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スマイルプリキュア第41話『私がマンガ家!?やよいがえがく将来の夢!!』 [スマイルプリキュア!]

なぜ、私はここまでプリキュアに入れ込んだのか。なぜ、こうも心惹かれるのか―
それはおそらく、現実と向き合う月曜日からの一週間の間に、
失ってしまった、忘れかけてしまった何かを取り戻せるからだと思います。
理想と現実が異なるのは当然ですが、
理想だけで物事が成り立たないのと同様、現実だけみても何も始まりません。
黄瀬やよいという少女の物語を総括するであろう今回は、
私にとってもこれらの事を色々と考えさせられるものがありました。
    
銀杏並木が黄金色の葉をざわめかせる音。
それは、画用紙にお絵かきをしていた幼い日の記憶を揺り起こします。
『私の名前は黄瀬やよい。ちょっぴり泣き虫だけど、小さい頃から絵を描く事が大好き!
 人に見せるのは、ちょっと恥ずかしいけどね』


教室でお絵かきをしているやよいは、みゆき達に見つかって慌てて絵を隠します。
見られるのが苦手なのは今も昔も変わりません。
それでも、やよいが考えた正義のスーパーヒロインを描いた絵はみんなに高く評価され、
漫画家を目指せるかもしれないと言われて、やよいの目は輝きました。
今まで漠然と抱いていた、憧れの職業「漫画家」。
しかし、プロになれるのはほんの一握りだという現実を、やよいは知っています。
ところが意外と身近なところに、その登竜門がありました。
マンガコンクール新人賞の募集記事と、男子達の後押しによって、
やよいはコンクールの応募という、夢への第一歩を踏み出す決意を固めました。

やよいはベレー帽をかぶり、やる気満々で原稿に向かいました。
さて、何を描こうか・・・しばし考えてスケッチブックに目を落とすと、
いつも描いているスーパーヒロインが目に留まりました。
そのスーパーヒロイン、ミラクルピースも絵の中から応援してくれているようで、
彼女を主人公とした物語を描く事に決めるやよい。
銀杏の葉が、月明かりを受けて黄金色に輝いています。

翌日、教室で出来上がった原稿を見て、感嘆の声を上げるみゆき達。
最初は恥ずかしがっていたやよいも、みんなの高評価を聞くうちにまんざらではないようです。
しかし、まだ表紙しか出来ていないという事実、
迫る締切という現実が、徐々に影を落とし始めました。

人気のない夜の街。少女を追い回すカレハーン(違)。
行く手に立ちふさがる壁に追いつめられた少女を、
カレッチ(だから違うって)が放つ光線が襲い、危機一髪!
ところが、その少女はスーパーヒロイン・ミラクルピースだったのです!
『歪んだ悪は逃さない!正義の戦士、ミラクルピース参上!』
ドッギャーーーz__ン!ジャアアアアン!
もちろんこれはやよいが描いている漫画の一幕です。
ここまで描いたところで筆を止め、時計を見るともう12時を回っていました。
なかなか思うように進みません。そして、締め切りも待ってはくれません。

授業中も、やよいは焦りと迷いで頭がいっぱいです。
少し浮かれていたのかもしれないけれども、やり抜かなければ―
そんな事を考えていると、佐々木先生に当てられている事にも気づきません。
我に返り、慌てて教科書を読むやよいの姿を、みゆき達は心配そうに見つめます。

下校するやよいに、みゆき達は手伝いを申し出ました。
事実漫画家にもアシスタントが居ますし、他にも手伝える事がある筈です。
やよいはその申し出に感謝しつつ、自分の力だけでやってみたいと言いました。
ミラクルピースなら、きっとそう言う筈だと。
ミラクルピース。それは小さい頃から泣き虫だったやよいが生み出した
強くてかっこいいスーパーヒロインです。それはもう一人の理想の自分とも言うべき存在。
漫画を描く事の大変さを知り、みんなの気持ちに感謝しながらも、
この漫画は自分にしか描けない作品であり、
自分の力で頑張りたいと言うやよいの意志を汲むれいか達。
『時には見守る事も友情ですね』
銀杏が織りなすトンネルからしんしんと降り積もる葉が、皆を黄金色に染め上げます。

一方、こちらは黄金色の対極に位置する深淵の世界。
先日のウルフルン同様、今度はアカオーニがジョーカーの最後通告を受けました。
もう後が無いと知って戦々恐々のアカオーニに、黄色のカードが突き付けられます。
キュアピースくらいなら倒せるだろうと言い放つジョーカーの発言を受けて、
金棒で黄色いカードを押し潰し、出撃して行くアカオーニ。
そちらを振り返りもしないジョーカーの目も口元も、もはや笑ってはおりません。

