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MXTVで再放送中の北斗の拳が違った意味で面白すぎる件 [その他]

4月からMXTVで、毎週月曜に再放送が始まった北斗の拳。
原作は何度も読んだ私ですが、アニメ版を観るのは本放送以来で、
当時の家庭の事情から、ほとんど初見とも言える状態で楽しんで視聴しています。
もちろん原作も突っ込みどころ満載なのですが、
それ以上に突っ込みどころ満載のアニメ版が毎度毎度楽しみで、
これまでも真面目なシーンで笑いながら見ていました。
しかし昨日放送分の一場面があまりに面白すぎて、ついこんな記事を書いてしまいました。
  
これまでも毎度毎度服を破いているのに、戦い終わると何事も無いケンシロウや、
ユリアが登場する度にシンの傍らでハープを弾いていたりと、
突っ込む方が野暮と言うべき点の数々。
もちろんストーリー上で面白い点はそのままに、第4話のハート様などは、
原作とはまた違った独特の口調などに、大いに楽しませてもらいました。

昨日の放送は原作でいうと単行本2巻のあたり、
ゴッドランドのカーネル大佐との決着です。
戦いの合間にリンが闖入した事でピンチに陥るのも概ね原作通りですが、
その直前のシーン、雑魚キャラたちに取り囲まれたリンを助けるべく、
追って来たバットが手榴弾を投げるシーンにはからずも大爆笑してしまいました。
おいおい、そんな距離で手榴弾投げたらリンも巻き込まれるだろ・・・
現にリンに迫っていた悪党が手榴弾で跡形もなく吹っ飛ばされており、
1メートルも離れていない所に追いつめられていたリンが無傷どころか
爆風の影響すら受けていないこの描写。
子供の頃に見たときは、危機一髪助けに来たバットがカッコ良く見えたものですが、
今となってはギャグ以上にギャグに見えてしまいました。

3週前、シンに七つの傷をつけられる前のケンシロウが
リア充のようにユリアと仲睦まじくじゃれ合っている場面にも笑わせて貰いました。
あんなのを見せつけられたらシンでなくても気が気ではないよなぁ・・・
と思うとシンが少し気の毒に思えて来ます。

来週以降はシンとの戦いの前にオリジナルエピソードが続くようで、
原作とは異なる展開が楽しみです。
そして今はまだ落ち着いた口調で淡々と読んでいる千葉繁さんの次回予告が、
いつから暴走しだすのか、こちらも目が離せません(笑)

それでも私の世代にとっては理屈抜きで楽しめる熱い作品である事は変わりません。
週の初めでやや落ち気味のテンションを高める効果もあり、
これから先の強敵(とも)達との戦いが楽しみでなりません。
密かにマミヤさんのあのシーンにも期待しておりますが(苦笑)
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