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スマイルプリキュア第24話『プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!?』 [スマイルプリキュア!]

可愛い~♥
可愛すぎる~♥
ガシャポンで当たりませんかねぇ、この子たち・・・(笑)
朝からいつきのように悶えてしまった今回、緊迫したここ最近の展開の反動で
見ていてほっこりして来ました。とは言っても懸念は完全に払拭された訳ではなく、
後半に向けて新たな問題も明らかになる、第2章の幕開けです。
  
復活しかけたピエーロを、ペガサスの力を借りて退け、キャンディも無事救出。
めでたしめでたしのハッピーエンドを迎えたみゆき達は、ロイヤルクイーンに謁見しました。
しかしクイーンは目を閉じたまま、皆の呼びかけにも反応がありません。
ポップにもその理由が解らず、デコルを集めれば目覚める筈なのですが・・・?
『わかった!クィーン様寝起きが悪いんだね』
・・・過去には花咲つぼみさんという低血圧な先輩もいましたけれど、
そういう問題ではなさそうです。
ともかく折角メルヘンランドの地を踏んだので、散歩でもしてきたらと言うポップの申し出に
キャンディは張り切って皆の案内役を申し出ました。

―闇に漂う核が、心臓の鼓動のように静かに脈打っています―

みゆき達の向こうから、可愛い兵隊さん達が行進して来ます。
しかしみゆきがこやかに挨拶したにもかかわらず、
人間を見るのが初めての兵隊さん達は腰を抜かして退散。
おいおい兵隊さんェ・・・(苦笑)
キャンディはみゆき達も自分のような姿になればいいと提案します。
ポップは尻尾の毛を抜いて、みゆき達に吹きかけるとアーラびっくり、
みんな可愛い可愛い妖精さん((c)スイーツ王国の某妖精さん)の姿になりました。
折角なので、キャンディのように語尾に何かつけようと盛り上がります。
『じゃあ私、イカにするでゲソヤヨにするヤヨ』既にあざといと言う次元を超越してます。
『じゃあ私はナオにするナオ』なおは昔から可愛いものが好きですからね。
『じゃああかねちゃんはヤネにしよう』『なんでヤネ』姿が変わっても秀逸なツッコミが流石です。
『れいかちゃんはデスとかどう?』『そうですか?デス』シプレコフレが帰って来たみたいですね。
笑い合うみんな。こうしてほのぼのと楽しめるのも、平和だからこそなのですが・・・

ピエーロを倒したというのに、ポップは胸騒ぎがしてなりません。
図書館に籠り、文献を読み漁ってクイーンが目覚めない理由を探ります。

風船気球から見下ろすメルヘンランドの可愛らしい町並み。
赤ずきんちゃんが通りを行き、川には桃が流れてくるなど、
物語そのままの楽しげな世界が広がっています。
崖の下ではアリババが盗賊をやり過ごし、開けゴマでお宝ゲット!
みゆきもやってみたいと崖を下り始めますが、つまづいてコロコロ転がって行きました。
助けに行こうとしたやよいも同様につまずいて、コロコロコロコロ転がって行きます。
そこに颯爽と現れたのは長靴をはいた猫さん。
しかし助けて貰えたのはみゆきだけで、やよいはそのままコロコロ転がって湖にポチャン。
と思ったら人魚さん達に助けられて事無きを得ました。めでたしめでたし(笑)
なおは張り切ってカボチャの馬車を駆り、あかねは仰向けの亀を助けて玉手箱を貰い、
れいかは金の斧も銀の斧も落としていないと正直に答えて頭を撫でてもらう等、
見ているこちらが幸せになるような、ほのぼのとした時間が流れて行きます。

続いて登場するのはお菓子の家。シビレッタさんの罠かもしれませんよ
一足お先に食いつくなおに負けじと、やよいも食いつきます。
『お口に広がる爽やかな甘さとミルク感。美味デス』
口調が変わっても相変わらず上品ですね、れいかちゃんは。
そしてみゆきは壁に掛けられたドーナツが届かない猫さんのために
ジャンプして取ってあげようと試みた矢先、盛大にくしゃみをしました。
と同時に変身が解け、人間の姿の5人を前にしたメルヘンランドの住人達は
一斉に警戒し始めます。しかし、ドーナツを差し出すみゆきの優しい笑顔は、
ビビったハミィみたいな顔をしていた猫さんの警戒心を解きました。
改めてキャンディが皆を伝説の戦士プリキュアだと紹介した事で
住人たちの態度も和らぎ、みんなすっかり打ち解けました。
猫さんとみゆきはドーナツ半分こ。かつてのせつなとラブを髣髴とさせる、お近づきの証です。
『何か、うれしい』『心が通じ合えば、人間も妖精も関係ないね』
『これぞ異文化交流ですね、デス』『もうそれやらんでええで』
ボケとツッコミを交えながら、心と心が通じ合う事の素晴らしさを知るみゆき達。
そしてもう一つ。願いを叶えられると言う「ミラクルジュエル」の存在も
アラジンとの会話によって知りました。

