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スマイルプリキュア第28話『ウソ?ホント?おばけなんかこわくない!』 [スマイルプリキュア!]

なおが怖いものが苦手だと言う事実は、第20話先週でほんの少し匂わせていました。
りんちゃんエレンに次ぐ怖がりキャラの系譜に、はっきりと連なる事になった今回。
夏休みの終わりに相応しく、前述の第20話のように理屈抜きで楽しめる作品となりました。
もっとも、ラストに出てくる「とても恐ろしいもの」によって
現実に引き戻されてしまったお子様もいらっしゃるかもしれませんが・・・(笑)
  
今日は登校日。
久々にクラスのみんなに会えると嬉しそうに登校したみゆきのウルトラハッピーな気分は
教室のドアを開けた直後に響き渡る、なおのけたたましい悲鳴で打ち消されました。
やよいが紹介しようとした「本当にあった学校のコワ~イ話」の
本題に入る前から怯えて震えあがる等、女番長と呼ばれた勇ましさはどこへやら。
『なおは大の幽霊嫌いですから』
8:40どころか、れいかは開始1分も経たないうちに事情を語り、
あかねも女子サッカー部のエースが怖がりでは様にならないと、肝試しを提案しました。

その頃、マジョリーナも「本当にあった学校のコワ~イ話」を恐々と読んでいます。
人間の世界にもこんな怖い事があるなどと感心していたところ、
不意の物音に驚いて振り返ると、単にフラスコが落下しただけでした。
『べ、別に怖かった訳じゃないんだからねっ!』(台詞は一部異なります)
そうテレビの前の視聴者に言い訳した後、
人々を怪談で脅かしてバッドエナジーを入手しようともくろみます。

ホームルームも終わり、生徒達が部活の練習で精を出す中、
あかねを中心に肝試しの計画を練ります。
とはいえなおは最初から腰が引けており、みゆきも妖怪はともかくお化けはちょっと苦手。
お化け嫌いを克服するための修行だと丸め込まれて、
れいかの提案した「生徒会の意見箱に入っていた怖い話を調査」する事になりました。
何でそんなのが意見箱に入っているのかは置いておいて・・・(笑)
ところが、渡り廊下を通って五人が校舎に入った背後にマジョリーナが姿を見せました。
デカッ鼻を二つ取り出し、「何か」をスーパーアカンベェと化します。

最初に訪れたのは音楽室。
誰もいないはずなのにピアノの音がするという、良くありそうな話です。
響と奏が人目を忍んでイチャイチャしてるんじゃ?
みゆきとなおが、促されて嫌々音楽室へ足を踏み入れようとした矢先、背後に物音が!
振り返ってみれば何のことはない、キャンディがピアノデコルを落としただけなのですが、
どう見てもこれを出したのは怖がらせようとしたからでしょう。
ともあれ、怖がりを克服すべく燃えるなお、自信が無いけど頑張ろうと決めたみゆきは
恐る恐るピアノへ向かいました。
そっと鍵盤の蓋を開けてみると、誰もいないのに勝手に鍵盤が動き・・・
見間違いではありません。目の前で狂ったようにかき鳴らされるピアノを見て、
悲鳴を上げて音楽室から飛び出す二人。
外にいたあかね達には今の音が聴こえなかったのか、
みゆきとなおがいくら訴えても、きょとんとしています。
『風声鶴唳という言葉があります。
 怖いと思っていると、ほんのわずかな物音でも驚いてしまうという事の例えです』


お次は階段の踊り場にある鏡。
『あの鏡を覗いた時に、もし移る筈の無い人影が見えてしまったら、
 鏡の世界に引き込まれ、二度とこちらの世界に戻ってこれなくなる。という噂です』

れいかが覗いたら某前世の姿が映るんじゃ・・・という事は置いておいて、
再び踊り場へ向かわされるみゆきとなお、恐る恐る鏡の前に立ちました。
すると、鏡の中の二人の背後に、何やら怪しい人影が・・・
背筋が凍りついた二人は、怯えて階段を駆け上がりました。

