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スマイルプリキュア第4話『直球勝負!風のキュアマーチ!』 [スマイルプリキュア!]

これまでの「緑」といえばキュアミント「風」といえばキュアウィンディ
いずれもおとなしめ(決しておとなしいだけではありませんが)のキャラクターでした。
活発で凛々しい緑川なおの登場は、それを覆すようです。
プリキュア史上最大の家族構成という特異な事情を持つ彼女の、
姉としての、そして保護者としての頼もしさとカッコ良さがストレートに伝わって来る、
まさに直球勝負の一編でした。
  
登校前。ウルトラハッピーな日になりそうな予感を抱きながらみゆきが髪を整えていると、
キャンディもおしゃれしたいと、ウサギのデコルでおねだりします。
出てきたブラシでキャンディの耳を髪のように梳いて、
リクエスト通りウサギのように仕上げてあげるみゆき。
私はてっきりウサギが出てくるのかと思っていたのですが、そういう使い方だったのですね。
上手に出来てウルトラハッピー、と思いきや、時計を見ると既に8時15分です。
遅刻だと叫びながら、慌ただしく学校へ向かいました。

バッドエンド王国。アカオーニは干していたパンツを手に取って履き、
みなぎった気分で出撃して行きました。
『いい感じに湿ってるオニ。洗いたてのパンツで気分すっきりオニ!』
・・・人の嗜好にとやかく言う気はありませんが、気持ち悪ッ(笑)

その日の昼休み。みゆき達は中庭の東屋で弁当を広げ、
やよいが作ったキャンディのキャラ弁で盛り上がっていると、
上級生達がやって来てここは私達の場所だと主張し、譲るよう言い放ちました。
理不尽な要求に反抗するあかねに対し、上級生たちも譲らず、
さらに一学年上という事を持ち出して圧迫して来ます。
『何ですかそれ。そんなん二年も三年も関係ないんと違います?』
正論で返すも、少々分が悪く困っていたところに、我らが番長緑川さんが颯爽と現れました。
『例え先輩でも、後から来て場所を横取りするのはおかしいと思います。
 中庭はみんなの場所です。先輩たちの言う事は、少し筋が通っていないと思います』

毅然としたなおの物言いを前に、先輩達も退くに退けない状況となりますが、
その場は生徒会長がにこやかに仲裁しました。
先輩達も言い過ぎを謝り、生徒会長と共に立ち去ります。
『私は当たり前の事を言っただけだよ』
なおはお礼を言われても偉ぶることなく、そのまま部活の自主練へと向かいました。
爽やかな緑色の風が吹き抜けたようなこの一件で、みゆきはすっかりなおに惚れこみました。

なおは一年生の頃からサッカー部のレギュラーです。
俊足を活かしてゴール前に駆け込み、一気にシュート!
放課後の練習を見に来ているみゆき達の横で、女子の黄色い歓声が上がります。
『私、四人目のプリキュアは緑川さんが良いと思う。ううん!緑川さんしかいない』
みゆきの意見に、あかねとやよいも賛成し、練習を終えたなおの所へ向かおうとした矢先、
なおの周りにできた女子生徒達の人垣に阻まれて、完全に出遅れました。
人垣の後ろからプリキュアやって欲しいとアピールしても当然届かず、
人垣が散った頃には、なおは既に帰宅していました。
みゆきは帰宅後、なおをプリキュアに誘えずに悶々としていましたが、
明日の休みを利用して、直接緑川家へ出向こうと考えました。

良く晴れた翌日。いざ、なおに会うために出発!・・・したまでは良かったのですが、
引っ越して間もないみゆきは緑川家の場所を知る筈も無く、早速迷子になり、涙目です。
そこにタイミングよく買い物帰りのなおが通りかかり、
みゆきにとっては地獄に仏、まさに救世主でした。
『これって運命!?ウルトラハッピーありがとう』
なおにとっては、訳が分からず戸惑うばかり。
ともかくみゆきはなおの荷物持ちを手伝うものの、その重さに音を上げましたが、
緑川家はもうすぐそこです。家の前で、いざプリキュアの事を切り出そうとした矢先、
なおの弟・妹たち総勢五人が元気よく出迎えました。
上から順に、けいた、はる、ひな、ゆうた、こうたを紹介するなお。
続けてみゆきを弟妹たちに紹介し、一緒に昼食を誘いました。

ネギを切り、卵を割り、厨房に立つなおの手つきは手慣れたものです。
不在がちの両親に代わって日頃から家事をしているなおにとっては、
さほどの事ではなさそうですが、みゆきはその手際に感心しています。
なおの料理中、みゆきは弟妹達の面倒を引き受けるものの、
五人の弟妹たちはやんちゃ盛りの元気いっぱい。
五人全員が鬼となる鬼ごっこに追い回されたり、
キャンディをタヌキのぬいぐるみだと投げまわしたり・・・
キャンディは耐えきれず、あかねとやよいに助けを求めに行きました。
続けてみゆきを鬼の的当てにして座布団やら何やらを投げつけたり、これは大変です。
弟妹達を叱るなおに「こっちも鬼だ!」とはやし立てる賑やかな緑川姉弟たち。
そんな騒々しくも平和な休日の昼下がりに、本物の鬼が襲来しようとしています。