―闇に蠢く鼓動―
ジョーカーは生きていました。その蠢く物体を掴み、
眼下でのびている三幹部たちを目覚めさせます。(嗚呼、マジョリーナ様が元の姿に・・・)
良く寝た、程度の認識しかない三幹部ですが、
ジョーカーが抱えている小さな物体がピエーロであり、
その復活をプリキュアに阻まれたと知るや一転、敗戦の悔しさを噛みしめました。
ピエーロ復活のために沢山のバッドエナジーを集めるべく、
リベンジに闘志を燃やす三幹部達にジョーカーが提示するのは「デカッ鼻」。
プリキュアの新たな力に対抗できる反面、取扱注意の危険物です。
早速我らが切り込み隊長ウルフルンが、デカッ鼻を手に出撃して行きました。

ミラクルジュエルとはどんな願いも叶えられるメルヘンランドに伝わる宝ですが、
その所在はどこかにある、という以上の事がわかりません。
『へぇ、見てみたいなあ』『俺も見てみたいぜ』
突然の声に振り返ると、そこにはウルフルンの姿がありました。
メルヘンランドをバッドエンド空間に包み込み、妖精達が発したバッドエナジーによって、
18まで文字盤が刻まれた新たな目盛りが「1」を指します。
続けてお菓子の家をデカッ鼻でスーパーアカンベェ化。
『スーパーだか何だかわかんないけど、メルヘンランドのみんなからスマイルを奪わないで!』
今日がバッドエンドの始まりだというウルフルンに対抗すべく、変身します。

伊達にスーパーを名乗っていません。スーパーアカンベェは強く、
目にもとまらぬうちにハッピーとサニーは殴り飛ばされてしまい、
続くお菓子の弾?攻撃を、ピース、マーチ、ビューティは避けるのが精いっぱいです。
しかし、その強さに満足していたウルフルンも巻き添えを喰らう等、
制御が難しいのが取扱注意たる所以でしょう。
ハッピーシャワーもサニーファイヤーも効かず、次々となぎ倒される5人。
ついでにウルフルンも巻き添えを喰らってなぎ倒され(笑)、プリキュア、ピンチです。
無気力状態に陥ったメルヘンランド住人達の投げやりな言葉が、
倒れた5人の耳に飛び込んできました。
メルヘンランドはもうおしまいだと、ウルフルンの勝利宣言が響きます。

『おしまいじゃないよ。おしまいになんか絶対に・・・させない!』
『そうや、こんなおもろい世界。終わらせたらアカン!』
『みんなちょっと怖がりだけど、優しくていい子達だもん』
『この子達を悲しませるわけには、行かない!』
『メルヘンランドに、バッドエンドは要りません』
前回の試練を乗り越えた5人は、この程度ではへこたれません。
メルヘンランドを守ると言う強い意志と共に再び立ち上がりました。
その想いに反応し、再びプリンセスキャンドルが皆の手中にもたらされ、
→プリンセスフォーム→レインボーバースト→スーパーアカンベェ終了のお知らせ。
またしても煮え湯を飲まされたウルフルンも撤退して行きました。

デコルを2個回収したみゆき達にロイヤルクィーンの声が届き、
再び謁見の間へと赴くと、クィーンは目を閉じたままです。
未だ目覚める力が無く、テレパシーで話しかけているというクィーンには
今はペガサスの力を呼び覚ます事で精いっぱいとの事。
目覚めるためにはさらにデコルが必要だと察しますが、
ピエーロもまた、真の目覚めの時を待っています。
スーパーアカンベェは強かったし、道のりはまだまだ長い。
今後の行く末に不安が過ります。それでも・・・
『大丈夫だよ。みんなと一緒ならどんなことも何があっても、絶対大丈夫!』
みゆきの一言で、再びみんな顔を上げ、
住人達に見送られてメルヘンランドを後にしました。


いやあ、かわいいっすねぇ♥
今回思わずこんなフレーズが何度も顔を出してしまいましたが(笑)
「なぎップル」以外一度も無かった主人公達のモフモフ化、
その愛らしさを見ているだけでここ数回のハードな展開が癒されました。
童話や絵本の登場人物や世界観を織り交ぜた描写は、
おそらくお子様層にも好評だったのではないでしょうか。
コロコロ転がるみゆき&やよいを筆頭に、
なお、あかね、れいかも皆の個性が滲み出た楽しみ方がとにかく可愛らしかったです。
語尾の可愛さといったら、もう・・・
また要所要所でなおが一番乗り気に見えるという事も、
昔から可愛い物好きという特徴が出ていたと思いました。
欲を言えば、このシリーズではまさかのキュアキャンディをやったくらいですから、
モフモフ姿のまま変身&戦闘という流れが見たかったのですが・・・(笑)

そしてその姿を遂に明らかにしたロイヤルクィーン。
いやぁ、でかいっすねぇ(笑)。思わず『でかっ』と漏らしたあかねの気持ちも当然です。
かの光の園のクィーンを思わせる、大豪院邪鬼を髣髴とさせる巨体のインパクトもありますが、
「未だ目覚める力が十分ではない」という点に一抹の不安が過ります。
某フィーリア王女様のような大ポカをやらかしてくれそうで・・・(苦笑)

三幹部の安否が確認できた事も、とりあえずほっとしました。
ただ、マジョリーナ様が・・・また再び若返ってくれると信じて、
当分は愛嬌のあるお婆ちゃん姿を楽しむ事に致しましょう。
それにしてもデカッ鼻によるスーパーアカンベェにブッ飛ばされてしまうウルフルン、
某コブラージャさんを思い出させて笑わせて貰いました。
とはいえ、スーパーアカンベェの強さと、再び復活の刻を告げる時計の存在といった新たな懸念、
その文字盤から察すると、41話にまた新たな難局が待ち構えると推察されます。
その時まで楽しい日常回が続くのか、それとも・・・?

