鶏肉を食べる習慣のある夜に作ってみた鶏の白ワイン蒸しwithカボチャのポタージュ [男の食卓]
今年も鶏肉を食べる習慣のある日がやってきましたので、
昨年に続いて鶏肉を使った料理を作る事にしました。
冬至から2日後ということもあり、せっかくなのでカボチャのポタージュを併せて作る事にします。
夜は長いですので、のんびりとやる事にしてまずは食材を準備しました。
鶏モモ肉150g、キャベツ8分の1、玉ネギ2分の1、ベーコン1枚、
しめじ等のきのこ(今回はヒラタケを使っています)2分の1パック、牛乳150cc、
カボチャ8分の1、バター10g、オリーブオイル大さじ1、塩、コショウ適量、白ワイン50ccです。
(鶏の白ワイン蒸し一人分、カボチャのポタージュ2杯分程度の分量)
ええ、皆まで言わずとも痛い事は十分承知しております。
さて、一人暮らしの家には当然ミキサーなどという代物はありませんので、
ポタージュのようなスープ作りには食材を煮崩す必要があります。
その時間を考えて、まずはポタージュ作りから取り掛かりました。
カボチャの種をくりぬいて小さめに切り分けて
電子レンジで5分ほど加熱して軟らかくします。
加熱している間に鍋にバターを溶かし、薄切りにした玉ねぎ4分の1を炒めます。
そしてカボチャを加えて、ヘラやお玉で潰すように軽く炒めます。
水200ccを加え、コンソメキューブ1個を加え、煮立ってきたら弱火にして煮込みます。
その間にメインディッシュの準備にとりかかります。
キャベツを1口大に、玉ねぎ4分の1玉を薄切りに、ベーコンを1cm幅に、
キノコはいしづきをとってほぐしておきます。
フライパンにオリーブオイルを引いてベーコンを炒め、
香りが立ってきたら野菜類を加えて炒めます。
鶏肉には下味の塩、コショウを振り、楊枝などで刺して火が通りやすいようにしておきます。
野菜類がしんなりしてきたら皮目を下にして鶏肉を置き、
白ワイン50ccをざっと回しがけして蓋をして、弱火で約15分程度蒸します。
ここまで進める間にカボチャが煮崩れてくるので(約12~3分煮ています)
牛乳150ccを加えてさらに7~8分弱火で煮ます。
さて、煮込み時間ができたので食前酒でも飲みながら待つことにします。。
以前カクテル「ミルキィローズ」を作ろうとして購入したリキュール「パルフェタムール」が
全然減らないため、活用方法を考えて白ワインと合わせてみる事にしました。
もともと白ワインとカシスリキュールを合わせた「キール」というカクテルがあり、
これは食前酒の定番となっていますので、パルフェタムールでも合うのでは?と試したところ、
思いのほかいい感じです。
薄紫色の色合いも美しく、パルフェタムールの妖しい香りと甘さ、
辛口白ワインのドライな味とうまく混ざり合い、しばらくはこれを食前酒にしようと思いました。
比率・・・白ワイン5:パルフェタムール1
作り方・・・冷やしたグラスにパルフェタムールを注ぎ、冷やした白ワインを加えて軽くステア
そうこうしているうちに鶏肉にも火が通り、スープも程よく煮崩れて来ました。
鶏肉から出た旨味と脂、野菜とベーコンから染み出た旨味、
白ワインが混ざり合ったソースがフライパンに溜まっており、
これを鶏肉と野菜にかけて盛り付けます。
ファミレスのように皿にライスを盛って完成。
のんびりやるつもりでしたが、ここまで正味1時間程度で出来上がりました。
何度かこのやり方でポタージュを作っていますが、
ミキサーが無くても比較的簡単にコクのあるスープが作れます。
そして野菜と白ワインの水分だけで蒸しあげる鶏肉はパサつくことも無くジューシーで
肉、野菜の旨味が存分に味わえ、蒸す時間を要するものの手順そのものは簡単なので
一人暮らしの方にもおすすめの一品だと思います。
そして食後にはこのような日のために少しずつ大切に飲んでいる一本
スーパーニッカ15年(終売品)を食後酒&この記事執筆のお供としてチビチビやりながら
一人過ごす、いつもと変わらぬ冬の長い夜を愉しむことにします。
