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Go!プリンセスプリキュア 第2話『学園のプリンセス!登場キュアマーメイド!』 [Go!プリンセスプリキュア]

 主人公よりひとつ年上の生徒会長で、容姿端麗、成績優秀、運動神経抜群、芸術の素養も深く、家は大富豪。そしてどこか近寄りがたい雰囲気を醸し出しているといえば、過去作だとプリキュア5シリーズの水無月かれんが連想されます。同じ「青色」ということもあり、こと海藤みなみという少女について、視聴前までは同系統のキャラクターではないかという印象を抱いていました。外見もやや大人びていますし・・・(笑)。しかし、実は・・・
 ノーブル学園の生徒達にとって憧れの的であり、高嶺の花でもあった海藤みなみの物語は、ここから動き出します。
  
 前回ゼツボーグを退けたフローラは、以前カナタに出会った際にキーを貰ったことをパフとアロマに告げます。驚く妖精達にカナタの近況を尋ねますが、残念ながらホープキングダムは魔女ディスピア率いる闇の勢力、ディスダークの襲撃を受けており、その安否は定かではありません。しかしパフとアロマは戦いの最中、カナタからこちらの世界にあるドレスアップキーと三人のプリンセスプリキュアを探す使命を託されていました。
『プリンセスプリキュアって三人いるの?』
 改めて、自分の他に戦士がいると知って驚くフローラに、アロマはスタンド使いとスタンド使いはドレスアップキーとプリンセスプリキュアは互いに引かれ合い、あと二人も必ず見けられると告げました。パフも改めて、一緒にディスピアと戦ってほしいとお願いします。
『うん!やるよ私。カナタのためにも』
 しかし、フローラはまだ伝説の力を復活させただけで、まだ真のプリンセスとは言えません。そのためには「強さ」「優しさ」そして「美しさ」を身に着ける必要があり、その要素を備えた者が救世主になれると上から目線で説くアロマに応えるフローラ。
『わかった。強さ!やさしさ・・・美しさ♪だね?』(ころころ表情の変わるフローラがかわいい♥)
 そのとき、ゆいちゃんが意識を取り戻しました。プリキュアの事は内緒だと念を押し、一旦パフとアロマはこの場を立ち去ります。フローラもプリキュアの事を知ると危険に巻き込みかねないと理解して、変身を解き、ゆいちゃんを介抱しました。そして改めて、先ほど言い出せなかった夢を語ります。
『私の夢は・・・プリンセスになること!』

 翌朝。青く輝く海を見つめながら一人浜辺に佇んでいたみなみは、ランニングに励むはるかに気が付きました。
『朝から鍛錬に励むとは感心ロマ』
『美しさは自信無いし、やさしさもよくわからないから、まずは強さかなって』
 昨日、ゆいちゃんにプリンセスへの夢を語った折に、否定されずに「可愛い素敵な夢」と評された事で、はるかのモチベーションは高くアクセル全開です。そんなハイテンションでかわいい新入生を微笑ましく見守るみなみ。ふと、足元に光るものを見つけました。これは波が打ち上げたものなのか、それとも・・・?
 ところで本日は入学式です。校長の挨拶は既に始まっているにもかかわらず、はるかの姿が見えず、心配そうにしているゆいちゃん。突如、勢いよく扉を開ける音が響きました。校長の話は中断され、ざわめく講堂。全校の注目を一手に集めてしまったはるかが、遠慮がちに挨拶します。
『ご・・・ごきげんよう・・・』

 ランニングで遠くに行き過ぎたあまり遅刻してしまったと謝るはるかに、当然先生の雷が落ちます。生徒失格とまで言われてしまい、落ち込みかけたその時、生徒会長みなみが動きました。
『生徒の自主性を育てるのがノーブル学園の教育理念。彼女の償いは彼女自身に決めさせてはいかがでしょうか』
 その毅然とした態度に先生も折れ、生徒達の憧れの目が向けられる中、みなみははるかに名前を尋ねた後、改めて生徒会長として叱りました。
『春野さん。あなたの行動でみんなが迷惑することもあるのよ。しっかり反省して、自分で償いを考えなさい』
 みなみが現れたときは学園のプリンセス♥とときめいていたはるかでしたが、そのプリンセスに叱られてしまったために曇りがちです。

