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ちょ~短編 プリキュアオールスターズ GoGoドリームライブ! [プリキュア劇場版]

初代から始めた再視聴のレビューは、あと1話を残すのみとなってから
既に2週間が経過しようとしていますが、未だその壁が破れません。
いっその事、この際気分転換も必要かと思って軽い気持ちで見返したのが、
5GoGoの劇場版と同時上映された、わずか5分足らずの短編です。
ところがこれこそ初代~MH~SS~5~GoGoへと連なる集大成でもあり、
そして以降続くオールスターズへの始まりとも言える内容で、
あまりに濃密かつテンポの良い5分間に、息抜きどころかただ圧倒されるばかりでした。
  
今日は待ちに待ったライブの日。
咲を先頭に、舞、健太、宮迫、仁美、優子がスタジアムへとやって来ます。
『舞、早く!』『咲、はしゃぎすぎ』
周囲の賑わいに目を輝かせながら、
人目を憚らず待ちきれないように舞の手を取って駆け出す咲。
「ひびかな」という強力なカップルが誕生したものの、
咲と舞のラブラブっぷりは相変わらず鉄板です(笑)

その後ろではアカネさんがタコカフェを出店し、
なぎさを先頭にほのか、ひかり、志穂、莉奈、
そして早くも作品間の垣根を越えて増子さんが列を作っています。
(あれ?ひかり手伝いは(笑))
『アカネさん!ジャンボたこ焼きもう一つ!』『なぎさ?まだ買うの?』
いつでも変わらぬなぎさを前に、ほのかとひかりも苦笑いです。

『みんな早く!ライブ始まっちゃうよ!』
そして5チームもまたのぞみを先頭に、りんちゃん、うらら、こまち、かれん、くるみが
スタジアムの廊下を嬉々として駆け抜けて行きました。
ところが、その後を奇妙な影が横切って・・・

スタジアムに足を踏み入れたのぞみが目にしたのは、
人っ子一人おらず、がらんとした無人の会場でした。
右隣の入り口から足を踏み入れたなぎさ、ほのか、ひかりも、
左隣の入り口から足を踏み入れた咲、舞も、
無人のスタジアムを前に戸惑いを隠せませんが、
それ以上に初めて会うのに互いを知っているかのような、
奇妙な感覚に戸惑いを覚えています。

しかし運命の邂逅に驚くのも束の間。
地の底から響くような重々しい呼び声に、スタジアムの中央に目を向けると、
いつの間にか巨大なカゲの巨人が立ちはだかっていました。
まるでプリキュアに恨みでもあるかのような威圧感が、11人の少女達を襲います。
『なぎさ!』『舞!』『みんな!』
互いのパートナーを、仲間たちを促し、次々と変身するプリキュア達。

『光の使者、キュアブラック!』
『光の使者、キュアホワイト!』
『輝く命、シャイニールミナス!』
『輝く金の花、キュアブルーム!』
『煌めく銀の翼、キュアイーグレット!』
『青いバラは秘密のしるし、ミルキィローズ!』
『希望の力と未来の光、Yes!プリキュア5!!!!!』
11人の戦士たちが、ここに勢ぞろいします。

『え?え?え?え?え?え?え?え?』
『プリキュア?』『私達の他にも・・・』『プリキュアが』『いたなんて・・・』
ホワイト、イーグレット、アクア、ミントの知性派4人が
この現状を目の当たりにして息を呑む中、
一人キョロキョロして驚きを隠せないドリームが可愛いのですが(笑)
その間にもカゲの巨人の拳が問答無用で襲いかかって来ます。