『緑川さん偉いなぁ。兄妹の面倒ちゃんと見て』
『そんなの当り前だよ。一番上のお姉ちゃんだもん。
 それに、弟たちと一緒にいると楽しいし、私家族が大好きなんだ』

河川敷でサッカーに興じる弟妹達を見下ろしながら、
みゆきは改めてなおに一緒にやって欲しい事があると切り出します。
丁度そこに、キャンディに呼ばれたあかねとやよいが到着しました。
みんなで遊べばもっとウルトラハッピーだとみゆきが呼んだと知って、
早速2チームに分かれてサッカー対決が始まろうとしています。
固い絆を誇る、チーム緑川ブラザーズ&シスターズ。
対するはチームワークで勝負する、チームみゆき&あかね&やよい。
ところが・・・ゲーム開始直前、アカオーニが現れました。
絆を否定し、未来を塗りつぶすアカオーニによって、たちまち気力を失う緑川姉弟。
『家族。そんなのいつかはバラバラになる・・・』
ピエーロ復活を告げる時計の針が「4」へ進みます。
『良い子はいねぇがー!?』
『それを言うなら泣く子はいねぇがー?や』
アカオーニを前にしても突っ込みを忘れないあかね、
やっぱりちょっと怖いと怯えるやよいと共に、三人揃って変身します。
『大丈夫!私たちは一人じゃないもん』

ちなみに『今回のぴかりんじゃんけんはパーでした♥』
アカオーニ同様、私もグーを出して負けてしまったが何か?
キャンディはチョキだったらしいですが、どのへんがチョキなのか、
サニーは突っ込みを忘れませんが、一応これでも戦闘中です。
アカオーニはじゃんけんで負けた腹いせ?にゴールをアカンベェ化。
アカンベェは鳥のように空を飛び、上空から無数のボールを打ってきます。
その標的となった緑川姉弟を護るべく、ハッピーは気合を込めてハッピーシャワーを放ち、
とりあえず防ぐことには成功しますが、そのままアカンベェのネットに絡め取られました。
ハッピーを救うべくサニーが、ピースが跳びますが、あえなく返り討ちに遭いました。

『こんな奴放っといて、自分たちだけで逃げたらいいオニ』
アカオーニにそう言われても、当然サニーは退きません。
『そうはいかへん!うちらの絆は、まだそんなに固ないけど』『え?』
思わず聞き返してしまうピース(笑)。サニーの信念はその先にありました。
『これから固い絆になるんや!だから絶対逃げへん!』
「絆」という言葉を耳にしたなおは、無気力状態を脱しました。
周囲の異常な状況に戸惑い、そして毎度のお約束の『星空さん?』
『ごめん緑川さん。私が星空さんかは秘密なの』
『て!それ言うたらバレバレやーん』
そのツッコミも正体ばらしてるようなもの、サニーとピースも正体を察されました。

仲間や家族は最後バラバラになると、その絆を否定し、
アカオーニは今バラバラにするとアカンベェをけしかけます。
サニーとピースは弾に襲われ、続けて緑川弟妹達に狙いを定めるアカンベェ。
その身体に絡め取られたハッピーの、懇願するような叫びも空しく、
サニーとピースも間に合いません。その時、なおが立ち上がりました。
傍らのボールをアカンベェに蹴り、弟妹達を庇うように手を広げて、毅然と立ち向かいます。
『家族はバラバラになんかならない。私たち家族の絆は、永遠に切れない!』
アカンベェが徐々に迫ろうとも、なおは一歩も退きません。
『あんた達がどこの誰かは知らないけれど、
 もし私達家族の絆を断ち切ろうって言うのなら・・・私が戦う!』

アカンベェの腕がなお目がけて振り下ろされますが・・・
その時、光が弾けました。

タヌキのぬいぐるみだと思っていたキャンディが喋った事や、
突然現れたスマイルパクトに戸惑いながらも、言われるままに変身します。
精悍、毅然、そんな形容が似合う中にも美しさを併せ持つ、
新たなプリキュアがまた一人誕生しました。
『勇気りんりん勇気り~ん!直球勝負!キュアマーチ!』
変身した自分の姿に驚くマーチ、4人目が緑川さんと確信して感激するハッピー、
カッコ良さに惚れるピース、そしてじゃんけんと大違いだとからかうサニー(笑)
『じゃんけんだって可愛いもん!』
口をとがらせて反論するピースですが、一応これでも戦闘中です(2回目)

『大切な家族の絆、守って見せる!』
襲い来るアカンベェに向けて駆け出すマーチ。
ところがあまりに速すぎてアカンベェを追い越してしまい、
マーチ自身も脚力に驚いてブレーキをかけますも間に合わず、勢い余って橋桁に激突しました。
しかしコンクリートが凹む程激しくぶつかったのにもかかわらず、何ともありません。
スピードとタフさを併せ持ったマーチの本領が、早速発揮されます。
アカンベェが連発してくる弾を避け、橋桁を駆け登り、
上空から重い一撃を叩き込む!何とカッコいい戦いぶりでしょう。
続けてキャンディに促されるがまま、マーチシュートを放ちます。
力が抜けていく事に戸惑いつつも力を込め続け、
生成した球を蹴りつける技・マーチシュート。
アカンベェを無事に撃退したマーチにも、どっと疲れが襲って来ます。
アカオーニは先程マーチが橋桁に衝突した際の衝撃で転んだ折、
パンツが破れてしまったために撤退して行きました。