 それでも自主的に草むしりを行うことで、罪滅ぼしを始めました。見かねたゆいちゃんが手伝いを申し出ますが、もうはるかは落ち込んではいません。
『自分で決めた事だし、自分でやらなきゃ!・・・でも、入学式早々、やっちゃったな・・・』
『でも、海藤さんってすごいよね。先生にも一目置かれてて』
 その時、バレエのレッスン場から歓声が聞こえてきます。みなみの見事なジュテ、続くアラベスクの美しさに、外から覗いたはるかもゆいちゃんも魅了されました。続くアティテュード、フェッテ、そしてグラン・ジュテ・・・優雅かつ華麗な舞姫が、流れるように続いて行きます。
『本当に、お姫様みたい・・・』
 ゆいちゃんが思わず称賛のため息を漏らしてしまうほど、みなみは美しく輝いています。
『そうだよね!あの人ならプリンセスに大切な美しさや、やさしさを持ってるよね!あの人に教わりたいなぁ☆』
 プリンセスらしからぬ鼻息の荒さで、みなみにバレエを教わりたいと力説するはるかですが、先ほど怒られてしまった事を思うと気が引けます。それでも、駄目元で頼んでみようと決意を固めました。

 練習を終えたみなみを憧れの目で追う生徒達。皆、みなみの指導を仰ぎたいと思っていますが、高嶺の花には手が出せずにいます。そのとき・・・
『あの!お疲れ様でごじゃりました!』
 緊張のため噛みまくりながら、はるかがみなみに反省を終えたことを報告しました。
『草むしり、終わりましたです。あとこれ、反省文です』
 妙な敬語と共に差し出された反省文を受け取り、立ち去ろうとするみなみを呼び止め、
『そそそそれと!もし今度、お時間ございましたりゃ、私にバレエを教えてください!』
 噛みながらも意を決して申し出たはるかに、周囲の生徒たちからどよめきが起きました。
『いいわよ』
 しばしの間の後のみなみの返事に、再びどよめく生徒達。ただ、教えることは承諾したものの、みなみは教えるからには手を抜かないと厳しい姿勢を示します。はるかもそれは覚悟して申し出たのでしょう。はっきりとお礼を言いました。

 そして憧れのみなみと二人っきりのレッスンが始まります。まずは柔軟からと、いともたやすく「股割り」をやって見せますが、高見山が目から汗を出してしまうレベルのものを、いきなりは出来ません。案の定、はるかはみなみに背中を押され、女を捨てるレベルの顔芸を披露してしまいました。
『タンジュ、ジュテ、グランバットマン、足はもっと、腿からあげるつもりで』
 柔軟だけでなく、バレエの基本動作の数々を教わる最中にも、はるかの顔は引きつっています。まだ体幹がしっかりしていない為にふらついたり、転んだりするかに、みなみは都度厳しく指導します。しかし、笑顔で返答するはるかを前に、少し意外そうな顔も見せました。
 その後も二人のアラベスクは雲泥の差ですが、はるかは登校途中に手を練習し、授業中にもこっそり足を1番→3番→ポワントとポジション練習。掃除の際にもほうきを手にアラベスク、そしてパフと一緒にフェッテで回り、二人仲良く目を回して激突。などなど、寸暇を惜しんでバレエの練習に励んでいます。部屋で柔軟を手伝ってくれるゆいちゃんは大変そうだと気遣いますが、
『でも、プリンセスになるためなら、いくらでも頑張れるよ!レッツゴー!プリンセスぅぅううッ!』
 はるかの意欲はばっちりです。もっとも、最後の方では柔軟でしんどい声になりましたが(笑)