『みんな!』『大丈夫!?』
すかさず皆の前に立ち、拳を精霊の力で受け止めるブルームとイーグレット。
その姿に負けじと、ブラックはホワイトを、ドリームは4人を促し、
互いに頷くプリキュア達。
精霊の力にヒビが入り、敗れた折の爆風を突き抜けて、
ブラックが、ホワイトが躍りかかり、5チームもドリームを筆頭に突進します。
巨人の拳をブラックが真っ向から受け止め、ホワイトが受け流し、
その隙を突いてブルームとイーグレットが手を取り合って
精霊の力を込めた一撃を叩き込む!
初対面ながら見事なコンビネーションを披露する4人に、5チームも負けてはいません。
プリズムチェーンで巨人を縛り上げ、サファイヤアローが、エメラルドソーサーが、
ファイヤーストライクが、次々と巨人に畳み掛けられます。
一方ブルームとイーグレットは上空高く飛び上がり、
ブライトとウィンディへと姿を変えて、光の力と風の力を叩き込みました。
ドリームのシューティングスター、
ブラックとホワイトによる、彼女達の代名詞とも言える「鉄柱蹴り」からの反撃、
そして光と風の力が一気に巨人をなぎ倒す!

・・・と思いきや、爆炎の向こうに立ち上がる影が巻き起こす烈風に、
11人のプリキュア達は一斉に吹き飛ばされました。
それでも、彼女たちは一歩も退きません。
『私たちに用があるなら、いつでも相手になってあげる。でもね・・・』
『ここには私達だけじゃない。大勢のお客さんが来てるの!』
『みんなこのライブを、とっても楽しみにしてるんだから!』
ブラック、ブライト、ドリームに続いて、皆が一斉に同じ想いを口にします。
『絶対に、邪魔はさせない!』
巨人が繰り出す光線はルミナスとローズが止め、
そしてそれぞれの必殺技が巨人めがけて炸裂しました。

『プリキュア・マーブルスクリュー!MAX!!』
『プリキュア・スパイラルスター・スプラッシュ!!』
『プリキュア・レインボーローズ・エエクスプロージョン!!!!!』
流石の巨人もこのこの大技3つを喰らってはひとたまりもなく消滅しました。
と同時に、辺り一面に光が降り注ぎます。

突然スタジアムの照明が落ち、怪訝そうななぎさ、咲、のぞみ。
その戸惑いは突如、別の形に変わりました。
"Max Heart!!"
突然輝くスポットライトを浴びてステージに立っているのは、他ならぬ彼女達です。
『私達が踊るの?ありえない!』
ライブを待ちわびた観客の歓声が響く中、なぎさは戸惑いを隠せません。
しかし笑顔で顔を見合わせた咲とのぞみが、その手を取りました。
もうみんなは、強固な絆で繋がれたプリキュアという仲間同士です。

ぎこちないながらも、ほのかと共に何とか踊るなぎさ。
それでも生きてるんだから失敗なんてメじゃありません。
ひかりも加わり、命の花を思い切り咲かせるように生き生きと、もっとバリバリ踊ります。
ダンスは咲と舞へとバトンタッチ。
あなたが大好きと誰かが想っているように、タコカフェで談笑したり、
目指す未来へ向かって辿り着くように共に駆ける姿は、
既に旧知の仲のように光り輝いています。
だってそれが永遠不滅、プリキュアですから・・・


夢の共演の最初は、こんなに小さく短いものでした。
それが後にフルで3作も作られるようなシリーズ化するようになるとは
関係者の皆様も思いもしなかった事でしょう。
この超短編にはストーリーはありません。
カゲの巨人は何者で、なぜ彼女達が踊るハメになるのか、
一切の説明はありませんが、そんな事は全くに気になりませんでした。
ただ作品の垣根を越えて手を取り合い、語り合う姿を見ただけで、
当時ファンとして夢想した光景が現実のものとなったという
観終えた後の満足感は計り知れないものがあります。

ライブを楽しみに会場へ訪れたみんなの楽しげな姿のように、
一種のお祭りのような高揚感が至る所に満ちています。
なぎさ、ほのか、ひかり、咲、舞の変身後の衣装を思わせる服や
それぞれのカラーで決め、ここでしか見られない5組の服装も可愛らしく、
ラストのダンスシーンにも大変画面映えします。