『あの、緑川さん』『なおでいいよ』
夕焼けの河川敷で遊ぶ弟妹達を見下ろしながら、
みゆきとなおも互いを名前で呼び合う関係になりました。
『みゆきちゃん。私達、いいチームになりそうだね。
 弟達を守ってくれてありがとう。私もみんなの力になりたい。
 それに、みんなといると楽しいし、仲間に入れてくれる?』

みゆきの先手を取るように、なおの方から手を差し出しました。
もちろんみゆきにも、あかねとやよいにとっても願っても無い事です。
こうしてまた一つ、新たな絆が生まれました。
もっともその直後、みゆきの顔面をサッカーボールが直撃するのですが・・・
『仲間が増えて、ウルトラハッピー・・・』


直球、のタイトルや口上どおり、素直な一編だったと思います。
これまでの第1話第3話でのなおの出番は非常に少ないだけに、
緑川なおという子がどんな子なのか、家庭環境や校内での評価を含めて
今回を見ただけではっきりと伝わって来る作りは丁寧で分かりやすいものでした。
ところで、緑川姉弟の中で髪が緑色なのはなおだけだったのですね(笑)
揃って緑色の髪だった秋元姉妹との相違点は、こんなところにもありました。
頼れる姉御肌、さっぱりとした気質、そしてカッコ良さなど
秋元姉妹といえば、なおの性格や雰囲気はこまちよりもまどか姉さんを思わせます。
とはいえ、芯の部分ではこまちもなおと通じる点があります。
上級生組に異議を申し立てる状況では、おそらくこまちも同様に振舞った事でしょう。

それにしても、なお=マーチは何とカッコいいんでしょう。
あかね=サニーとはまた異なるベクトルで、変身バンクや技バンクは当然の事、
俊足を活かした戦いっぷりだけでなく、
サッカー部の練習といった日常の風景でも、そのカッコ良さには惚れ惚れします。
おそらく女子からラブレターやバレンタインのチョコとか貰っていそうで、
男子生徒のように振舞っていたいつきを除くと、これはなぎさ以来です。
それでいてボーイッシュな要素は全くと言っていい程無く、あくまで「長姉」としての、
そして女性としての魅力が強く感じられる点が珍しいです。
ED導入部における、風にのってふわっと舞う様などは実に女性的で、
凛々しく毅然とした姿との差が際立って、私も一気に惚れ込みました(笑)
さらに、なおの時も含め、これまで常にキリッと描かれていただけに
マーチシュートを放った後のバテ顔が新鮮でした。
次回以降、ビューティがバテ顔を出す様が想像つかないのですが、果たして・・・?

「3月」そして「行進曲」を意味するマーチの名の通り、
彼女からは春の風のような爽やかさと、行進曲のような力強さが感じられます。
また「なお」と平仮名で書かれている名前は、おそらく「素直」のなおという意味合いでしょう。
今回の描写では、なおの脆さ、弱さといったマイナス面を殆ど見出す事が出来ません。
家事や弟妹達の面倒をそつなくこなすなおの事を、
みゆきは今回偉いと評していますが、それが当然の人にとっては偉い事でもありません。
長姉としての責任感を背負いすぎ、
無理をしているのではないかと心配させるような事もありませんでしたが、
果たして、いずれなおの悩みとして浮上してくるのでしょうか・・・?

あえて弱みがあるとすれば、アカオーニに無気力状態にされた時に漏らした
「家族はいつかバラバラになる」でしょうか。
手がかかるものの、なおは弟妹との生活を心から楽しんでいるようです。
そして将来、いつかはそれぞれ自立し、離れて暮らす事もしっかりと受け止めています。
しかし、本当の心の奥底にはごく僅かでも寂しい気持ちがあったのでしょう。
それでも実際に離れて暮らす=バラバラになる事ではなく、
絆は断ち切れないとはっきり言えるところに、なおの芯の強さが感じられます。
家族の絆というものが問われるこのご時世、
なおの出した答えは、逆に問いかけにもなっているような気がしました。

誰が相手でもズバッとものを言う気持ちの良さは確かに魅力的ですが、
時に直球すぎるかもしれません。
上級生達とのやり取りの際では、明らかになおが正論です。
しかし、あの状況で仮に生徒会長が現れなかったとすれば、
面子を潰された形になった上級生達はその後どうなったか、
捨て台詞を吐いてその場を立ち去る等、互いに後味の悪いものが残りそうです。
その場合、おそらく一部始終を見守っていたれいかが仲裁に入ったと思われますが、
彼女からは全体を纏め上げる包容力がありそうな気がしてきました。
ところでこの上級生2人組、難癖をつけると言う損な役回りなのに、結構美人でしたよね・・・?
生徒会長の仲裁があったとはいえ、素直に謝れる点は好感が持てました。

それにしてもアカオーニ、湿ったパンツって・・・しょっぱなからこれには笑わせて貰いました。
鬼のパンツは5年10年履いても破れないものだと思っていましたが、脆いんですね(笑)
そして緑川家の庭には洗濯物が干してあったということは、なおの湿った(以下自粛)
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横浜学園都市部

自分は本作では、なおと次のれいかが注目(大好き)でしたので、見ていて満足した内容でしたね。

なおの場合はいつきと響の性格(運動神経や隠れた本心)を強調しつつ、誰であろうとも(この回だと上級生)、弱者を見過ごさない正義感の強さが出ていますね(直球という部分を強調している感じが見受けられますね)。

マーチの能力は風の力。

同じ緑のミントが安らぐ大地を彷彿しているのに対して、疾風という表現があっていましたね。


次回はビューティ回。

初期設定的に5の3年コンビの延長線上の性格を出していますが、彼女は果たしてどうなるのか!?

