SSブログ

久々の大阪出張、そして銀座で思う事 [その他]

火曜日から2泊で、当ブログでプリキュアレビューを綴り始めてからは初の出張。
久々に3日間家を留守にしました。
実に5年ぶりとなる
up 080-1.JPG
大阪へ行って参りました。
  
生まれてから3X年と言うもの、生活の拠点を首都圏に置いた事が無い身として
関西方面の旅は仕事でもプライベートでも発見があって楽しいものです。
が、今まで大阪に行った際は梅田で会議、難波で食事、
心斎橋に宿泊という感じで、通天閣や新世界界隈は今回始めて足を運びました。
もっとも、今回も梅田で仕事、心斎橋の某航空会社ホテル泊、は変わりませんでしたが・・・

今まで梅田や心斎橋くらいしか歩いた事が無く、
私の勤務先がある銀座のような雰囲気だったので、いわゆる
「大阪らしさ」というものを味わったことがあるのかはっきりしなかったのですが、
新世界に立ち寄って良かったと思います。
東京でいうところの浅草のような雰囲気に、大阪らしさを始めて味わった気がしました。

しかし、以前の新世界を知らない人間がこんな事を言うのはなんですが、
雨後の筍のように串カツ屋が林立している様は本当に新世界の光景なのか?
と疑問に思ったのもまた事実。
実際に一人で立ち寄ったお店のお母さんに言わせると、
この串カツ屋街は最近のことだそうで、40年くらい昔の光景を
懐かしむかのように語ってくれたのが印象に残りました。

確かに言われてみれば、浅草も果たしてかつての浅草か?という疑問が浮かびます。
グローバルで開けた観光地になるのは決してマイナスではなく、
むしろ地域の活性化には良いことだと思いますが、
そこにしかないオンリーワンの空気というものを後世に残す事の難しさを感じました。

私の職場のある銀座も例外ではなく、
銀座5丁目の中央通りにオープンしたユニクロなどは銀座の変貌を象徴しているようです。
決してユニクロが悪い訳ではないのですが、銀座まで来てユニクロ・・・?
2件のユニクロの間に挟まれた靴の名店「銀座ワシントン」が
まるで間借りをしているかのような佇まいに何となく違和感を覚えます。

勤務先に近い外堀通り沿いはさほど変貌は無い、と思いきや
2丁目には先日大量の立候補者を擁立した政党の本部がいつの間にか出現していたり、
4丁目の一等地にある店が閉店セールをしていたり、少しずつ変わっているようです。
その中で評価したいのが、晴海通り沿いのマツモトキヨシです。
ちょっと前まではマツキヨの代名詞のような黄色い電飾で周囲から浮いていたのですが
いつの間にか周囲に溶け込んだ看板に変わっていました。
近所のアルマーニと比べても違和感無く良い外装だと思います。

出張疲れで妙な文章になっているかもしれません。
明日は代休なので、変なところは推敲しつつ、MHの感想でも書ければ幸いです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。