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ハートキャッチ第40話『さよならサソリーナ・・・砂漠にも咲くこころの花です!』 [ハートキャッチプリキュア]

このように異様な緊張感を持って本編視聴に臨んだのは、
無印第21話SS第23話フレッシュ第23話、そしてフレッシュ第46話以来、5度目の事でした。
キリヤ、満と薫、イース様、ウエスターさんとサウラー、過去4度の前例はいずれも
それぞれの最期(厳密には異なりますが)を描いたものです。
サソリーナは憎めないところがあったものの、プリキュア達と馴れ合う事も無く、
敵味方の狭間で揺れる描写も無いのですが、なぜここまで心惹かれてしまうのでしょうか。
「嫉妬」「寂しさに耐える」人間味のある心を持ちながら、砂漠の使途として殉じたサソリーナ。
その最期は、切ない中にも救いを感じさせる余韻を残す、印象深いものでした。
 

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ハートキャッチ第39話『えりかピンチ!マリンタクトが奪われました!!』 [ハートキャッチプリキュア]

心の種集めが一段落して、後半に入ってからのハートキャッチシリーズは
期待を裏切らないどころか、毎回良い意味で期待を裏切られ、その底力に驚かされます。
影の自分自身と向き合う試練を乗り越えたかと思えば、
その次の話でここまでぐうたらなヒロインを描くなど、今まで前例があるのでしょうか?
サンシャイン、ムーンライトと追加戦士が加わった事で、
やや存在感が弱くなっていたマリンでしたが、その溢れんばかりの魅力は健在でした。
 

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ハートキャッチ第38話『プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!』 [ハートキャッチプリキュア]

内気な自分を変えたい。引っ込み思案な自分を変えたい。
言葉にするだけなら簡単です。
第1話からのつぼみの目標、これらの言葉の意味を問いかける影つぼみの囁きに、
ブロッサムは屈してしまいそうになりますが・・・
変わる事とは何なのか。前回から続く命題に向かい合うブロッサムの答え、
そして4人全員としての答えがミラージュの力を借りて披露されます。
 

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ハートキャッチ第37話『強くなります!試練はプリキュア対プリキュア!!』 [ハートキャッチプリキュア]

2週続けて同じ書き出しとなり恐縮ですが、今回もまたハートキャッチシリーズを
今まで観続けて本当に良かったと思わせる見事な一編でした。
過去にプリキュアのパワーアップ話は数あれど、今回は群を抜いて素晴らしいと断言します。
幻想的な舞台で展開されるもう一人の自分との戦いは、劇場版プリキュア5での
ダークプリキュア5達との戦いを、特にダークミントとの戦いを連想させ、
あの戦いをさらに昇華し、成長する様を描く非常に印象深い一編となりました。
 

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ハートキャッチ第36話『みんなが主役!わたしたちのステージです!!』 [ハートキャッチプリキュア]

ハートキャッチが始まって8ヵ月余、今まで観続けて本当に良かったと
心からそう思える程、観終えた後の充実感がある見事な一編でした。
えりかとつぼみにとって、年間の学校行事最大のイベントである
学園祭のファッションショーに向けての活動の集大成。
ハートキャッチオールスターズとも言うべき大勢の登場人物が彩り、
みんなで一つの物を創り上げた後の一体感を描き出す、学園祭後編エピソードです。
 

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ハートキャッチ第35話『ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!』 [ハートキャッチプリキュア]

かねてからファッション部が照準を合わせていただけに、
学園祭エピソードはSS以来となる準備編本番編と2回に渡って展開されました。
終始テンパり気味のつぼみとえりか、生徒会等との掛け持ちで忙しいいつきを中心に
かつて登場した生徒達も数多く登場して準備を盛り上げます。
一方、プリキュアシリーズでも極めて珍しい
「戦闘はおろか変身すらしない主役達」という冒険心も感じられる一編となりました。
 

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ハートキャッチ第34話『すごいパワーです!キュアムーンライト!!』 [ハートキャッチプリキュア]

サブタイトルどおり、完全復活を遂げたムーンライトの圧倒的な強さが描かれ
完全に主役を食ってしまう戦いぶりが展開されます。
濃密なアクションは非常に見ごたえがありますが、
真に感銘を受けたのは戦いが終わってからの描写でした。
ムーンライトは、もう一人じゃない。
コロンに見守られて、ゆりは新たな人生を歩みだします。
 

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ハートキャッチ第33話『キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!』 [ハートキャッチプリキュア]

愛するものが死んだ時には、自殺しなけあなりません。
愛するものが死んだ時には、それより他に、方法がない。
けれどもそれでも、業が深くて、なほもながらふことともなつたら、
奉仕の気持に、なることなんです。奉仕の気持に、なることなんです。

愛するものは、死んだのですから、たしかにそれは、死んだのですから、
もはやどうにも、ならぬのですから、そのもののために、そのもののために、
奉仕の気持に、ならなけあならない。奉仕の気持に、ならなけあならない。

中原中也「春日狂想」より。

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ハートキャッチ第32話『イケメンさんと対決?そんなの聞いてないです~!!』 [ハートキャッチプリキュア]

プリキュアは今や大きなビジネスマーケットとなり、
中盤でのパワーアップを新商品の玩具と合わせて展開するのは恒例となっています。
それを単なる販促ではなく、いかにエピソードを構築するかが製作側の腕の見せ所ですが・・・
今回の展開は私個人としては、変な見方をしてしまったために
何かモヤモヤしたものが晴れず、私にとってプリキュアシリーズの問題作となりそうです。
(決して悪い意味ではありませんので、悪しからずご諒承ください)
 

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ハートキャッチ第31話『悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした・・・』 [ハートキャッチプリキュア]

「悲しい思い出」「あきらめ」
今回、冒頭とラストで咲いている彼岸花の花言葉です。
かつて失った妖精との悲しい思い出を秘めるゆりと、
ゆりにいつも後塵を拝する「2番目の人」が味わう挫折を象徴しているようですが、
彼岸花には「情熱」そして「再会」という花言葉もあるようです。
いつも通りデザトリアンに対して向けられるブロッサムの言葉はゆりをも突き動かし
いよいよムーンライト様が動き出す、その契機となるような一編となりました。
 

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