『疑心暗鬼、という言葉があります。
 怖い怖いと思っていると、壁のシミが人の顔のように見えたりするじゃありませんか』

再び冷静に判断するれいかには、中々信じてもらえません。
お次は美術室。壁に飾られた絵の人物が動くという噂があるとの事です。
みゆきとなおは、もう二人で行くのは嫌だと泣きついて、
今度はみんなで美術室へと足を踏み入れました。
薄暗い美術室の壁には、生徒達の作品と思しきポスターが飾られています。
さほど怖い絵柄ではありません。が、その中に妙な絵が一つ紛れていました。
フードを被った人物が後ろを向いている絵。その人物にどこか見覚えがあるのですが・・・
と、次の瞬間!『毒りんごはいかがかしら・・・?』
なんと、絵の中の人物が振り返ってウィンクするではないか!
これにはみゆきとなおだけでなく、あかねも思わずびっくり。
この期に及んで目を輝かせているやよい、きょとんとしているれいかを引っ張り出し、
皆美術室から一目散に逃げ出しました。
流石に冷静に解明できない事態を目の当たりにして、れいかも中断の申し出を受けます。

ところで、もう一つ残っていた謎がありました。理科室の標本の骸骨が・・・
そう切り出した矢先、突如校舎の雰囲気が一変、古めかしい木造校舎になりました。
疑心暗鬼では説明できない事態に、五人を包み込むような笑い声が追い打ちを掛けます。
そして床がきしむ音を耳にして、思わず駆け出すなおとみゆき。
『ふたりとも!廊下を走ってはいけません!』
場違いとも思えるれいかの冷静な注意で、二人は我に返りました。
なおは先程の絵の正体がマジョリーナの若返った姿だと思い出し、
れいかもこの一連の出来事はマジョリーナの仕業だと察します。
果たして、廊下の向こうからマジョリーナ「様」登場。
普段とあまりに異なる容姿に皆は呆気に取られ、
やよいに凄い美人だと評されたマジョリーナ様もまんざらではなさそうです。
『当たり前でしょう?この私の美しさは世界一』
おっしゃるとおりです。不肖私めで宜しければ下僕にして頂きたく・・・
と、そこでマジョリーナタイムが解けていつもの老婆の姿になりました。
お遊びはここまでとばかりに、マジョリーナはバッドエンド空間を展開し、
部活中の生徒達が項垂れるだけでなく、どこからかスーパーアカンベェの声も聞こえて来ます。
学校全体がスーパーアカンベェになっていると察し、変身する五人。

とりあえず校舎から出ようと試みますが、廊下が逆に動いて前に進めません。
そして掃除用具がお化けのようなアカンベェとして姿を現し、
怯えて逃げ回るマーチとハッピー。その行く手に骸骨人体模型が現れ、
さらに数々の備品お化けに追い回された二人は、ただ派手に逃げ惑うばかりです。
『廊下を走ってはいけません』
この期に及んで全く動じていないどころか、あなたも走っていますが・・・(笑)
その皆が走り回る動きは、校舎そのもののアカンベェにとってこそばゆかったらしく、
大口を開けて笑い出しました。その口が出口となって、五人は無事に外へと脱出します。

とはいえ、今回のスーパーアカンベェは校舎そのもの。
群を抜いた巨体に対峙する五人に緊張が走ります。
・・・と思いきやあまりの大きさに自分で動けない事が判明、
そのままレインボーバーストで難なく仕留め、
デカっ鼻2個で生み出されたためにデコルを4つも回収。
単なるボーナスステージとなりました。

帰り道、やっぱり怖いのはそう簡単には直らないと苦笑しながら歩くなおですが、
本当に怖いものはこれからやって来ました。
『そう言えば皆さん。夏休みの自由研究は何にしましたか?』
れいかの発言に一様に凍りつくみんな。
肝心の宿題が、まだまだたっぷりと残っています。
あかねは英語、やよいは数学、なおは歴史。
それぞれ苦手教科を残している中、みゆきに至っては全部です。
お化けより怖いもの、真っ白な夏休みの宿題という現実を思い知らされましたとさ。


