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ハピネスチャージプリキュア!第13話 『強敵登場!キュアフォーチュンVSプリキュアハンター!』 [ハピネスチャージプリキュア!]

 13話というタイミングはいわゆる「第2クール」開始にあたるため、物語が大きく動く傾向にあります。プリキュアシリーズではこの時期に重要な役割を持つ敵が登場する事が多く、特にドキドキ!以降は本作を挟んでプリンセスプリキュアまで、3年連続で続くこととなりました。
 ただし本作が他シリーズと異なるのは、その相手が「男性」ということです。ただの敵幹部ではない孤高の戦士、プリキュアハンター・ファントム。これまで姿のみ現れていた彼の恐ろしい実力が、今明らかにされます。
 そして、クイーンミラージュ様とブルーの関係も少しずつ描かれ始め、本格的に物語が動き始めます。
  
 月の沙漠。一人の少女・キュアナイルが戦っています。相手に向けてナイル川の奔流を思わせる技を放つも、それは掻き消され、逆に両手両足を拘束されてしまいました。
『あなたは、一体・・・?』
 月明かりが照らす相手は、一見涼やかな青年でした。
『我が名はファントム』
 その手を向けられたキュアナイルの瞳に怯えの色が走り、そして・・・
『プリキュアハンターだ』
 砂漠に響き渡る悲鳴を残してキュアナイルは鏡の中へと封じられました。墓標のように立つ鏡、遺品のように転がるプリチェンミラーを、ファントムは冷たい眼差しで見下ろします。

 舞台は砂漠から、緑豊かな地へ。巫女の衣装をまとった清楚な少女が、神楽鈴の音色と共に舞うと、天から神が舞い降りてきました。
『愛してるわ、神様。永遠に・・・』
 神・ブルーへ伸ばす巫女の手は、クイーンミラージュ様のものへと変わりました。これは彼女の夢か、はたまた過去なのか。ただひとつ言える事は、ミラージュ様には巫女の少女の面影があるという事実です。左目の下に象られた模様は、楽しい日々を想い流した涙のようです。
『幸せは一瞬。愛は幻・・・』
 夢からうつつへ戻ったミラージュ様は、愛などいらぬと改めて愛をこの世から消す決意を固めました。
『そのお望み、私が叶えます』
 サハラ砂漠のキュアナイルを倒し帰還したファントムが、ミラージュ様の前に跪き、その手に接吻します。単なる主従ではない関係を伺わせるその光景は、オレスキー達には歯が浮くものに見えますが、結果を出していない彼らは何も言えません。そしてファントムはぴかりが丘のハピネスチャージプリキュアの存在を知ります。ぴかりが丘という地名はファントムには思うところがあるようですが、オレスキーが横から割って入りました。ミラージュ様もぴかりが丘は彼らの担当区域として、あえてファントムに命じるような事はしません。
『でも、もし倒せなかったら、その時はわかってるわよね・・・?』
 オレスキーに圧力をかけた後、ファントムにはねだるように甘い声を囁きかけます。
『ファントム、世界中のプリキュアを片付けて頂戴。私のために・・・』

 ひめはプリカードでドレスアップします。何をするかと思えば、ただ恋愛ドラマを見ているだけ。
『いつ白馬に乗った王子様が迎えに来るか、解らないのよ!?』
 登場人物になりきって将来の予行練習とのことですが、めぐみはケーキに夢中で、ゆうゆうは言うまでもありません。色気より食い気の女子二人に、ひめの激が飛びます。
『あなた達!お年頃の女の子として大事なものが欠けてない?』

『あなたに私の本当の気持ちをお伝えしたい』
 ドラマの中の台詞を聞いたブルーは顔を曇らせ、中座しました。鏡に囲まれた一室に閉じこもり、悲しい目を浮かべて空の箱を見つめていると、追って来ためぐみが声を掛けます。
 この部屋はクロスミラールーム。世界のいろいろな場所へ繋がっています。それを聞いて興味を示しためぐみは一通り部屋を見回した後、ブルーが持つ箱・アクシアに目を留めました。世界に災いをもたらす者達を封印していた箱だと聞かされるも、めぐみはその箱から何か「優しさ」や「愛」を感じ取っています。