ところで今回見え隠れするテーマは「異文化交流」。
見慣れぬ姿かたちに怯えるメルヘンランドの国民達の姿は、
バッドエンド側に対する反応と重なる、というのは穿った見方でしょうか。
狼、鬼、魔女。いずれも恐れられ、忌み嫌われる存在です。
しかし深く知ろうとしない(できない)故の不理解が対立の原因とすれば、
今回の相互理解の見地から、今後の歩み寄りという方向を伺う事が出来るかもしれません。
現にアカオーニを恐れずに記念撮影に興じた生徒達や
マジョリーナと対等に接する事の出来るお巡りさんの存在から、
対立のみで終わるとは思えません。
もう一つ気がかりなのは、今回「赤ずきん」「桃太郎」「ヘンゼルとグレーテル」
の世界観が伺える事です。これらの作品に登場する悪役はそれぞれ狼、鬼、魔女。
物語は悪役がいないと成立せず、その悪役と思しき者は
今回のメルヘンランドには見当たりませんでした。
という事はウルフルン、アカオーニ、マジョリーナの本来いるべき場所は・・・?

また、メルヘンランドの楽しげな雰囲気、住民の愛らしい姿とは裏腹に、
その住民達の「弱さ」が気になります。
ここでいう弱さとは、力の弱さではありません。心の弱さです。
クィーンが眠って以来ふさぎ込んでいたというだけでなく、
この国のために身体を張って力を貸してくれた英雄達に対しても、
姿かたちが異なるだけで怯えて近寄ろうとしない姿勢。
いくら非力でも、守ってもらって当然というのでは、真にこの国のためにならないでしょう。
かつてのパルミエ王国、ラビリンス、メイジャーランドの国民も、戦う力はありませんでした。
それでもココとナッツの呼びかけに反応して仮面を割ったパルミエの国民達
管理された社会から、自分の足で歩き始めたラビリンスの国民達
迫りくる脅威にも退かず、毅然と演奏を続けたメイジャーランド国民達
手法は違えど、皆それぞれプリキュアと共に戦ったと言えます。
このスマイルプリキュアの物語が終盤戦に差し掛かった時、
おそらくメルヘンランドの国民達の助力無くして抗えない事態が出てくる事でしょう。
その時、この国民達がどのような姿を見せるのか、
クィーン同様、今回は未だ目覚めていない国民達の姿だと思いたいです。

今回はパワーアップした相手との戦闘も動きに迫力があり、アクション面でも満足行きました。
次回の夏真っ盛り!焼きそば&カキ氷が早くも楽しみと思った矢先の五輪休止とは・・・
こればかりは仕方が無いので、来週は気分転換に一泊旅行にでも行って来ようと思います。
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横浜学園都市部

今回は折り返し地点で、メルヘンランドを観光する傍ら、ミラクルジュエルの存在と争奪戦と言う、新たな課題が出ましたね。

みゆき達は、皇帝ピエーロとの激闘の際、プリンセスフォームの変身に使用するプリンセスキャンドルを生成した際に、デコルデコールに宿したキュアデコルの力を使いきってしまったので、効力を戻すためキュアデコルを再び16回集めなければならなくなりました。

ロイヤルクイーンが目覚める道程は、まだまだ先は長いです。

一方バッドエンド王国は、皇帝ピエーロを復活させるのに必要なバッドエナジーの規定数は、18に減少し一見楽にはなりました。

ですが、いくら復活したからといってこのままにしてしまうと、ラスボスとしての威厳をアピールすることが出来ずに返り討ちに遭うのが関の山です。

事実前回のバトルでは、不完全燃焼気味でしたしね。

その状況を打開するために必要なのが、ジョーカーが予てより欲してるミラクルジュエルです。

ミラクルジュエルは、正に7個揃ったドラゴンボールみたいなもの。

願いが叶うと言うことは、使い方次第によりますが悪の手に渡れば尚更ピンチ極まりません。

果たしてミラクルジュエルは何処に有るのか?

そして先に手に入れるのは、どっちか?

今後が楽しみです。

さて今回みゆき達は、人間を見るなり怯える住民の事を考え、ポップの計らいで妖精に成りました。
初代で光の園へ向かったら、妖精になるなんてなぎさが妄想していた事が、実現してしまいましたね。

流石に長くは持ちませんでしたが、妖精と直ぐに打ち解けて良かったですね。

そしてお菓子の家のスーパーアカンベェとの激闘。

赤鼻を強化しただけあって、現れたデコルが2つも獲得できるのは、稼ぎにもってこいでしたね。

そのままプリンセスフォームの討伐対象として、今後も猛威を降るってもらいたい物です。

そしてみゆきには、カリスマ性溢れるリーダーとして開花しつつあるのも注目です。

ピンクチームの系譜は伊達じゃない!