いやぁ、今回も楽しかったです。
第20話と同様、何も考えずに純粋に楽しめるエピソードで
怖いものに対する五人の反応もそれぞれ個性が良く出ており、
数々の目を惹くポイントなど、気楽に楽しむ事が出来ました。
今回もその第20話と同じく、教訓や深い解釈とは無縁だと思いますので、
雑多に書き連ねさせて頂きます。

まずはマジョリーナ様の再登場!
話の展開上、マジョリーナ「様」で皆を驚かす必然性は無く、
あえて言えばマジョリーナが若返れるという事実を、
実際に戦ったなお=マーチ以外の四人に知らしめるだけの事です。
それでもこんなに早くお姿を拝めるとは、ありがたや、ありがたや・・・
もっとも、途中で元に戻ってしまうのは残念でしたが、
バッドエンド空間に染めるバンクシーンを描き足さなければならないため、仕方ありません。
すこぶるどうでもいい話ではありますが、
元に戻った時、テレビの前の私は素で「外人四コマ」状態でした(笑)

なおが虫嫌いだったり、高いところが苦手だったりする事実は
多くのクラスメイトは知らないと思われます。今回の怖いもの嫌いもおそらくそうだった筈ですが、
冒頭でクラス中に悲鳴を轟かせてしまいましたので、
女番長としてのイメージが崩れ去ってしまった事でしょう。
まあ世の中にはギャップ萌えと言うものがありますし、
りんちゃんやエレンもこの系譜ですので、なおの違った一面を皆が認識する事で
より一層、彼女の本質が理解される事になると好意的に考えたいものです。
それにしても最近勇ましいなおをあまり見ていないような気が・・・(笑)
見方によってはやよい以上にあざとい可愛らしさが際立つような気もします。

妖怪と幽霊、そんなに本質は違わないと思いますが、
お化けが出る話にもウルトラハッピーな物語はあるんですよとみゆきに教えたいものです。
河童や天狗に親しめるのであれば、好意的なお化けとも付き合えそうですし、
この点今回は「怖がり役」にされてしまった感が少々残念な気もしました。
とはいえ、なおと一緒に怖がる様は、普段あまり見られないみゆきの姿が楽しめたと思います。
あかねは終始「幽霊なんておらん」「あるわけない」「おるわけない」と主張していますが、
本当は怖いのを隠すために、あえて「いない」と強調して自分に言い聞かせているようです。
音楽室のあたりではわりと余裕が感じられますが、
美術室の頃にはだいぶビビっているようにも見え、
肝試しの言いだしっぺ故におおっぴらに怖がれなかったように思えます。
そうした強がりなところが、あかねの可愛らしさでもあるのですが・・・

予告でもインパクトが強かった、終始目を輝かせているやよい。
本当にこの子はもう・・・(笑)。こまちポジションをやよいが担当しているのは
架空の世界へ想いを馳せるという共通点があるからでしょうか。
そして今回一番輝いていたのはれいかだと個人的に思います。
終始冷静な分析といい、各恐怖スポットの話の語り出しなど、
ストーリーテラーのような立ち位置。
更に「廊下を走ってはいけません」の現実的な一言で皆を落ち着かせたり、
ラストのオチにつながるきっかけを切り出したりと、
怖がり役のなお、みゆき以上に活躍した感がありました。

キャンディもあかね同様、強がった振る舞いを繰り返しながら
美術室の場面の直後のビビり顔のインパクトが抜群でした。
そもそも透明人間回に於いて、お化けの仕業だと怯えていただけに
本当は相当の恐がりだと思うのですが・・・
あと、ピアノデコル。あれは絶対みゆきとなおを怖がらせようとしたものですよね。
やよいの入れ知恵なのか、それとも・・・?(笑)

そして女子水泳部の描写!
という事はみゆき達も水泳の授業ではあの水着を着ている?と想像が膨らみます。
公式で描かれないのならば、想像で補うべし。
飛び込みが描かれた女子水泳部は、ちょっとせつなに似ているなどと思いつつ、
夏の楽しい一幕を堪能させて頂きました。