またアクションに多くの比重が置かれる中で、
ブラックとホワイトによる「爆風の中から飛び出す」「鉄柱を蹴って反撃」、
SS本編中には一度も見られなかったブルーム、イーグレットから
ブライト、ウィンディへの二段変身が行われたりと、
ファンにはたまらないアクションが盛り込まれています。
これらは後々オールスターズDXに於いても定番となりますが、
ファンが求めるものを制作側が熟知し、
そして作り手の皆様もこのシリーズを良く理解しているからこそ、
このような提案や演出が出来るものだと思いました。

5チームはこの後の「お菓子の国」本編での活躍があるため、
どちらかというと先輩を立てて一歩退いているようにも見えますが、
それでもレモネードから始まる流れるようなアクションは見応えがあります。
一方、この短編で活躍するのはあくまで「プリキュア」であり、
ルミナスとローズは最後に巨人の手を止めるだけの仕事しかありませんでした。
ローズはお菓子の国での大立ち回りがあるとして、
ルミナスが「鉄壁のバリア」という存在感を示したとはいえ
あまり目立たないのが少々残念ではあります。

たこ焼きを囲んで嬉々とするなぎさ、咲、のぞみを前に
早速突っ込み役としての立ち位置を確立するりんちゃん。
その後ろでうらら、ひかり、くるみが談笑し、ほのか、舞、こまち、かれんが卓を囲む光景。
プリキュアだけでなく、メップル、ミップル、ポルン、ルルン、フラッピ、チョッピ、
ムープ、フープ、ココ、ナッツ、ミルク、シロップもタコカフェの前で大集合。
EDの背景で描かれている絵の構図は楽しげな光景に満ち溢れ、
現実にも各キャストの皆様の交流が始まったと聞いております。
11人が一斉に駆け出す絵やラストの弾ける皆の姿からは、
もう同じプリキュアの仲間と納得させるものがありました。

ライブ開始と同時に目立つ翔子さんの後ろ姿に目を惹かれたのですが(笑)
同じ画面にはガマオ君が、続く客席の百花繚乱ぶりはすごいものです。
確認できただけでも美墨夫妻と亮太、雪城夫妻とさなえさん、
日向夫妻とみのり、美翔夫妻と牛乳、夢原恵美さんと夏木和代さんのママンコンビ、
春日野ミッシェル氏と平蔵氏といった各家族の皆様はもちろんの事、
志穂と増子さん、アカネさんとまどかさんが肩を組んでいたり、
莉奈と加代ちゃんが一緒に盛り上がっていたりと、
何となくこの人たちは息が合いそうだと思わせます。
他にも私が確認できただけで初代~MHからは
ユリコ、小田島先輩、藤P、木俣、キリヤ、奈緒、美羽、
さらには京子、夏子や支倉までがいるという人選には舌を巻きました。
SSからは健太、宮迫、仁美、優子はもちろんの事、
星野夫妻までが紛れているという渋いチョイスが見受けられます。
5からは鷲尾さん、坂本さんの姿が確認でき、
よし美先生、ベローネの教頭校長コンビ、篠原先生という教師オールスターズ、
そしてこっそり紛れ込んでいるキントレスキーとスコルプさんなど
遊び心には事欠きません。
が、これだけバラエティに富んだ人選の中に、私が気付いていないのかもしれませんが、
満と薫がいないというのがやや残念ではありました。

もっとも後につながるオールスターズを、
本格的に始動させるきっかけとなったこの短編の価値は計り知れません。
おもちゃ箱のような愉しさと宝石箱のようなキラキラ感が詰まった作品。
ここまでのシリーズの集大成にして、後のシリーズの始まり。
最初の一歩を踏み出さなければ何も始まらないという
当然の事も改めて考えさせられました。
これで5GoGoの最後の一歩を踏むための、最初の一歩を踏み出そうと
良い気分転換になったと思います。
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まるっさ