 ブルーは鏡を通ってどこかへ行こうとめぐみを誘います。めぐみが無邪気にはしゃぎながら選んだ鏡に、ブルーに意外そうな顔を浮かべた後、二人一緒に鏡に入って行きました。
 鏡を出た先は、近所のぴかり神社で、めぐみは少し拍子抜けしています。
『鏡は見る者の心を映し出すものなんだ。めぐみは本当にこの町が大好きなんだね』
『うん大好き!でも来て良かった。いい天気だし、空も青いし、気持ちいい』
 そのめぐみの姿に、ブルーは巫女の少女の面影を重ね合わせました。
『神様だって何か叶えたい願いがあるんじゃない?神様、時々悲しそうな目するから』
 めぐみはブルーが時々悲しい目を浮かべていることを気遣い、神社へお参りしようと提案します。
『私が何か、神様の力になれないかな?』

 その時、突風と共にファントムが現れました。そのファントムもブルーに出会ったのは予想外で、一瞬驚きの表情を浮かべた後、憎しみに満ちた目でブルーを睨み付けます。一方ブルーは、ファントムに悲しげな目を向けました。
『久しぶりだね、ファントム。ミラージュは・・・』
 言葉途中でファントムは先制攻撃を仕掛けて来ます。めぐみは突然の出来事に驚くも、我に返り割って入ります。
『神様に乱暴するなら、私が相手になる!』

 変身したラブリーの攻撃をファントムはいとも簡単にかわし、死角を突いて反撃も仕掛けて来ます。ラブリービームも全く当たらず、焦りはじめたラブリーは、起死回生のフォームチェンジからのソニックアタックをお見舞いしますが、土煙の向こうのファントムは無傷で、逆に返り討ちに遭い四肢を拘束されました。
『俺はプリキュアハンター。プリキュアを倒すために生まれた狩人だ。さらばだキュアラブリー』
 ブルーはラブリーを庇うように割って入りますが、神とはいえ戦う力はありません。
『愛と共に滅べ』

 その時、鋭い一撃とともにフォーチュンが現れました。フォーチュンもこの上ない憎しみの表情を浮かべてファントムに対峙します。
『プリキュアハンターファントム!ここで会ったが百年目よ!』
『俺を知っているのか?何者だ?』
『私はキュアフォーチュン。あなたに大切な人を奪われた者よ!』

 フォーチュンとファントムが戦っている間に、ブルーはラブリーの拘束を解き始めますが、時間がかかります。その間もフォーチュンはファントムに息もつかせぬ連続攻撃を次々と畳み掛けます。しかし、ラブリーのものより数段鋭い攻撃も、ファントムはものともしません。フォーチュンスターバーストの直撃を受けても微動だにせず、次第にフォーチュンが劣勢になって行きます。そしてフォーチュンは剣閃をまともに喰らい、地に叩きつけられてしまいました。あのフォーチュンが、ファントムには手も足も出ません。
『やはり夢とか愛などとくだらないことで戦うプリキュアが、このファントムに敵う筈もない』
『プリキュアを馬鹿にしないで。私は大好きなあの人を助けるんだから。そのために、あなたを倒す!』
 追いつめられてもフォーチュンの心はまだ折れていませんが、立ち上がることができません。ファントムはフォーチュンを冷たく見下ろし、とどめの一撃を放とうとしています。
『幸福の名を持つプリキュアよ。その程度の力で俺に挑んだ不幸を嘆きながら・・・消えろ』

 その時、気合で拘束を断ち切ったラブリーがなりふり構わずパンチングパンチを叩き込みました。
『不幸になんか、させないんだから!』
 ファントムが怯んだ隙にフォーチュンに駆け寄ります。
『余計なことしないで!あなたの力なんか借りない!』
 ラブリーは頑なに拒むフォーチュンの肩を掴みました。
『余計な事じゃないよ!同じプリキュアだもん。大好きな人を助けるためにプリキュアやってるんでしょ?私も大好きなみんなのためにプリキュアしてる!』
 そして、二人で頑張ろうと語りかけました。
『だから一緒に頑張ろう!ふたりはプリキュアなんだから!ねッ!?』