 みなみがレッスン室前を通りかかると、はるかが一人練習していました。バレエの基本技術はそこそこ上達したため、みなみのようなグラン・ジュテに挑みますが、今のはるかにはまだ難易度が高く、足を捻って転倒。そこにみなみがこれまでにない厳しい表情と口調で飛び込んできます。
『春野さん!それはまだ教えていないはずよ!』
 その剣幕に驚き、また怒られてしまうと萎縮してしまいまうはるかの足を、みなみは優しく診て、手当をしてくれました。
『無茶をし過ぎよ』『すみません・・・』
『なぜそんなに頑張るの?』『叶えたい夢があるんです。私、早くプリンセスに・・・』
『プリンセス?』『あ・・・いえ海藤さんみたいに、完璧になりたいんです!』
 その言葉に、包帯を巻くみなみの手が止まりました。そして、最初から完璧に出来た訳では無く、小さなころから練習してやっとここまで出来るようになったのだと聞いて、はるかは意外そうな声を上げました。
『え?何でもすぐにできちゃうスーパーウーマンじゃないんですか?』
『ふふ・・・私をなんだと思ってるの?』
 みなみの優しい顔につられて、はるかはほんの少し本音を漏らしてしまいます。
『生徒会長で、学園のプリンセスで、それと・・・ちょっとだけ怖い人かと思ってました』
 慌てて否定した後、今はもうそう思っていないと続けました。
『一緒にいて海藤さんがすごく優しい人だって分かりましたし、それにこんな私にバレエを教えてくれてとっても、と~っても嬉しかったんです!』
 手当を終え、救急箱を閉じるみなみもまた、はるかがバレエを教えて欲しいと頼んだ時に嬉しかった気持ちを告白します。いままでそういう子がいなかった、と。

 不意に突風が吹き、桜の花が散りました。学園の陰でクローズが、ランニング中のサッカー部員に目をつけています。
『そんなに走って何が楽しいんだ?』
 サッカー部の主将らしき生徒に目をつけると、彼の夢はサッカー選手。得点王となって優勝カップを手にする「夢」は、絶望の檻へと閉じ込められ、代わりに優勝杯の体にサッカーボールを手にしたゼツボーグが出現。サッカーボールで周囲を破壊しはじめました。

 異変を察したみなみは生徒達に避難を指示しますが、はるかが逆方向へと向かうことに気付いて後を追いました。果たして、人気の無い校舎の裏で、キュアフローラへ変身するところを目撃します。飛び立つフローラの後ろ姿を見送りながら、ポケットの中のキーを手に取りました。それは先ほどはるかが変身する時にに使ったものと同じものです。

『させないッ!』
 校舎を狙うサッカーボールを蹴り返してゼツボーグにぶつけ、怯んだ隙に腕を取って投げ飛ばすッ!みなみはフローラ=はるかの人間離れした戦いぶりを目の当たりにして息を呑みました。しかし、スパイクの底の鋲がミサイルとなって襲いかかる予想外の攻撃に不意を突かれたフローラは劣勢に回り、一時は街灯を巧みに用いて相手をいなすものの、反撃しようとした矢先、先ほど挫いた足に痛みが走り、顔をしかめました。身動きが取れないフローラにボール攻撃が迫り、思わず目を閉じたその時、みなみが飛び込んで来ます。

『大丈夫?春野さん』
『あ、海藤さん。ありがとうございます。って、ええっ?なんで私だって分かったんですか?』
 みなみはその問いに答えず微笑を返し、クローズへと向き直ります。
『もう、おやめなさい』
 その時、再びボールが迫り、今度はフローラがみなみを庇いますが、ボールが脇腹に直撃してしまいました。
『やめろと言われてやめるわけねえだろ』
 それでもみなみは、話が通じる相手では無いクローズを睨みつけ、退きません。
『学園のみんなを守るのが生徒会長の私の使命。私は決して、あなたに屈したりしない!』
 その時、みなみのキーが青い輝きを発しました。みなみが手にしたキーを目にして驚愕するクローズ。対するパフとアロマは嬉々としてみなみに寄り付き、パフュームの使い方をレクチャー(笑)します。
『それが、みんなを守る方法なのね』