締め切りまで一週間を切りました。
破棄された原稿で埋まったゴミ箱が、やよいの苦労を物語っています。
ペン入れ字に線を誤る事があっても、気を取り直して再び原稿に向かうやよい。
気がついた時、夜の銀杏並木道を一人で歩いていました。
そこに突然、ミラクルピースが、そしてカレハーン(いい加減に違うって)が現れます。
戸惑うやよい。ミラクルピースは怪人との戦いで手傷を負っています。
カレッチとアカオーニを足して二で割ったような怪人は、標的をやよいに定めました。
『お前、本気で漫画家になれると思っているのか?本当は気づいている筈だ。
 お前は泣き虫で、一人じゃ何もできない。どうせ途中で投げ出すに決まっているとな!』
さっさと諦めろと吐き捨てる怪人の光線が、やよいを襲います。
その時、倒れていたミラクルピースが身を挺してやよいを庇いました。
そこの泣き虫に作られた存在などと嘲られても、ミラクルピースは決して諦めません。
怪人に正面から挑みかかり、そして・・・
二人が衝突した際の衝撃波が、やよいを跳ね飛ばしましました。

やよいは目を覚ましました。
先ほどの出来事は、机に突っ伏したまま眠っていた際の夢の光景。
しかし、目の前の現実は残酷です。
目を覚ました拍子に倒してしまったインク瓶が、折角の原稿を黒く塗りつぶして行き・・・
懸命に拭っても、覆水盆に返らず。やよいに夢の中の怪人の言葉が突き刺さります。
『お前、本気で漫画家になれると思っているのか?』
原稿に描かれたミラクルピースを覆う黒い影。
みんなが応援する声の数々を思い起こし、やよいの目から涙が溢れました。
そして原稿の束を手に取り、ベレー帽を脱ぎ捨てて・・・

差し入れを持って来たみゆき達は、団地の前でやよいと鉢合わせました。
『もしかして、漫画完成したの?』
事情を知らぬみゆきの言葉が、やよいを追いつめてしまったのでしょうか。
『・・・ごめんなさい。私・・・やっぱり・・・無理だった!』
原稿を抱え、泣きながら走って行くやよいが向かう先は、あの銀杏並木です。
傍らのゴミ箱が、目に留まりました。改めて、黒くなってしまった原稿に目を落とすやよい。
そこに、アカオーニが現れました。
先週のウルフルン同様、いつもの口上無く周囲をバッドエンドに染め上げます。

『どうしよう・・・私一人じゃ無理かも』
逃げ腰のやよいが抱える原稿が、アカオーニの目を惹きました。
原稿を取り上げ、勝ったら返してやると言い放つアカオーニ。
『怖い・・・でも、こんな時ミラクルピースなら・・・!』
持てる限りの勇気を振り絞り、やよいは単身変身します。

やよいの漫画に登場する怪人をハイパーアカンベェと化して融合して襲い来るアカオーニ。
流石に今回は本気です。ピースを殴り飛ばし、容赦なく銀杏の木に叩き付け、
漫画と現実は違うと吐き捨てた後、ミラクルピースに目をつけて下らないと扱き下ろしました。
『下らなくなんかない・・・
 ミラクルピースは私の理想のヒロインなんだから!私の憧れなんだから!』

ピースは目に涙を溜めて反撃に転ずるものの、
しかし力の差は如何ともしがたく、あえなく返り討ちに遭いました。
アカオーニはさらにミラクルピースを弱虫のお前の中の幻だと扱き下ろします。
倒れたピースに、作中の怪人と同じ光線技が襲いかかりますが・・・

ピースもまた、作中のミラクルピース同様、光線を受け止めました。
『終わりじゃない。ミラクルピースは幻なんかじゃない。
 私がちゃんと最後まで描き上げて、ミラクルピースの物語を完成させるんだから』

アカオーニは先程やよいが原稿を捨てようとしていた事を指摘し、
一人じゃ何もできない、途中で投げだすに決まっていると言い放ちます。
ピースはそれを否定しません。泣き虫で一人じゃ何もできないと思っていたと認めた上で、
強いヒロインに憧れてミラクルピースを作り出した事、
それは幻ではなく、自分の心の中にちゃんと居ると、はっきりアカオーニを見据えて反論します。
ほんの少しだけある強い心がミラクルピースなのだと・・・
『私、マンガを描くのが好き。その強い気持ちがある限り、私は絶対に諦めない!』
眩い稲光が、ピースから立ち上りました。

稲光の中に凛と立つピースを、再びハイパーアカンベェの拳が襲います。
その拳を拳で受け止めて逆に殴り返し、目の覚めるような猛攻撃を繰り出すピース。
一方アカオーニも退くわけには行きません。ジョーカーの最後通告が脳裏に浮かびます。
ピースはそのハイパーアカンベェの反撃を掻い潜って打ち倒し、
これまでに無い稲光を巻き起こしました。プリキュア・ピースサンダー・ハリケーン。
猛烈な電撃が、ハイパーアカンベェを打ち負かしました。

『もういいでしょ?お願い。私の漫画返して』
激闘を終え、肩で息をしながら改めて頼むピースに
手負いの怪人と化したハイパーアカンベェの拳が襲いかかります。
身構えるピース。その時、4つの光がハイパーアカンベェを打ち据えました。
振り返ったピースは、ハッピー達が駆けつけた事を知ります。
『お待たせ!ピース!』『アカオーニ。ピースはあんたなんかよりよっぽど強いで!』
『それに、誰よりも根性がある!』『ピースならきっと、一人で乗り越えられると信じてました』
立ち上がったハイパーアカンベェを前に、ピースは改めて誓います。
『私、これからも挫けそうになるかもしれない。けど、一度決めた事は絶対最後までやり抜く!』
ピースが主導するレインボーバーストによって、ハイパーアカンベェは浄化されました。
そして・・・アカオーニもまた、今後の行く末を案じながら引き上げて行きました。