さて次回は8月に突入してからの、なおとあかねのNISSANコンビの話です。

二人はスポーツウーマンで有りながら、違う熱さを見せ付けてくれます。

白熱の勝負と吉田さんが歌う新エンディングに注目です。

尤も…ABC管轄である関西のプリキュアファンからしたら、地獄の始まりですけどね(関東の人間なりの心配でした)。
by 横浜学園都市部 (2012-07-22 23:14) 

だいず

こんばんはです!
さすがはスティクスさん・・
と申しますか、初見では私は「桃太郎、赤ずきん、お菓子の家」の敵のことに全然気が付きませんでした。
気づいている人、少ないと思います! 私は考えてませんでしたw

ブログ、掲示板巡回でそういう概念にも気づき・・
やっぱ、深く見ると凄いアニメなんだなぁとちょい感動です。

あとで前半のスマイルプリキュアまとめみたいな記事を書こうかな、と検討してますw よろしくお願いします~

by だいず (2012-07-23 20:37) 

名無し0620

DBZ放送当時くらいから?アニメ番組がスポーツ番組に勝てないのは仕方ないことですから(関西に住んでいた時期があるので…)

前期と後期で怪物(ウィキペディアではザケンナー類は怪物と分類されているため)が違うのは5+GoGoあたりからでしたっけ
フレッシュのソレワターセほど緊迫感をスーパーアカンベェから見ていて自分は感じませんでした

フィーリア王女のポカには触れないであげましょうやぁ…
あの人イラストサイトでも一枚しか絵を書かれていないらしいほど人気ないんですから
by 名無し0620 (2012-07-23 20:54) 

モグ

こんばんはスティクスさん。
やよいが泉に落ちたときは、
「あなたが落としたのは、このあざとい黄色ですか?あざとくない黄色ですか?」と泉の精に問われるかと危惧(期待)しましたw

とりあえず、狼さんとかが退場しなくて良かったです。
おとぎ話の中の決められた役割をやってるメルヘンランドのみなさんより
ウルフルン達の方が魅力的ですねー

名著「桃太郎像の変容」によると「鬼」とは
○悪そのもの ○略奪者 ○異種族 から
「桃太郎のほうが侵略者かも?」まで色々な解釈があるそうです

次回の放映では、プリキュアさんをさしおいて、アカオー二さんは
水着姿を披露。
見事な悪役ぶりを期待しています
by モグ (2012-07-23 21:04) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
折り返しという節目、新たな幕開けらしい一編でした。
課題、目標が明確になっただけに、今後の争奪戦や、
おそらく一枚噛むであろうジョーカーとの駆け引きなど、
後半を占う要素も見え隠れしたと思います。

何より、不完全燃焼気味のピエーロ様。
あんなもんじゃないと思いたいですが、がらんどうのようにも見えましたので
まさかアクダイカーン様のような傀儡だったりして・・・?

>妖精と直ぐに打ち解けて良かった
ここに至るまでのプロセスで少し苦言を呈してしまい恐縮です(苦笑)
長く感想を書き続けていると、どこか斜に構えてしまうのかもしれないと
少し反省しています。

>デコルが2つも獲得
これ、少し気になっています。毎度2個ずつだとすれば
デコルデコールが再び埋まるまであと7回。随分短いですが、
ここ数年35話付近にもヤマがあるので
(メフィスト様来襲&ミューズの加入、ムーンライト復活、インフィニティ化)
今年も何かがあるのでしょうか・・・

>ピンクチームの系譜
だいぶ「らしく」なってきました。やっぱり中盤を乗り切ると
それなりの貫録が出て来ますね。

ただ、つい先日のゴルフ中継からまだ一月程度でこのスケジュールは・・・
残念ではありますが、良い骨休めになると思うので、
ちょっとまったりできそうな旅にでも行ってきます。
by スティクス (2012-07-23 22:47) 

スティクス

>だいずさん
お菓子の家=ヘンゼルとグレーテル=シビレッタさん繋がりだったのですが、
ウルフルンが出没したあたりから、そういえば赤ずきんが通ったと思い出し、
そういえばアカオーニって鬼、といえば桃太郎?と繋がりました。
なんか数学の証明問題を解いたような感があり、
伏線だとすればこれは見事だと、感じ入った次第です。
もっとも、浦島太郎=かれんさん繋がりも考えてみたのですが、
これは中々難しくて・・・(笑)

前半まとめ記事も楽しみにしています
って、酒席で話題に上ったプレッシャーかけてますね(苦笑)
そういう私も、未だ「花の都でファッションショー」が仕上げられず
四苦八苦しています。お互い気長に、楽しくやりましょう!
by スティクス (2012-07-23 22:59) 

スティクス

>名無し0620さん
ドラゴンボールを毎週楽しみにしていた幼少の頃、
最大の敵はフリーザでもセルでもなく、ナイター中継でした(笑)
・・・というネタがジャンプ放送局にあったような気がします。