 バレエのような麗しいフェッテを交えてティアラを冠し、優雅に水中を舞いながら新たなプリキュア誕生します。
『澄み渡る海のプリンセス キュアマーメイド!』
 鏡のような海面に、麗しい姿が映り込みます。
『キュアマーメイド・・・海藤さんが?』
『二人目のプリンセスプリキュアだとぉおおお?』
 頭を抱えて叫ぶクローズに向き直り、そして厳しく言い放ちます。
『冷たい檻に閉ざされた夢。返して頂きますわ。お覚悟はよろしくて?』

 言うなり襲い来るゼツボーグの攻撃を、まるで見切ったかのようにほとんど動かずに避け、フェッテを交えて間合いに踏み込み、鋭く蹴り上げる、強く、美しい戦いぶり。その能力に一瞬驚いたマーメイドですが、さすがに飲み込みは早いです。ゼツボーグのイエローカード攻撃を巧みにかわし、続くレッドカードはサーフボードのように利用して海を滑り、逆にレッドカードを相手に叩きつけ、さらにイエローカードを蹴った反動で鋭く蹴り飛ばします。相手が海に落ちたところを、人魚のような素早さで接近し、蹴り上げるという、まさにその名のとおりの戦いぶりを披露しました。仕上げはドレスアップキーを差し、モードエレガント。
『高鳴れ、海よ。プリキュア・マーメイドリップル!』
 その波濤がゼツボーグを浄化します。
『・・・ごきげんよう』
 二度目の敗戦を喫したクローズは、危機感を抱きながら引き上げて行きました。

 サッカー部員の夢も無事に解放し、一件落着。元の姿に戻ったみなみに、はるかは嬉しさを隠せずに飛びつきました。
『無理しちゃ駄目よ』『ごめんなさーい。海藤さんも、プリンセスプリキュアだ♪』
 残るプリキュアはあと一人。この分ならすぐに揃いそうだと期待して箱を開けるアロマですが・・・なんということでしょう。もう一つ入っていたはずのパフュームが見当たりません。
 もう一人のプリキュアの加入には、もうすこし時間がかかりそうです。確かに正式加入は3話後ですから


 冒頭で少し触れた通り、みなみの第一印象はかれんに容姿だけでなく内面も似た子ではないかと思っておりましたが、実際にはずいぶんと異なることを知り、初見時には良い意味で安心した事を思い出します。マーメイドが誕生した時点で、プリキュアは既に40人(注)。これだけ登場人物が増えてしまうと、似た子の一人や二人が出てもおかしくありませんが、第一印象はともかく中身はかなり異なる人物像がしっかりと描かれていることに、毎年の事ながら私は制作陣の力量に敬意を表しています。
(注)荒れると困るので予めお断りしておきます。この人数はエコーを含めたマーメイド初変身当時のものを計上しています。

 かれんも本当は優しい子でしたが、みなみはそれ以上に優しく、周囲が勝手に壁を作ってしまったが故に作られてしまった「プリンセス像」が独り歩きして敬遠される結果を招いていました。実際、みなみがディスダーク陣営以外に厳しさを見せることは滅多になく、今回以外で思い当るものは、他にはキミマロを叱った時くらいでしょうか。今回も、後のキミマロの時もそうですが、みなみは自分のことで怒るのではなく、いずれもはるかのために怒っています。今回みせた厳しい口調と表情は、はるかの身を気遣ってのことです。それを察したからこそ、はるかも当初の緊張が嘘のようにみなみの器を知り、以降は先輩として敬いつつも、妙な遠慮をしないで接することが出来たのだと思います。