原稿を取り戻し、改めてみんなに最後まで書き上げると約束するやよい。
彼女を信じて見守るみんなに、銀杏の葉が優しく降り注ぎます。

そして、ようやく漫画が完成しました。どうやらクラスの男子にも好評だったようで、
ミラクルピースごっこがちょっとしたブームになりつつあります(笑)
みんなの「見守る友情」を得て、やよいが一人で頑張って実らせた成果の原稿。
その表紙に描かれたミラクルピースも、やよいの努力を称えているようです。
『私の名前は黄瀬やよい。ちょっぴり泣き虫だけど、
 一度決めた事は最後までやり抜く、頑張り屋さんなんだから!』



今回はやよいが主役ではありますが、その件に関してはまた後ほどという事で・・・
ミラクルピース、すげぇ可愛くないですか!?
作中作に留めておくのが勿体ないくらいで、彼女の活躍をスピンオフで見たいものです。
本文中でしつこく述べてしまったが(苦笑)、カレハーン似の怪人もインパクトがありました。
そのミラクルピース、オールスターズNSに登場する
キュアエコーに似ていると感じたのは私だけではないと思います。
これは意図的に似せたのか、はたまた偶然なのかはわかりませんが、
仮に意図されたものだとすれば、「女の子は誰でもプリキュアになれる」という
NSのキャッチコピーが連想されます。
泣き虫で、自分に自信が持てない内気な少女やよいが夢見たヒロインの容姿が
このキュアエコーに似ていると言う点、
「女の子は誰でもスーパーヒロインになれる」という事を象徴しているように思えます。

ミラクルピースがやよいの内面に生まれた強いヒロインであり、分身のようなものであれば
今回登場する怪人もまた同様に、やよいの心の弱さを表す分身でもありました。
「お前、本当に漫画家になれると思っているのか?」という
夢の中で怪人が問いかける言葉は、本当に自分は漫画家になれるのかと
迷ったやよい自身が自問自答しているようにも感じられます。
自分の心の中すべてが正である事はありえず、このように負の要素が浮かぶのも当然でしょう。
その自問自答の果てにはっきりと答えを出す様には、年甲斐も無く心を揺さぶられました。

やよいは今回の本編で自ら認めているように、改めて言うまでも無く泣き虫です。
今更言うまでもない事実ですが、彼女は「泣き虫」であっても決して「弱虫」ではありません。
これまで何度も逃げようとした事はあっても、完全に投げ出した事は皆無です。
自分の欠点を自認し、その内に秘めた小さな長所を同時に認識できると言うのは
早々できる事ではありません。やよいは自分を良く知っています。
良く知るだけでは無く、泣き虫で内気な自分を認めた上でそれを否定せず、
それも自分の性格だと理解している点が、「ほんの少しの強さ」だと思います。

度々私の自分語りが出てしまって恐縮ですが、
私は以前病んだ時、強烈な自己否定に圧し潰されてしまいました。
自分が許せなくて、情けなくて、本当に苦しかった事を、今でも思い出します。
しかし弱い自分を認め、客観的に見つめる事で、病んだ心は少しずつ緩和されて行きました。
何を持って強いか弱いか、一概には言えません。
今回のやよいは10か月にも及ぶプリキュアとしての日々を経ても、
泣き虫である事は当初と変わりません。
しかし、それを嘲笑ったアカオーニは、彼自身が言う程強くはないと思います。
むしろやよいとピースの方が明らかに強く見えます。
自分を中心として相対的に上(ピエーロやジョーカー)か下(やよい)かでしか
判断できないのは、アカオーニが持つ心の弱さと言えそうです。
それを彼自身が認められない限り、アカオーニにとっての成長も幸福も得られないでしょう。
このあたりに、アカオーニの救済に関連する要素がある気がします。

女優・作家というそれぞれの夢に付きまとう厳しさを認識させられたうららこまち
分刻みのスケジュールをこなすミユキさんの多忙さに驚いたラブ達
獣医の仕事は真似事では務まらないと思い知らされたブッキー等
夢は憧れだけで追える甘いものでは無いと思い知らせるエピソードが過去にもありました。
しかし反面、いずれも厳しい現実以上にプロとしての楽しさや、やりがいを語らせています。
今回も同様、絵を描くのが好きなだけでは漫画家という仕事は務まらず、
将来プロになったとして、締切に追われる毎日や、ネタをひねり出す辛酸という現実が伺えます。
もちろん今回のコンクールは任意参加ですから、締切を厳密に守る必要はありません。
新人賞というコンクールに、再び挑戦する機会もある事でしょう。
しかしプロは違います。何が何でも締切は守らねばなりません。
アマチュアは楽しく、プロは苦しいのは、どんな仕事であっても同じ事です。
そしてプロになる事よりも、プロであり続ける事はもっと大変です。
しかし、アマチュアでは味わえない喜び・醍醐味が、プロには必ずあります。
最近仕事で問題を多く抱えていた私も、改めてその原点に立ち返って
自分の仕事に対するプライドとこだわりを持ち続けたいものだと思い直しました。

