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フレッシュ第42話『ラビリンスからの招待状!』 [フレッシュプリキュア!]

初代シリーズの第42話は、分断されたなぎさとほのか2人の心境と、
不安を煽る敵側の台詞回し、再会した後の描写と濃密なアクションで
今なお評価の高い傑作となっています。
フレッシュプリキュアの42話は、その初代シリーズのエピソードを彷彿とさせる、
単身ラビリンスに立ち向かうせつなと、その心情を手玉に取るノーザ「さん」。
そして次回以降の展開に目が離せなくなりそうなラストと、
見ごたえのあるエピソードとなりました。
  
ダンスレッスンに向かう前に、鏡の前でおめかしをしているせつなは、
ラブに見られていた事に気づいて恥ずかしそうにドギマギ。
そして楽しそうにダンスレッスンに向かおうとした矢先に
その鏡から放たれる異様な空気。鏡からはせつなにとって、イース様にとって
忘れる事のできない、あの「クラインの手紙」が現れます。
手紙を送るようクラインに指示したのはノーザ「さん」でした。
『追い詰められた鼠がどうなるか、試そうと思ってね。
 プリキュアどもの結束などいかに脆いものか、この私が思い知らせてあげるわ』
手紙を出した真意をクラインに問われたノーザ「さん」の企みが
陰気なノーザ「さん」の部屋に響き渡ります。

まるで燃えるような夕焼けに包まれ、家路に着く4人は、
河川敷でタルトにいたずらをするシフォンを微笑ましく見守ります。
永遠に続くかと思うような、平穏な日常。しかし一人せつなは浮かない顔をしています。
『でも、油断したらアカン。この先、何が起こるか予想もつかへんで』
この後の展開を暗示するかのようなタルトの発言を受けて、
逆光の中、晩秋の夕陽で長い影を伸ばす一同。
『シフォンがインフィニティになったのは、占い館の地下にある
 不幸のゲージが満タンになったからよね。・・・せつな?』
そう切り出した美希の発言に、しばし上の空だったせつなは少し間を置いて返事します。
その不幸のゲージを壊してしまえばいいというラブに美希も同調し、
そうすればシフォンもインフィニティ化しなくなると問題が一気に解決できそうな雰囲気ですが、
せつなは浮かない表情のまま。
『明朝占い館の跡地にてノーザ殿がお待ちしております。イースとしてラビリンスにお戻りなさい』
そう記されていたクラインの手紙の内容を思い出し、
確かに不幸のゲージを壊せば、シフォンはもう苦しまなくて済む。だけど・・・
妙にセクスィーなポーズで立つせつなはある懸念を抱いていました。
不幸のゲージを破壊すれば、あふれ出る不幸のエネルギーに飲み込まれてしまう・・・
ふと、妙案を思いついたせつな。破り捨てたクラインの手紙に乗ったふりをすれば、
不幸のゲージに近づける。そんなせつなの孤独な決意を察したのか、
せつなの許にシフォンが飛びついてきました。
既に先を行く3人を笑顔で追うせつなですが、その心中では悲壮な決意を固めています。
『私決めた。シフォンのため、みんなのため、私一人で行こう。
 たとえ、みんなと別れる事になっても・・・』

その夜、ラブとせつなは共に夕食「ラブちゃん特製激ウマハンバーグ」を作りました。
苦手な人参グラッセも作り、作っただけではなくちゃんと食べなさいと
あゆみさんに注意されたラブは、せつなに人参を代わりに食べてと甘えますが、
『今日は私が食べてあげるわ。そのかわり、次からはちゃんと食べるのよ』
まるで何かを言い残すかのように応じるせつな。続けてあゆみさんの肩を揉むせつなを、
居間にいる圭太郎パパは何かに気付いたような顔で振り向きました。
『お母さん・・・お母さん、いつもありがとう』
今生の別れと言わんばかりの妙な雰囲気を、あゆみさんも圭太郎パパも察しているのか、
お小遣いでも上げて欲しいのか?と軽口を叩き、
その言葉に釣られてラブも圭太郎パパの肩を最大愛情パワーで揉み始めました。
楽しい食卓の風景。なのですが、奇妙に明るいせつなの態度に
食卓に共についているタルトは何か違和感を感じています。