西村氏による、ダークドリームとはまた違う活躍に期待したいです。

さて、その際に登場する新たな幹部:マジョリーナが登場するそうですが、
実はこれもウルフルンやアカオーニ同様、スイートのミュージカルの絵本の世界での出来事に登場する白雪姫の魔女がもとに成っています。

白雪姫の世界では、奏が飛ばされて、毒林檎を食べられそうな白雪姫と王子様を守ろうと対峙します。

詳しい内容はDVD、またはyoutubeやニコニコ動画内でプリキュアショーで検索すると登場する「ポルトヨーロッパ公演アクションミュージカル」を参照するのも良いですよ。

動画サイトに挙げられたポルト版は内容をやや省略していますが、ワイヤーアクションも見所ですので必見です。
by 横浜学園都市部 (2012-02-26 16:55) 

まるっさ

腕力特化のサニーに脚力特化のマーチ・・・オールマイティじゃなく、こういう何かの能力だけ特化、というのは妙に厨二心をくすぐられます。ひょっといしたらその限られた特化を利用した応用が楽しめるからかも知れませんが・・・自分のブログにも書きましたが、『マーチがサニーを肩車したら凄くね?』と思ったりしました(笑)。

あと今回は前回前々回と違ってハッピーが彼女なりにきちんと主人公として頑張っていたのが何よりも良かったです。やっぱり『軸』がきちんとしてないと見ている側も不安になってしまいますので。

そして現段階では正直シリーズで描写されるキャラがほとんどみゆきたちだけと、一番少ないことに多少不安と不満を感じるスマイルではありますが、今シリーズは学園描写に力を入れられるとのことですので、ハートキャッチや初代MHに負けないものを目指して頑張ってもらいたいものです。


by まるっさ (2012-02-26 16:57) 

横浜学園都市部(特別版)

二度目ですみません。

実はこの作品の作品の聖地が、渡良瀬遊水地だと判明したことを、この場を借りて教えておきます。
by 横浜学園都市部(特別版) (2012-02-26 21:03) 

横浜学園都市部(スペシャルバージョン)

二度目ですみません。

実はこの作品の作品の聖地が、渡良瀬遊水地だと判明したことを、この場を借りて教えておきます。
by 横浜学園都市部(スペシャルバージョン) (2012-02-26 21:03) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
なお、良いですよね。次回のれいかも楽しみにしています。
なんといってもダークドリームですから。
(本文中ではあまり触れないようにするつもりですが)

まだ本稼働から1回目ですので、今後どうなるかまだわかりませんが、
いつきと響との類似性については、私はなお独自の個性が際立っているように感じました。
それでも第1話で紹介された通りの正義感の強さははっきり出ていましたね。

>疾風
こんなに速い動きをするのは「レッドの種」以来でしょうか。
最初の一回目で自分の能力を使いこなせないのは面白いですね。
以降もスピード感あふれる戦いぶりに期待したいです。

白雪姫の魔女とマジョリーナ、そしてスイートのミュージカル関連について、
私は本当にこちら方面がノータッチなので、情報提供ありがとうございます。
時間を見つけてyoutube等で観てみることにします

あと、渡良瀬貯水池に関しても情報の速さには驚きました。
既に放映終了直後には特定されていたようですね。
ただ、今の時点ではまだフレッシュ髪回の北千住のような
明確な舞台としてではないと思いますので、
今後の作中描写でどう描かれて行くか、ですかね。
ハートキャッチのように、最終的に日野市と特定された事案もありますが・・・
「日野」は別の意味でも聖地になりそうです。
by スティクス (2012-02-26 21:50) 

スティクス

>まるっささん
特定の能力に秀でているという点と、
縛りの多さ(技は一度しか出ない。出した代償で疲れる)は
これから先、工夫を凝らした戦闘が期待できそうで楽しみです。

>マーチがサニーを肩車
重さのせいでスピードが落ちる、かも・・・?
などと言ったらあかねに失礼ですが(笑)
男塾あたりに出てきそうで楽しいですね。

>ハッピー
確かに前回前々回では技を2回続けて外す等、
戦闘でやっちゃった感がありましたが、
日常パートではみゆきならではの姿が描かれていて良かったと思います。
もっとも、今回緑川兄弟を護るという活躍が観られたのも良かったですし、
これから戦いに於いても5人の中心になるよう成長して行くのでしょう。
徐々に大きくなっていく、という過程を私は期待して観ています。

思えば5も全員揃うまではのぞみ達の描写がメインでしたが、
その後増子さんやおたかさん、5人の家族・関係者など、
徐々に人物が広がって行きましたので、この点もこれからですね。
まだ誰の両親も出ていない事が気がかりではありますが・・・
前々回のバレー部、前回の美術部とその他の絵描きさん達、
今回のサッカー部と、学園描写は確かに多いので
次回の弓道と生徒会、それ以降に期待です。
by スティクス (2012-02-26 22:04) 

なぎほの

やっと視聴できました。

じゃんけん勝負きましたね~w
今後もアカオーニが相手してくれるんでしょうか。魔女さんはスルーのような気がしてます。

今時珍しい、緑川さんのお姉さんぶりが新鮮。
少子高齢化のご時世、6人兄弟という家庭環境は、視聴者の子ども達にも新鮮なんじゃないでしょうか。

プリキュア自身が、まだお互いに深いところで繋がっていないことを自覚しているのがおもしろかったです。
5人揃ってから、絆をどう深めていくのか楽しみですね。
by なぎほの (2012-02-27 00:11) 