あかねが中心だった前回同様、今回も他の4人の出番は多くありません。
れいかが言うように、積極的に干渉するよりも、
時には見守る事も友情だという立ち位置を保てるのも、この5人の信頼関係が見て取れます。
ところで今回も前回と同じく、ピースの下へ4人が馳せ参じるのはかなり遅いです。
ひょっとして、既に駆けつけていた4人がピースの戦いの行く末を
見守っていたかもしれない、というのは穿った見方でしょうか。
事実ハイパーアカンベェの苦し紛れの反撃が見舞われた際、
受けて立つピースからは、一人でも抗おうという意思が見て取れます。
それを見届けてから救援に現れたようなタイミングに思えました。
やよい=ピースの事を想い、彼女の本質を理解しているからこそ、
見守る友情を貫き通したのではないかと、そんな気がします。

それにしても第19話の時もそうでしたが、本気を出したピースのカッコ可愛さはたまりません。
太い稲光の中に立つ様は、どこのスーパーサイヤ人だよ(笑)といったカッコ良さがあり、
それに続く正面切ってのぶつかり合い等、目の覚めるような戦いぶりは胸が熱くなりました。
さらに今回はブライアン回の「茜色の空」のように
やよいがメインを張るエピソードのラストを飾るにふさわしく、
銀杏が織りなす黄金色の世界の美しさが印象的でした。
次回のなおメイン回では、同じように緑色が効果的に使われるのでしょうか。
すっかり冬じみた今の季節では、やや想像し難い色ではありますが・・・次回に期待です。
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匿名希望(そろそろ名前考えます)

いつも感想ありがとうございます。

私も、仕事で神経すり減らす平日の疲れを ムスメとのニチアサで癒している状態です。まっすぐに向かっていくプリキュアたちの言葉は、まどっろこしさゼロで 直球勝負で響きますよね。

場面、落ち葉が綺麗でしたね。 まだプリキュア歴1年半?のにわかには想像も入りますが、歴代にも紅葉・秋の美しい光景風景があるのでしょう、これからさかのぼっていく楽しみすら湧きます。

クラスメートの男の子がやよいを励ましてました。1回しか見ていないので確認できませんでしたが、18話で陰口をたたいてた子が「いい子になった」のなら、ちょっと嬉しいかもしれませんね。

話の本筋はきっと他の方がコメントくださるので。。ミラクルピースの戦闘は声優が代わったのかと思わせる熱いものでした。ネットではドリーム役の人だと噂されてましたが、私は最初 羅武兄貴かと思いました:拳をぶつける場面のカットに見覚えが。。

さて今日は ムスメに同行し(?)寒風吹きすさぶ中スマイルプリキュアショーを見てきました。制約が多いのに なかなかちゃんとした話でした。 もうひとつ、サントラ2が到着しました。サントラはやはり現物を買うのが好きです、中のブックレットを読むのが楽しみです。高梨氏、池田彩・吉田仁美さんへのインタビューがあります。 もちろんリレー回やブライアン回の最後に流れた荘厳な曲や、ブライアン回のあかねの力走の曲も入っています。

寒いのでご自愛下さいませ。
by 匿名希望(そろそろ名前考えます) (2012-12-03 00:40) 

nero

やよいの本気を見せてもらいました。
プリキュア5のこまちさんの小説の回もそうでしたが
人に見せられる作品を作るってのは大変ですよね。
そうすると趣味でいいやって人が大半になります。
まわりを見渡すと、すごく上手くてもアマチュアの人もいるし、ヘタでも
プロでやってる人もいる。最後は精神の強さと運なのかなって。

それにしてもピース覚醒カッコよすぎ!
本当にスーパーサイア人でしたね。雷属性は強い!
スマイルも戦士の顔になってきました。4人が応援に来る直前、
ピースはまだ戦えるぞという表情をしていました。

そうそう、匿名さんもおっしゃってますが、ミラクルピースの声優さんは
金元さんだそうです。すごいですね!

by nero (2012-12-03 13:39) 

横浜学園都市部

だいたいの感想は後述の小林さんの部分で触れたいと思います。

それにしても今回登場したやよい発案のミラクルピースって、非常に可愛いですよね。

その部分も後述の小林さんのところで触れたいと思います。

さて次回はなおが主役です。

ヒネクレ者のマジョリーナを相手に、家族の絆をかけたバトルをお楽しみに。

演出は門由利子×三塚雅人
作監は大谷房代でお送り致します(脚本に関しては後ほど質問します)。


今週のスタッフ
脚本:小林雄次
氏が10月に出版した著書「特撮ヒーロー番組のつくりかた」では、暗かった少年時代を救ったのが、特撮(当時はバイオマンからフラッシュマン・仮面ライダーBLACK&BLACK RX(これは映画でのてらそまさんに関してで触れたいので、覚えてください)を見てた)で、中でも初代ウルトラマンの再放送で、そこでのめり込んで脚本家に至ったことを記しており、「『ウルトラマン』という空想の世界へ逃げ込む事で、現実を生きる勇気を貰った」と綴ってました。