翌朝、アカルンの力で家の外に出るせつな。
感慨深そうに桃園家を見つめ、
『今まで、ありがとう』
微笑を浮かべた後、桃園家に背を向けて歩き出します。

『随分早かったわね』既に森ではノーザ「さん」が待ち受けていました。
その言葉に答えず、目を合わせずにすれ違ったせつなに、手紙の返事を訪ねるノーザ「さん」。
『私をイースとしてラビリンスに戻してくれるという話、信じていいのね?』
『あなたが再びプリキュアと戦う事を誓うなら裏切りの罪を許す。メビウス様のご意思よ』
イース様の心を裏切ったのはラビリンスではないか、と思いますが、
今回の発言や今までのウエスターさんの言動を見る限り、
イース様がラビリンスを裏切ったと捉えられているようです。
『迷いは、もう無い』
せつなの意志を確認し、ノーザ「さん」は次元を捻じ曲げて占い館の入り口へいざないました。
『こんなところに隠すなんて、手が込んでるわね』
『当然よ。不幸のゲージを壊されたりしたら大変でしょう?』
『それもそうね』イース様のような小悪魔的な笑みで返事をするせつなを、
『今日からまたここがあなたの家よ』と迎え入れるノーザ「さん」。

蔦が絡まる部屋に鎮座する不幸のゲージ。
『あなたが精一杯がんばって人々の不幸を溜めたゲージよ。忘れちゃったかしら?』
せつなの「精一杯がんばる」をあえて引用するノーザ「さん」の発言に
不幸ゲージに触れるせつなの手に力がこもります。
『忘れる筈無いわ。この嘆き悲しみを集めたのは私。メビウス様がしもべ、イース。
 もっと早く、ここに帰って来るべきだった・・・』そして振り返り、
『もっと早く私が集めた不幸のゲージを全ての元凶を破壊しに来るべきだったのよ!』
と、パッションへと変身。長尺変身ながら、いつものBGMではないところが
緊迫した雰囲気を醸し出します。

襲い掛かるノーザ「さん」の攻撃から身をかわすパッション。
丁度ノーザ「さん」を挟んで不幸のゲージと相対する位置関係です。
ゲージを破壊すればどうなるのか分かっているのかを問うノーザ「さん」に
『溢れ出した不幸のエネルギーに飲み込まれ、私はきっと助からない。
 だからこそみんなを、大切な人たちを、巻き込みたくなかった!』
と泣き出しそうな目で訴えるパッション。
アカルンを呼び出し、覚悟を決めたかのようにハピネスハリケーンを放ちます。

しかし、これはノーザ「さん」の狙い通りでした。周りの蔦が不幸ゲージを護るかのように
ハピネスハリケーンを弾き返し、自らの技を受けて倒れるパッションは
薄れ行く意識の中でラブの名を呟きます。
『今、せつなの声が・・・』
眠っていたラブが飛び起きると、まるでせつなの危機を知らせるかのように
ラブのリンクルンが赤い光を鈍く放っていました。

カオルちゃんの店にいる美希とブッキーはラブからせつながいないという連絡を受け
もしかしたら一人で不幸のゲージへ向かったのではと推察。
とにかく3人で占い館があった森へ向かう事にします。
・・・ところで、いったいラブは何時まで寝ていたのでしょうか?随分遅起きのようですが(苦笑)