今回は結構なカオス回だと思っていたら、
予告を見る限り次回は「ファイブdeチャンス」や「DX3」を髣髴とさせる、
更なるカオス回になりそうです。
おそらく9月下旬から10月上旬にかけて、山場が来ると思われますので、
その前に楽しめるだけ楽しめればいいのですが・・・
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極北

今回は予想を上回るれいかさんの一人勝ちでした。
博識と、どこかずれた発言のバランスが素晴らしかったと思います。最後4人が「わー」と駆けだした際、「皆さん、土手を走ってはいけません!」などと言わないか少し期待したほど(笑)

そして次々にヘタレ伝説が生まれているなお。これからも応援します。
みゆきと2人で怖がる姿に全く違和感が無かったです。EDのアニメーションもこの組み合わせでしたし。

今回妙に気になったのが、美術室の絵。完全に小学生低学年の標語ポスターでしたが、3話で登場した絵の上手い面々はどうしたのでしょう。

次回も楽しくなりそうですね。敵幹部揃い踏みで和気あいあいといった感じです。
by 極北 (2012-08-26 23:12) 

無垢なる刃クロン

ゴーストと虫が苦手って…
もしかして
緑川なおって、エスパータイプなんじゃ…。

キャンディが
衛藤ヒロユキ風味のひきつり顔になったことを考えると
ピアノデコルを落としたのは
ただの過失でしょう。
by 無垢なる刃クロン (2012-08-27 22:02) 

スティクス

>極北さん
私も気づいたられいかの台詞ばかり挙げており、
過去2度あったりんちゃんのお化け関連話における
こまちのような存在感が楽しかったですね。
ラストシーンのあの状況では言いかねなかったその台詞に、
私も少し期待していました。

>ヘタレ伝説
当初、ここまで様々な属性が存在するなど想像もしませんでした。
なおの弱点は何だろうと真面目に考えていた頃が、遠い昔のようです(笑)
EDも含めて、みゆきとの絡みも楽しかったですね。

>美術室の絵
あの時大賞を取った禍々しい絵が飾られていたら
少し不気味だったかも・・・?
今回掲げられていた絵は小学生が描いた風でしたが、
逆にそれが薄暗い美術室の恐さを引き立てていたように思えました。

ほんの数週間前に激闘を繰り広げた筈の三幹部と
無邪気に楽しむ?ような次回も期待しています。
by スティクス (2012-08-28 07:33) 

スティクス

>無垢なる刃クロンさん
はじめまして。コメントありがとうございます。

>ゴーストと虫が苦手
このネタが解らなかったのでググってみました。ポケモンなのですね。
先日の妖精化した五人なら違和感が無い、かも・・・?

>衛藤ヒロユキ風味
これは解りました。
どこかで見たと思ったら、衛藤ヒロユキっぽかったんですね。
一部では抜作先生という声も耳にしましたが、
色んな意味で強烈な顔芸でした。
ピアノデコルに関しては、故意か過失か、
結局のところ本人のみぞ知るというところかもしれません。
by スティクス (2012-08-28 07:38) 

ロドリ下衆

こんばんは。

今回の話もストーリー的には消化試合。
まあ、何も考えず楽しめる一遍でしたね♪

今回は怖がりのなおメインのお話でしたが、
他の4人のキャラも立ってて個性が光ってました!


以下、感じたことをざっくりと。。。


登校日のホームルームの後、部活をしていた生徒も
多数いたようですが、バレー部と女子サッカー部は・・・?