さてスーパーアカンベェ。ソレワターセ程の恐ろしさが見受けられないのは、
あの時はノーザ「さん」の恐ろしさも加わっていたからだと思います。
ソレワターセ自体の姿も不気味でしたし・・・
その分、スーパーアカンベェには制御が難しいという特性を活かして、
これから先の暴れっぷりに期待ですかね。

>フィーリア王女
一応お断りしておきますと、私あの方わりと好きだったりします。
よく見ればかわいいですし(笑)。いえ、本当に可愛らしいと思います。
そして多分目を開いたら「シャカ」のように恐ろしいのだと、私信じてます。
by スティクス (2012-07-23 23:05) 

スティクス

>モグさん
そこでもし「きれいな××」(以下自粛)
というネタだとしたら大変でしたね。
ウルフルン以下三幹部をあそこに落とせば、そうなったりして・・・
ところであざとくない黄色って誰でしょう。
プリキュアには思い当りませんが(笑)

>メルヘンランドのみなさんよりウルフルン達の方が魅力的
私が違和感を覚えたのもここでした。
何だか筋書き通りのドラマを演じているような、
血が通っていないような気がしたのと、
加えて私が辛く書いてしまった「他力本願」っぽさ。
対する三幹部は「生きている」キャラクターだと感じます。
だからこそ終盤で住民たちの決起に期待したい気持ちが強いです。

>桃太郎のほうが侵略者かも
桃太郎が不法侵入で捕まってしまい、「侵略でなく進出だ」と弁明する
たけしのウソップ物語、なんてのも昔ありました(笑)
鬼とは漂流した外国人だったという説もありますし、
歴史は一方から見る事では分からないという好例かもしれませんね。

>プリキュアさんをさしおいて、アカオー二さんは水着姿を披露。
毎年の事ですから、今更仕方がありませんね。
その分ウエスターさんの浮き輪、クモジャキーの赤フン、
バスドラ&ファルセットの水着姿など、
敵側のはっちゃけっぷりが逆に楽しいです。
なおのカキ氷、シタターレ姐さんみたいにならなければいいですが・・・
by スティクス (2012-07-23 23:16) 

NO NAME

スティクスさん、こんばんは。R2です。

今回、スティクスさんのレビューを見るまでは「妖精の弱さ」については特に気にしていませんでした。
元々「プリキュア」というシリーズ自体「妖精たちの国が何かに襲われピンチになる→プリキュアの素質がある者に救ってくれるよう頼む」というパターンが一種のお約束と化しているので、そこで暮らす人が無力でも、まあいつもの事だしな、くらいにしか考えていませんでした。

が、スティクスさんのレビューを見てからもう一度思い起こすと、確かに頷ける点が結構あります。
他のシリーズの妖精も確かに無力ではありましたが、それでもプリキュアに自分達の世界を救ってくれるよう頼む姿には、本当なら自分達で国を守りたい、けれど無力な自分達にはそれができない、という悔しさが現れていて、単なる他力本願ではない様子はきちんと描かれていました。

特に劇場版に登場するゲストの妖精はそれが強かったと思います。短い時間で描かなければいけないという制約があるからだと思いますが、子供向けだからと適当に流さず、自分にできることをする、という姿勢はしっかりと描写されてました。

翻って今回のメルヘンランドの妖精たちはどうだったか。

バッドエンド王国が攻めてきた時にあっさり占領されてしまったのは実力差が圧倒的だったんだし仕方が無いとしましょう。
みゆき達を見た兵隊達が一目散に逃げるという情けない姿も、実際の世界で一般警官が巨大な怪獣に出会った時のリアクションと考えれば納得できなくもないです。

ですが、みゆき達がジョーカー達を追い払った途端、何事も無かったように外に出てきて遊び始め、当のプリキュアを見たら即座に怯える、というのは確かに「ちょっと待って」でした。

この1話を見ただけで判断するのも乱暴かもしれませんが、メルヘンランドの住人と言うのは、外から持ち込まれるもの、与えられるものをただ受け取る事しかしていないのでは、と思ってしまいます。
ウルフルンたちが攻めてきたら、それを受け入れて抵抗は一切しない、家の外にも出ない。プリキュアが助けてくれたら、またそれをあっさり受け入れていつも通りに遊び始める。

今までの妖精たちと似ているようで、何かが欠けているんじゃないか、とは私も思いました。

また、みゆき達を見て怯える、というのも何だかなぁと思わされます。

別に恩を感じろとか、お礼をすべきだ、と言っているのではありません。
キャンディが紹介するまでみゆき達にただ怯えていた、と言う事は、彼らはあんなに真っ暗だった自分達の世界を救ってくれたのが誰なのか、キャンディに言われるまで気にもせずに遊んで回っていた、という事になります。

これではスティクスさんが書いておられるように、「守ってもらって当然」と思っていると言われても文句は言えません。

「子供向けなんだしそんな細かい事まで考えてないだろ」と言われればそれまでなのですが、プリキュアシリーズと言うのはそういうところも蔑ろにはしない作品だと感じていますので、スティクスさんの指摘も最もだと思うわけです。

まあ、こうは言ったものの、上でも書いたように、たった1回その姿が描かれただけのメルヘンランドの住人たちを、いきなりこうと決め付けてしまうのも乱暴な話ですし、これから詳しく描かれることを願いたいと思います。