『キュアラブリー。行くわよ!』『押忍!』
 ぐらさんの後押しもあり、ようやくフォーチュンの頑なな心が、少しだけ氷解しました。二人揃って立ち上がり、ファントムの攻撃をラブリーが受け止める間にフォーチュンが隙をついて攻撃を仕掛ける、にわか仕込みのコンビとは思えぬ連携を見せつけます。そして二人で「手を繋いで」鋭いパンチを叩き込みます。
『行けるよ!フォーチュン!』『次で決めるわよ!』
 ピンキーラブシュートとスターダストシュートの合わせ技を受け、流石のファントムも押されはじめました。
『すごい!私とラブリーの力が合わさって、力が何倍にも・・・!』
 しかしファントムは一筋縄では行きませんでした。彼が剣を抜くと、合わせ技さえも掻き消されてしまいます。
『一人のプリキュアは弱い。だが共に戦う事で力が何倍にもなる。やはりプリキュアは一人残らず倒す』
 力を使い果たした二人は立つ力も残っておらず、今度こそ危うし。その状況で、ブルーが割って入りました。
『この子達をこれ以上傷つけるのなら、僕にも覚悟がある!』
 ブルーは戦う力を持っていません。しかし、命を賭けてファントムと刺し違える覚悟です。
『僕も消える。が、それは君の主の望みでは無いはずだ。そうだろう?』
 しばし睨み合った後、ファントムは剣を収めました。
『俺はミラージュ様のため、この手ですべてのプリキュアを倒す。そして世界を不幸に染め、必ずお前をひざまかせてやる』
 そう言い残し、ファントムは引き上げて行きました。

 緊張が解け、抱きつこうとするラブリーを、フォーチュンはさらりとかわしました。
『勘違いしないで、キュアラブリー。これは今回だけ。あなたやキュアプリンセスとは、一緒に戦う気はないの』
 ラブリーは苦笑いを浮かべた後、改めてフォーチュンにお礼を言います。それには答えず、黙って立ち去ろうとするフォーチュンを、ブルーが引きとめました。
『君はどうやってプリキュアの力を手に入れたんだい?』
『この力は姉から譲り受けたもの。姉の名は・・・キュアテンダー』
 その名を聞いたブルーは息を呑みました。フォーチュンが立ち去った後も、うつむいて拳を握りしめています。
『僕のせいだ・・・全ての不幸の源は、僕なのかもしれない・・・』

 ラブリーはうなだれるブルーの手を取り、プリキュアになれたことの感謝を伝えます。彼女は不幸ではなく、この出会いを幸福だと受け止めていました。
『不幸からだって何からだって、このキュアラブリーが守るから。だから、神様も大丈夫。神様も一人じゃない!私たちがついてるよ!』
 相談に乗る、力になる、というラブリーにお礼を言い、抱きしめるブルー。おまわりさんこいつです
『君がいてくれてよかった』
 この時ラブリー=めぐみの中で「何か」が芽生えました。それが何かをめぐみが知るのはもう少し先の話です。


 「敗れたプリキュアの運命」という重い描写があることが、このシリーズの特徴でもあります。これまで本格的に敗れたプリキュアといえば、ハートキャッチでのムーンライトくらいです。ドキドキ!におけるソード以外のトランプ王国のプリキュア達も敗れたという裏設定があるようですが、これは作中では明確に描かれていません。他には、主に中盤や終盤で窮地に追い込まれたり、一度は絶望に落されたり、完膚なきまでに叩きのめされたりする描写は多々あるものの、「完敗」することは滅多にありません。
 もちろんメインであるラブリー、プリンセス、ハニー、フォーチュンが敗れるということは無く、被害に遭うのは今作を特徴づけている各国のプリキュア達です。しかし鏡に閉じ込めるというオブラートにくるんだ表現とはいえ、これは「限りなく死に近い」封印です。
 特に今回破れてしまうキュアナイルは一人孤独に戦い、相棒となる妖精の存在も伺えず、誰の助けも期待できない無人の砂漠で戦っていました。きっと心細かった事でしょう。そんな彼女が両手両足を封じられ、自分に向けられる攻撃を避けることもできずに迫りくる最期を待つという状況は、どれほどの恐怖と絶望だったか、想像すると気が重くなります。