当初はひょっとしてデータカードダス宣伝のためのオールポリゴン!?かと・・・公開前そう考えていた時期が僕にもありました(笑)。

そうじゃなくてホッとしたものですw

確かにメインキャラたちの邂逅も良いですが、翔子さんやガマオくんなどの魅力あるキャラを探して回るのもこの短編の魅力だったかと思います。

DXシリーズを通じてどんどん描写に創意工夫が見られるようになっていた、まさにDXシリーズの象徴ともいうべきドリームのシューティングスターですが、個人的にはDX1でもそのまま使われた今回のアップ絵がカッコ良過ぎて一枚絵で見る分には一番好きです。

DXが無くなっても多分春に何かするだろうと思いますので、来週以降の劇場版スイートでの発表を楽しみにしたいです。
個人的予想では2回しかDX出られなかった(そりゃそうだが)ハトキャも含めた『ハートキャッチ×スイート×新プリキュア』で行くかなぁと、単純すぎますが考えています。これだと再来年もあればスイートも春に三回出られるわけですし・・・解答は来週だ!
by まるっさ (2011-10-21 19:58) 

スティクス

>まるっささん
実は私も当時そんな気がしていた一人だったりします(笑)
もっともDX2のEDやDX3のOPのように高水準の技術を見ている今、
オールポリゴンもアリかもしれませんね。
11月にBDが出るアレも楽しみです。

オールスターズではこの作品に限らず、エキストラ達を探すのも楽しいですね。
ブンビーさんとカワリーノがだいたい一緒にいたり等、
腐れ縁のような関係を見ると妙に和みます。
シューティングスターについては今初めて意識しました(苦笑)
これから全作品のシューティングスターを見返して
さらなる研鑽に努めたいと思います。

そして気になる来年以降は、ファンとしての本音はDX4を望みたいのですが、
あれだけ大々的に「最後」と銘打った以上、
普通に無かった事には出来ないと思いますし、
本当にどうするのか気になります。
先輩風を吹かすひびかなや、エレンとアコの参戦も観たいのですが・・・
公式発表が出るまで、静観するのみといったところです。
by スティクス (2011-10-23 08:18) 

まるっさ

結構目立つ存在だと思ってたのですが・・・シューティングスター・・・やっぱり着目するのはドリームへの思い入れのある人間ぐらいなのかな?(汗)。
徒手空拳メインのプリキュアにおいて単騎のレギュラー必殺技で直接肉体をぶつけるのは意外にも?これかムーンさんのフォルテッシモぐらいしかなく、それだけにインパクトあると思ったもので。
しかもよく引き合いに出されます(笑)『天空×字拳』が上から下へ落ちるだけの『8の技』とすれば、それを横倒しにしたシューティングスターはまさに『∞』、ムゲンダイ!の可能性を持っているようで(キン肉マン理論)、DXシリーズでの変遷を僭越ながら振り返って見ますと(うろ覚えですが)
・DX1:言わずもがなの書き下ろしがかっこいいのですが、何よりも注目すべきはあたかも『エウレカセブン』のレントン駆るニルバーシュの如く(中の人ネタw)それで空中移動手段にしているところでしょうか・・・こういう応用が見られるのはぞくぞくします。
・DX2:ジャンプ名物『ここは俺に任せて(略』を具現化するが如く、りんちゃんとの連携でモエルンバを巻き込んでの空中爆発!まるでチャオズです(おい)
・DX3:技発動時にTVバンクを使ってましたが、空を漂うザケンナーたちを一掃する様はまるで最終決戦のバーダックのようで・・・ギューンと唸る効果音も良かったですw このままアクシズも押し返しそうな勢いです!
そしてプリキュア個人技最高峰ともいうべきスターライトソリューション!・・・のように貫通はしませんでしたが、ムシバーンに炸裂直後4つの光に分散してその背後に回りこむ!までに進化しております。(むろんこれは『お菓子の国』の再現のためではありますが)

・・・といったところでしょうかw やっぱりこの技一番ヒーローしていて好きです。

僕もできればDX4あるいは何らかの形で来年の春ものぞみ達の活躍がみたいものですが・・・ホントどうなるのやら、ですね。
by まるっさ (2011-10-25 23:32) 

