SSブログ

スイートプリキュア第13話『ムムム~ン!セイレーンとハミィの秘密ニャ♪』 [スイートプリキュア♪]

子供の頃、そして学生時代、疑うことなく友達として過ごしてきた連中のうち、
今では疎遠になり、消息が分からなくなった人たちは何人もいます。
私と同じ記憶を共有している彼らは、果たして今、どこの空の下で何をしているのか、
そして当時、友達だと思っていても、知らずに傷つけた事は無かったのか・・・
同じ時間に別々に月を見上げるハミィとセイレーンの姿に、
私も自分の姿を重ねて、しばし感傷に浸ってしまいました。
  
前回、去り際のミューズにバスドラが「セイレーン」と呼びかけた事で
響も奏も、旧知のハミィもその可能性を疑っていました。
セイレーンであれば、どこかで見た気がするという点にも納得が行きますが、
ならばこれまで何故悪事を働いて来たのか。
ハミィは響と奏の絆を深めるために、
あえて悪事に手を染めたのではないかと脳天気な想像をめぐらせますが、
2人がプリキュアになったのも、ある意味セイレーンがきっかけとなっています。
そのためハミィはセイレーンがミューズであって欲しいと強く願っていました。

そのセイレーンは時計台のアジトを引き払う準備をしていました。
唐草模様の風呂敷に荷物をまとめるセイレーンを、裏切り者と罵るバスドラ。
しかしセイレーンはとぼけている風でもなく、
本当にキュアミューズという名前を知らないようできょとんとしています。
セイレーンはメフィストに問いつめられても、
キュアミューズの疑いを向けられている事を否認するどころか馬鹿馬鹿しいと言い放ち、
音符を見つけて挽回するようにとの指示にも生返事で出て行きました。
人間界の愛や友情に影響を受けてしまったセイレーンを苦々しく思いながら、
メフィストは再びマイナーランドの素晴らしさを教えるなどと、嫌な笑みを浮かべます。

ハミィは公園を訪れ、もしセイレーンがミューズならこんな嬉しい事は無いと、
まるでミユキさんがミスリードされた時のような台詞(笑)を口にしながら
滑り台を登って滑り降りました。滑り降りた先でばったりセイレーンに出くわしたハミィは
単刀直入にセイレーンがキュアミューズなのか訊ねますが、セイレーンの答えは一つ。
『私は・・・ミューズじゃないわ!!!』
まるでネガトーン召還のような形相で否定し、一切話しかけないでと冷たくあしらいます。
その折の、ハミィの天然ボケぶりが気に入らないと言うセイレーンの言葉に、
ガラの悪いドラ猫が天然ボケ呼ばわりされたと勘違いして、からんで来ました。
その後も言葉尻を捕まえて因縁をつけるドラ猫から、
セイレーンはハミィに手を引かれて一緒に逃げる事になりました。
その際セイレーンは、背中に背負った風呂敷を落としてしまい、
逃げる2匹は、今度は響と奏に鉢合わせ。
追われていると知った2人は協力してとんでもない顔を作り、
その「北」繋がりのノーザ「さん」のような響の顔に怯えたドラ猫は一目散に逃げて行きました。
そして、セイレーンの姿もいつの間にか見えません。

ミューズである事をセイレーン自身が否定したなら間違いないと、
セイレーンの事をハミィは絶対に信じています。
セイレーンが落とした風呂敷の中には、ハミィにとって思い出の楽譜が入っており、
響と奏はその楽譜にまつわる、ハミィとセイレーンの過去の話にしばし耳を傾けました。