やまぴょん

スティクスさん、おはようございます。

実は、油断していてじゃんけんのところを見逃してしまいました。苦笑
そこ、来るんだ、とやられてしまいました。後で見直します。(^_^;;

それはそうと、第1話でのなおに対するあかねの「女番長」という紹介は
的を射ていましたね。上級生にあそこまでと苦笑してしまいましたが。
逆にそれが悪い方にでることも今後ありそうな気もしますが。

それにしても、マーチは明らかに格好いい系担当って感じがしましたね。
スポーツ系2人でどういう立ち位置になるかと思っていましたが、
サニーは今後もつっこみ担当ってことで。
今のところツッコミ相手は2人だけ(ハッピー&ピース)なので、
一人でも何とかなるでしょう。
5のときのように4人ボケの一人ツッコミにならないことを祈ります。笑

あと、どうでもいいことですが、私も名前は考えていました。
漢字で書くとおそらくこんなところかなと思ってます。

みゆき=幸(happy)
あかね=茜(色、sunnyは日野の日があるので)
なお=直(marchに直結しないですが、直球勝負ってことで)
れいか=麗華(beautyってことで)

やよいは素直に書くと弥生なんでしょうけど、
peaceと(もちろん、じゃんけんぽんとも(笑))結びつかなくて
何でだろう???と考えてます。
実は考え過ぎで、単に雰囲気って可能性もありそうですが。笑
あと、happyの名字が星空なのは、キラキラ輝く、から???
彼女だけ色が入っていないのは
単に桃色は入れにくいからってことかなぁ…
さすがに「桃園」は先輩がいますからねぇ。
by やまぴょん (2012-02-27 10:34) 

龍

引っ越してきたばかりで地理に疎いはずなのに、考えなしに町へ飛び出して迷子になるみゆき。あれはいくらなんでも無鉄砲すぎます(笑)。せめてあかねとやよいに助けてもらおうよ…公式ページの「おっちょこちょいで慌て者」という紹介は確かに当たっています。そこに現れた神様、仏様、緑川様(?)。きっとなおは彼女のテンションにドン引きしたと思います。みゆきさん、めっちゃ痛い人です。

なおのような大家族はなかなかいないと思いますが、少子化とはほとんど無関係のようです。一人っ子の家庭が増えたというわけではなく(一般家庭の子供は平均2人)、むしろ家庭を持つ人が減っていることが、少子化の主な原因だといわれています。これは私も勘違いしていて、意外な盲点でした。
保護者扱いで地元の幼稚園の手伝いをしたことがあるので分かりますが、ああいう子供達って本当に手に負えないです(苦笑)。昨年の響達もそうでしたが、振り回されるというより、押しつぶされちゃうんですよね…。それにしても、鬼ごっこで初っ端から5人全員鬼とは、何という四面楚歌。あんな拷問、みゆきはよく耐えきれたものです。多分、美希だったらグッタリボロボロになったと思います(そういう美希も見てみたいですが…)。ところで、藤井ゆきよさんは「ハートキャッチ」(志久ななみ)以来ですね、お久しぶりです。

今回、なおがあかね、やよいとは少し違うと思ったのは、ご指摘にもある通りマイナス要素がほとんど描かれていないということでしょうね。「絆」についても、緑川家の方には特に問題があるようには見えず、むしろみゆき達の今後のテーマとして描かれたのが面白いです。あかねが言うように「ウチらの絆はまだそんなに堅ない」ですが、それは今後のお楽しみということで。「じゃんけんだって可愛いもん」自覚はあるの?

湿ったパンツ…破れても、同じものが何枚もありましたから大丈夫でしょう。ちょっと悪趣味な感じですが。ちなみに、一般的な鬼の造形は平安時代にできたもので、牛と虎を合わせたイメージだそうです。理由は丑寅の方角(北東)が「鬼門」だから。

ところで、改めて4人を見てみると、呼び捨てで呼び合っているのはあかねとなおだけなんですよね。個人的に、なおが他の2人を呼び捨てにしなかったのは意外だったんですが、「お好み焼きのお姉ちゃん」と合わせて、緑川家は以前からあかねと多少交流があったことが伺える描写です。第1話のあかねとなおのやり取りを見た感じ、もしかしたらあかねが転校してきた時に、なおが積極的に助け舟を出していたのかもしれません。
自己紹介の時のあかねの行動は、結果的にみゆきの緊張を解きほぐすことになりましたが、えりかのように相手を困惑させ、不快感を与えるリスクと隣り合わせです。あかねは突っ込み役であると同時に、やや悪乗りしがちなタイプでもあるので、そこはなおがたしなめる立場になるんでしょうか。

次回は青木れいか(キュアビューティ)。ヒツジ、ブタの次はタヌキですか。さて、今度は何と間違える?…じゃなくて、みゆき達はちゃんと正体を誤魔化せる?…でもなくて、ようやく5人全員が揃うことになります。声優が西村ちなみさんということで、放映前から話題に上ることが多かったようですが、どんな感じに描かれるのか。基本設定では「大和撫子タイプ。頼りがいがあり、清楚で理性的だが、怒らせると一番怖い」そうですが…。とにかく、全員揃ってからが本番。物語はまだスタートラインにも立っていません。
by 龍 (2012-02-27 16:42) 