恐らく今回のやよいは、正に小林さんが少年時代に起きた出来後に、投影したのではないかと思われます。

似たエピソードでは、氏が手がけたスイート33話での3人の行動も、この話に通ずるところがあります。

因みにこの本は少なからずプリキュアの記事も触れてますので、別の機械で紹介しいと思います。

演出:境宗久
小林さん同様やよいの担当回に因縁を持っていただけに、仕上がりは好調です。

今回は銀杏の葉を彩りに取り入れており、芸術の秋らしい展開を見せている上に、19話同様覚醒したピースを見せつける所は、良い印象を耐えます。

作監:山岡直子(原画に参加した著名者:福島英・上野ケン)
このお方がやっているというより、原画陣に印象が強いです。

まずなんといっても上野さんが参加してる方が印象強いです。

上野さんはこれでやよい関連を35話以外の話に原画で参加したことになります。

質問①:ズバリ次回の脚本は誰が担当すると思いますか?

『なおの○○』と名打っている回を何度も担当しています。

質問②:折角キュアエコーの名前が出たので、あゆみ役の能登麻美子氏の声は、良いと思いますよね?

個人的には公開前に判明したとき、嬉しかったもので…
by 横浜学園都市部 (2012-12-03 21:54) 

スティクス

>匿名希望さん
再びコメント頂けて嬉しいです。
やっぱり仕事の疲れを癒すのは、こういう真っ直ぐな物語が良いですね。
時に真っ直ぐなあまり、オジサンには眩しすぎたりするのですが・・・

>紅葉
私が推したいのはマックスハートの第35話ですね。
楽しいはずの京都修学旅行話の後編、
コメディリリーフの敵キャラにも関わらず、
この回では今回と異なる「妖気を漂わせる美」が印象的です。
血のように赤く染まった葉、無限回廊に迷い込んだような千本鳥居など
恐ろしさと背中合わせの美が堪能できます。

>クラスメートの男の子
言われてみれば、あの時陰口叩いてた子の一人でしょうか。
人間、あの時はああ言ってもこの時はこう、という付き合いもありますので
一概には言えませんが、やよいとの関係だけでなく、
クラス自体が良好な関係のようで良いですね。

>ミラクルピース
私も最初はゲストの方かと思っていたのですが、
クレジットが無いので誰の二役だったのだろうと驚いたものです。
二週目で良く聴くと、何となく金元さんっぽいかなと思いました。
イカ娘とやよいの印象が強いので、あのような役柄は新鮮です。

ショーとサントラ、私は中々触れる機会が無いので
ちょっとうらやましいです。寒空の下でも、きっと熱くなられた事でしょう。
朝の冷え込みが厳しい昨今、匿名希望さんもどうぞご自愛ください。

by スティクス (2012-12-03 22:51) 

スティクス

>neroさん
自分しか見ないものと、人に見せるものは違いますね。
私もこうして文章を公開していると、思い知らされます。
本文中、プロとアマについて述べていますが、、
最近の私はアマチュアとしての楽しみ方を見失いかけていたような気がして
自重する意味で考えてみました。
やっぱり「義務感」よりも、楽しんでこそのアマチュアですから。

>ピース覚醒
ピースは時におおっ!となる程カッコいいですね。
あの雷に耐えた時もそうですし、プリンセスフォームお披露目もそうですし。普段があの愛らしさだけに、戦士の顔つきになると一層引き立ちます。

>金元さん
ミニイカ娘がアドリブだったという事にも驚かされたのですが、
今回の声質の幅にも驚かされました。
ミラクルピースが主演のスピンオフ作品を本当に望みたくなりました。
by スティクス (2012-12-03 23:02) 

スティクス

>横浜学園都市部さん
ミラクルピース、人気があるようで嬉しいです。
やよいの憧れだけでなく、内に秘めた強さを体現したようなカッコ良さで
次回のなおもそれに負けないカッコ良さを期待したいですね。
最近、なかなか「女番長」と言われた頃のなお成分が見られないもので・・・

>特撮
何が拠り所になるのかは人によって異なりますが、
こうして明確な拠り所があり、
立ち上がる強さを実際に与えられるのは素晴らしいです。
私も最近は仕事が・・・(以下、愚痴は略します)
プリキュアと言う拠り所を糧に、もっと頑張れるようになりたいものです。

>銀杏の葉
実際の銀杏並木は少々臭うのですが、それは置いておいて(笑)
本当に美しい作りで、あの色合いの持つ優しさが良かったです。
>芸術の秋
なるほど!美術的な見どころもありました。

ところでご質問の件、私はさほどスタッフさんを尊敬してはいるものの
さほど担当にはこだわっていないため、お答えしづらいですね・・・
折角ご質問頂いたのにすみません。
また能登さんは良い声だと思います。
というより、基本声優さん、役者さんの「声」が苦手になる事は
あまり無いので、玉虫色の回答で恐縮ですが・・・
またまた期待外れの回答ですみません。
by スティクス (2012-12-03 23:17) 

具米

創作意欲の根底にあるものは何か?