『セイレーンはいつも真面目に音楽に取り組んでいて、
 音程、リズム、歌唱力、どれを取ってもハミィより上だったニャ』
共にメイジャーランドで生まれ育ったハミィとセイレーンは、
幼い頃から親友で、良く一緒に歌っていました。
ハミィの調子外れを、お手本を歌い聴かせて直してあげたりと、
まるで優しい姉のようにハミィと接していたかつてのセイレーン。
年に一度の大音楽会での、幸せのメロディの歌い手を務める姿は、さながら女神のようでした。
ある年、歌い手を決めるコンテストにハミィが挑戦すると知ったセイレーンは、
ハミィのためにあえて距離を置くことを申し渡します。
コンテストに出る以上、たった今からライバルであり、
しばらく口を利くのもやめようと提案しますが、それでもハミィをただ突き放すのではなく、
ハミィなら一人でも頑張れると、エールを送るように言い残して立去りました。

ハミィはコンテスト課題曲の楽譜が配られる日に寝坊してもらい損ねてしまいますが、
歌い手候補の一人ディーバが、ハミィの分の楽譜を取っておいたと渡してくれました。
ところが、楽譜は当日まで誰にも見せてはならず、さらに練習は必ず一人でという
奇妙な条件をつけるディーバ。ハミィは疑いなくその通りに従います。
当然これは真っ赤な嘘で、ハミィを陥れ、笑いものにするためのディーバの罠でした。
コンテスト当日まで偽の楽譜を一人で練習し続けたハミィの姿を、
ディーバとその取り巻きはこっそり笑いものにしています。
ところが通りがかったセイレーンがその会話を聞いてディーバを問い詰め、
一人練習を続けているハミィに本物の楽譜を差し出しました。

そしてコンテストが始まります。ハミィはガチガチに緊張しており、
片側の前足と後足が同時に前へ出て歩くという、ラクダの「だく足歩行」のような歩き振り、
名前の言い忘れ、くしゃみをする等、審査員達や他の候補者からも失笑が漏れますが、
セイレーンだけはハミィを笑わずに見ていました。
振り返るハミィもセイレーンがそっと力づけてくれた事を知り、歌い始めると・・・
まるでスーザン・ボイルのシンデレラストーリーさながら。
その素晴らしさに審査員一同驚愕し、セイレーンの目からも思わず涙がこぼれました。
そしてハミィが歌姫の座を掴み、同時にセイレーンはハミィの前から去って行ったのでした。
これが、ハミィとセイレーンの物語です。

何となくセイレーンの気持ちがわかると言う響と、やっぱり分からないハミィ。
『だからあんたは天然ボケだって言うのよ』
ハミィの思い出話は、風呂敷を探しに来たセイレーンが途中から聞いていました。
『今じゃ後悔してるわ。あの時楽譜の事黙っておけば良かったってね』
卑怯な事が嫌いだったのは過去の話、
自分は変わってしまったと、どこか自嘲気味に言うセイレーンですが、
ハミィにとっては変わろうが変わるまいが、セイレーンはずっと親友だと思っています。
ドジで下手だったハミィを励ましてくれたのは、セイレーンという事実は変わりません。
『だからセイレーンはハミィの大切な親友なのニャ。これまでも、これからも、ずっと親友なのニャ』

不意にセイレーンの目から溢れる涙。拭っても拭っても、その涙は止まりません。
セイレーンが涙しているのを見た響と奏は、
偽りの友達サクラとして近付いた時に流した涙も本物だと察し、
本当は悪人ではないと感じ始め、ミューズの可能性にも言及します。
『涙が溢れた時は、月を見上げるニャ♪』『月・・・?』
涙を流す感覚を忘れていたというセイレーンに提案するハミィ。
しかし今は真昼間で、見上げても月など見えません。
そもそも月を見上げる事を教えたのはセイレーンで、
ハミィの天然さにセイレーンも徐々に和んできています。
セイレーンと会えなくなってから随分月を見上げたと言うハミィは、
その手を取って夢を語りました。
音符を全部集めたら、一緒に幸せのメロディを歌って欲しい。それがハミィの夢です。
わだかまりが解けたようなハミィとセイレーンを微笑ましく見守る響と奏。
穏やかな時が流れています。が・・・