結局夏休み回であかねとなおが部活をしている様な描写は
なかったし・・・そういえばみゆきは何部なんだ?w


肝試しをするために渡り廊下を渡るところでの
あかねとなおのやりとりが、個人的にはツボでした。

あ『とことん怖い思いしたら、怖がりも治るって!!』
な『治らないよ!・・・ってか別に、治したいって思ってないし!!』

ここ、サイコーですww


音楽室でデコルを落としましたが、バンダイさんのデコルと
違って本物は、金属質だったんですね。音的に・・・

ピアノデコルはキャンディの陰謀か、それともあざとい人の
策略か・・・(苦笑)

でも何気にあかねも悪ノリしてますねw
まあ、カワイイから許す!!(爆)

あと、『キャンディはお化けなんて怖くないクル!』って。
そりゃそうでしょう。何も知らない人たちから見れば、
あなただってお化けとそう変わりませんからwww

『風声鶴唳』・・・むずかしいことばをしってますね(汗)
さすがは生徒会副会長。。。だったんですね、そういえば。


美術室に到着してのやよいの第一声。
『こわ~~~~い♪』って、あんたw
全然そんな顔してないんですけど。。。

この辺りから今度は作画が。。。(汗)


『なおの目を後ろから無理やり開くあかね』の画、
なんかエロ・・・もとい、微笑ましいですww

それにしてもキャンディの顔芸。。。あんたも十分怖いって!!

あと、れいかさん。
何か秘策でも出すのかと思ったら、『廊下を走ってはいけません!!』
って・・・素敵過ぎますwww


ネタバレ後は、美女リーナ様再登場・・・でもあっという間(T T)
それにしても、『本気でプリキュア倒す気あんのか!』って
疑いたくなります。

赤っ鼻×2でデコル4個も献上しちゃうし、その割に使えない
スーパーアカンベエ作っちゃうし。。。

ジョーカーがこの体たらくを知ったら、バッドエナジー
出しそうですね(笑)

・・・というか、やっぱり敢えてデコルを消費するのが狙いなのか?

スーパーアカンベエはデカ過ぎて歩けない、
ってオチでしたが、もっとデカい通天閣は元気に走り回って
いましたけど。。。(汗)
青っ鼻はパワーは弱いけど身軽になる、って事にしときましょうw


で、次回は更に敵幹部の本気度を疑いたくなる様な展開の予感(汗)

気になるのはビューティの水泳と、その対戦相手っぽいアカンベエ。
ブーツを脱ぐって・・・今まで一部でも戦闘服を自らの意思で外した
プリキュアがいたでしょうか?
どうせならもう2~3枚・・・(以下自粛)w

僕も、DX3を思い起こしました。
『ファイブdeチャンス』はまだ未見ですので・・・

アカンベエは何気に緑っ鼻でしたね。
これも青っ鼻と同じくデコルを消費しない鼻なんでしょうかね?
それでバッドエンド時計とデコルデコールの差を
埋めていくんでしょうか?

まだまだ先が読めませんね。。。今後も目が離せません!!




余談ですが、先日某遊園地へ
『プリキュアオールスターズダンスショー』を観に行ってきました。
もちろん、娘をダシに使って。。。(爆)

着ぐるみのプリキュアたちは作りがビミョーな者もいれば、
遜色ない精巧な作りの者もいましたが、
ともあれフレッシュ~スマイルの総勢17人による
ダンスステージは圧巻でした!

スマイルは最新なだけあって着ぐるみ製作職人の腕が
上がってきたのか、5人ともなかなかの作りでしたね!
難しい髪形も、よく再現されてました。

スマイルOPから『イェイ!×3』、『kawaii~』やDXシリーズの曲に
合わせたダンス、『オールスターズ3Dシアターダンスメドレー』、
各シリーズEDのダンスが披露され、スマイル新EDの
『満開*スマイル』のダンスも早速披露され、
お子様向けにサビ部分のダンスレッスンもあり、
良い勉強になりました!(←誰が!?www)

娘よりもお父さんの目が爛々としていたのは、
ナイショの話でw

でも中身は、フツーの人なんだよなぁ・・・(汗)
しかも全員女性とは考えにくいんで、中にはおっさんも
混じってたりとか(爆)

・・・って、中の人のことを考えちゃうのは、大人の悪い癖ですww

それでもあれだけのダンスを全部覚えて、足元も良く見えない、
生身よりもはるかに踊りにくいであろう着ぐるみで
完璧に踊りこなすのは、さすがです!