 とはいえ、みなみにとってこれまで置かれた境遇は少々気の毒ではないかと思いました。彼女は一人ぼっちではなく、せいらやあやかといった近しい友人もおりましたが、同学年の生徒会長男子二人組でさえ、必要以上にみなみを持ち上げていたため、それだけでは壁を突き崩す事ができなかったのでしょう。彼女は非常な努力家ではありますが、それでもスタートラインの時点で普通の少女とは違う恵まれた境遇にいたために、このように扱われることが「普通」だと感じていたのではないでしょうか。そこに息苦しさを覚えてはいないようにも見受けられますが、真に自分の足で歩くためには、そこから一歩踏み出す必要があります。今回、はるかが勇気を出して「一歩」歩み寄って来たことで、逆にみなみも「一歩」踏み出したのだと思いました。

 みなみがメインのエピソードではありますが、はるかについても目を惹く描写が多々あります。まず冒頭でゆいちゃんに改めて夢を語る場面では、前回の「笑われるのではないか」というような懸念は影をひそめ、自信に満ちた目をしていました。アロマ曰くまだ形だけのプリンセスかもしれませんが、それでもプリンセスになるという入り口に立ったことで自信がついたのだと思います。
 また、「美しさ」「優しさ」は今の自分には良くわからないためにとりあえず「強さ」を高めようと、まず出来ることをやってみるという姿勢が良いです。みなみに対しての「当たって砕けろ」もそうですが、考えるよりまず行動に移せる実行力には、色々な事に二の足を踏みがちな私も改めて見習いたいと思った次第です。
 そして『自分で決めた事だし、自分でやらなきゃ!』と言いながら草むしりをする姿勢。これは今の私にとって、再び復活させた以上、やり遂げなきゃというような、使命感だけでは無い何かが伝わって来たような気がします。

 と、毎度のことながら堅いので、砕きますね。
 私、リアルで「ざます」というお客様を、一度だけ対応したことがあります。本当にこういう人いるんだと驚いたものですが、それ以上に要求が厳くクレームになりかねなかったので、トラウマだったりしますが・・・(笑)。先生、確かに遅刻したのははるかが悪いけど、全校生徒の前で叱りつけなくても・・・。もっとも、この座間先生も実はいい先生だということが後に判明しますし、この方のかつての夢は警察官でしたので、妙な正義感が出てしまったのだろうと弁護しておきましょう。

 前回以上にきららの出番は少なく、入学式に遅刻してきたはるかをなぜか嬉しそうな顔で見るだけでした。この時のきららの仕草について、どう解釈したものか・・・。ひょっとして、普通の学校と異なる価値観を求めてノーブル学園に入学したものの、「校長の長い挨拶」というステレオタイプの入学式に飽きていたのかもしれません。そんな空気を一変させたはるかの行動に、「やるじゃん☆」という意味合いを向けたのかなと考えています。

 アクションについては今回も見事でした。マーメイドのデビュー戦である以上、フローラの戦いは悪く言えば「前座」になっても仕方がないのですが、そんな事を微塵も感じさせないほど、フローラ単独のアクションパートも際立っています。街灯を利用して回りながら攻撃を避けて反撃に移る様は、さながら往年の香港映画を観ているような気分になりました。それほど充実した戦いの後に続くマーメイドの戦いについても、バレエの動きと水中戦を巧みに組み合わせた見事なものでした。まさにマーメイドの名に相応し印象を与える、鮮烈なデビュー戦だったと思います。一方、この時点のクローズの小物感についても、中盤以降の展開を思うと逆に新鮮です。

 今回のオープニングには、ゆいちゃんが追加されています。前作ハピネスチャージプリキュアにはおめでとうメッセージという毎週の楽しみがあっただけに、今作ではそのような企画は無いだろうと思っていた矢先、当時は予想外でした。毎週少しずつ変えることで、視聴者に飽きさせずOPを飛ばさせないという工夫が功を奏したと思います。以降、今回はどこが変わるのか、誰が追加されるのかを見るのが楽しみでした。

 最後に思いっきり下世話なネタで失礼します。引いてしまったらすみません。
 美少女ふたりっきりでレオタード姿で手取り足取りバレエレッスンって、本当にいいものですねぇ。おじさん思わずときめいちゃいました。あと、はるはる足挫いてみなみんに診てもらう前に、タイツ脱いだんだよね。それ、言い値で(以下自粛)
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