通りすがりです

前回の蘇我先輩とその取り巻きのことで後味が悪い思いをした一週間後、
今回の言いがかりを付けて来た上級生を生徒会長がたしなめて解決という流れにはホッとしました。
ただ言われた本人や第三者には理不尽に見えても上級生達にとっては、
友達との憩いの場に行ったら見慣れない余所者三人が場所を占拠していた、
となれば道理より無理を通して文句の一つも言いたくなろうというのが普通の反応だと思います。
友情や絆って一つ間違えれば排他性に繋がるんですよね。

4話まで観た印象ですが、ウルフルンが夢や希望といったものに反応し憎悪しているように見える一方、
アカオー二は友情や絆といったものに反応し憎悪しているように思えます。
「泣いた赤鬼」では赤鬼の人間との友情を深めたいという気持ちが青鬼の友情を刺激して赤鬼を人の仲間と思わせるための行動をさせ、
結果赤鬼は青鬼との絆を失ってしまうという結末をむかえますが、
友情や絆を求める気持ちが結果的に友情や絆を失う原因になる。
或いは
友情や絆を失った時の喪失感。
というものを知ってしまった赤鬼をラスボスが利用して作ったのがアカオー二ではないかと思いました。

夢、希望、友情、絆と並んで、それが叶わなかった時、それを失った時に人を苦しめ絶望させるのは何か?
と考えたらそれは恋愛ではないかと思いました。
5話から出てくる魔女は恋愛に関するものに反応しそれを憎悪するのかも知れませんね。
by 通りすがりです (2012-02-27 20:00) 

スティクス

>なぎほのさん
じゃんけんは私も油断してまして、見事に負けましたが
思わず手を出してしまう何かがありますね、あれには(笑)
次回は一体何が来る事でしょうか・・・
まだ出していないグーなのか、それとも裏をかいてパー?

>魔女はスルー
乗ってくれそうなのはアカオーニだけかもしれませんね。
ウルフルンもノリは良さそうですが、果たしてどうなることやら

>6人兄弟
思いつくのはおそ松くんくらいでしょうか。
架空の世界でもめったに見ませんし、現実ではなおさらですから、
この緑川一家をどう絡めるのかも結構楽しみにしています。

絆はまだそんなに強くないと言い切れるサニーも新鮮でしたね。
確かにあの状況で「絆は固い」と言われてしまったら、
少々違和感があったかもしれません。
これからいくらでも強くして行ける、という意気込みにも見えました。
by スティクス (2012-02-27 21:57) 

スティクス

>やまぴょんさん
本当、じゃんけんの不意打ちには驚きました。
次回何を出そうか考えてしまう自分がいます(笑)

>女番長
それもハートキャッチに出てきた妙な番長連中(番君を除く)と違って、
弱きを助け強気をくじく、義侠心のある様が本当に爽快です。
ただ、私も感想で触れたように一直線すぎるのも難しいですよね。
これからなおの描写をさらに掘り下げるために、
ひと波乱あるのか、ちょっと気になります。

サニーとマーチのキャラが被るどころか、
全く別物に仕上げてきた様もいいですね。
マーチはボケにもツッコミにもならなそうな気がするので、
サニーのツッコミ相手は2人(と敵さんたち)ですかね。

>漢字
やっぱりそんな感じですよね。私としては
「美幸」「奈緒」「麗香」も捨てがたいですが、
「茜」と「弥生」はこれしかなさそうです。
そういえば弥生=3月=Marchですね。今気づきました。
それにしても現実に「星空」さんという苗字はいらっしゃるのでしょうか
他に桃がつく苗字と言えば・・・「桃井」とかでしょうか。
それじゃ字は違えどムカーディアさんと同じ読みだし・・・(笑)
by スティクス (2012-02-27 22:15) 

スティクス

>龍さん
この後先考えなさがみゆきの魅力かもしれませんね。
考える前にまず行動、という真っ直ぐなところが
知らずに人を引き付けて行くのだと思います。

>少子化
なんちゃって独身貴族として、ちょっと耳が痛いです(笑)
そして響も、その前のつぼみ達も、幼稚園では苦労してましたね。
>四面楚歌
その状態をあっさりと収めたゆりの凄さが今更分かりました。
王子先輩ですらオモチャにされたというのに・・・
美希も完璧であろうと無理してボロボロになりそうですね。
他にこういうのが向いていそうなのは・・・薫でしょうか(笑)

>マイナス要素の無さ
これは本当に珍しいですね。他に該当するのは
第2話時点の美希くらいでしょうか。以降なおの内面にも焦点が当たるのか、
それともブレずに本当に強い子として描かれるのか、
じゃんけんの可愛さを自覚しているやよいも、
ああ見えて実は狙ってる?といった打算があったりして(笑)

>鬼の造形
丑寅と鬼門は聴いたことがありましたが、
そういう由来だったのですね。確かに鼻輪をしていたり、
虎の毛皮だったりと共通点がありますね。
これから何枚パンツがダメになるのかも楽しみです(嘘)

>呼び捨て
このあたりの距離感を巧みに掴めるのも彼女達の良さかもしれません。
ただ、ともすればまだ他人行儀なのかもしれませんね。
今後5の23話のような大波乱があるのか、それを越えて一皮むけるのか、
いずれにせよ、まだスタートラインにも立っていないとのご指摘どおり、
あまり先の事を言うと鬼が笑いそうですから、
ただ毎週の展開を楽しむ事にしたいと思います。