ネガトーンが町で暴れていると、2人の男が助けを求めてきました。
微妙に怪しい2人に付いていく響と奏、ハミィ。
一人残されたセイレーンの前には、あの時なぜ負けたのか教えるとディーバが姿を現しました。
今のセイレーンは素直にハミィに敵わなかった事を認めています。
しかしディーバは、偽の楽譜を渡したのはセイレーンだとハミィがアフロディテに密告したと語り、
信じられないセイレーンに追い打ちを掛ける様に、メフィストもその説を推しました。
メフィストもアフロディテ本人からその話を聞いたとセイレーンを揺さぶりますが、
それでもセイレーンはハミィを信じています。メフィストは業を煮やし、強硬手段に出ました。
友情と愛情を否定し、世界を悲しみのメロディで包むという使命を思い出させるために
セイレーンの耳に強引に悪のノイズを響かせます。
再び目を開いた時、セイレーンは先ほどと打って変わって冷たい目を取り戻していました。
『そうか。私がコンテストに落ちたのは全てハミィのせい・・・』
ディーバとメフィストの甘言を信じ、世界を悲しみのメロディで包むと言う使命を抱いて
バスドラと共にプリキュアのところへと向かっていきました。
セイレーンが立去った後、ディーバの姿はただの紙人形と化し、メフィストの嘲笑が響きます。

そして響と奏を案内してきた2人組は案の定バリトンとファルセットでした。
背後からはバスドラ、そして憎しみの目に囚われたセイレーンが現れます。
『ハミィ。私は貴様を絶対に許さない!』
セイレーンの豹変振りに訳がわからず戸惑うハミィ。
響と奏も先ほどの穏やかなセイレーンを見ている為、その変わりように驚きを隠せません。
そしてセイレーンは思い出の楽譜を自らネガトーンへと化しました。
ハミィはこの期に及んでもセイレーンを信じ続けていますが、
もうセイレーンは聞く耳を持たず、エレン様の姿となって、攻撃を仕掛けてきます。
身を守るには、戦うしかありません。やむなく変身する2人。

戦闘開始早々、♭と♯が付いた五線に縛られ、木や地に叩きつけられ
互いにぶつけられるなど早速劣勢に追い込まれる2人。
倒れた2人を冷たい目で見下ろすエレン様の、とどめの攻撃が迫りますが、
案の定その攻撃は、どこからとも無く現れたミューズによって防がれました。
しかしエレン様とミューズが同時に同じ所にいるという事は・・・?
メロディとリズムだけでなく、バスドラ達も
ミューズの正体がセイレーンという予測が外れ、皆が驚きを隠せません。
『私の正体なんか、今はどうでもいいドド。早くネガトーンを倒すドド』
ミューズ(ドドリー)に促され、反撃開始。
五線攻撃をひきつけて木に絡ませ、動きを封じたところを
リズムのドロップキック(笑)に続き、メロディがミラクルハートアルペジオで仕留めました。
無事に元に戻る思い出の楽譜。しかし・・・

エレン様は過去の思い出を断ち切るように、自ら楽譜を粉砕しました。
『次こそは、その楽譜と同じ目に遭わせてやる。
 覚えといで。私はマイナーランドの歌姫、悪の妖精セイレーンだ』
ハミィに決別とも取れる言葉をぶつけ、トリオ・ザ・マイナーと共に引き上げるエレン様。
そして同時にミューズも姿を消しました。

『元気出しなよ。いつかきっと、セイレーンも昔のセイレーンに戻ってくれるよ』
その夜、月を見上げるハミィを慰める響。
同じ頃、セイレーンもまた、ハミィとの一時を過ごした滑り台で月を見上げていました。
異なる立場で、同じ月を見上げるハミィとセイレーン。共に見上げる日は来るのでしょうか・・・


敵から味方へ、時として味方から敵へと「裏切る」展開はストーリーを大いに彩るものです。
そして予測不能な内容で、良い意味で期待を「裏切る」展開になると、
さらに物語は面白くなって行きます。
ミューズの正体だけでなく、セイレーンとハミィの関係改善すらも見事に「裏切る」今回。
果たしてこれからどう進んでいくのか、目が放せなくなりました。