野外ステージでしたが、比較的標高も高い場所だったこと、
時折真夏の陽射しも差し込みましたが基本曇りで
季節の割に涼しかったので、ダンスのクオリティも最後まで
低下することなく、存分に楽しめました♪


でもさすがに、どこの誰が書いたかわからない
サイン入りうちわ(¥500)は要らねぇよ。。。(苦笑)
by ロドリ下衆 (2012-08-29 01:22) 

スティクス

>ロドリ下衆さん
8月シリーズは私も結構好きなんです。
子供にとっての夏休みの高揚感が感じられて、
ふと幼い頃に戻ったような気がします。

さて私もバレー部とサッカー部、
そして弓道部の練習が無い事が気になっていました。
大会を控えた部が優先されているのか、それとも???
みゆきとやよいはやっぱり帰宅部なんでしょうね。

>あかねとなおのやりとり
NISSAN推しは半ば公然になりつつありますね。
なおはすっかりいじられキャラになった感がありますが、
さりとてあかねがいじられる事もあり、
ストーリーによって立ち位置が変わるのがまた楽しいです。

そしてご指摘いただいた各々の描写。
一つ一つがすぐに思い出されてくる程、
キャンディも含めて自然に生き生きとしていました。
というかやよいとキャンディ、別の意味でぶっ飛びすぎでしたね(笑)

何より美女リーナ様!眼福でした。
本気に見えないのは今に始まった事ではないですから、
まあ良しとしましょう(笑)。先週のウルフルンなどもそうですし。
通天閣。ああ、そんなのあったね(by荒木飛呂彦)、って感じでしょうか。

>戦闘服を自らの意思で外した
これ、気になりますね。どうせならきちんと泳ぐスタイルに(以下略)
過去で思い当る物といえば、フレッシュでの野球回くらいでしょうか。
あとファイブdeチャンス、機会があればぜひご覧下さい。
単にカオスなだけでなく、5GoGoの魅力が詰まった前後編です。

ところで堂々と遊園地やイベントへ足を運べるのは羨ましいです。
私もいつか・・・と願いながらも、なかなか実行に移すのが難しくて・・・
近所のショッピングセンターに来店したプリキュアを
横目でチラリと見る程度しか出来ないでいます。
私も若い頃、着ぐるみ着た事があるんですが、
本当に視界が狭く、室内でも10分程度歩き回っただけで相当暑いんです。
あれを着て太陽さんさんの野外で派手なアクションをするんですから、
ショーの動画などでしか知りませんが、中の人達凄いですよね。
プリキュアに限らず、ディ〇ニーとかもそうですが、
完全にキャラになり切っている姿は尊敬させられます。
って、ディ〇ニーには中の人などいませんね。危ない危ない(笑)
例え中の人のサインだとしても、サイン入りうちわ(¥500)
私はちょっともらってみたい気がしました。
by スティクス (2012-08-30 23:05) 

きすけ

夏休みの宿題が片付いていない先輩としては、ハトプリのえりかがいたっけな…今ごろれいかさん以外の4人は必死こいて宿題と戦ってんのかな…と心配になりますね^q^

これまでなんとなくペアになることが少なかったみゆき&なおの組み合わせでしたが~みゆなお!そういうのもあるのか
と感動しましたぜ…スマプリの可能性が広がりんぐ

強がるあかねちゃんとか真面目?れいかさん、ノリノリなやよいちゃんと三者三様な反応も良かったわ~みゆきちゃんの代わりにキャンディをダッコするやよいちゃんもいいなって
>8:40よりも早く~れいかさんは流石としか言えません^q^


エンディングもみゆなおで…茂みの中でハッピーは何してたのかな?かな?