それでは皆様、良いクリスマスイヴを・・・
昨年に続いて鶏肉を使った料理を作る事にしました。
冬至から2日後ということもあり、せっかくなのでカボチャのポタージュを併せて作る事にします。
夜は長いですので、のんびりとやる事にしてまずは食材を準備しました。
鶏モモ肉150g、キャベツ8分の1、玉ネギ2分の1、ベーコン1枚、
しめじ等のきのこ(今回はヒラタケを使っています)2分の1パック、牛乳150cc、
カボチャ8分の1、バター10g、オリーブオイル大さじ1、塩、コショウ適量、白ワイン50ccです。
(鶏の白ワイン蒸し一人分、カボチャのポタージュ2杯分程度の分量)
ええ、皆まで言わずとも痛い事は十分承知しております。
さて、一人暮らしの家には当然ミキサーなどという代物はありませんので、
ポタージュのようなスープ作りには食材を煮崩す必要があります。
その時間を考えて、まずはポタージュ作りから取り掛かりました。
カボチャの種をくりぬいて小さめに切り分けて
電子レンジで5分ほど加熱して軟らかくします。
加熱している間に鍋にバターを溶かし、薄切りにした玉ねぎ4分の1を炒めます。
そしてカボチャを加えて、ヘラやお玉で潰すように軽く炒めます。
水200ccを加え、コンソメキューブ1個を加え、煮立ってきたら弱火にして煮込みます。
その間にメインディッシュの準備にとりかかります。
キャベツを1口大に、玉ねぎ4分の1玉を薄切りに、ベーコンを1cm幅に、
キノコはいしづきをとってほぐしておきます。
フライパンにオリーブオイルを引いてベーコンを炒め、
香りが立ってきたら野菜類を加えて炒めます。
鶏肉には下味の塩、コショウを振り、楊枝などで刺して火が通りやすいようにしておきます。
野菜類がしんなりしてきたら皮目を下にして鶏肉を置き、
白ワイン50ccをざっと回しがけして蓋をして、弱火で約15分程度蒸します。
ここまで進める間にカボチャが煮崩れてくるので(約12~3分煮ています)
牛乳150ccを加えてさらに7~8分弱火で煮ます。
さて、煮込み時間ができたので食前酒でも飲みながら待つことにします。。
以前カクテル「ミルキィローズ」を作ろうとして購入したリキュール「パルフェタムール」が
全然減らないため、活用方法を考えて白ワインと合わせてみる事にしました。
もともと白ワインとカシスリキュールを合わせた「キール」というカクテルがあり、
これは食前酒の定番となっていますので、パルフェタムールでも合うのでは?と試したところ、
思いのほかいい感じです。
薄紫色の色合いも美しく、パルフェタムールの妖しい香りと甘さ、
辛口白ワインのドライな味とうまく混ざり合い、しばらくはこれを食前酒にしようと思いました。
比率・・・白ワイン5:パルフェタムール1
作り方・・・冷やしたグラスにパルフェタムールを注ぎ、冷やした白ワインを加えて軽くステア
そうこうしているうちに鶏肉にも火が通り、スープも程よく煮崩れて来ました。
鶏肉から出た旨味と脂、野菜とベーコンから染み出た旨味、
白ワインが混ざり合ったソースがフライパンに溜まっており、
これを鶏肉と野菜にかけて盛り付けます。
ファミレスのように皿にライスを盛って完成。
のんびりやるつもりでしたが、ここまで正味1時間程度で出来上がりました。
何度かこのやり方でポタージュを作っていますが、
ミキサーが無くても比較的簡単にコクのあるスープが作れます。
そして野菜と白ワインの水分だけで蒸しあげる鶏肉はパサつくことも無くジューシーで
肉、野菜の旨味が存分に味わえ、蒸す時間を要するものの手順そのものは簡単なので
一人暮らしの方にもおすすめの一品だと思います。
そして食後にはこのような日のために少しずつ大切に飲んでいる一本
スーパーニッカ15年(終売品)を食後酒&この記事執筆のお供としてチビチビやりながら
一人過ごす、いつもと変わらぬ冬の長い夜を愉しむことにします。
それでは皆様、良いクリスマスイヴを・・・
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