ハミィとセイレーンの昔話や、途中まで穏やかな目をしているセイレーンなど、
こんなに早く和解してしまってはシリーズ終盤の展開のように思えてしまいそうでしたが、
「再洗脳」で再び敵側の立場を取り戻すという展開は予想外でした。
「再洗脳」は昨年のサソリーナに見受けられた事例ですが、
共闘・寝返りの線が薄かったサソリーナとは事情が異なります。
ここまでの流れで確実にプリキュア側に付くと思われたセイレーンが、
再びその立場を異にした事で、ややネタキャラに走り気味だった彼女を
改めて悪のヒロインへと昇華させる展開は良い意味で期待を裏切ってくれました。
ハミィとの友情の証とも言える楽譜を自らネガトーン化し、そして引き裂く様は、
迷いを振り切ってプリキュアと戦う事を選んだ満と薫や、
ピーチの前で正体を現し、クローバーを踏み割ったイース様のように、
痛々しく、悲しく、そして悲劇のヒロインとしてのドラマ性を期待させてくれます。
 
疑いなくセイレーンを信じ続け、セイレーンへの尊敬を抱き続けるハミィ。
一見してハミィの曇りの無い純真さは微笑ましいのですが、
「アマデウス」におけるモーツァルトとサリエリのように、
天才には凡人の苦しみが分からないと見る事もできます。
なぜセイレーンが冷たくするのかが分からないと言うのは、
セイレーンの痛みが分からないという事でもあり、ハミィは天然=天才ゆえに
努力を重ねてきたと思われる秀才セイレーンの気持ちが分からないという事でしょう。
響がセイレーンの気持ちに理解を示すのも、
音楽の天才と言われる父に振り回され気味ゆえの事だと思います。

ハミィの歌声を聴いた際のセイレーンの涙は、
素晴らしさに感動した涙なのか、それとも絶対に敵わないと知った悔し涙なのか・・・
いくら頑張っても勝てない相手がいると思い知ったという発言を見ると、
前者もあるとは思いますが、後者の方が強い気がします。
おそらくその妬みをメフィストにつけこまれ、マイナーランドへ走ってしまったのだと思います。

メイジャーランドの住人でありながら、意地汚い性格を持つディーバのキャラクターも
プリキュアシリーズとしては異色です。
これまで光の園、泉の郷、パルミエ王国、スイーツ王国、心の大樹と、
妖精・不思議生物達の世界の住人は、性格に難がある者はあれど「悪人」はいませんでした。
そんな中、ある意味音楽業界の華やかな舞台裏に潜むドロドロを象徴するようなキャラクターは
(「ディーバ」という名前からして、高慢なプリマドンナを皮肉る意味もあります)
メイジャーランドに属する者=善と一概に言えない事を現しています。
ファルセットやバリトンなどは根はいい人っぽい雰囲気がありますし、
これから長調=善、短調=悪という線引きに囚われない対立構図があるのでしょうか。
アフロディテが腹黒そうに見える事も相俟って、このあたりも気になります。
メフィストが「アフロディテから直々に」聞いたという話も、メフィストの嘘なのか?
本当にアフロディテがそう言っていたとすれば、
アフロディテこそがハミィとセイレーンの対立を引き起こし、
ひいてはメイジャーランドとマイナーランドの対立、そしてプリキュア誕生と
すべてを仕組んだ張本人という事になりますが、果たして・・・?

このような展開のため、響と奏の影が薄いのは否めませんが、
(ドラ猫退治の際に年頃の女の子にしては凄まじい表情をさせられましたが・・・)
たまには妖精達に主眼を置いた話があっても良いと思います。
公園で滑り台に登って滑るハミィや、回想で登場する昔のセイレーンなど
猫たちの描写も実に愛らしく、愛らしいからこそ、袂を分かつ事が哀しく感じられました。

そしてミューズの候補からセイレーンの線も消え、果たして一体誰なのか。
さらに深まる謎に、これから先どう物語が展開していくのか楽しみです。
nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 4