せつなが意識を取り戻した時、蔦に縛り上げられて身動きがとれず、
サウラーとウエスターさんも姿を見せました。
『良く帰ってきたなぁイース。元気だったか?さあ、昔みたいにまた3人で頑張ろうじゃないか!』
妙に脳天気なウエスターさんが緊迫した空気を和ませるものの
3人?というノーザ「さん」の声で慌てて4人でしたと言い直すウエスターさん。
最初から自分を捕らえて囮にすることが目的だったと気付くせつなに見せ付けるかのように
ノーザ「さん」が指を弾くと、森でせつなを探す3人の姿が映し出されます。
そしてノーザ「さん」に命じられるまま、ウエスターくんとサウラーくんが出撃していきました。

占い館の跡地に来た3人に立ちはだかり、土の巨人のようなソレワターセを生み出す
サウラーとウエスターさんに、変身して立ち向かう3人。
しかし3人ではソレワターセに押されてしまい、
苦戦する姿を見せ付け、さらに精神的にせつなを追い込むノーザ「さん」。
仲間が苦しんでいるのはせつなのせい。せつな(=イース様)が集めた嘆き悲しみが
ソレワターセの実を育て、インフィニティが現れたのもせつなのせい。
ノーザ「さん」の言葉を振り切ろうと、蔦を外すようもがくせつなに
更に思い知らせるように言葉に力を込めて続けるノーザ「さん」。
『忘れたの?イース。お前のせいで皆が苦しんでいる。お前のせいで皆が不幸になっている』
『私は・・・』反論しようとするせつなには先ほどのような力強さはありません。
『そう、全てはお前のせい。そんなお前がプリキュアだと?お前にプリキュアの資格など、ない』
『プリキュアの、資格がない・・・』
追い打ちをかけるように、執拗にせつなを責めつけるノーザ「さん」は、
このままプリキュアの結束も砕く腹積もりでした。

『一人足りない状態で、ソレワターセに敵うと思ったのかい?』
『イースは既にこちらの手の内。俺たちの仲間に戻るそうだぞ』
先週のブッキー一人に倒されたソレワターセはとりあえず忘れて(笑)
サウラーと高笑いするウエスターさんに、せつながラビリンスに戻るはずが無いと反論し、
みんなで不幸のゲージを壊すと意気込む3人ですが、
ソレワターセの攻撃で土に固められてしまいます。
サウラーとウエスターさんの口から、不幸のゲージを壊すと
不幸のエネルギーに飲み込まれて命を落とすと告げられ、
単身向かっていったせつなの想いを察する3人。

そのせつなは、ノーザ「さん」に屈しようとしていました。
『私がみんなを苦しめている・・・』
目を開いたせつなの瞳は、イース様時代のせつなの瞳になっていました。
『私にはプリキュアの資格なんて無い・・・』
『資格が無いなら、これは要らないわよね』
リンクルンに手を伸ばし、最後の一押しをするノーザ「さん」。
『もうプリキュアにはならないのだから・・・』
『私はもう、プリキュアには・・・』

今にも屈してしまいそうなせつなに、ピーチの声が響きます。
土で固められた3人から溢れ出る光。そして、土固めを自力で解き放ち
『せつな、忘れないで。私達はいつでも繋がっているよ』
異次元にある館に声など届く筈がないとサウラーは嘲笑するものの、
光輝くリンクルンを通じて、声は届かずとも想いが届きました。
『私、せつなちゃんと一緒にダンスの練習が出来て嬉しかった』というブッキーの、
『最初は何を話していいか分からなかったけど、
 私を助けてくれた時せつなの本当の優しさがわかったよ』という美希の、そして
『せつな、思い出してよ。せつなの本当の気持ちを』というラブの想いに
せつなの目から溢れる涙。
『私達はここにいるよ。1人じゃないよ!』という3人の想いとシフォンの力で
せつなのリンクルンに光が点りました。
『私には、みんながいる!』
ノーザ「さん」はせつなを囲む赤い光に弾かれ、光から力を得たように
自力で蔦を断ち切ったせつなは『私はプリキュア、キュアパッションよ!』
と宣言して今回2回目のパッションに変身します。
再び不幸のゲージに手を触れ『私だけじゃ無理だった』
そしてアカルンの力で館の外へ瞬間移動しました。