それと…マジョリーナタイムはもっと持続させるべき(切実)やよいちゃんなんか手放しに誉めてましたしw次回のゲームの世界で対決回でも変身したらいいな~あと変身が解けた時のゴプリキュアの目が点な反応に萌えました
by きすけ (2012-09-02 00:13) 

スティクス

>きすけさん
まだ本日の放送分をご覧になっていないかもしれませんので、
肝心なところは一応伏せておきますね(笑)
宿題が片付いていないのはもはや伝統でしょうか。
えりかの印象が強いですが、実はS☆Sの二人とも終わらず
特に舞がやり残したという事も、意外性があって記憶に残ります。

>ペアになることが少なかった
プリキュア5でも見受けられましたが、こういうのなかなか新鮮ですよね。
あかねとれいか等、割と少なそうな組み合わせは他にもあるので
こちらも楽しみだったりします。って、今日のエンディングで・・・(笑)

>三者三様な反応
これに加えてみゆきとなおの反応も微妙に違うのが楽しいですね。
そして40分の法則を打ち破ったれいかさん(笑)
この8:40という時間が注目されているだけでも十分特徴的です。

>茂みの中
本当、一体何してたんでしょう?それを考えると夜も眠れない(古)

>マジョリーナタイム
次の出番はいつでしょうか・・・
個人的には第23話のように真面目な話での対決に期待しています。
by スティクス (2012-09-02 16:33) 

横浜学園都市部

今回の話は学校を舞台にした肝試し。

20話でお化けが全然駄目だったなおの為に、あかねの提案で肝試しをお送りするという形で始まった今回の騒動。

今回は大元のなお・妖怪が平気でお化け駄目なみゆき・そして言いだしっぺでありながら強がりを見せつつやっぱり怯えるあかねは、とにかく恐怖に怯えっぱなしでしたね。

なおとみゆきが、終始悲鳴出してばかりで災難でしたね。

逆にやよいが凄すぎます。

お化けに興奮するのが…そういえば透明人間回(20話)で透明人間のあかねにウインナーを食べられた時、食べた瞬間に興奮して目をキラキラしながら差し出してましたね。

そしてれいか。

元々冷静なキャラだっただけに、あの動じなさには感服させられます。

さてそんな中再びマジョリーナが若返りました。

23話で見せたあの姿を再び拝めて喜ぶ人は、多いはずです。

いつでもその気に成れば、マジョリーナタイムで若返られるあたり、マジョリーナは正に万能の魔女です。

今回は学校自体をスーパーアカンベェにする為にデカっ華を2つ消費したのは良かったのですが、建物自体を動かせないあたりやはり詰めが甘かったのかもしれませんね(通天閣もアカンベェにしたのにっていうツッコミは無しの方向で)。

そしてオチも秀逸ですね。

結局は『待った無しに降りかかる現実(この場合は夏休みの宿題)』が一番怖いものなのかもしれませんね。

因みに現在公演中のスマイルのミュージカルのテーマもやや被りますが、学校七不思議をテーマにストーリーを展開するみたいです。

11月頃、大阪公演のDVDが発売予定なので楽しみです。

今回のスタッフ

作監・原画:フランシス・カネダ×ポール・アンニョブエボ×アリエス・ナリオ

この3名はフィリピンにある東映の子会社:TAP所属のアニメーター。
現在はポール氏は原画として留まり、フランシス氏とアリエス氏がタッグで作監をしている。

ポール氏は、東映本社とはタガログ語の通訳で作画的演出等のやり取りをしている。

アリエス氏はMH終盤にTAPに入社した若手社員、かつてはアリス・ナリオだったが、ハートキャッチから現在のアリエスになる。


担当回
初代(原画):2 3 5 9 16 19 22 25 28 30 31 35 36 40 41 42 43 46 48 49(ポール氏)

2 3 5 9 16 19 22 25 28 30 31 33 35 36 40 41 42 43 46 48 49(フランシス氏)

MH(原画):3 4 5 7 8 9 12 13 15 16 18 19 20 22 23 24 25 28 29 30 31 33 35 36 37 39 40 41 43 45 46 47(ポール氏)

3 4 5 7 8 9 12 13 15 16 18 19 20 21 22 23 24 25 28 29 30 31 33 35 36 37 39 40 41 43 45 46 47(フランシス氏)