 各国のプリキュア達にも、キュアテンダーに対するキュフォーチュンのように、遺された者がいるはずです。残された者の嘆き悲しみ、そして封印されたプリキュア達が味わった死の恐怖。この「罪と罰」をどう描くのか、初見時の私はいろいろと想像していましたが、結果は私の想像とはだいぶ異なりました。今となってはその罪を犯したファントムやミラージュ様について、認識が変わったのですが、あえてその中身には現時点では触れません。ファントムとの最終戦や、今作最終回の感想で、私の見解を述べてみたいと思います。

 しかし、この放映時に感じたことで今でも変わらないのは、ブルーの罪の認識についてです。
 作劇上仕方ないことではありますが、ブルーはラブリー達に偏ったサポートを行っていて、各国のプリキュア達を省みている素振りがあまり見受けられません。今回のナイル敗北、今後も続く他国のプリキュア達の敗北や、キュアテンダーのことについて、どの程度責任を感じているのかをあまり見て取ることができません。
「僕のせいだ」と嘆くだけなら誰でもできますし、私も実際よくやります(苦笑)。今回の「自己犠牲」のようにも見える行動についても、一件覚悟が伺えるものの、そこにはファントムが本気で刺し違えてくるとは思えないという打算が見て取れます。
 彼は決して悪い人(神?)ではありませんが、こうした描写が少々残念に思えてしまいました。神でも悩み、迷い、道を誤るもので、人間の少女でもそれを支えることができる、ということを描きたかったのでしょう。しかし優柔不断な面がどうしてもクローズアップされてしまい、設定上損な役回りを負うことになってしまったと思います。

 フォーチュンから見たファントムは、大切な姉を封印した憎い仇。しかしファントムから見たブルーも、主君以上の忠誠を誓うミラージュ様を封印した憎い仇。鏡に写したように両者の境遇は似ています。
 先程ファントムの「死の恐怖」を与えた罪を指摘しましたが、これ以上にブルーがミラージュ様に与えた絶望は重いように思えます。鏡に封じられる際のキュアナイルの悲鳴は悲痛ですが、それ以上にミラージュ様がアクシアに封じられる際の表情からは、奈落の底に突き落とされるような嘆きと絶望が伺えます。彼女とブルーとの関係を想うと、その前に悪事に手を染めたとはいえ、あまりにも救いがありません。

 それでも微かに救いを求めるとすれば、空箱になったアクシアを見ためぐみが「優しさ」と「愛」を感じ取ったことです。ミラージュ様がアクシアの中で愛を憎しみへと醸造していった過程で、僅かながら残した愛を感じ取ったのか、それとも箱の中のミラージュ様に向けたブルーの愛を感じ取ったのか、それは定かではありません。しかし、300年という長い月日の中で、このささやかな愛が二人の間の僅かな心の支えだったのかもしれません。

 もっともブルーはこの一件を深く悔いているはずです。今回は時折めぐみに巫女の少女(この表記、回りくどいですが仕方ありませんね・・・)の面影を見ています。
『私は幸せだよ。神様と会えて、プリキュアになれたこと、凄く感謝している。不幸からだって何からだって、このキュアラブリーが守るから。だから、神様も大丈夫。神様も一人じゃない!私たちがついてるよ!』
 この発言を聞いた時、ブルーははっとした表情を浮かべていました。この発言時、ラブリーは無邪気な動きを
しています。それはひょっとして、300年前の巫女の少女も同じことを言ったのではないでしょうか。だからこそ、同じ轍を踏みかねない事にも気づいているのかもしれません。
 もっとも、それならファントムの正体とか、アクシアの真実とか、ミラージュ様との過去の事とか、全部オープンにしちゃえよ、とか思いますが、それを言っては物語が成り立ちませんので・・・(笑)