正解と呼べるものは無く、個々人によって全く違う答えが
帰ってくる質問だけに、やよいの心の底に見えるものが何であるのか
非常に楽しみにしておりました。
やよいの答えである「理想」というものは、ともすれば振り回されたり
それを口実に他人を振り回す厄介なものですが、彼女の場合は
現在の自分との乖離を自覚し、自分の心にある弱い部分を認めた上で
それでも理想に近付こうとする意志が、時々ピカリンと光る「強さ」なのでは
ないかと思いました。
ミラクルピースはスタイルの良さもあり、フレッシュの香りがしました。
髪型もピーチとパインを掛け合わせたような感じでしたし。

書き手の苦労は生半可ではなく、自分も生みの苦しさから目を背け
諦めてしまった口ですが、「物語の楽しさを誰かと共有したい」という
友達の居ない自分には難しかった本当の目的も、インターネットが
普及したことで、人様の軒先を借りるようなやり方ですが
楽しめることが出来ていて大変感謝しています。

しかし作画に気合が入っていたこともありますが、改めてやよいの
可愛いこと!人気キャラを敬遠する天邪鬼な自分でも、思わず
「この娘が一番可愛い!」と言いたくなります(全員に対して言ってますが)
覚醒ピースは演出も相まって、脳内でスーパーサイヤ人2の『気』の
ピギーシュワンシュワンシュワンというSEが流れるほどの力強さは圧巻でした。
でも傷付き、倒れているシーンが一番奇麗で色気があったと思います。
おかしいな、自分はMのはずなのに・・・

30分前のウィザードの必殺技が嵐のドラゴンによる雷の必殺技だったり
カレンダーがゴーバスターズ?だったりと、あいかわらず特撮に縁のある
やよいですが、漫画は手段の一つであり目指すものが「スーパーヒーロー
(ヒロイン)」であるならば、親和性の高さにも納得がいきます。

来週はなお回ですが、また増えるのかよ!と言うかいつ仕込んだんだ?!
という疑問が飛び交っていますが、どうもなおの初変身回、親戚の用事で
留守番をしていた日の辺りが怪しいそうですw
初めて姉になるという戸惑いを描いたハトのつぼみ&カスミちゃんとは
違い、どういった方向で話を展開してくれるか期待です。
by 具米 (2012-12-04 20:41) 

スティクス

>具米さん
私も最近「創作意欲」について考えています。
感想を書く上でも、その日のエピソードの内容だけでなく、
その時の私自身の精神テンションにも左右されますし、
記事によって言っている事が違っていたりと、
なかなか理想通りには行きません。
既に4年弱続けていても、難しいものです。
だからこそ、答えが無いのかもしれませんね。
こうしてさまざまなご意見を頂く事は、考えを膨らませたり
異なる角度で見たりできるので、有難く思っています。
何より「共有」出来る事が素晴らしいですね。
これからも、この場で宜しければご遠慮なく、お待ちしております。

>現在の自分との乖離を自覚し、自分の心にある弱い部分を認め
これは実際になかなか出来る者では無いので、
そこがやよいの良さであり強さだと思います。
理想に近づこうとしなければ近づけないですし、
「向かおうとする意志」は立派ですね。
(って、またジョジョネタ持ち出してしまいましたが・・・)

>覚醒ピース
やっぱり色んなところでスーパーサイヤ人と言われているようですね(笑)
これならきっとノイズ様とも渡り合える事でしょう。
例のシーンの色気は私もちと感じました。
いちばん色気の無い子だと思っていたのに・・・(苦笑)

>また増えるのかよ!
まあ、十月十日を順当に考えてあの辺ですかねぇ・・・
ともかく、テレビ局が取材に来そうな大家族、
なおはお姉ちゃんになる事には既に慣れっこの筈だと思いますが、
過去に類を見ない家族構成だけに、次回の展開が楽しみです。
by スティクス (2012-12-04 23:39) 

きすけ

漫画を描くにはリアリティーが必要だ!…と露伴先生は語っていましたが、そういう意味じゃーやよいちゃんほど『スーパーヒロイン漫画』を描くのに相応しい女の子はいませんね…!
スーパーヒロインとして覚醒キュアピースもミラクルピースも超COOLな回でした

どうでもいいっちゃどうでもいいんですけど(笑)クラスメイトの男子が持っていたし『週刊スマイル』は少年誌だろうなーと思うと
上北verぷりキュアシリーズが載っているような、少女漫画誌に投稿した方がいいんじゃないかなーとか心配になったりw
それはそうと最後の教室のシーンで、ハリケーン撃つクラスメイトにはワロタ


あと前回『どうなっちまうんだ』とか言ってたウルフさんが、まるで居なかったかのように扱われていた気がしておののく^q^ジョーカーにしろアカオーニにしろ、ちょっとは気にしてもいいと思うのですが…ざわ…ざわ…
明日の回でアカオーニもどうなっちまうのかちょっと期待してる俺ガイル


by きすけ (2012-12-08 23:31) 