外に出たパッションの前には、次元の向こうでキュアスティックからの攻撃を畳み掛ける3人と
それを受け止めているソレワターセの姿が見えました。
『私は一人じゃない』胸のクローバーマークに手を当て
『私達は、4人!』と、ソレワターセの背後からハピネスハリケーンを放ちます。
『そのまま押し切るのだ!』
ウエスターさんが煽るように、ソレワターセの力に押し切られそうになる3人の技でしたが、
次元の壁を破ってハピネスハリケーンが炸裂。
エネルギーの奔流に囲まれたことに気付いてサウラーはウエスターさんに撤退を促し、
4人の力ででソレワターセは撃破されました。

『せつなー!』と変身前の名前で呼んでパッションに抱きつくピーチ。
『無事で良かった』『心配したんだから』『一人で勝手に行かないでよね』
口々に皆の心配を受け、涙ぐんで頷くパッションにシフォンが『みんないっちょ♥』
と飛びつき、パッションも優しく『みんな一緒よ』と応えました。
そして不幸のゲージを壊す事のリスクを隠していた事を告げるパッションでしたが、
既にサウラーとウエスターさんから聞いて知った3人。
そして4人一緒なら出来ない事なんて無い、と決意を固めて館を見上げる4人。

『一人離しただけでは奴らの結束は破れぬか。だが、私の作戦はまだ始まったばかりよ。
 さあ、ここまでいらっしゃい、プリキュア・・・』
その4人を館の中から見下ろすノーザ「さん」。
対比するように館を見上げる4人で次回に続きます。

先週の予告を見てから期待したとおり、今回はかなり見ごたえのある展開で、
特にせつなの単身立ち向かう決意を盛り上げる様はゾクゾクしました。
せつなの心境を暗示するかのような夕焼けや、通過する電車、長く伸びた影といった
背景の演出も印象的で、その後続く桃園家の食卓での
せつなの空元気と相俟って強い印象を残します。
館に向かう際に、玄関からではなくアカルンで家から出るのは、
家族を起こさないためだけではなく、未練を断ち切るため。
アカルンの力で森へ行かないのは後ろ髪を引かれる思いを表現するため、
と言う風に私は解釈しました。
また話に乗ったフリをしてノーザ「さん」と繰り広げられる台詞回しは、
互いに腹の探りあいをしているような雰囲気を醸し出して良かったと思います。

桃園家の一家団欒のシーンに先立って、圭太郎パパとあゆみさんが
なにかを察したような雰囲気を見せるのですが、この2人があえて口出しをしない所が
かえって深みを増していると感じました。仮にせつなに様子が変だと聞いてみても
せつなの性格からして「何でもない」と返されるのは予想がつきますし、
両親が気づいている事でせつながさらに負い目を感じて苦しんでしまう、
というのは少々酷な展開になりそうです。
だからこそせつなの空元気を軽口で見守る桃園夫妻の態度に、
改めてせつなの本当の親になっていると感じました。

せつなの性格はイース様時代と変わったようで本質は変わっていないと思わせるのは
責任感と自己犠牲の精神が強い事でしょう。
晩年のイース様は「この命に代えても」とメビウスの為に尽くして
文字通り命を失ってしまいましたが、今回のせつなも「この命に代えても」
みんなを巻き込まないように一人先走ってしまいました。
一人で全てを背負い込んでしまうのは、この場合むしろ欠点になってしまいます。
結果3人に心配をかけ、不安な気持ちにさせてしまったのですから・・・

せつなの心に攻め入り、これでもかと追い打ちをかけるノーザ「さん」は
初代シリーズ42話のベルゼイたちの台詞回しを連想させます。
この時も一人になったなぎさとほのかそれぞれの心を
畳み掛けるように打ち据えましたが、ノーザ「さん」はそれを1対1でやってのける点が
なんともいえない凄みを感じさせます。
そしてせつなの瞳からハイライトを失わせた言葉には、
おそらく催眠術のような効果も持っているのでしょう。