次回はファンからバッドエナジーが放出されること必至のお休み週。
とりあえず自分は過去作品でみていないものをリレーする事でプリキュアを応援したいと思います(笑)
by NO NAME (2012-07-24 00:10) 

ロドリ下衆

こんばんは。
一説では前回の原画枚数は10000枚超えだったとか。。。
(あくまで噂レベルですが)

東映でのTVアニメで一話に割り当てられる枚数が
大体3000~3500枚くらいらしいので、
いかに前回が本気モードだったかが伺えます。


さて今回、その分の筆休め的な内容でしたね。
まあ決して、作画が崩れてたと感じた訳じゃありませんが…
(といっても、作画うんぬんを語れるほど詳しくはありませんけど。)

モフモフになった5人、愛くるしい姿でしたね。
語尾に『みゆ~』『やよ~』、『なお』までは予測できましたが、
『デス』『やねん』は、そのまんますぎて予想外でしたw

メルヘンランドの住人は、みゆきたちに出会った際
それぞれの物語を演じていましたが、準備された来訪じゃないのに
あんな場面に出くわすってことは、『こいつら普段からこの芝居の
無限ループをやってるのか?』と違和感を覚えましたね。

これに果たしてスティクスさんのおっしゃる様な伏線が
張られているのか、それともただ『絵本の世界』を強調したくて
そういう表現にしたのか。。。答えが出るのはまだまだ先に
なりそうです。

でも、正直僕はそこまでの読みは出ず、漠然とほのぼのムードを
楽しんで観ていただけでした(汗)

3幹部と『赤ずきん』『桃太郎』『ヘンゼルとグレーテル』の
関連性に気付かれたのは、さすがとしか言いようがありません!

言われてみれば、メルヘンランドには悪役不在でしたね。

悪役がいてこそ物語が成立するのに、絵本の世界であるべき
メルヘンランドには良くも悪くも悪役がいない。
確かに違和感アリアリです。

今後3幹部との和解があるのか・・・?
現状を見る限りでは、和解に結びつきそうな材料がありませんが、
昨年のノイズも登場当時、とても和解するとは思えない存在でした。

それが最終的には和解して共存の道を選ぶという、
これ以上ない程のハッピーエンドで幕を閉じたので、
今回はどう持って行くのか。。。そもそも和解があるのか、
後半の展開が気になりますね。


・・・で、今回一つだけ苦言を呈するのであれば、
3幹部の復活ですかね。

いや、復活するのは嬉しいんです。
あの3人のコント(笑)をまた観れるから。
嬉しいんですけど、あまりにもあっさりかな?と。

前回、サニー・ピース・マーチ・ビューティがあれだけの
決意と覚悟を持って戦い、ペガサスの力も借りずに
激闘の末に倒したのに、まるで無かった事の様に。。。

まあ、ジョーカーはその前に圧倒的な強さを顕示していたので、
あれくらいじゃやられんだろう、とは思っていましたが。

復活するにしても、もうちょっと敵さん側にも苦労して欲しかった
ですね。
1話に付き一人ずつとか。


後半戦は、ミラクルジュエルを巡っての戦いになって行くのは必至。
無印のポルンの様に、ミラクルジュエルにはキャンディが
大きく関わっていそうな予感が。。。
ジョーカーさんの予想も、あながち外れではないかも。





来週ははオリンピックによりお休みで、再来週。

『オリンピックでお休みだからって、絶望なんか・・・しないもん!』
『なぜ?だってもうどうにもならないじゃないですか。』
『絶望なんか・・・ひぃっ!?』

来週のニチアサはバッドエナジー放出確実ですw


まあそのご褒美に、再来週はあか×なおの俺得NISSAN
最強コンビ!!(笑)

透明人間回でもバスケで対抗心を燃やしていた二人だけに、
面白そうな展開に期待が膨らみます。

『競争とかは苦手』と公言していたなおですが、
同じプリキュアとしてあかね相手には例外で、
対抗心を燃やしてしまうみたいですね。

コラボ技も出そうな雰囲気。映画版でもビューティとマーチの
コラボ技が炸裂しそうなんで、今後色々な組み合わせの技が
出てきそう♪

でも何と言っても一番楽しみなのは、東映ニチアサの限界である
あかねのヘソ出し…(以下自粛爆)
by ロドリ下衆 (2012-07-24 01:19) 

丸太郎

初めまして。
丁寧なレビュー、いつも楽しく読ませていただいております。

スマイルプリキュアも折り返し地点、一つの山を越えると共に新たな目的も示され、これからの展開が楽しみです。
中でも私が気になるのが、「ジョーカーは何者なのか」ということです。


ウルフルンたち三幹部は、メルヘンランドと何らかの関わりのある存在なのではないか…ここまではいいとして、なら以前から怪しい動きを見せていたジョーカー、コイツは一体何者なんでしょう?