れいかがキャンディをどう評価するのか・・・
清楚に見えてじつはこまちのように妙な一面があると面白いですが。
「怒らせると一番怖い」という点も共通していますね。
楽しくて笑っちゃうとか、一人が寂しいとか、
大好きな人が大切だとかを習った彼女に期待です。
by スティクス (2012-02-27 22:38) 

スティクス

>通りすがりの方
前回の蘇我先輩といい、今回の上級生といい、
どこにでもこういう人はいると端的に物語っていて私としては新鮮でした。
ただ、ご指摘の通り上級生達から見れば3人の存在は
確かに文句を言いたくなったかもしれませんね。
スイートの物語でも学んだように、立場を変えれば
また違った見方が出来ると言う事が伺えます。
しかし友情と絆が排他性に繋がりかねないとはいえ、
私としてはとことん真っ直ぐに貫き通して欲しいと思います。
肯定的な意味として、ですが・・・

>アカオーニは友情や絆といったものに反応
確かに、おっしゃる通りですね。
泣いた赤鬼の結末を考慮すると、本当に悲しい赤鬼の心を
利用されているとすれば・・・
友情、愛情、信じる心はまやかしだとメフィストを通じて主張していた
ノイズとさえ分かり合えた前作を知るだけに
敵側の事情についても気になって来ました。
勧善懲悪でもいいですが、やっぱり何らかの歩み寄りが見たいですね。

魔女。その姿は醜く描かれていますが、
それが恋愛への憎悪だとすると、これまた悲しいキャラクターかもしれません。
by スティクス (2012-02-27 22:53) 

Merci

「うちらの絆は・・・! まだ・・・そんなに固ないけど、これから・・・!」で、完全にサニーちゃんが大好きになりました。妙に正直なところが良いですね。キレイゴトは言わないけれど、理想はちゃんと見据えている子だというのが、よくわかります。

あかねがなおの家族と顔見知りと言うのは意外でした(3話までは、あかね+やよい、なお+れいかの描写が多かったので)。あかねに1番からかわれているやよいが、みゆきの挨拶の時のあかねの行動の意図をちゃんとわかっていたり、れいかが皆の様子を見守っていたり、と、みゆきが来る前の4人の関係性がある程度は出来ている様子がうかがえるのが、今回はなかなか新鮮です。

なおが「ちゃん」付け呼びは意外でしたが、「相手に合わせる」呼び方をしていることから、かなりマイペースなあかねとの差別化がなされている気がします。
by Merci (2012-02-27 23:16) 

幸下人

日曜朝、ナッツハウス2階のTV前に陣取る住人たち

のぞみ「みんな、スマイル4話が始まるよ~!」
りん「今日はこまちさんの後輩が登場しそうですね。」
ナッツ「じっくり堪能しようじゃないか。」
こまち「ええ。」

~視聴後~

うらら「こまちさん、とってもかっこいい後輩でしたね。」
ナッツ「良かったな、こまち。」
こまち「うん。」
シロップ「ところで、緑の伝統って、なんなんだろうな?」
全員「・・・・・・」(沈黙)
かれん「・・特に無いんじゃないかしら。」
全員「・・・・・・」(あっさり言っちゃったよ・・・)
小々田(空気を振り切るように)「さあみんな、宿題の時間だよ!」

こんな光景が見られたかもしれません。スティクスさん、こんにちは。幸下人です。

ブラック家族、ホワイト家族、黄色の伝統。
プリキュアキャラの属性を定義する、これらのキーワードに縛られ、どうしても初代緑の戦士、キュアミントと2代目キュアマーチの共通点探しに目が行ってしまいます。

そこにきて、かれんの沈着かつ冷静かつ、空気ちょっと読めてないかつ、それでいてサファイアアローど真ん中命中の、的を射た一言・・。

当ブログでは、まだどなたも触れられていませんが、それも多少不自然な気もするので、往年の美少女戦士ファンとして、あくまで参考としてですが・・
なおが初代・緑の美少女戦士、セーラージュピター=木野まことを思わせることについて。
共通点は、
ポニーテール・真っすぐな物言い・料理上手で家庭的
しかし相違点もあって、
一人暮らし/大家族
転校生で一人ぼっち、近寄りがたい雰囲気/学園のヒロイン
パワー勝負/スピード勝負
などと、懐かしくも違いもあり、新鮮であります。

それはそうとして、しかしここはプリキュアレビュー、あくまでなおとこまちとの共通点を探さないといけません。たしかにスティクスさんはじめ、皆さんがおっしゃられる、「芯の強さ」は挙げられますが、プリキュアはみな、芯が強いですからね・・。

それでは緑の共通点は?これは次回以降に期待するのがいいでしょう。
予想ですが、ズバリ、「色ボケ路線」に1票!