非常に緊迫感があり優れたエピソードになったのですが、
個人的に注文をつけるとすれば、アクションがやや物足りない事と、
今回はウエスターさんが3枚目キャラを出さずに
悪役に徹したほうが良かったのでは、と感じました。
場を和ませる「また3人で頑張ろう」発言などは味があるのですが、例えばこれを
『再び我らと共に頑張ろうではないか、フハハハハ!』
と2枚目風に出したほうが、普段アホなウエスターさんがかえって引き立つと思います。
またえげつない手法がかぶるせいか、
サウラーがノーザ「さん」のパシリになってしまったようなのも少々残念です。
そしてもう一点、最後3人とせつなが再会した時に、
3人もしくはラブがせつなを厳しく叱る、という描写があれば
更に深みを増したのではないかと感じました。

ともあれ、次回以降の展開から目が離せなくなりそうですが、
来年1月末まで放送するとなると少々展開が早いのが気になります。
もう日常エピソードは無いのでしょうか?
まさか「天地人」のように、1ヶ月早く終わるなんてことが無ければいいのですが・・・
(私は基本的に公式サイトやネタバレ系は見ていませんのでご了承下さい)
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龍

例によって、なかよし版に収録された未公開シーンはこちら。どちらもデリートホールでの戦いの伏線にもなっており、カットされたのが非常に惜しい名場面でした。

「占い館」を訪れたせつなを、ウエスター・サウラーに引き合わせるノーザ。ウエスターは彼女をかつてイースが使っていた部屋に案内します。「出て行った後も欠かさず掃除をしていた、何もかもあの時のままだ」と感涙しながら喜ぶウエスターは、よほど嬉しいのか「さあ、祝杯だー!」とせつなを誘います。「はしゃぎすぎ」と突っ込みながらも、律義に付き合うせつなですが、数十分後…

牛乳パックを5本も飲み干し、「オデハウデジーゾ、イーズ(俺は嬉しいぞ、イース)」などと言いながら、グデグデ状態でせつなの肩を抱くウエスター。「わかったから、もう離して」と言いながらも、せつなはまんざらでもない表情を浮かべていました。彼女はパッションになった時、いや、イースだった時からずっと、彼の厚意を知っていたはずです。

その後、ノーザによって茨に縛られ、ボロボロになりながらも3人のピンチに駆けつけたパッション。「無事でよかった」(ピーチ)、「全くもう、無茶ばっかりして」(ベリー)、「でも、せつなちゃんの優しさは、ちゃんと伝わったよ」(パイン)。言葉はそれぞれ違いますが、3人の顔には笑みが浮かんでいて…。
再会を喜び合う4人の様子を眺めてほくそ笑むノーザ。一方、撤退してきたウエスターは、露骨に悔しがりますが、4人を振り返ったその表情はどこか満足げです。
(これで、良かったのかもな…)…そう呟いた後、彼はサウラーと共に館の奥へ消えて行きました。まるで自分に言い聞かせるかのように表情を引き締めながら…。
by 龍 (2012-02-11 13:21) 

スティクス

>龍さん
今となっては懐かしいエピソードのなかよし版、ありがとうございます。
・・・てゆーかてゆーかてゆーか、ウエスターさんwww
牛乳で酔っぱらうって、さすがですね。
せつな(イース様)を想う本音に関しては、しらふの状態では難しく
酔わせたと思われますが、ギャグ一辺倒ではなく、
ちゃんと根底に仲間想いの気持ちが込められてウエスターさんらしいです。
そして危機を脱した後の4人を見送る表情や、
その時の呟きに関しても温かみがあって良いですね。
この事を踏まえて第46話を見返すと、また違った味わいがありそうです。
by スティクス (2012-02-11 22:58) 

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