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YMOを語ってみる 「Cosmic Surfin'」~Yellow Magic Orchestra [音楽]

ファーストアルバムのA面(LP時代ですので)は、
いずれも細野さんの作曲で、東洋風異国情緒の漂う曲調が特徴的です。
そのA面最後の曲(厳密には「コンピューターゲーム インベーダーのテーマ」がありますが)
コズミック・サーフィン。オリジナルはオリジナルでいい曲ですが、
これ程ライヴと原曲で印象が異なる曲もまた珍しいです。

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YMOを語ってみる 「Simoon」~Yellow Magic Orchestra [音楽]

いつまで続けられるのか、YMOの楽曲を順に紹介して行こうという試みは
まだ2回目、先はとっても長いです。
というわけで2回目になる今回は、2曲目(厳密には3曲目)となる「Simoon シムーン」です。

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YMOを語ってみる 「Firecracker」~Yellow Magic Orchestra [音楽]

今週はプリキュア放映が無く、遡っての再見レビューを終えた今
最近はどうしても更新が少なくなってしまいました。
かといってノルマで更新してもアレですし、やっぱり好きな物を語ってナンボだと思いますので
今更ながら私が日本のアーティストで唯一積極的に聴いている方々について書いてみます。
イエロー・マジック・オーケストラことYMO。まずはそのデビューアルバム最初の曲であり、
彼らの結成のきっかけとなった曲「Firecracker ファイアークラッカー」です。

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冬はとっくに終わりましたが・・・ チャイコフスキー 交響曲第1番『冬の日の幻想』 [音楽]

タイトルどおり、異様に寒く感じた冬もとっくに冬も通り過ぎた今日この頃。
日中は暖かいものの、それでも帰宅時などには時折寒さを感じることもあります。
という訳で、過ぎ去った冬を偲ぶような作品が聴きたくなり、
桜も散った頃だというのにこんなタイトルの曲を引っ張り出して来ました。
それにしてもシベリウスの6番といい、またまたマイナーな曲ですが、
この曲の第1楽章のとある旋律が大好きなものでして・・・
 

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N響アワーの思い出 [音楽]

3月25日の放送で30年以上続いてきたN響アワーが終了しました。
毎週観ていた訳ではありませんでしたが、
私にとってはクラシックの世界に足を踏み入れるきっかけの一つであり、
この度の番組編成による終了は実に残念です。
既に最終回から6日経ち、今更感がありますが、
本日やっと録画したものを見返したため、少し思い出話らしきものを・・・
 

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残り少ない冬の日に シベリウスの交響曲第6番 [音楽]

2月も下旬に入り、ようやく寒さが多少和らいできました。
とはいえまだまだ寒さを感じる日々が続き、
こんな寒い日には北国の音楽が聴きたくなるものです。
先日はフィンランドのメタルを紹介しましたが、
今回はそのフィンランドが誇る大作曲家シベリウスの作品のうち、
私が一番好きな曲、交響曲第6番をご紹介します。
もっとも、これはクラシックファンの間でもかなりマイナーな曲なのですが・・・
 

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北欧メタルへの誘い~SONATA ARCTICA『Ecliptica』 [音楽]

私が普段クラシックの他、80年代後半から2005年くらいまでの
ドイツ、北欧、イタリアのメタルを良く聴いています。
クラシックとメタル?と良く言われるのですが、この2種類は相性が良く、
クラシックとの融合を指向する楽曲も少なくありません。
そんな中、今回ご紹介するのはクラシック指向ではありませんが、
20世紀の終盤に彗星の如く現れたフィンランドの雄、ソナタ・アークティカの
デビュー盤にして最高傑作をかいつまんでご紹介します。
 

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スイートプリキュア最終回感想で引用したチャイコフスキー 交響曲第5番について [音楽]

スイートプリキュア最終回の感想で触れた、チャイコフスキーの交響曲第5番。
この曲は冒頭に現れる暗く重々しい「運命の旋律」が、
終楽章では高らかに華々しく歌われる構成となっています。
同じ旋律ながら短調と長調で異なる印象だった
「不幸のメロディ」と「幸せのメロディ」を語る上で、私はこの曲をずっと連想していました。
まずは短調長調で異なる「運命の旋律」についてをご紹介したいと思います。
そして、数多くの録音があるこの曲の、私が好きな演奏について語ってみます。
 

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