現時点でジョーカーについて判明しているのは「三幹部を先輩格として扱っている(ただし建前のみ)」、「ミラクルジュエルを探している」、「赤ッパナ、青ッパナなどのアイテムを作り出せる」、「戦闘能力的には恐らく三幹部を上回る」…こんなところでしょうか。

ジョーカーが三幹部を(建前上のみとはいえ)立てているのは事実ですし、ウルフルンたちもそれを当然のこととして受け止めています。ここから彼がその能力とは別の理由で、バッドエンド王国の序列においては三幹部より下の立場であることがうかがえます。

ようやくストーリーに絡んできたミラクルジュエルについても、そもそも最初にその名を口にしたのはジョーカーでした。「どんな願いも叶う」という、メルヘンランドに伝わるこの宝をどこで知り、そして手に入れてどうしようというのでしょうか。

赤ッパナについてははっきりしませんが、青ッパナ、今回出てきたデカッパナ(ついでに前回の黄色ッパナ)、これらは全てジョーカーの作り出した代物です。言うなればバッドエンド王国の兵器開発を一手に引き受けているわけであり、彼のバッドエンド王国への貢献は並みならぬものがあるのは事実です。

23話のそれぞれの戦闘描写を見る限り、想いを力に攻勢に出たサニー、ピース、マーチがそれぞれ本気を出した三幹部を撃破したのに比べ、ビューティはポップの援護無しにはジョーカーを倒すことはできませんでした。しかもこの時、ジョーカーにはまだまだ余力があったように思えます。
属性や戦法による相性はあるでしょうが、五人のプリキュアの力はほぼ横並びといったところでしょう。見る側の印象もあるかもしれませんが、やはりジョーカーの戦闘能力は三幹部のそれを超えていると見て良さそうです。

ビューティに倒された時の悲鳴からしてピエーロへの忠誠もそれなりにありそうですが、それに尽くすことが目的であるようにも思えません。
そもそもポップが語ったメルヘンランドとバッドエンド王国の戦いにおいて、(私の記憶が確かならば)ジョーカーの姿だけが絵本に描かれていませんでした。
三幹部より強く、誰よりもバッドエンド王国に貢献し、それでいながら下っ端に甘んじ、メルヘンランドの宝を求める。一体ジョーカーとは何者なのでしょうか?


私なりに今ある材料で考えてみたのが、「ジョーカーは元メルヘンランドの住人であり、バッドエンド王国を呼び込んだのは彼なのではないか?」ということです。

ジョーカーは何らかの理由でミラクルジュエルを欲し、その入手のためにはバッドエンド王国(ピエーロ)がメルヘンランドを襲うことが不可欠だと考えた。そのため(封印を解いたのか、異世界から招いたのかは知りませんが)バッドエンド王国を呼び込み、そちらに寝返り、下っ端という立場に甘んじつつ活動している。彼からすればミラクルジュエルさえ手に入ればそれで目的は達せられるので、バッドエンド王国など仮の宿。三幹部に下に見られても気にする必要が無い。
これならば彼がメルヘンランドの宝であるミラクルジュエルの存在を知っていたことも、熱心にバッドエンド王国に貢献していることも、その能力に反して下っ端扱いされていることも説明できます。どうしてあれほど強いのかまでは分かりませんが…。

仮にこれが正解だったとしても、結局分からないのはジョーカーの目的です。曖昧にされてはいますが、バッドエンド王国との戦いでメルヘンランドにも多くの悲劇が起こったはず。そうまでして叶えたい望みとはなんなのでしょうか。
たとえば「永遠の命」のような身勝手極まりない望みである可能性もありますが、近年のプリキュアのラスボスを見る限り、そうではない可能性の方が高い気がします。



…と、個人的な妄想を書き連ねてしまいましたが、要するに“ジョーカーは魅力的な悪役である”ということです。
制作者側はすでに何らかのアンサーを用意し、そこに向けて話は進んでいくはず。彼が何者で、どういった目的で動いているのか、これからも見守って…いや見守らなくていいかあんなヤツw まぁ、最後まで見届けてあげてください。
書き込むのは初めてですが、スティクスさんのレビューはいつも楽しみにさせていただいております。今後も応援させてください。

ではこれにて。長文、大変失礼しました。
by 丸太郎 (2012-07-24 02:30) 

スティクス

>R2さん
力が無いのは仕方が無いとして、気持ちまで弱く感じられるのが
メルヘンランドを見ていて気になりますね。
無力ゆえの嘆きといえば、ココ、ナッツが顕著でしたが
総じて対称的に見えます。

一般警官が巨大な怪獣に、の例えも頷けます。
ただこの作品には件のお巡りさんがいますので、
彼はアカンベェが町で暴れているとすれば、
警察官としての職務をきちんと遂行するように思えます。
実際、人と大差がないとはいえ異形の存在であるマジョリーナと
一切の垣根を設けずに接していますから。

やっぱりメルヘンランドには何かが欠けているようで、
その欠けたパズルのピースがいわゆる「悪役」の存在だとしたら・・・

確かに子供向けだからと言って、ないがしろにしてこなかったのは
これまで観続けて来て確信しています。
メルヘンランド=善と割り切ってしまっていいのか、
そもそも善とは何か、幸せ=ウルトラハッピーとは悪役のいない世界なのか、
一切の困難がない、ただ安楽が支配するだけなのか。
ひょっとして今回はそうした問いかけだったのかもしれません。
とはいってもおっしゃる通り、この1回だけでは判断しかねますね。