スティクス

>まるっささん
シューティングスターのバリエーションにこれだけ色々あった事に
今更こんなに発見があった事を私も嬉しく思います。
これからお菓子の国&DXシリーズを見返す折、
新たな着目点に気づかせて頂き、参考になりました。
まるっささんのドリームへの思い入れに対し、
ぼくは敬意を表するッ!といったところです。

8と∞、それは6を返せば9になるという
キン肉ドライバー返しの理論ですね。わかります(笑)
しかしそれを引き合いに無限の可能性を見出される等、
まるっささんのこの技に対する深い思い入れが伝わって来ました。
私もこのように思い入れの強い文を書けるようになれば良いのですが・・・
by スティクス (2011-10-27 06:59) 

横浜学園都市部

これは5分間という短編でありながら、楽しい要素を盛り込んだオールスターズの処女作ですね。

そういえば、今回の敵を担当したカゲの巨人を演じる梁田さんは、後にDX2で大ボスのボトムを担当しましたね。

そういった意味ではDX2を見た時、梁田さんも出世したもんだと思いましたね。
by 横浜学園都市部 (2011-12-04 04:05) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
この作品を見返す度に、5分という時間が信じられずもっと長く感じられます。
それだけ密度が濃く、盛り込む要素がぎっしりと詰め込まれた
充実した作品だと思います。
梁田さんに関しては、私はスラムダンクの赤木キャプテンの印象があるので、
DX2にご出演された際、桜木花道(ココ)三井寿(ムカーディア)と
湘北バスケ部が3人もいる!と別の意味で感慨深かったです。
もしデューンが参戦すれば流川も加わっており、ゴーヤーンが参戦したら
湘北バスケ部ではないですが主要人物がもう一人増えていたところです。
by スティクス (2011-12-04 22:36) 

ミスタープリキュア

ユーチューブで拝見したが、流石に後のオールスターズ作品と比べると、「あの巨人は何者か」「なぜプリキュアらは最後に歌う羽目になったのか」が全く解説されてなく、そしてオールスターズ恒例の「現役ピンクと1年先輩ピンクが出会うと、ホワイトバック・スローモーになる」という演出も無いという、やや物足りない作品であるが、当時とすれば「歴代プリキュアが勢揃い」という事で、画期的な作品だったろう。

あれから4年、プリキュアがドンドコ増えていき、今じゃ28名、これに番外プリキュアの霧生姉妹・フラワー・エコーも加えると32名だ!!しかし、今年上映したNewStageでは、この作品で登場した3組11名は活躍シーンはあっても、台詞無し・変身シーン無し・妖精の台詞無しという有様だ。これじゃ先輩たちの立つ瀬も無いなァ。マァ、現役のスマイルや1年先輩のスイートの活躍、そして新キャラ・エコーの見せ場のためかもな。
by ミスタープリキュア (2012-12-04 22:51) 

スティクス



>ミスタープリキュアさん
再びのコメント、痛み入る。
確かにこの作品は、細部を気にしたらキリが無いと思う。
だが、それでいいのではないか。
それまで一堂に会す事など想像もつかなかったプリキュア達が、
シリーズの垣根を越えて集う事。それを成し遂げただけでも
このわずか数分の作品がもたらした価値は計り知れないものと言える。

>32名
もうクラスの女子全員がプリキュアでも、なお余る程の人数に膨らんだ今
初代~SS~5組のNSでの扱いに関しては賛否両論さまざまである。
いずれこの作品の感想を記すつもりであるので、
小生の意見提起はここでは深くしない。
しかし、小生はNSの扱いは肯定している。
無論寂しさや残念に思う気持ちはあるが、批判を受ける事を覚悟の上で
全く歴代シリーズに登場しない一人の少女を中心に描いた事は
英断と呼べるのではないだろうか。
この「ちょ~短編」もまた、ベクトルは異なるものの
偉大な挑戦作であったと思う。
常に挑戦を恐れぬ制作陣を、小生は尊敬している。
by スティクス (2012-12-04 23:48) 

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