレーンなど、
みんな基本的に可愛いorイケメンなんですね(笑)

今までありそうでなかった理由として、作中でも語られているように
シャルル達が「変身アイテム」である事も関係していました。
確かに人間体で離れた場所にいたのでは、今回のような危機に再び見舞われかねません。
過去、人間化しなかったもののメップルフラッピ・チョッピと離れたために
変身できなくなるという状態に陥った事がありました。
変身できなくなるという制約は話の膨らませ方としては面白いですが、
そう何度も繰り返せるものでは無いと思います。
個人的にはシャルル達の人間姿をまた観たいと願っているものの、
話作りに活用するのはちょっと難しいかなとも考えているので、
今後この設定をどう活用できるのか、期待しています。

可愛いと言えば、人間姿ももちろんですが、
人間になる前の冒頭部分、シャルルがDBに頼み込んでいる場面の背景で
いつものようにアイちゃんに耳をしゃぶられているランスが
異様に可愛かった事を特筆しておきます(笑)

さて今回は、お手伝いに興味を持ち始めた子どもの視線で見る事が出来そうです。
メインターゲット層のお子様達は、見よう見まねでも手伝いをしてみたいと興味を持つ頃でしょう。
そんな時、自分にできる事をすればいいと言う事では今回のシャルルが、
何も出来なくてもその気持ちが嬉しいと伝える事では今回のラケルが、
そして大人目線としては意気込みながらも途中で寝てしまうランスを暖かく見守る事が、
それぞれ描かれていたと思います。
単に憧れで変身したいと申し出たのであれば、おそらくDBも亜久里も難色を示した事でしょう。
DBの言う「心から変身したいという気持ち」は、
「心から力になりたいと願う気持ち」と置き換えれば、
なにがしたいのか、という憧れでは無く、なにが出来るのか、という事にも繋がります。

「愛は与えるもの」「愛する事は守り合う事」という
プリキュア5つの誓いの精神が活かされているのも良かったです。
シャルル達がマナ達を、マナ達がシャルル達を互いに認め評価し合う事で、
プリキュア5つの誓いを正しく受け入れ、消化していると見受けられました。

ところで、すこぶるどうでもいい話ですが・・・
以前触れたように、私は剣道少女萌えというニッチな嗜好を持っていたりするので、
マナの剣道姿をちょっと見たかったのですが、これが少々残念でした。
先週の亜久里が熱弁する特訓シーンの背景に少しだけ剣道姿があったものの、
あれでは誰なのかが全く分からなかったので、またの機会を待ちたいものです。

さて、来週はオールスターズNSの地上波放映という嬉しい話題があるものの、
肝心の本編では次回何が起きるのか、全く読めないというのが珍しいです。
ひょっとして「予告がやらかした」と言いすぎた事の反動だったりして・・・?
これまでもマックスハートやスマイルの最終回予告のように、
映像では何が起こるのかが解らなかったものはありましたが、
サブタイトルだけははっきりしていました。
今回のようにサブタイトルすらわからないというのは珍しく、
二週間後いったいどんな展開になるのかが気になります。
もっとも、私はネタバレを嫌うタイプなので、
サブタイトルの名前であっても事前には収集しないつもりです。
逆にドキドキしながら二週間後を待ちたいと思います。
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横浜学園都市部

いつも忙しいマナ達の力に成りたいシャルル達が人間に変身する珍騒動回。
題名はシャルルだけですが、キチンとラケルとランスも人間に変身します。

シャルルは今作の妖精の中では主役でありながら、他の連中の個性に押し潰され空気気味で、変身バンクでラブリーコミューンにラビーズをはめる所でしか見せ場は無いに等しかったです。
しかし今回の話のおかげで、シャルルの事が好きに成った人は多くなったと思いますね。
常にマナの背中を見続けていたからこそあんなに有能になるのかと思うと、マナは良い妹分を持ったもんです。