なおは学園のヒロインですが、まだ男子からの人気は見て取れません。意外と免疫がなさそうで、3話でやりとりがあった隣の机の「めがねヤサ野郎」との一見不釣合いなカップル誕生、またはアマズッペエ片思い展開に期待したいですね。

こまちとナッツのときも「意表つかれましたから」。お似合いでしたけど。

さて、厳しい一言でナッツハウスの空気を重くしてしまったかれん、実は彼女、来週5話を見る上で、かなりのプレッシャーを感じ、このような言葉が出てしまったのでしょう。

次回予告編、明らかに変身しているキュアビューティー・・・ひそかに期待した「変身しそこない2代目」誕生の期待をあっさり裏切られ、OPでのれいかの弓道の腕前を見る限り、サファイアアローとの命中精度、破壊力の差はどのようなものかと、(まあ、流鏑馬ならアクアに一日の長がありそうですが・・)いまから戦々恐々なのではないでしょうか。
じいやに泣き言のひとつも言ってそうな今週のかれんです。(可愛いね)

それにしても緑川「7兄弟」、あんなにうるさい幼児たち相手では、世話を長女に丸投げして、砂漠でひとりぼっちになりたがる長男、緑川デ○ーンさんの気持ち、今になってやっとわかりました。
by 幸下人 (2012-02-28 01:32) 

まるっさ

改めて書き込ませていただきますw

やはり今回の一番の衝撃は『ピカリンジャンケン』と、すでにネーミングまであったことではないでしょうか(笑)。

それはともかく思わずスミを吐きそうな(笑)クチのあと、『ジャンケンだってかわいいもん』と、相変わらずきちんと自己主張はできるやよいちゃん。今作の5人は五人五色ではあれ、みんなちゃんと自分の言いたいことはいえる面子ばかりなのかも知れません。

せめてマーチ充電(笑)中ぐらいは援護射撃してもいいと思いつつも、全員が一斉に立ち向かうのではなく、こうやってリラックスして(しすぎ・・・!?)体力温存(特にスマイル勢には重要!)と戦いを客観視する人間の確保的にも今回マーチだけが戦っているのは別に戦略的に間違ってはないな、と思いました。必ずしも敵さん一体だけでオシマイとは判らないわけですし・・・。

このあたりれいかが加わったらどうなるのか楽しみであります。
by まるっさ (2012-02-28 20:43) 

スティクス

>Merciさん
私もこのあかねの台詞、気に入りました。
対緑川姉弟とのサッカー対決の前には「チームワーク」と口にしていますが、
その後でこの台詞が出てくるところが良いですね。
まださほど強い絆がある訳ではないと認められるというか、
だからこそ、これから強くして行くんだという意気込みが感じられます。

なおの弟たちがあかねを知っているのは、
あかねの実家の店に行ったりしたのかもしれませんね。
あまり固まっていないようで、ある程度は固まっている、
けれどもまだまだ・・・という絶妙な人間関係が見事です。

ちゃん付けに関して、なおの気配りの上手さが見て取れます。
こういったところも長姉としての振舞いで身についたのかもしれませんね。
by スティクス (2012-02-28 23:17) 

スティクス

>幸下人さん
ナッツハウスの寸劇、楽しませて頂きました(笑)
かれんなら・・・言ってしまったかもしれないと、
この後の凍った空気が気になります。
きっとこまちの何とも言えない笑顔がとっても怖い事になったでしょう。

あえてこまちと相反するように描いている事が新鮮です。
むしろこまちしかいないだけに、比較対象が少ないという事が幸いして
一番縛りが無く描けたのかもしれないですね。
尤も、こまちも初期の状態では「嬉々として怖い話」やら「名探偵」、
さらにはミント砲など想像もつきませんでしたので、
なおの今後も楽しみです。

ところで「隠れヲタ」にあるまじき事かもしれませんが、
実は私はセーラームーンに明るくないんです・・・
知っているのは名前くらいで、
あとは最終回直前に衝撃的すぎる展開があった事を知っている程度、
一体何ヲタなんでしょう(苦笑)
それでもハミィの「ムムム~ン」というサブタイトル読みは少し反応しました。

さて、なおの男子人気については競争相手が少ない方がいいですので・・・
というのは置いておいて、校内でも一目置かれている姉御肌、
そんな彼女がふと見せる女らしさ、やさしさ、というものに
男子諸君はハートキャッチされてしまう事でしょう。
もしくは勇ましさに惹かれるのか(支倉みたいに)、
憎まれ口叩きながらも気になって仕方が無いか(大輔みたいに)
悪い虫がついて欲しくない気もありますが、
逆に奏太とアコくらい突き抜けてくれるのであれば応援したい気もします。

れいかがちゃんと次回で変身するようで、私は安心しました。
やっぱりかれんと同じではいけませんし、
だからこそ「お断りします」から一体どんな経緯で変身に至るのか、
そのプロセスが楽しみです。

>長男
中の人ネタでしたか!最初わかりませんでした。
だからあの人はなんぴとたりとも眠りを妨げる者を許さず、
孤高の存在として生きる砂漠の王だったのですね(笑)
by スティクス (2012-02-28 23:36) 

スティクス

>まるっささん
ぴかりんジャンケンとしっかり名前を考えていたり、
かわいいと自覚していたりと、やっぱりやよいは世渡りが上手そうです(笑)
このあざとさが黄色キャラの魅力ですね。

それでもご指摘の通りの自己主張、第1話の涙目反論でもそうでしたが、
このために本人やまわりが言う程弱虫には見えないですね。
5人全員とも、自己主張がはっきりしているという点、
的を得ているように思えました。予告の「お断りします」即断とか(笑)

戦法に関してもこれからですね。
むしろ全員が揃うまでは、その回のメインを立たせた方が良いと思うので、
今回のサニーとピースの「仕事しない」戦闘は
ある意味良い結果だったかもしれません。
そうすると、今回圧倒的な強さを見せたマーチが
次回はさほど活躍できない?かもしれませんが、
いずれにせよ、全員そろってからの戦いぶりを楽しみにしたいです。
by スティクス (2012-02-28 23:44) 

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