スティクス

>きすけさん
さすがに露伴先生のようにアレやコレをしたりはしませんでしたが(笑)
自分が見た事や体験した事、感動した事を描いてこそおもしろくなるという
露伴先生の弁の通り、自分自身の憧れの存在を描く行為は
やよいならではのスーパーヒロイン像が出来上がると思います。

>少女漫画誌
ジャンプのような少年漫画誌を愛読する女子層も多いですし、
ヒーローやロボットに熱を上げるやよいの嗜好もそちら向きのようですので
少年誌で良かったのかもしれません。

>ハリケーン撃つクラスメイト
しかもヒーローの技ならともかく、ヒロインの技ですからねぇ(笑)

>まるで居なかったかのように
そのまま行方をくらましているという事実にぞっとしました。
マジョリーナも今回あの後どうなっちゃったのでしょうか。
来週、ジョーカーが彼らを見つけ出して粛清してしまうのか、それとも・・・?
by スティクス (2012-12-09 20:32) 

ハマダ

しかし、漫画家になる自体は簡単な筈。
ましてや「プロの漫画家」でないのなら漫画さえ書けば漫画家なのですが・・・・・
「商業誌に一回でも載る」なら多少、何度は上がりますが「ほんの一握り」とまでは言えないです。
まあ、誰の目にも明らかな「漫画家になる」という目標なら。
ある程度、長期間、漫画で食べてくことですが、これはかなり難しいですね。
さらに「一生漫画家で食べてく」ならプロ野球選手異常に難しいかも・・・

と、まあ、あまり意味のないつぶやきしてすいませんでした。
それにしてもプリキュアたちも新たに覚醒しましたし、
スマイルプリキュアもプリキュア5みたいにあと一年して欲しいです。
by ハマダ (2012-12-10 05:43) 

ロドリ下衆

こんばんは・・・じゃなくて、もうおはようございます、ですね(笑)

今回も良回でした。
最後の個人回だけあって、あかね回もやよい回もハズレなし、ですね。



で、今回は前回の『みんながいるから頑張れる』と違って、
『一人で頑張ってみる』という内容でしたが、
一見相反するものに見えますが、そこにはやはり友達の存在が
欠かせないと思います。

今回みゆきたちから手伝いの申し出があってもそれを断り
一人で書き上げる事を決めたやよいでしたが、
それはあくまで支えてくれる仲間がいる上で、
敢えて一人で完成させる事、困難に立ち向かう事を決意しており、
5での覚醒前のかれんが取った様な『私がやらなきゃ』という、
他人の力添えを排除する独りよがりな『一人で』とは異質なものです。

思えば最初は自分の画を他人に見せるのを恥ずかしがっていましたが、
男子を含むみんなからの勧めがあったからこそコンクールに
出展する事を決めていますし、周りの友達がいなければ
出展する決意すらなかった事でしょう。

手伝いを断られた4人も、その辺りのやよいの心情は暗黙の
理解を示しており、『見守ることも友情ですね』というれいかの言葉に
それが良く表れています。

一見、やよいはか弱そうに見えますが、自分の弱さと正面から
向き合える、心の底には一本強い芯の通った本当は心の強い娘だと
思います。

『一番こわいのはこの痛みなの?痛いのってこわい?
あんたいつまでも…大人になってもひとりじゃなんにもできない方が
もっとこわいとは思わないの?』
と、ポコの姉さんも言ってましたが(笑)、やよいは小さい頃から
お父さんを亡くし母一人子一人で暮らしていた為、
一人でいる事が多かったであろう事は容易に想像できます。

やよいの心根の強さはそんな環境で培われてきたのでしょうが、
そうは言ってもまだ幼い女の子。寂しくなったり心細い時も
当然あったでしょう。

そんな時の心の拠り所がミラクルピースであった、と思われます。

それにしてもミラクルピース、カッコカワイくてこの回だけの
登場に収めておくには惜しいですね。
願わくば、『太陽マン』の様にシリーズを越えての定番キャラへの
昇格を期待しています(笑)

でも、14歳でキュアピースになる前から自分の中で『ミラクルピース』
というキャラを名付けているって事は、ミラクルピースの方が先発なので、
やよいはキュアピースになるべくしてなる運命だった、って事でしょうか?
スマイルのプリキュア勢は、ブロッサム等自分で名付ける自由があった
プリキュアとは違って、みんなプリインストール済の名前ですし(^^;

そのミラクルピースですが、最初は僕も声を当ててるのがラブ兄貴か
ドリームかと思ったのですが、まさか金本さんが当ててるとは
思いませんでした。
声だけであんなにも演じ分けるって、声優さんってSUGEEEEEE!!(笑)


映像美も今回、心に残りましたね。
ちょうど銀杏の落葉が舞う(地域によっては過ぎちゃってるかも
知れませんが)季節なので、より印象的になりましたね。

そしてピースもいつものあざとさは封印してカッコ良かった!
覚醒後、雷を纏い決意の表情を浮かべて仁王立ちするピースの凛々しさ、
電光石火の攻撃、アカンベェの拳を乗り越えてのドロップキック等、
スーパーサイヤ人並みの凄みを見せつけてくれました。

でもやっぱり一人での浄化は出来ず、最終的には4人が助けに入って
プリンセスフォーム→ロイヤルレインボーバーストで浄化した訳ですが、
やはり僕もビューティの発言から想像するに、しばらく静観していたと
推測します。
今回のテーマである『一人でやり遂げる』という内容であれば、
そういう解釈の方がしっくりくるかと。

話は変わりますが、そう言えばカチューシャなしでの変身バンクって、
今回が初めてでしょうか?何かふと気になったもので…

戦いに敗れたアカオーニの処遇も、ウルフルンと同じく気になります。
次回もやはりマジョリーナが敗れるんでしょうが、3バカ・・・
もとい(苦笑)、愛すべき3幹部はどうなってしまうのか?
終盤に向けて、いよいよ佳境に入ってきましたね!!