人間に変身すると、闇の鼓動を感知する事が出来ないというデメリットのおかげで、実は妖精の姿にもちゃんと意味を持たせたのは大きいですね。

勿論出番こそ多くはなかったもののラケルとランスも健気に行動しています。
六花のカエル好き徹底ぶりを見せつけるかのようなラケルのエプロン姿や、ありすに子守唄を歌おうとして先に寝たランス等、人間の姿に成っても相変わらず可愛らしさをキープしてたのが良い所です。
まぁランスだけは相変わらずアイちゃんに耳を殺られてましたけど…

そしてリーヴァ達が今回召喚したジコチューは、リバーシブルで同時攻撃でないと倒せず、シャルルが離れてマナ変身不能で合体技出来無いという嘗て無いピンチを煽るのが巧かったですね。
割と頭の切れる頭脳と変身不能という状況まで追い込ますのは、実はリーヴァは強運の持ち主なんじゃないのかと思ったりします。
またリーヴァは、その都度閃きでジコチューを作れる所も利点です。
優秀なキャラばかりが跋扈していても面白い話を送れるのが、この作品の良いとこでもありますね。

又、一人原画に定評のある彼の手によって、妖精の可愛さは人間体を含んで素晴らしい物です。
人間に変身する前に失敗した色々な無機物な姿は勿論、就寝しようとしたありすの長髪を見れたのもありす好きとして堪りませんでした。
又ジコチューが回転するというシーンも、並のアニメーターでは出来ない作画をやって退けたのは、ベテランの青山さんだからこそ為せる荒業ですね。

オールスターズNSをはさんで次回は遂に今まで鍛えた成果が試されます。

果たしてどうなるのでしょうか?

ちなみに次回の作画監督は、今までシリーズを全て見てきた人からしたらかなり意外な人が初めて務めるみたいですよ。
by 横浜学園都市部 (2013-08-19 11:14) 

ミスタープリキュア

今回は久々に「特訓」が無く、その一方で「人間になりたい妖精3名」を中心にした、珍しいエピソードだった。マァ確かに長く人間と付き合っていると、「人間になってお世話になりたい」という気持ちも分からずもない。でも過去の妖精の様に、アイテムに変身出来る妖精や、人間に変身出来る妖精は、「それしか出来ない」という一長一短があるからな。それからすると、DBことダビィは、これまた「掟破り」の妖精だな。

またジコチューも、3週連続トリオ抜き、こうなるとイーラの無邪気さと、マーモの美しさは、リヴァグラコンビのムサ苦しさから比べるとまだいい方だ。

さて来週は、いよいよプリキュア映画の地上波初放送、「NS」の登場だ。まだヒヨッコだった頃のスマイルと、1年で成長したスイート(特にメロディとリズム)を初めとしたプリキュアらの活躍、そしてエコーの艶姿が拝見出来る。「ドキドキ」は登場しないけど、プリキュアファンには満足だろうな。

ところで私めは、前日ユーチューブにNS2が投稿されているのを知り、早速拝見した。やはりスマイルは1年で見事に成長し、ドキドキとの連携攻撃(サニー曰く「ドキドキスマイルミラクルボンバー」)は良かった。そしてラスト、妖精グレルと「カゲ」との会話は、あゆみとフーちゃんをイメージしていた。

そんな中、「PANPAKAパン」の場面であゆみが登場したのは感動した。彼女も成長したなァ。またありすが仲間を呼んで、お茶会を開いた時、「タコカフェのたこ焼き」「PANPAKAパンのチョココロネ」「ドーナツカフェのドーナツ」「ラッキースプーンのカップケーキ」といった「食べ物オールスターズ」に混ざって、「スマイル」第14話に登場した、伝説の「ナッt-ギョーザアメ」(!!)が登場、早速マコピーが食べたら苦しそうだった。通天閣モンスターにダメージを与えたパワーは健在だな。
(でもラストで持ってこなかったのは正解。こんなの、食いしん坊のなぎさ・咲・のぞみ・ラブ・響や、和食党のこまちが食べたら、口ひんまがるぞ!!)
by ミスタープリキュア (2013-08-19 11:22) 