やまぴょん

スティクスさん、こんばんは。

今回はいろいろな点で面白かったですね。書かれていること以外にも、
ハミィとセイレーンが一度は和解したのを通してセイレーンの本来の姿を響と奏が見たこと、
メフィストが「洗脳」という悪役っぽい能力を持っていること、(ここまではただの楽しいおっさんでしかなかったので)
あたりは気になっています。

今回のセイレーンへの再洗脳は確かに意外でしたが、ある意味では必然だったのかもしれないですね。
楽譜を奪っても歌姫がいなければ意味がない(by アフロディテ)という設定だったはずなので。

あと、
>しかしエレン様とミューズが同時に同じ所にいるという事は・・・?
は少々驚きました。目の色が違うので、本人でない可能性も考えてなくはなかったですが。
私の予想ははずれ、ご指摘のようにセイレーンがミューズではないことになりましたが、それでも無関係であるとも思えないんですよねぇ…
逆に、セイレーン関連の誰かでないと説明がつきにくい、もしくは、話が唐突になる気がして。
特に、姿を隠していること、前回の「まだ味方になれない」発言が、他の誰かだったときに説明がつきにくくて。
ミューズが誰であるかにあまりこだわっても仕方ないんですが、
ミューズの目的は気になっていて、それを考えると誰かってことも考えざるをえなくなってしまっています。

最後のセイレーンは、月を見上げながら何を思っていたのでしょう…洗脳されていても、一度はハミィと和解したことが心のどこかに残っていて欲しいですね。

あと、セイレーンが戻ったマイナー側の4者の関係はどうなるんでしょうか…その辺りも気になります。
by やまぴょん (2011-05-09 02:02) 

スティクス

>やまぴょんさん
こんばんは。コメントありがとうございます。
メフィストの豹変振りは私も正直驚きました。
ひょうきんな一面を見せながらも実は実力を隠し持っていたゴーヤーンのように
ああ見えて実はスゴい人なのかもしれませんね。

>楽譜を奪っても歌姫がいなければ意味がない
そのためにセイレーンを手の内に引き込んだと思いますが、
どうもアフロディテのせいで(笑)両陣営トップの動向が気になります。

ミューズの正体も気になりますが、
セイレーンとハミィが共に月を見上げるシーンは本当にグッと来ました。
プリキュアシリーズである以上、
必ず幸せな結末が待っていると信じて見守りたいと思います。

セイレーン>バスドラ>他2人となるのか、
バスドラ>セイレーン>他2人となるのか、
今作は人間関係に興味を抱かせる展開が多く、気になりますね。
by スティクス (2011-05-09 22:52) 

南嵐茶真

ちょっと遅れましたが、スティクスさんこんにちは。
スイプリ神作の予感が高まってきました。
妖精メインでここまで魅せる話を描くのがまず凄いし、伏線が全く読めない。
また、久々に触手さんも帰ってきましたし(思えばフレプリの触手率は異常でした笑)。
セイレーンさん=ミューズと思っていただけに放り出された気分です、勿論良い意味で。きっと全国の幼女も戸惑っている事でしょう。
次回予告も気になりますね。セイレーンさんの変身能力の延長であんな事になるんでしょうか?
とりあえず僕の仮説としては現在のキュアミューズはドドリー単品なんじゃないかと。いわゆる自動操縦型のスタンド状態なんじゃないかなーと思います。所有者を探して能力だけが一人歩きするってのはジョジョのアヌビス神、チープトリックやノトーリアスBIGに通じる所があるので個人的には推したい説ですね(笑)
それでは!
by 南嵐茶真 (2011-05-11 09:35) 

スティクス

>南嵐茶さん
おはようございます。先が読めない展開となり、本当に毎週楽しみですね。
ミューズの正体はお子さんと一緒に観ている親御さんも戸惑っていそうです。

>自動操縦型のスタンド
なるほど(笑) 代わりのミューズを見つけない限り抜け出せない
スーパーフライみたいなえげつないモノだったりして・・・
by スティクス (2011-05-12 07:12) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。