次回は私もバッドエナジーを放出しないよう、旅に出て参ります。
過去作を紐解くにも丁度いい時間かもしれませんね。
また2週間後にお会いしましょう。
by スティクス (2012-07-25 21:49) 

スティクス

>ロドリ下衆さん
やっぱりそれくらいありましたか・・・
サンシャイン変身バンクに5000枚も費やした皆様の事、
それだけ気合が入っていたのも納得の出来でした。
来週の放送が無いのは残念ですが、
来るべき最終版に向けて鋭気を養う意味でも
その分皆様の慰安になれば幸いです。

>語尾
やっぱり『アカ』『レイ』は言いにくいし語呂も良くなさそうなので、
変化球のようで直球でもあった『ヤネン』と『デス』で良かったですね。

>こいつら普段からこの芝居の無限ループをやってるのか?
そう考えると恐ろしいです。意志は存在しているのか等、
要らんことを考えてしまいました。
幸せいっぱいの世界を演じているだけ、というような空虚さ、
まさか「喜び組」のような存在ではないと思いますが・・・

悪役不在といえば、狼、鬼、魔女がいなかったのに
アリババの「盗賊」がいた事が不可解です。
完全に悪役不在の世界じゃないのではないかと思えて来ますので、
やっぱり三幹部は出奔した者たちなのかもしれません。

その三幹部、復活があっさりしすぎている感は確かにありました。
スケジュールの都合上、難しいかもしれませんが。
一話で一人ずつ、というのでも良かったかもしれませんね。

ミラクルジュエル争奪編となる後半、
その前に来週のバッドエナジー大量放出(笑)を
どう乗り切るのかが課題ですね。
私は日曜日に遠出が出来ない日々が続いていたので、
久々に泊りがけで旅行にでも行って参ります。
それではまた、2週間後に・・・
by スティクス (2012-07-25 22:22) 

スティクス

>丸太郎さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

さてジョーカーについての解釈について、興味深く拝見しました。
元が明確な「悪役」としての役割が与えられたキャラクターではないですし、
ゲームによってはオールマイティーに使えるカードという事で、
善にも悪にもなり得る、どっちつかずの存在という意味合いも
あるのかもしれません。
そう見るともともとメルヘンランドの者が己の願望のために
バッドエンド王国を利用しているという解釈にも納得です。
私も彼がピエーロに忠誠を誓っているのか、
それともその下で動く事でミラクルジュエルを得て
何か自分のためにしようとしているのか、
素顔が見えないだけに不可解かつ不穏な存在感が漂っています。
ゴーヤーンのように傀儡の王を操っているようにも見えますし・・・

謎はいずれ解き明かされる時が来ますので、
それまで私もじっくりと見守らせて頂きます。
って、ビューティの髪を舐めた野郎ですから(苦笑)
悪役・敵役は強烈な個性と存在感があるからこそ物語が引き締まります。
悪役がいない安楽な世界?のメルヘンランドと、
悪役が主役のバッドエンド王国。
この2つの世界がどのような結末を迎えるのか、
行く末を見届けさせて頂きましょう。
暑い時期には記事を書くのも一苦労なのですが、
「精一杯頑張るわ」で続けて参りますので、
引き続き宜しくお願い致します。
by スティクス (2012-07-25 22:41) 

きすけ

甲子園、ゴルフ以外にも五輪があったか…やめてぇwバッドエナジーが溜ってます^q^

言われてみればヘンなのかな…メルヘンランド
そういえば、某所で見た『元々は暗い&怖いオトギ話を、後世の人々がムリに明るい話に作り替えている…なんてヘンじゃない?』と考察する5人のSSを読んで、ナルホドな!と感心した俺ガイル…まぁスマプリでその辺がどー表現かは分かりませんが

そんなことより妖精に変身した直後…あかね&れいか、みゆき&なおが褒め合うシーンに萌えたぜ^q^やよいちゃんェ…次回の海の家対決でも、やよいちゃんがハブられそうでカワイソウじゃなイカ

あとスーパーアカンベェには単体の決め技が利かねぇ…というくだりがありましたけど
次回以降はプリンセスフォームだけじゃなくて、愛と友情のツープラトン的な決め技!が出てくるフラグが立つのかな~と
あかなお回の予告を見てやたら期待しちゃっている俺ガイル^q^炎と風のぶつかりあいマーダー?
by きすけ (2012-07-31 23:50) 

スティクス

>きすけさん
これだけじゃないんです。まだ駅伝という強敵が11月に控えていますので・・・

>元々は暗い&怖いオトギ話
本当は怖いグリム童話を思い出しました。そのSSの解釈も面白そうですね。
やっぱり不自然に明るい世界って妙な違和感がある気がするのですが・・・

>やよい
う~ん、確かにこの組み合わせだとハブられてしまうのでしょうか。
普段が異常に目立つ子ですから、やむをえなイカもしれないでゲソ。

>ツープラトン
結構これ楽しみです。炎と風って相性良さそうですし、
炎と氷、氷と雷、風と氷なども期待できそうです。
ただ、そうするとハッピーは・・・(笑)
by スティクス (2012-08-01 23:19) 

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