急行・快特本八幡

シャルル達は5グループの妖精(ココ達)やセイレーン(エレン)、ポップとキャンディ、そしてダビィに続く擬人化ですが、擬人化後も語尾が変わらないのはロイヤルキャンディと同じ感があります。ただ、シャルル、ランス、ラケルがそれぞれヤカン、長靴、椅子に変化したのは思わず吹きました。オバケのQ太郎においてQ太郎が靴に化けた後の姿も連想させたりもしました(Q太郎は靴にしか化けられない)。このような妖精の擬人化は数々あれど、スマプリでのみゆき達の妖精化はその逆を見せられたかの感があります。。
シャルルがおらず変身できないかのようなマナを見て、映画DX2におけるえりかの台詞を思い出しました。「… シプレやコフレがいないとあたし達変身できないでしょ!?」という…。とにかく毎回のようにアイちゃんから耳をしゃぶられるランスは可哀想な感じです。
by 急行・快特本八幡 (2013-08-19 16:32) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
ラケルとランスも変身しているのは、まあ・・・
題名に難ありという事でプリキュアシリーズには良くあることですから(笑)

ともかく、やや個性が埋もれがちだったシャルルにスポットライトを当てて
彼女の魅力を引き出したストーリは見事でした。
マナをただ見ているだけでなく、マナの本質を知っているからこそ
あそこまで出来たというのが良いですね。

>ランスだけは相変わらずアイちゃんに耳を殺られてました
ただ、このシーンのランスがとっても可愛くて
いい年してニヤニヤが止まらなかった私がいます。

>一人原画
青山先生の凄さを堪能した話でもありましたね。
こういった可愛らしさは先生ならではで、ベストな人選だと思います。
by スティクス (2013-08-24 22:48) 

スティクス

>ミスタープリキュアさん
特訓や試練が続きすぎるのもアレですし、
楽しい一編があってこそシリアス展開も光るので、
良いタイミングだったと思います。

>「それしか出来ない」という一長一短
だからこそのジレンマも伝わるシーンが多々ありましたが、
逆にダビィが人間への変身を自分で編み出したのだとすれば、
いかに努力家なのかという事もわかったような気がします。

>NS
私は既にBDを所有している事と、いろいろ所用を抱えているために
明日は視聴できないのですが、その分楽しんで下さい。
いつかこちらも感想を上げられればいいのですが・・・
by スティクス (2013-08-24 22:53) 

スティクス

>急行・快特本八幡さん
かつてメップルミップルも「メポ」「ミポ」つけないで喋るのは
疲れると漏らしていたくらいですから、
語尾って妖精達には難しいようですね。
もっとも、DBの姿で「~ビィ」とか、小々田先生の姿で「~ココ」とかやられても
それはちょっと・・・(笑)

>あたし達変身できない
私も例に挙げたメップル、フラッピ&チョッピだけでなく、
オールスターズでもそういう場面がありましたね。
明日のNSだけでなく、今後地上波でも
DX1~3が放映されればいいのですが・・・

>ランス
くどいようですが、今回耳しゃぶられているランスがとっても可愛かったので
本人が嫌がっていなければいいんじゃないかとも思いました。
てゆーかてゆーかてゆーか、あまりにあの場面が可愛すぎたので
何度も繰り返し再生していた私がいます(苦笑)
by スティクス (2013-08-24 23:01) 

急行・快特本八幡

>地上波でもDX1~3が放映されれば
僕も同感です。プリキュアシリーズの前々シリーズであるおジャ魔女どれみシリーズ(前シリーズは明日のナージャ)は以前、「#(しゃーぷっ)」「も~っと!」の劇場版1作品ずつが正月に地上波で放映されていたことがあるのですが、プリキュアはなぜ…と考えていました。プリキュアシリーズで実在の場所といえば、DX1・NS1の横浜をはじめ、京都(MH、スマプリ)や大阪(スマプリ)、沖縄(フレプリ)、そして海を渡ってパリ(映画ハトプリ)と広がっているような感じです。
>メップルミップルも…
確かに、
「ミポなしで喋るのは疲れるミポ」
とこぼしていたミップルでした。ロイヤルキャンディはともかく、ミルクがくるみ=ミルキーローズの姿のまま「~ミル」は超違和感大です。
スマプリでの楽しみは、ピース(やよい)のじゃんけん、とくにサザエさんとのいわゆる“日曜じゃんけん対決”でした。引き分けこそ多かったものの結局はピースのリードでしたが(笑)。
by 急行・快特本八幡 (2013-08-25 08:23) 