 またまた固い話題になったので、路線を変えますね。今回はフォーチュンと初めて手を取り合う戦いに胸が熱くなりました。特に「ふたりはプリキュアなんだから!」発言と、それに続く「手を繋いだ」戦いには、初代からのファンとして思わずニヤリとさせられます。それに続く戦いっぷりは圧巻でした。そして、よそよそしい相手と神社で手を携えて戦うというシチュエーションは、初代8話のオマージュのようにも見受けられます。ラブリーとフォーチュンには、この時のブラックとホワイトのような関係はまだ築けていませんが、やがて強い絆を結べるようになる、と暗に示しているようにも思えました。

 一方でひめとゆうゆうの出番が非常に少なく、変身すらしないという展開も珍しいです。しかしその短い登場の中で、ひめの台詞には考えさせられるものがありました。
『いつ白馬に乗った王子様が迎えに来るか、解らないのよ!?』
『あなた達!お年頃の女の子として大事なものが欠けてない?』

 こういう普通の女の子が抱く憧れや日常について発言していることで、敗れ去りそれを奪われてしまった少女達の残酷な運命が際立ちます。キュアテンダーはやや年上ですが、キュアナイルもこれから敗れてしまう各地のプリキュア達も、みな「年頃の女の子」です。また、それは「巫女の少女」も同じです。ひめの何気ない発言で、何でもない日常の尊さについて考えさせられました。

 それにしてもファントムのニヒルでクールなキャラは、前世がコブラージャさんとは思えません(笑)。いえ、コブラージャさんも決める時は決めるんですけどね、いつきとの合宿回とか、サソリーナ退場回とか、コブラージャさん自身の退場回とか。このハピネスチャージには過去作に出演経験のある方々が比較的多いですが、その中で最も大きなギャップが感じられ、楽しませていただきました。

【今回のおめでとうメッセージ/キュアミント】
 冒頭シーンの砂漠の後に、安らぎの緑の大地は乾ききった砂の上に慈雨の如く降り注ぎました。
 癒し系の笑顔と上品な挨拶はさすが大和撫子のこまちさんです。しかし、その笑顔が妙に怖く感じられたのは私だけでしょうか(笑)。悪戯してはいけないわ、とか言いながら一人でファントムをボコっても違和感がなさそうです。
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MP

幻影側に新キャラ・ファントムが登場(第1話では出たけど)。声は野島裕児さんで、「ハトキャ」のコブラージャ以来ですが、コブラージャとは一新したキャラになりました。かなりの強敵としての登場でしたが、今後Qミラージュと共に後半から重要キャラとなります。

その一方でプリキュア側は冒頭でエジプト担当のナイルが現れ、また戦闘ではラブリーが苦戦する一方で、現れたフォーチュンと共闘。なんとか退けたもののまだまだフォーチュンはあの状態でした。今回ひめが居なかったのが不幸中の幸いです(ひめが居たらもっと厳しかろ)。

そのひめがテレビを見ている場面、当時は何ともなかったのに、今から考えればあれが「映画ハピチャ」を連想させます。

さて今回は「プリキュア通算499回」、次回は…!?
by MP (2017-01-07 20:52) 

スティクス

>MPさん
「中の人」を意識しすぎるのはアレですが、やっぱりコブラージャさんとのギャップがインパクトありますね。シタターレ姐さんとリボンも相当のギャップがある筈なのに、やっぱりファントムが極めて真面目なキャラだからでしょうか。

>ひめが居たら
その展開も観てみたかった気がします。中盤のようにはならなかったはずなので、ひめが足を引っ張ってしまうのか、そちらを意識しすぎて突っ走るフォーチュンが自滅してしまうのか。それともひめが意外な奮戦を見せてこの段階でフォーチュンが見直すのか。想像が膨らみます。

>「映画ハピチャ」
言われてみれば、確かに(笑)。ジーク王子との出会いの伏線はあのドラマにあったのか!

>次回は…
「アレ」ですね。これについては、次回で触れることにします。ハマグリの酒蒸しを肴に酒でも飲みながら観返そうかと。
by スティクス (2017-01-08 22:14) 

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