39 43 45 46 47(アリス氏(現:アリエス氏))

S☆S(原画):3 4 5 7 9 10 12 13 14 16 18 20 21 23 24 25 26 27 29 30 33 34 35 37 38 40 41 44 46 48 49(ポール氏)

3 4 5 7 9 10 12 13 14 16 18 20 21 23 25 26 27 29 30 33 34 35 37 38 40 41 44 46 48 49(フランシス氏)

3 4 5 7 9 10 12 13 15 18 20 21 23 25 26 27 29 30 32 33 34 35 37 38 39 40 41 44 46話以降(アリエス氏(当時はアリス氏))

5(原画):1 3 4 5 6 7 11 12 13 15 16 19 22 23 24 25 27 28 29 31 32 33 35 37 39 40 42 43 45 46 47 48
(3者共通)

5GoGo!(原画):1 2 3 4 6 8 10 11 12 13 14 16 18 23 37 39 41 44 45 47 48(ポール氏)

2 3 4 6 8 10 12 13 14 16 18 23 39 41 44 45 47 48(フランシス氏)

2 5 8 10 12 13 14 16 23 4144 47 48(アリス氏(現:アリエス氏))

フレッシュ:1(原画) 2(原画) 3(原画) 4(原画) 7( 12(原画) 13(原画) 17 28 35 43 48(ポール氏(アリエス氏は原画という形でならば共通))

1 2 3 4 5 7 9 12 13 17 28 35 37 43 48(フランシス氏)

ハートキャッチ:8 16 26 35 40 46(ポール×フランシス共同作監)

3 4 8 12 16 21 25 26 35 37 46(ポール氏(原画))

4 8 12 16 21 25 26 35 37 38 40 46(フランシス氏(原画))

8 12 16 21 25 35 37 46(アリエス氏)

スイート:3 10 18 27 35 42(ポール×フランシス共同作監)

3 8 10 18 27 30 35 42(原画(3者共通))(30話だけポール氏のみ)

スマイル(12話以降アリエス×フランシスペア):2(ポール×フランシスペア) 12 18 今回(作監)

2 4 7 12 18 19 今回(原画(3者共通))


演出:①佐々木憲世
代表作は『湘南暴走族』監督・美少女戦士セーラームーンシリーズ演出。
シリーズには初参戦。
担当回:今回が初。

②広嶋秀樹
代表作は『ろくでなしBLUES』助監督。連名で活躍していることが多い。

担当回
ハートキャッチ:22(小村敏明(S☆S・5・5GoGo!ディレクター)氏と連名) 31(地岡公俊氏と連名) 39(地岡氏と連名) 42(うえだひでひと氏と連名) 45(黒田成美氏と連名) 48(長峯達也ディレクターと連名)
スイート(32話と43話を除き山口祐司氏と連名):9 15 19 24 29 32(池畠博史氏と連名) 40 43(畑野森生氏と連名)
スマイル:今回


by 横浜学園都市部 (2012-09-06 14:07) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
私はSFC時代の「学校であった怖い話」というゲームが大好きでして、
それに通じる今回は色々と楽しませて頂きました。
怪談自体はさほどでなくともみんなの反応、
なおとみゆきだけでない、全員それぞれの対応が実に楽しかったです。

そんな中、動じていなかったやよいの伏線が透明人間回にあったとは・・・
見落としていました。言われてみれば確かに、ですね。
れいかは怪奇現象とか信じなさそう、というより
幽霊に面と向かっても礼儀正しく接しそうな気がします。
個人的にはあかねが怖がってくれた方が楽しかったのではないかと、
その点少し残念だったりしますが・・・

マジョリーナ「様」に関しては、眼福・感無量でした。
まあ通天閣は・・・ああ、そんなのあったね、という事で(笑)

>オチ
私も先延ばしにしていた仕事が、
後々ヤバい事になっていたり等しょっちゅうです。
って、自分で書いていてマズい事を思い出してしまいましたorz
この土日、何事も無ければいいのですが・・・(苦笑)
by スティクス (2012-09-07 22:38) 

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