急行・快特本八幡

あと妖精やハーティエル(MH)の語尾について今思い出したことですが、ハトプリの妖精であるシプレ、コフレ、ポプリやMHのシークンは語尾を聞いてタラちゃんを連想させたりもしました。ハーティエル・プロスンの語尾も、なぜか裸の大将(山下清)っぽい感じでした。
by 急行・快特本八幡 (2013-08-25 08:34) 

ミスタープリキュア

お陰様で「NS」を拝見し、録画する事が出来た。歴代28名のプリキュアの活躍と、エコーの艶姿が拝見出来た。「ドキドキ」側はどうなるのかと思っていたが、ハートが声のみで進行役や新作映画の解説をしてくれた。いい日曜だった。

でも内容を見てみると、冒頭のプリキュア23名の戦いの前、タルトの「ミラクルライト」解説など、一部の場面が削られていた。プリキュアを知らない視聴者(そんなの居るか!?)に「これはミラクルライトだ」「目茶苦茶振り回すのはいけない」と言っても、何の事か分からないだろう。こうなると仮に映画が地上波で放送されても、TVシリーズ映画恒例の「ミラクルライト解説」や、「映画フレッシュ」以降の「ダンスシーンと解説」は削られるだろう(ただしクライマックス場面は削られないだろうな)。

さて来週は、亜久里からのトレーニングが再開されるが、何と「1万年前にもプリキュアが居た」という、恐るべき設定が登場!! 今まで「最古」というと、「映画ハトキャ」の「400年前」だったから、こりゃまた凄い。いったいどうなるのだろう。
(でも予告編で、この回のゲストの「ドラゴン」を見て、ありすが「ペットにしたい」という、第1話でカニモンスターを見た時と同じ事を言ってる。懐かしい事いうなァ)
by ミスタープリキュア (2013-08-25 12:48) 

モグ

「NS」見ました!
キュア地獄少女もといキュアエコーの可愛らしさもピカイチでしたが
フーちゃんの邪悪と思われるものにも純粋さがあるというのは
ピーちゃん、ウルフルン他そしてレジーナさんまで
ニューステージプリキュアに継がれるメッセージを
十分堪能できました。
レジーナさんと和解が必ずできると信じてます。

しかしレジーナさんの夏休みも長いですね
ゴスロリもいいけど、再登場の時はもう少し
露出の多い服だとうれしいですね
by モグ (2013-08-30 20:27) 

スティクス

>急行・快特本八幡さん
確かに昔はいろいろと劇場版の地上波放映があったのですが、
これも時代の変遷と思うと残念です。
数字が取れないという事は無いと思いますが、
色々と大人の事情があるのでしょう。

>実在の場所
このうち沖縄だけ行った事が無いので、いつか巡礼したいものです。
(実は別の巡礼旅行を計画中だったりしますが、それはまた追って・・・)
パリとモン・サン・ミッシェルに行った時、作品舞台に立った興奮だけでなく
同時に作り込みの細かさにも驚嘆しました。

>くるみ=ミルキーローズの姿のまま「~ミル」
確かに(笑)。
ココとナッツだけでなく、シロップがこれをやっても相当違和感ありそうですね。

>裸の大将
渋いチョイス!と思いましたが、言われてみれば確かに(笑)
ブロスンの雰囲気自体が山下清っぽいですし。
by スティクス (2013-08-31 04:57) 

スティクス

>ミスタープリキュアさん
思い入れのある(らしい)エコー&あゆみの
勇姿を堪能されたようで良かったですね。
私はあいにくこの日は所用で、かつBD持っているから録画しなくていいか・・・
などとノーチェックだったら、明日放映分の次回予告がやっていたようで、
後の祭りと嘆いた次第です(苦笑)