次回はなおの個人回。

今まで個人回の割に他のメンバーに持ってかれたり(苦笑)、
あまり恵まれた感の無いなおだけに、最後はこぶしパンチ並の
スタッフの愛を注いで、心に残る一遍に仕上げて欲しいものです。
by ロドリ下衆 (2012-12-10 06:46) 

スティクス

>ハマダさん
はじめまして、でしょうか。(違っていたらすみません)
コメントありがとうございます。

確かに商業誌に一度でも乗れば漫画家と呼んでいいのかもしれませんが、
そこはまだ「アマチュア」と「プロ」のボーダーだと思います。
プロスポーツ選手しかり、音楽家しかり、作家しかり、
ボーダーを越えるのがいかに難しい事か。
そして越えた後それを維持するのはもっと難しいですが
苦しいからこその楽しさもあるのかなと思います。

>あと一年
私は逆にきっぱりと区切りがある方が望ましいと考えておりまして、
その点ではご期待に添えない回答で恐縮です。
気付いたらもう2か月切っているんですよねぇ・・・
毎年感じる事で寂しいですが、1月末までは現行シリーズと精一杯向き合い
2月以降の新シリーズにも期待したいものです。
by スティクス (2012-12-10 21:49) 

スティクス

>ロドリ下衆さん
おはようございます・・・じゃなくて、もうこんばんわ、でした。
朝早くからコメントありがとうございます。
って、私も出勤前にコメ返ししてる事もあるのですが(笑)

>『みんながいるから頑張れる』と違って、『一人で頑張ってみる』
形は違ってもみゆき達の存在が彩っているのが良いですね。
やよいはいざという時の強さがあるものの、
ロボニナール回などで見せたように、
周囲に頼ってしまう面が無いとも言えません。
だからこそ自分の力で成し遂げようとした意気込みが光りますし、
やよいの意志を汲んで見守る事に徹したみゆき達もまた、
互いが互いを良く理解している信頼関係が構築されているようです。

>ポコの姉さん
ここでこれを見るとは(笑)
あまり描かれていませんが、母子家庭という事もあり
やよいはきっと、そこそこ家事をこなせるのでしょう。
ある意味5人の中で最も自立しているのかもしれません。
ただ、一人でいる事が多いために
当初は周囲と壁を作りがちだったのかもしれません。

>ミラクルピース
太陽マンのように次回作に引き継いで欲しいですね。
「黄瀬先生」のデビュー作連載スタート!など、
「来海先生」のようにやよい本人が顔を出さずとも
そういう話題が出たりしたら面白そうです。

>ミラクルピースの方が先発
そういえば「クリーンピースマン」なんてのもありましたし、
よっぽどこの子は「ピース」という単語が好きなのでしょう(笑)
ともあれ「平和」を意味するピースですから、
やよいらしさが出ていて良いと思います。
>プリインストール済
にしては「ハッピー」とかもなるべくしてなった名前っぽいですよね。
というより、後付けっぽい名前のプリキュアっていませんね(笑)
例外的に自分で名前を決めたハートキャッチはともかく、
初代からして美「墨」と「雪」城がそのまま色を表していますし・・・

>声優さんってSUGEEEEEE!!
私も他にはイカ娘しか知らないので、演技の幅には驚きました。
ミニイカ娘の演技にも驚きましたし、
まだお若いのにいい役者さんだと思います。
ジョジョにも何かで出演してくれたらいいのですが・・・

>銀杏の落葉
うちの会社の周りにはまだ残ってたりします。
そして銀杏のかほりも一緒に・・・(苦笑)。きれいなんですけどねぇ・・・

>しばらく静観
今回はその方がピースのためになったかもしれませんね。
現に一人でも戦い抜こうとする「目」を見せていましたし、
これからの最終決戦を控え、ピースが十分強くなった事が伺えます。
もっとも、昨日のマーチ回はもっと早く助けに来て欲しかったですが・・・

>カチューシャなしの変身
そういえば他に思いつきそうなものが無いですね。
団子屋やよいの時とかが引っかかるので、後でチェックしてみます。

>愛すべき3幹部
この一連のエピソードでガチっぷりを見せつけたお蔭で
「3バカ」色が薄れてきましたが、やっぱり心配です。

>なおの個人回
ひょっとして一週遅れになっていますか?
だとすれば、ここでネタばらしをしてしまうのは控えたいと思います。
色々な意味で「ガチ」でした、とだけ言っておきましょうか。
by スティクス (2012-12-10 22:30) 

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