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海原雄山先生の「至高のニンニクスパゲティ」 [男の食卓]

美食倶楽部主宰、海原雄山先生といえば和食や中華のイメージがあったのですが
究極VS至高のスパゲティ対決、という話で海原雄山先生が披露する至高のスパゲティは
シンプルながら食べてみたくなる魅力に溢れていたため、少し遅い夕食に試してみました。
使用する食材は
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スパゲティ少し多めの1人分120g、ニンニク1かけ、玉ねぎ4分の1、スィートバジル
オリーブオイル、そしてバター10gを用意しました。
  
先にスパゲティを茹でるのですが、だいぶ前に記した事もあるとおり、
我が家の調理器具は少ないためフライパンを使って5分で茹で、
スパゲティを茹で汁ごとボールにあけて、空いたフライパンでソースや具材を作っています。
スパゲティを茹でる合間を見て、ニンニクと玉ねぎをみじん切りにします。
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空いたフライパンにオリーブオイルを引いて、ニンニクを炒めて香りが立ってきた頃
玉ねぎも加えてキツネ色になるまで炒めます。
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炒まってきたらバターを溶かし、スパゲティをフライパンにあけて
ニンニク、玉ねぎとよく絡め、盛り付けた後スィートバジルを散らして完成。
端折っておらず、手順はこれだけです。本当に簡単な手順で出来上がりました。

それだけでは少し物足りないので、合間にレタスを洗ってトマトを切り
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オリーブオイル小さじ1、白ワインビネガー小さじ2分の1、塩少々を
泡立て器でよく混ぜて作ったドレッシングとあわせて盛り付け。
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食材の準備から盛り付けまで20分。お湯を沸かす時間もその中に入っているので
実際はもっと短かったと思います。

肝心の味は、作中で審査員が「スパゲティの味を引き出し、毎日食べても飽きない」
と絶賛していたとおり、手軽なのに確かに美味しく、
ニンニクの香ばしさ、玉ねぎの歯ごたえ、スィートバジルの香り、バターのコク。
全てが調和していてさすが雄山先生!と感嘆しました。
新しいレパートリーの一つとして加えたいと思います。

ちなみに山岡はこのとき、ウニやアワビの派手なスパゲティを作って
シンプルながら奥が深い雄山先生にボロ負けでしたが、それも納得行く気がします。
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