ところで、やはりノーカットではなかったのですね。
確かにTV放映版でミラクルライト説明はちょっとアレかもしれませんが、
私としては鏡の国~おもちゃの国にかけての寸劇が好きなので、
今後もし他の劇場版が地上波放映する際に気になります。

前述の通り、予告は全くノータッチだったので、
明日の本編を見るまでなるべく触らないようにしておきます。
といっても、これから明日の夕方まで不在にしてしまうのですが・・・
明日の放映の録画予約をしっかり確認して、
バッドエナジー出さないように気を付けて出発します。
by スティクス (2013-08-31 05:13) 

スティクス

>モグさん
NS放映は盛り上がっていたようですね。
これを機に初めてNSを視聴された方も多かったようで、
あゆみ=エコーの認知度が高まった事を歓迎したいです。
それにしても、私もこの流れに乗っておけば良かったです・・・(苦笑)

フーちゃん、純粋だからこそ怖いですよね。
あの時間に放送して、「隣の犬」や「お母さん」のくだりで
トラウマになったお子様がいなかったかちょっと心配です。

>レジーナ
同じく純粋なところが共通していますね。
この事例を基に、幸せな結末になる事を信じています。
ところでレジーナの衣装はあれで良い、むしろあれが良いと思っています。
満と薫の衣装も地味だとか言われながら、
ロングスカートに深く入ったスリットから覗く脚のチラリズムがありましたし、
レジーナも同様、露出せずとも得難い魅力があると思います。
by スティクス (2013-08-31 05:23) 

急行・快特本八幡

NSを録画して観たのですが、よく見ると、
タルト「ワイらのプリキュアもおるで!」
でラブ達フレプリ組が登場するときの、シプレ達妖精のシーンがカットされているようです。ミスタープリキュアさんの仰るように、プリキュア劇場版シリーズが地上波で放映される際は一部シーンがカットされそうな気がします。DX3の場合は東日本大震災を考慮してか、地上波ではなく劇場においてブループリキュアの津波シーンがカットされていますが(そもそもDX3は地上波での放映経緯がない)、DVDなどではカットされず編集されているといいます。
このような劇場版アニメの地上波放映での一部シーンカットといえば名探偵コナンがあり、これらシリーズでは地上波放映の際に阿笠博士によるクイズシーンがカットされるケースが多いようです(コナンの中の人はダークプリキュア、阿笠博士はティラミスだったりする…)。
by 急行・快特本八幡 (2013-08-31 11:45) 

ミスタープリキュア

確かに…。

私めもあれ以来何度か見たが、中盤頃(フーちゃんらが横浜をリセットしまくる頃)から、「映画ドキドキ」情報やクイズをはじめ、やたらとCMが入りまくっていた。当初私めは、放送時間が90分である事を知り、「『NS』の上映時間は70分だから、約20分CMや情報が入っても、本編は何て事はないだろう」とタカをくくっていたいたが、まさかこんなに多いとは。これじゃ、2時間枠じゃなければ、ノーカット放送は無理だろう。
(しかし2時間枠でプリキュアや戦隊らの映画を連続したら、「ニチアサ」作品は2週連続で休みになる。それじゃァなァ)

だからといって、プリキュアの映画を見たけりゃ「映画館へ行け」「DVDを買うかレンタルしろ」「衛星放送で見ろ」じゃあんまりである。地上波で見たい者もワンサといるはずだ。もっと放送すべきだと思う。

そして「映画5」以来続いている「ミラクルライト」に関しても、プロローグ恒例の「使用説明」コーナーは省いたとしても、やはり劇中で妖精が「さあ! ミラクルライトでプリキュアを応援しよう!!」は絶対省くべきでは無い(あれあってのプリキュア映画だ)!! でもどうせなら視聴者のために、プリキュアの代表(今ならハートか?)がこう言った方がいいだろう。
「妖精たちが呼び掛けたら、TVの前で『ミラクルライト』を振ってね。無い人は別の『ミラクルライト』や、代わりの物でもいいよ。でも危なく無い様にね。」
そうだろう?
by ミスタープリキュア (2013-09-02 23:18) 

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